日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2017年01月



近藤秀子たんは、総選挙兵庫一区候補者。兵庫一区は必勝選挙区ではない。アイコンでは30〜40歳代っぽいが、実際は66歳w

石炭火力発電所の煙を見て環境に悪いウキー!と考えたものの、環境対策がしっかりなされている発電所だからこれは水蒸気だよと指摘されてシュンとなったというだけの話。

煙を水蒸気だと訂正しているが、そもそもこの手の煙って水蒸気だから言い換えてもなんら意味はないのだが、発言の前に調べることをしないお馬鹿さんですねぇ。

だいたい企業の工場は有害な物質を出しているという思い込みがあるようだが、そういう人には住友金属鉱山の有害物質との戦いについて読むといいと思いますね。

ここで個人的趣味に走ると、別子銅山は今は産業遺跡になってて、こんなミュージックビデオの背景に使われていたりw。ちなみにこれの主題歌ねw


 


IMG_0099クリックしたら拡大するが、このファッション誌の表紙っぽいのは、共産党長野3区候補者小金沢ゆかたんのリーフレットの表紙。
もともと地元出身の人らしいが、しばらく外に出ていた人らしい。どんなキャリアの人なのかは検索しても出てこなくて、わかるのはこれくらい。
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 党員歴たった2年で地方議員候補となるのは近年珍しくも何ともないが、2年前まで赤旗も知らず入党してから2年で総選挙の候補者になってしまうというのはけっこうな驚きである。そして、経験値がそれほどないのに、最初からぼくちんはtwitterでブロックされている用意周到さがほほ笑ましいw

まぁ4区と違って3区は必勝選挙区でもないので「若い感性」を取り入れてファッショナブルにやっているつももりなのだろうけど、帽子コレクションとか、ちっと勘違いしてるね。

以前から、日本共産党は存在を認めないが、実際には存在する幹部警護や党内スパイ機関として第二事務という組織があることは、当blogでも言ってきた。

第一事務は非公然の党内の非民主的体質を温存するための防波堤として作られ、当blogでネチネチとネタにしたこともあって前々回の党大会で共産党中央委員会は存在を認めた。そして今大会において、ついにこれまで非公然であった日本共産党のKGBたる第二事務の存在を日本共産党中央委員会は認め、公式に「日本共産党の機構と人事」において発表した。

第二事務室責任者は高宮正芳。 1988年1月16日に日本共産党本部に和服作業着(作務衣と思われる)姿で姿を現し、応対した第二事務職員ともみ合いになり怪我をさせ、15年後に民主党石井紘基議員を刺殺した伊藤泉。彼に88年に怪我をさせられた二人の中央委員会本部職員の若い方が、公表された第二事務責任者高宮正芳である。

共産党の闇の中で警備という暴力分野を担っていた高宮正芳たんが公然分野に出てきたことは、共産党中央委員会の変化を示唆していると判断するのは容易なのだが、どんな変化をしているのか、しようとしているのかは、今のところ見えない・・・何が起こっているのだろう?

しんぶん赤旗

 「しんぶん赤旗」の記事や主張、日本共産党の重要な論文、決定などを英訳して海外に知らせているジャパン・プレス・サービス社の英文通信「ジャパン・プレス・ウィークリー」(週刊)が1月27日付で3000号になりました。

 「ジャパン・プレス・ウィークリー」は数年前までは印刷物として発行されていましたが、現在は電子版となり同社のインターネットホームページ(http://www.japan―press.co.jp。日本共産党のホームページともリンクされています)で閲覧できます。

 中略
現在「ジャパン・プレス・ウィークリー」は、海外で読まれているだけでなく、大手の英字メディアではわからない日本事情がわかるメディアとして、外交官をはじめ在日外国人の間でもよく読まれています 

ということで、読者があまりいないので無料の電子新聞に移行した様子のJPSだが、いったいどれくらい読者がいるものなのだろうか?

 

LgzHNoNz穀田恵二のフェイスブックから、
クリックすると拡大します。
SADL創設者の福田耕の記述が消えた!先に当blogで話題にした時にはまだあったのだがネタにしてから慌てて消した模様だw

いや〜SEALDSの金魚の糞にして民主主義と生活を守るを守る有志(笑)とやらが作ったというSADLを、実際は共産党員が作ったと知られるのがそんなにマズイことなんでしょうかねw?

まぁ。こうやって当blogに採り上げられら、慌てて証拠隠滅動く素早さは素晴らしいものですが、もう当の昔に出ている穀田恵二の不倫報道で告訴した結果はとうの昔に出てますが、もう何年も報告がありませんw。当然、告訴した相手の秘書が遊びに行っても逃げるばかりw

いやはや、国対委員長ともなれば、逃げ足が速くないと勤まらないようでつw



 

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あ〜だれか小池くんの代表質問を聞いている時に居眠りしていた議員がいたようですねw。ま、それはいいとして、迫真の質問とやらを見てみましょうw


 格差と貧困を正し、中間層を豊かにするために、いま政治が行うべきことは何か。

 第一は、税金の集め方の改革です。消費税増税を中止し、富裕層や大企業への優遇をただし、能力に応じて負担する、公正・公平な税制を実現することです。

 第二は、税金の使い方の改革です。軍拡や大型開発中心の予算にメスを入れ、社会保障、教育、子育て支援など、格差と貧困の是正につながる予算を増やすことです。

 第三は、働き方の改革です。長時間労働を規制し、非正規から正規への流れをつくり、最低賃金は時給1500円へ。8時間働けばふつうに暮らせる社会の実現です。

 第四は、産業構造の改革です。大企業と中小企業、大都市と地方などの格差を是正するため、中小企業を日本経済の根幹として支援し、農林水産業の抜本的充実を図るべきです。

以前から共産党が言っていることから寸分違いませんね。 

大企業への4兆円もの減税をやめ、社会保障の自然増削減はきっぱり中止し、充実に向かうべきではありませんか。 

うんそれも悪くないですね。 だったらもっと具体策を。たとえば4兆円+αあれば教育の無償化が実現するとなれば、大企業も無下には反対できませんね。子供2人大学にやれば、年収1000万家庭でも貧困層に仲間入りしてしまう状況に満足している大企業の社員などいないでしょうから。

残業代を規制するのもいいですが、これまでも自宅に持ち帰って仕事して帳尻あわすとかいくらでもあったんですよ?根本的に生産性を上げることをやっていかないと制度が空洞化しますよ?

そんな感じで、過去の共産党の悪いところも寸分違わず、何年も前のアメリカでのはやり言葉
1%の富裕層や大企業ではなく、99%の国民を豊かにする政治を! 
なんて言ってりゃ、全然迫力なくて、そりゃ寝てしまう議員も出てくるでしょうw

 それにしても、こんな聞き飽きた質問に「迫真」を感じる人って、どんな頭しているんでしょうかw?
 

27回党大会で、党内で話題になっている人事がある。藤井正人の幹部会委員入りだ。

藤井正人という人は、元市田忠義の秘書を勤めた後、吉良よし子の秘書になった人物。前々回、前回の党大会でも准中央委委員にもなっていない人だ。それが今回の党大会で一気に幹部会委員になっている。いったい何階級の特進だ?ということで話題になっているわけ。

藤井たんが1人で赤旗日刊紙1万部増やしたとか、選挙で100万人の票を集めたとか、誰が見てもわかる強烈な実績を残したとは聞かない。ということは大抜擢の理由は吉良よし子の秘書時代に大手柄をたてたことにある。

で、その大手柄は何なのか?普通に考えれば吉良よし子のスキャンダルの隠蔽に成功したってことでしょうなw・・・スキャンダルって、何かあった?

え〜そのあたりは吉良よし子キスシーン事件(笑)の頃に東京で活躍しているマスコミの共産党番だった人なら、皆さんご存じです。なぜみなさん黙っているんでしょうかねぇ〜w?みなさん黙っているから、ぼくちんも言えないじゃないですかぁwww。「おーい山田くん、座布団取って」って言いたいのにwww

で、そんな大活躍した藤井正人幹部会委員は、どうも浜野副委員長の後継と党内では目されているようですね。 ということは、未来の代々木のベリヤということですな。

ベリヤって何よ?という方は検索して下さいw 

ふみタンより
共産を離党して、維新から茨木市議選に立候補した 岩本市議について、こんな記事がありました。 
松井知事と自民府議のツイッターバトル

ほとんど子供のケンカみたいな感じで見ている方には面白いが、たった1人元共産党議員が所属政党を代えただけでこれだけ大騒ぎすると言うことは、それだけ共産党の影響力が大きいと言うことに他ならないだろう。

自民党から維新に移る人間など多すぎてよほどの大物でないとニュースにならないが、共産党であればそれだけでニュースになる・・・ま、それだけ珍獣扱いだとも言えるがw

それにしても、ふみタンはもう何年も前から常連さんだけども、最近共産党から離れた地方議員情報のオーソリティと化していて、私が知らない、あるいは忘れているような事例をバンバン書いて下さっている。

はっきり言って、ふみたんの情報網に、ぼくちん負けてますwww

 

しんぶん赤旗
神奈川県小田原市の生活保護担当職員が「保護なめんな」「不正受給はクズだ」などとプリントしたジャンパーを着て相談業務や同受給世帯の訪問をしていた問題で、日本共産党小田原市議団(関野隆司団長)は23日、加藤憲一市長と会い、生活保護行政を是正する緊急申し入れを行いました。 

共産党の小田原市議がさも今ジャンパーに気がついたといいだけな行いをするのに失笑を禁じ得ないというか、平成19年に職員が切りつけられる事件がきっかけで作られたと言うから10年近く前から存在していたジャンパーだ。それを今ごろ問題だと気がつくのはどんだけ目が節穴なのかってとこだが 、そもそもなぜこういうことになったのか、背景まで説明して初めて報道になるんじゃないですかね?

「共産党がこんなことやりました」だけでは宣伝チラシでしかないわけで、宣伝チラシに月3400円も払うのは馬鹿じゃないかと言われても仕方がありませんw

で、この本は発売当時ちらっと紹介したら、どういうわけかよく売れた本。書いている人が公明党の関係者なので売れないだろうなと思っていたら、当blog経由ではベストセラー級の売れ行きを示した・・・といっても20冊も売れてなかったが、当blog経由で10冊以上売れたらベストセラーです、はいw




 

しんぶん赤旗
大分県の日本共産党宇佐市委員会と党後援会は22日、宮本岳志衆院議員を迎え、市内で「新春のつどい」を開きました。用松律夫、今石靖代両市議が市政報告し、大塚みつよし衆院3区予定候補が決意を述べました。 

ということで、記事だけ見るとどうでもいいニュースなのだが、実はこの前日、宇佐市ではトランプ大統領就任祭が開かれていました。

なんで宇佐市でトランプ大統領就任まつりをやるかというと、 ローマ字表記がUSAだからという単純な理由で、一部では批判があったとはいうものの、それなりに盛り上がっていた模様である。で、その翌日に日本共産党を代表して宮本岳志先生が宇佐市に乗り込んだというわけw。

宇佐市委員会としては日程的にしょうがなかったんでしょうが、問題はこういうタイミングで宮本たけし先生を持ってくる中央委員会です。もう、宇佐の党組織を馬鹿にしているとしか思えないw

赤嶺でも真島でもいいから、もう少しまともな人を持ってきましょうよ〜w

 

共産党の大イベントとなると赤旗より早く詳しい報道をする産経新聞が力を見せつけております。共産党の記事は三面の1/9くらいのやっつけなのに、産経は一党ごとに丁寧に、しかも面白く報道します。

自由党編から始まり、維新、民進、自民と続くが、なぜか社民がない。共闘のパートナーのはずだが、なんでだろう?

まそれはともかく面白いところをピックアップ


 続きを読む

きょうの赤旗、クリックしたら拡大します。
スキャン 38リーマンショックのあたりから共産党は企業の内部留保の1%くらいを取り崩せば十分な賃上げができると主張し、世の多くの経理マンの失笑を買っておりましたが、そんな主張の元は労働総研のお仕事なのですね。

で、その労働総研、すこしは簿記が理解できるようになったようですw。月2万円の賃上げには、企業の内部留保増加分のわずか四割あれば可能と言い換えました。

記事をよく読むと企業の内部留保1%かんたらはまだ言っていて、なんとか自分が間違っていないとしたいようですが、そもそも労働総研の内部留保の定義からしてわけわかだし、賃上げで内部留保を減らせなんて言ってのたのは撤回していないので、説得力は以前同様全くありませんw

で問題は内部留保増加分の4割がわずかかどうか?ですけど、利益の半分近くを従業員に分配せよと言うことですね。会社の決定として利益を削って従業員の給与を多くしてやれとする主張、会社によってはあってもおかしくありません。しかし会社によって利益はどこも一緒と言うわけではない。高収益企業ではなしえても、今の東芝のように下手すりゃ内部留保全部吹き飛ばしてさらに損失が出そうな会社では賃上げなど絶対に無理です。

そういうことがわかるようになるには、さらにまだ5年以上かかるのでしょう。商業高校の生徒が三年で学ぶレベルに労働総研が追いつくには、まだ十年くらいかかるのではないでしょうか?
 

デイリー新潮

共産党関係者の話。

「実は党内でピコ太郎がちょっとした話題になっています。というのも、紅白歌合戦の前に突然、志位さんが党幹部に“ピコ太郎って知らないけど、どういう人?”と聞いてきたのです。さすがに、周囲も“テレビもユーチューブも見ないのか”と呆れていました。動画を見て“全然面白くないねえ”」とも言っていたそうです。昨年11月には赤旗日曜版で特集もしているのですが」


まぁ、そんなことはどうでもいいじゃんw。実際あれを面白いという人はかりじゃないし、同様の世界的大ヒット作品、たとえばハリポタだって実際に読んでみて「何が面白いの?」と思ってる人は多い。
twitterでぼくちん書いたが、最近のぼくちんなんか歌謡曲やPOPSの動向なんか全くわからないし今何がヒットしているのかも知らない。それでも全く問題ないw

もっとも、これはどうかと思うぞ

共産党の元政策委員長、筆坂秀世氏はこう分析する。

「かつて、委員長は絶対的存在で、揶揄されることなど党内でもなかった。こうした話が出てくること自体、委員長の求心力の低下を意味しています。彼は宮本顕治のようなカリスマ性も、不破哲三のような理論も持ち合わせてない。さらに、東大卒の共産党エリートですから、市民目線ともほど遠い人ですよ」 

志位たんは苛められるつらさをよく知ってるぞ!そもそも常任幹部会で不破たんに志位たんが苛められるのを世間に知らしめたのは筆たんではないか! その意味で志位たんは学校や企業で行われる虐め問題に対してきちんと取り組めば良い政策を作れると思う。

単に虐められていただけではない。東大細胞が宮本顕治引退提案を党大会に出そうとしたのを潰しにかかった、虐めをする側にも立っていたこともある。その虐めが認められて大出世したのは界隈の人ならみんな知っている。

虐める側の気持ち、虐められる側の気持ち、どちらもよくわかっている志位たんは、最後の共産党トップという歴史的汚名をかぶるかも知れないのだから、せめていじめ規制法案を成立させて名を残してホスィ。



 

昨日の赤旗に載っていた中央委員会の機構と人事を読んでいると、マスコミ報道では見えてこなかったサプライズ人事が見えてきた。

常任幹部会委員に辰巳コータロー(40歳・参議院議員一期)と田中悠(35歳・元民青委員長)がいるじゃないか!

吉良よし子の中央委員なんかより、こっちの方がよほどでかいと言うか、この二人が次の委員長、書記局長候補と目されていると言うことではないのか!いや、藤野保史も常幹だけどアレがあったから、慌てて抜擢したと言ってもいいかも知れないw

オチャーには先刻ご承知のことだと思うが、 辰巳コータローは共産党国会議員の中でも若く、自民党の次世代の看板になる期待が寄せられている小泉進次郎に勝るとも劣らないイケメンだ。しかもぼくちんのようなタチの悪い相手でもキチンと対応できる柔軟性とストレス耐性を持っている。池内さおりや吉良よし子あたりとは素材からして全然違うのだ。

それともう一つの驚きは、同じ若手の東大卒宮本徹の評価が案外低いということ。共産党のトップに東大卒が多いとされている(戦前含めれば実はそうでもない)こともあって、将来の委員長候補とも目されていたが、どうもそういう展開にはなっていない。

その意味では、ぼくちんが想像していた以上に共産党は大胆に若手を起用していると言えるし、第三者から見た目を重視した人事を行っている。

でも、もう遅いと思うよ。 だって未だに党の存続を決定する赤旗の電子化に踏み込めないんだから。川手に権限を委譲するのはいいが、自分たちの蒔いた種を自分で刈り取るくらいはしろよと思う。

産経新聞
一昨年くらいから、もはや赤旗を超えるほどに共産党報道に力を入れる産経新聞が話題になっていたが、今年は若干パワーダウン。なんでかなと思ったら共産党担当が高木桂一氏から 水内茂幸氏に変わったようで、報道方針が変わったのか、あるいは単に場慣れしていないせいか・・・ひよっとして、当blogが赤旗以上に赤旗しているのを書いたのが産経上層部の逆鱗に触れたのならすみませんすみません、もうしません<(_ _)>

で、党大会の模様なのだが、史上初の他党党首のあいさつや不破居座りや笠井政策委員長など、全く面白くなく、事前に入っていたサプライズ人事って何なんだよって感じ。なので党大会に行ったつもりになれる記事をネタにする。
前回の党大会と違うのは、会場まで歩いていくのに左側通行だったのが右側通行になったことくらいだが、新しくわかったのは

代議員が党大会の分担金を3割出している!なんと党大会は参加有料だったのだw!・・・といってもたぶん県委員会あたりが出しているんだろうとは思うが。

それと未だに不破哲三の本(サイン入り)が臨時に作られた書店で一番売れているのもビックリ!そりゃ引退する気にならないわw

それと今回は前回のように吉良よし子など党幹部が写真を撮らせてくれるようなことはなかった(前回はあった)のも気になる。この本が効いたのかも知れないw


ま、それはそれとしてこういう党大会ドキュメントは赤旗には出てこない、それでいて党員のナマの姿と党大会の雰囲気を味わうことができる記事なわけで、本来赤旗が率先してやるべき内容だ。それを赤旗がやらずに産経新聞がやるところに産経新聞の共産党愛が伺える。

中央委員会総会やれば、赤旗より速く幹部会報告の全文掲載やるし、こんだけ共産党のことを思っている新聞社を右翼だと言うのは、もはや反党主義者と言ってよかろう(いやマジでw)

・・・と、赤旗以上に赤旗だとはもう言いませんと言いつつ、言ってしまったすみませんすみませんもうしません<(_ _)>
 

しんぶん赤旗

大会は3日目の17日、新しい中央役員の選出にかんする議事に入りました。

 討論のあと、「中央委員会の選出基準と構成について」を確認。浜野忠夫副委員長が、中央委員会が推薦する中央役員候補者名簿を提案し、提案にあたっての説明を行いました。

 浜野氏は、中央委員164人、准中央委員50人、計214人の名簿の特徴と、作成にあたっての留意点について6点にわたって報告しました。また、中央委員会が大会に報告し、承認を求める名誉役員の名簿について説明しました。

 このあと、代議員からの中央役員候補者の推薦を受け付けました。大会は休会に入り、役員選考委員会などを開きました。 

ということで、 共産党って中央委員に立候補できないんですね。中央が選ぶ対象を決めるだけ。選挙をやって決めると言うことをしない。さらに言えば党大会に出席できる人もあらかじめ中央のポチであるとわかっている人しか出ることはかなわない。

さらに誰が議長になる、委員長になると言う決定も中央委員の中から互選と言う形で実際は議長か決めるとという独裁体制。だから自民党でもまず認めない老害幹部も居座り続けることができるのだ。

日本共産党が民主主義の党ではないことが、毎回の党大会でこれほどに明確になっているのだが、当然共産党には改革する気もない。なにせポチしか参加できない上に見てくださいこの高齢者の山w

今大会も世代継承について言われているが、全然世代継承が進んでいるように見えないんですけどw 

JBpress
筆坂秀世たんが早速、開催中の共産党大会をネタにしている。内容は党大会で志位たんが行った「共産党を除く」壁が崩壊したと言うが、

まったく無関係なことまで持ち出して、何でもかんでも「共産党を除く」という路線のせいにするのは、この間の共産党の低迷の真の要因を覆い隠し、他に責任を転嫁するものだと言わざるを得ない。
 
ということで、「野党連合政権」という言葉から野党連合の難しさを述べて最後には

それでも衆議院選挙での野党間の選挙協力は、間違いなく行われるだろう。それは両党共に、選挙協力がプラスをもたらすからである。 

なので民進党からどれだけ袖にされようとも、譲歩の余地が大きい共産党は大譲歩して野党共闘を維持しようとするだろうというか、それ以外にもう生き残る術はないということだ。 ま、そういうことでしょうな。

問題は、野党共闘をここまで進めても党員は増えず、赤旗も減り続け、箚青の縮小は全く止まっていないどころか危機的状況にドンドン近づいている。見たところSEALDsのメンバーで元々共産党・民青界隈にいた人は別として、それ以外の人が共産党や民青に入ったなんて話も聞かないし、党の世代的後退要員は遅々として集まらない。

もうね・・・党創立100周年は迎えられるのですかねぇ?山一証券のように100周年寸前に倒れるんじゃないですかねぇ・・・。

産経新聞によれば、志位委員長が言う党員現勢は30万人とまずます予想通りの減少。赤旗購読者数は日刊紙、日曜版合わせて113万人。前大会比11万人の減。日刊紙は今年中に90万部を割るかと言ったところ。

赤旗の志位委員長の開会あいさつによれば、前党大会から三年で13,132人の同志が(主に高齢で)亡くなった。これからこの数は加速度的に増えてくる。次の大会までに月2000人程度入党者を確保しないと減勢は止まらないだろう。もっともその次の大会は月3000人でも無理かも知れない。

赤旗の減少もいよいよ日刊紙の休刊、ないしは電子化に全面移行のタイミングだが、この調子だとこのままズルズルでいきそう。大運動が終わった直後の3月には110万部を割るくらいの予想は普通に立てられる。

かように党勢は危機的状況だが、野党共闘にのぞみを繋ぎ、マスコミの注目も高いが、今回初めて参加した4野党代表達の中で最もキーになる民進党だけが来ているのが代表代行で蓮舫が来ないところに、共闘の未来がかいま見える。

はてさて・・・人事以外に注目点はあるだろうか?



 

ということで、いよいよ党大会の日となりましたw

今年はきょうから四日間、党のエライ人たちや偉い人にしっぽ振るしかない人たちが伊豆学習会館に集まるほか、史上初、4野党の代表が来賓として野党共闘やりましょうとあいさつします。

日本共産党のホームページからライブストリームでリアルタイム視聴できるので、暇な人は史上初の他政党代表あいさつ(特に社民党!)と志位たんの幹部会報告をじっくりとごらんあれ。

ちなみにぼくちんは新年会に呼ばれていて見られませんので、報告をコメント欄でよろしくお願いします<(_ _)> 




しんぶん赤旗も書いているが、共謀罪の対象になっているのは懲役4年以上の禁固ないしは懲役になる犯罪だ。赤旗が挙げる

基地のフェンスにシールを貼る
樹齢800年の木を切る阻止するため座り込む
解雇撤回のため断交する 

これって、4年以上の懲役になるような罪か?というか断交が犯罪になるなんて自民党や右翼も言わないぞwww

こんなウソ偽りを堂々と挙げてなんら恥ずかしいと思わない赤旗にカネ払うなんて、もう紙資源の無駄遣いも良いところと言うか、紙を作るために切られた木に申しわけが立たない。樹木の命をなんだと思っているのだと言ってもいいレベルだろう。

アベたんが笑ってるぞw
CldN2XPUkAAaqYQ 

五十嵐仁の転生仁語
アベ政治を許さないのが真の保守だとする主張。注目点は自民党から共産党に移った市議。
前から仕込んでいて、ネタがない時に出す予定だったが、昨日から常連諸氏が気付き始めたので仕方なく出すw

 静岡県菊川市で「自民党議員が離党し、無所属議員となって、浜岡原発、安保法制=戦争法のたたかいのなかで、日本共産党に入党し、日本共産党の菊川市議選予定候補に」なったというのです。横山りゅういち菊川市議選予定候補がその人です。
 小松さんは「"隠れ共産党"宣言」を発しましたが、横山さんはもはや「隠れ」ることなく、堂々と共産党議員になろうとしています。詳しい事情は分かりませんが、このような方が生まれているという事実は地方での政治的地殻変動を示す兆候として注目されます。


まぁ、リンク先に共産党に入った経緯が書いてあるが、とってもまじめな人のようで自民党の農政にカチンときていたのだろう。まぁ、共産党に入ってしまえば、それはそれで失望すると思うがw

だって自民党や民主党はまだ農政に詳しい議員はいるが、共産党は紙智子レベルがせいぜいだからw
 

しんぶん赤旗
総選挙で掲げる共通政策づくりに向け、日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党は政策担当者による実務者協議を開始しました。野党と市民の共闘を進めるなかで積み上げてきた到達点をベースに、共通政策を豊かに発展させることをめざします。

中略

また、4野党は市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)と19項目におよぶ政策協定を結びます。ここでは高校完全無償化や、女性に対する雇用差別の撤廃、公正な税制の実現、原発に依存しない社会の実現に向けた地域分散型エネルギーの推進などが盛り込まれました。 


ということで前から気になっているのだが、どうして野党は市民連合を政党なみ、同格の組織として扱うのか?市民連合は総がかり委員会や安保法制に反対する学者の会、ママの会、立憲デモクラシーの会の四つの集合体だ。SEALDsもいたが、解散したので今はない。

集票力も知れたものだ。現実に影響力が持てるのは総がかりくらいなものじゃないかと思っているが、その総がかりにしてもすでに疲労困ぱい。新年行動などせいぜいこのレベルである。そりゃそうだ。もう2年以上同じ事やってるし、いいかげん疲れるだろう。

それ以上に問題なのは、こうやって市民連合をヨイショするもんだから山口二郎ほか看板になる面々のがいっこうに反省せず、ますます過激な発言を繰り返しカルト化を止められていないことだ。言い換えれば、市民連合と付き合っていると票が減る。そういう問題意識を共産党ほか野党は持てないのか? 

カルト化は広範な市民の結集とは真逆の道だ。自分たちの支持者でもそういう人たちはメインストリームから外しておかないと全体のイメージがダウンする。それをわざわざ主役扱いして勝てると思っているのか?

思っているなら、もう終わってる。 

昨日のこちらのエントリのコメント欄で、もともと共産党の地方身議員だった人が離党や除名などで他党に移る例の報告が相次いでいる。ぼくちんが知らない例も多いようで、そんなにたくさん元共産党の議員がいるのかと驚いているのだが、無党派になった人も含めたらもっと多いのだろう。

共産党と袂を分かった議員の統計なんか中央委員会は絶対に出さないだろう(集計自体していないかもしれない)が、実際にはどれくらいいるのか?どこかマスコミは調べないかな?

しんぶん赤旗
「偽ニュース」。これ自体は以前からありました。例えば、4月1日の新聞紙面で報じられる偽記事や、某夕刊紙の「宇宙人発見」といったたぐいのもの。どれも「偽」であることは明白で、大した実害があったとも思えません▼しかし、最近のものは深刻です。例えば、「パキスタンがシリアに派兵すれば、イスラエルは核で報復する」という偽情報に、パキスタン国防相が核攻撃を警告したというもの。一歩間違えれば核戦争です 

まぁ、このケースの場合、パキスタンが一枚上手で、騙されたふりしてイスラエルに圧力をかけているとぼくちんは見ているのだが、それはそれとして偽ニュースと言えば、しんぶんウソ旗と呼ばれることもままあるしんぶん赤旗が言うのはどうなんでしょうw?

しんぶん赤旗がウソをついてきた例は数知れず・・・だって野党共闘一つにしても「野党+市民」とかどう見ても大嘘がまかり通っております。野党共闘しなきゃ少数派な人たちの何が「市民」なんだかw?

一部少数にしか支持されていないのに、あたかも市民全体が自分たちを支持しているかのようなウソをやめてから、ウソニュースを批判しましょうw 

ふみたんから教えてもらったが、茨城市議会議員選挙で公認をもらっている岩本まもる候補が、以前共産党議員だったという件。ヒゲ戸田氏によれば除名だったそうな。理由は「何でも賛成派に転向」ということなので、共産党が反対する政策にも賛成するようになったのが除名理由と思われる。

考えが変わって所属政党を変えるのは個人の自由だが、これまで見てきた考えの相違で共産党から離党したり除籍・除名になったりした議員は1人会派を作ったり無所属系の会派に属するのが普通だったように思う。

ぼくちんが覚えている中では、昔宝塚市議に他政党に移った人がいて、岩本氏は二人目の他政党移籍組だ。もちろんぼくちんの知らないところで同様の事例はあるのかも知れないが・・・

なもので、 ヒゲ戸田氏の言う「何でも賛成派」って、もう少し詳しい情報が欲しいところだ。

日刊ゲンダイ
野党共闘がちゃんとできると58選挙区で野党が議席を取れると言う記事。なので 民進党は腹決めんかいというわけだが、まぁ無理でしょう。本気ならとうのむかしに腹決めてる。

個人的には一部では野党共闘は実現すると思っている。しかし参議院線の時と同様に勝てても1/3くらいのものではないか?

というのも、参議院選でいろいろと出てきた野党共闘の実務上の問題は今も手付かずだし、手を付けることもできないだろうからだ。典型は共産党的選挙運動の独善ぶりがそのまま持ち込まれることで、あれによって野党共闘がうさんくさく見られるところは絶対に直さないといけないと思うのだが、そんなこと党は気がついていても直させるほどの指導力はないだろうし、そもそも直させようとはしないだろう。

共産党としては、すでに民進、社民、自由が崩壊した時のことを考え、崩壊した時には自分たちの支持者にしたいと考えているはず。でもそうした態度が共産党と組んで本当にいいのかという疑念を民進党が持つ原因にもなっていると思うのですね。

なにせ京都一区もまとめられないのが現状ですから、あんまり期待しても裏切られるだけじゃないですかね? 

しんぶん赤旗

「辺野古や高江で基地建設に反対している人たちは金で雇われている」。正月早々、こんなデマを垂れ流した番組が放映されていました。

 2日放送の東京MXテレビ「ニュース女子」が、沖縄県東村高江のオスプレイパッド建設をとりあげた番組で、反対する人々を「過激派暴力集団」と誹謗(ひぼう)中傷しました。“マスコミが報道しない真実”とのタイトルをつけながら、何者かに雇われているかのように「日当5万円をもらっている」「週休2日」などとでっちあげのコメントを並べました。「反対派の中には中国人や韓国人までいる。なんでこんなやつらまで」と人種差別につながる発言まで飛び出しました。 



この番組の司会者が東京新聞の偉い人だったってところで、いきなり笑えるのだが、組合やしばき隊界隈から交通費やバスが出ているのは周知の事実。全員が金もらっているとは言わないが、けっこうたくさん金もらってる人はいるね。

反対派には中国人や韓国人がいるのもそうだが、元米軍人もいるのは赤旗も確か書いてたはず。

中傷だと言うなら、BPOか何か告発するところがあるんでしょ?ぜひやってくださいw。で。ドンドン批判を繰り返してください。きっとみんな喜びます。「共産党ってすごい」と多くの人が笑顔になるでしょう・・・嘲笑ですけどw

しんぶん赤旗
「ヒバクシャ国際署名」をすすめる東京連絡会(東京連絡会)は6日、結成後初めてヒバクシャ国際署名街頭宣伝を東京都台東区の浅草・雷門前で行いました。原水爆禁止日本協議会や東京の被爆者でつくる東友会、新日本婦人の会など12団体60人が参加しました。このうち31人が被爆者です。 

こういう署名活動は戦後何度も行われてきたし、やるのが悪いと思ってるわけでもないのだが、 写真に出てくる人たちが高齢者ばかりでため息が出る。

党自体が高齢化著しいから、しょうがないと言えばしょうがないのだが、この手の運動に若い人がいないのは、現役メンバーがいなくなると運動自体が消滅するってことになるはず。

日本共産党は消えてもいいがも原水爆禁止運動が消えるのはいかがなものかと思うが、この様子では運動消滅が近そうである。 ま、共産党もだけど。

日本経済新聞
 民進党の支持母体、連合の神津里季生会長は5日、共産党を含む野党4党の次期衆院選に向けた選挙協力に関し「政策も含めての共闘という誤ったイメージを与えるのは、民進党に極めてマイナスだ」と改めて慎重姿勢を示した。「目指す国家像が違い、本当の意味での『共闘』ができるはずがない」とも語った。年頭の記者会見で語った。 

まぁ、連合とすればそう言うしかないわけですが、 共闘しなければ今の勢力すら維持することは難しい現実があるわけです。

 野党が今より弱体化すると、民進党も社民党も自由党も消えるだろうし、維新はまだまだ全国展開するには力不足なわけですし、そうなると野党は共産党しか残らなくなるという共産党にとって史上最高クラスにおいしい環境を整備することにもつながります。それは連合が期待する未来かと言うと違いますよね?

もっともその共産党も足下は火の車で、赤旗は今党勢拡大の大運動してますが、増やした部数は四月には消え去りさらに多くの減紙になるでしょう。もうすぐ開かれる党大会の冒頭で志位たんが例年やってる党員数の発表でどんだけ党員数が減っているのかにも注目が集まるでしょう。

連合も進むにせよ退くにせよ、あまり明るい未来は待っていないようです。
 

しんぶん赤旗

北海道旭川市の日本共産党旭川地区委員会で1日未明、屋外に設置されている灯油タンクの送油管が何者かによって切断されるなどの被害がありました。

 被害状況は、灯油の送油管のほかにもプロパンガスのガス管、水道メーターや街灯、BSアンテナの線が切断され、アンテナ本体も壊されていました。

 同日、同市内にある民進党道6区総支部でも、宣伝カーの窓ガラスが割られ、灯油タンクの送油管が切断される被害がありました。道内では、両党が市民と野党の共闘を広げて集会を開いていました。

 党旭川地区委員会は「どのような理由があれ、器物を損壊するという物理的な暴力に訴えることは決して許されない。特に灯油タンクの送油管やガス管の切断は、大惨事につながりかねない危険な行為である。党旭川地区委員会は毅然(きぜん)とした対応をとる」とし、告訴することにしています。

これはタチの悪い犯罪だね。しかも正月早々ときたもんだ。
こういうことやるクズ野郎は死んでいいよ。

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