日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2016年11月

毎日新聞
川崎市議会の共産党市議2グループ3人が今年1月に実施した富山市への視察の報告書が、全く同じ文面で市議会に提出されていたことが分かった。2グループは異なる常任委員会から視察に訪れていたが、「川崎市政に反映させたい点」なども同じ文言になっていた。【太田圭介】

 ◇議会内で広がるコピペ

 同市議会ではこれまでに、自民党市議2グループ7人が昨年度、政務活動費を使った視察でほぼ同じ文面の報告書を提出していたことが判明。視察報告書の「コピー・アンド・ペースト」が議会内で広がっている現状が浮き彫りとなった。

 市議会は政策の所管局別に五つの常任委員会を設置している。視察後に作成した視察報告書によると、石田和子市議ら2市議は健康福祉委員として、佐野仁昭市議は市民委員として、富山市役所に1月19日に視察を実施。市職員からデイサービス事業の概要について説明を受けた後、意見交換した。

 2グループの報告書は、ともに▽事業概要▽予算の推移▽意見要望等▽質疑内容▽市政への反映−−と同じ項目建てで構成。いずれも同一の文面で、質疑内容の項目では「(サービスの)デメリットは?」「学童保育との連携は?」と全く同じ記述をした。

 「市政への反映」の項目も、「参考にするためには、そもそもの成り立ちの理念を理解しなければならないと感じた」「子ども達の放課後の居場所程度としては、川崎市としても採用できることが考えられる」など同一の文言だった。

 毎日新聞の取材に対し、佐野市議は「各委員の認識を報告書に反映させず、不十分な内容になってしまった。認識が甘かった」と説明。石田市議は「自分が学んだことを委員会の趣旨に沿うように書くべきだった」と話した。 

視察内容は同じところに行ってたら同じような内容になっても不思議ではないが、さすがにこれは・・・w

ただ、共産党議員の場合は、共産党員だから言うことが赤旗のコピーみたいなもんだから、コピペに関してあまり抵抗がなかった可能性はある。

市政の問題に取り組むときはそれなりに動いていると思うし、議会でしゃべるのも得意なのだろうが、作文は苦手なので誰かが書いたのをコピペしたと言ったところか?

まあ、どう解釈しても、恥ずかしい話なのは間違いないw

しんぶん赤旗
吉良よし子が安倍総理にもともに相手にされなくなっているのはともかく、これかっこいいですねぇw

吉良氏は、若者が安心して働き子育てできる社会にしなければ景気もよくならず、「日本に未来はない」と述べ、雇用や社会保障の抜本的な改善を求めました。

 雇用について、吉良氏は、大手広告代理店・電通の新入社員が過労自殺した労災事件にふれ、「若者の命をも奪う『ブラック企業』は絶対になくさなければならない」と強調。


とある地区の出張所長の叫びを聞きましょう

昨日?きらきらさん(もちろん吉良さん)が国会で「若者が安心出来る政治を」なんて言って、ブラック企業をどうにかしろ的な発言したらしい(今日付けの日刊紙より) お前がいうなw

ここに夏休みどころか連休も取れてないうえに、サービス残業しまくってる安月給の専従がいるぞw ちなみに連休まともに取ろうとしたら、地域で「定年後は苦労したくない」だの身体がピンピンしてるくせに「年寄りだから無理だ」なんて言ってふんぞり返ってる党員たちに日刊紙の配達やらせなきゃいけない。

だからそいつらに配達やれ(やってくれ)と言うと、俺の側に立たなきゃいけない地区の人間が「党員を使って自分は楽して怠けようとしている」と非難された(;_;) 自分の労働環境を改善するために動いた結果それだもん(;_;) きらきらさんには早く国会議員辞めて、底辺の地区に来てほしいですな(^O^)

(ちなみに今もまったく環境は改善されてないし、その方向に向かわないので、まったく仕事にやるきなしの出張所長w) ここまで言ってることとやってること違う共産党には若者は騙されないでほしいですなL(・o・)」  

その前にリベラル界隈がアホ丸出しで騙されているんだが・・・・

しんぶん赤旗

静岡県で開かれていた日本民主青年同盟(民青)第40回全国大会は27日、安倍政権を打倒して野党連合政権をつくり、新たに1500人の仲間を迎えるなどとした決議を採択し、閉会しました。

 結語にたった小山農(みのる)委員長は、討論で青年の切実な願いを掲げた運動が政治を変える共同を広げ、野党連合政権を実現する力になることが見えてきたと指摘。「国民の力で政治を変える新しい時代がやってきました。民青の役割を大いに発揮し、野党連合政権を『自らの政府』として何としても実現しよう」と呼びかけました。

と言う感じで、全然新味も何もない、いつもの内容だが、去年も今年も同じ会場のようで、静岡での開催、それも熱海ということは、伊豆学習会館での開催だろうか?

それにしても、見たところ参加人数が少ないね。去年もそうだったが、50人いるかどうか・・・写真に写っているのは40人くらいだ。20年、30年前は1000人前後はいたはずなんだけどな・・・ 


 

しんぶん赤旗
志位タンの言葉

キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の死去の報に接し、深い悲しみを抱いています。ご遺族とキューバ政府・国民のみなさんに、心からの哀悼の意を表します。

 カストロ前議長は、バティスタ独裁政権を打倒したキューバ革命を成功に導き、米国による不当な経済封鎖に抗して、医療や教育を重視したキューバの新しい国づくりに大きな貢献をしてきました。また、国連憲章にもとづく平和秩序と民主的な国際経済秩序を求める非同盟運動の発展のために、大きな足跡を残してきました。

 2010年、地域の33のすべての国が参加して中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)が設立され、かつて「米国の裏庭」とされてきたこの地域は、米国から自立した平和の地域共同体へと大きく変わりました。この歴史的変化をかちとるうえで、独立と民族自決権を断固として掲げつづけたキューバが、かけがえのない役割を発揮したことは、疑いのないことです。

 カストロ前議長が刻んだ歴史的足跡を想起しつつ、キューバの国づくりが成功をおさめることを心から願うものです。


 これほどの大物の死去なら、赤旗なら2、3ページ使って特集しても良さそうなものだが。あくまでちよっと大きめ程度のニュース扱いしかしていない。

不破哲三曰く「共産主義を目指す国」と昔おおいに持ち上げといてこの扱いの小ささは何だろう?すぐにそんな大きな記事は書けないと言い訳しても意味がない。こういう大物が死去した時のために記事を書きためておくのも普通の新聞社や通信社の仕事だ。

要はカストロ特集程度の仕事もできないほど赤旗編集部は疲弊しているのではないだろうか?実際いつも赤旗記者の募集してるしね・・・これってブラック企業らよくあるパターンなんですが気がついてますか?赤旗読者のみなさんはw?

 

一昨日、八幡市議の山田みすず氏の除籍が発表された。ご本人の声明はこちら

ものすごく長いが、それだけ思うところがあったのだろう。
要はここだろう

また、やはり一番に私が「違和感」を感じていたのは、
日本共産党自身が『組織を一番』に掲げてしまっているのではないかと思わずにはいられない姿勢、…これは特に昔から日本共産党に属していらっしゃる方々の中にこそ、多いのではないかと感じられました。 
 

『日本共産党が大きくなれば、政治が変わる』 
 

これは、私自身も、入党当初や市議会議員当選直後には、そう信じて疑いませんでした。 
 

ですが一年半以上の日本共産党としての市議会議員、政党としての活動を行う中で、
残念だけども、今の政党の考え方では「日本の政治を変える」どころか、
下手をすれば、自分たちの政党の主義、主張や政党の拡大を重んじるあまりに、今の安倍政権と同じような独裁的な政治さえも生み出してしまいかねないのではないかという「危機感」さえ私の中に生まれてきました。 
 

すくなくとも、日本共産党は『野党共闘』を進めて、今の安倍政権を変えるための「扇動」を切るを大事な役目を進めてくださってきたことには、とても敬意を表しています。 
 
…ですが、『ボトム』と呼ばれる自治体議員や地区や支部で支える一人ひとりの日本共産党支持者の方々の考え方が、根本から『野党共闘』を志し、それを一番に考えた行動をおこなわなければ、やはり言っていることとやっていることに相違が生れてくるのではないかと考えました。 
 

そして、その通り…日本共産党の言っていることとやっていることに、私自身が「相違」を感じてしまっていました。
また、それと同時に、市議会議員として八幡市の市民のみなさまの代弁者として、八幡の市政を良いものにしていきたいと考えたとき… 

 
少なくともこれまでの市議会議員団としての活動の下では、
『約7万2千人の八幡市民』を考えてというよりは、 

『八幡市議会選挙で日本共産党を応援してくださった支持者の方の為』 
 

…という考え方がやはり根本的にあるのではないのかと思わずにはいられなかつた点も、大きな理由の一つにあるのです。  

 党機関に対する反発だけでなく、党支持者にも自分の思いをわかっていただきたかったけど、無理だったと言ったところなのだろう。最後の方を読むと党内でもなんとか彼女と妥協点を見つけようとした人が少なからずいたような感じなので、ケンカ別れと言う感じでもなさそうなんだが、党機関としては除籍にしないとカッコがつかなかったんだろうな・・・。

それにしても、ぼくちん考え込んだのは、党批判と言うより党員の批判の方が大事なのかな?ということ。共産党がダメになってきた理由の一つは民主集中制と言う独裁制にあるのは明らかだけども、それを支えているのは党員なんだよね・・・。

党員がこれではダメだと思えば、党員が大挙して党費納入拒否とか赤旗購読停止とか圧力をかければ、さすがの中央委員会も民主集中制は捨てるだろう。しかしそんなことを党員がしないと言うことは、民主集中制を支持しているからにほかならないわけで・・・。



 

zakzak
筆坂秀世たんのいう、日本共産党と韓国の関係

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、絶体絶命の危機に立たされている。4年前、朴氏が大統領に就任した際、共産党の志位和夫委員長は祝辞を送っている。他国の、しかも「反共・保守派」の大統領に当選の祝辞を送ることは初めてのことだろう。それぐらい、共産党は「親韓派の政党」になっているということでもある。

 だが、かつては最も「嫌韓派の政党」が共産党だった。

が、どうしてこんなに仲よくなったのかと言うと

理由は簡単である。両者には、日本の過去の歴史を批判することで、大きな共通点があるからだ。共産党は、侵略戦争や植民地支配に反対してきたことを売り物にしてきた政党である。慰安婦問題も含め、日本の歴史を貶める発言をすればするほど、自らを持ち上げ、韓国には喜ばれるのである。

ということらしいが、今後どうなるだろうかと言うお話。
まぁ、韓国が文句言わなかったら、良好な関係は続くんじゃないでしょうかね?

しんぶん赤旗
日本共産党は、来年1月に開く第27回党大会成功めざす「党勢拡大大運動」に取り組んでいます。野党と市民の共同や、党員、「赤旗」読者、支持者の力で、新しい政治対決の構図を切り開いたことを明らかにした党大会決議案は、活力になっています。

大津市の大江支部が20日に開いた「綱領を語り、日本の未来を語り合う集い」では、75歳の男性が入党しました。(中略)つて一般紙の拡張員をしていたという男性。「これからは『赤旗』の拡張員としてがんばる」と語っています。

大阪府吹田市の日本共産党市議・山根建人さん(44)は、長時間労働や格差で苦しむ若い世代にこそこの決議案の中身を届けようと決意。18日に30歳の男性を党に迎えました。

中略

午前4時に家を出て、帰宅が午後10時になることもあると聞いた山根さんが「長時間労働で苦しんでいる若い人はいっぱいいる。党に入り、なぜそうなのか、どうしたら変えていけるのか一緒に考えよう」と呼びかけると男性は「こんな社会はやっぱりおかしい」と入党を決意しました。 


共産党としては、若くて頭が良くて体力があってやる気もある人材が欲しいわけだが、そんな人を入党させることは夢また夢なのだろう。将来の中核になりそうもない、この程度の条件の人でもいいから入党させて数を合わせろというのが赤旗の、すなわち中央委員会の機関へのメッセージだと言うことですなw 



 

ZAKZAK
筆坂英世タンのコラム
次期米国大統領に、ドナルド・トランプ氏が決まった。日本共産党は、これを歓迎すると思っていたが、案に相違して戸惑っているようだ。当選時に志位和夫委員長がコメントを出しているが、「アメリカ社会の矛盾の反映」「グローバル資本主義の陥っている矛盾」などとありきたりな分析を述べたうえで、「今後、注視していきたい」と述べているだけだ。要するに中身のあることは何も言っていない。

トランプ氏は「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は断固反対」だし、「在日米軍の駐留経費を日本が全額負担しなければ、米軍の撤退もあり得る」と主張してきた。

 これは、共産党にとって大いに活用できることだ。

 TPP反対は完全に一致している。また、在日米軍への負担増などとんでもないというのが共産党の立場である。であるなら、いまこそ「日米安保条約廃棄による全米軍基地の撤去」という共産党の綱領にも記された主張を前面に押し出すべき時ではないのか。

 ところが、歯切れが悪い。 


ということで、 ぼくちんとほぼ同見解のようなのだが、「国民合意の元で」という足かせが安保の場合はあるので素直に歓迎できないと思うのが筆坂たんの見解らしい。

ま、実際のところは、トランプがリベラルとは言いがたい言動をするから支持したくてもできないんでしょう。もっとも「我々がたたかいに勝利した」のではなく、棚ぼただと誰の目にも明らかなので「おめーら何もしてないだろう」と突っ込まれるのがイヤなだけかもねw


日本ビジネスプレス
「日本共産党が“何を今さら”の中国批判」 と題して、筆坂たんが日本共産党が中国共産党批判を始めたのを嗤っている。

日本共産党の中国批判とは、今年のアジア政党国際会議で中国共産党を大批判したことで、他のメディアも日本共産党が心変わりしたと考えているようだが、尖閣諸島の問題が出てきたくらいから日本共産党は徐々に中国批判をするようにはなってきてはいた。

その背景には、中国の横暴に関する国内世論に真っ向から反論できないからしょうがなく批判のポーズだけはしていたように見えた。それが今回注目されるのは、中国の要人相手に真っ向から反対したからだ。

日本共産党の態度が変わったのには、筆坂氏の記事にあるように不破タンが中国におだてられて褒めちぎるものだから党内でも批判はしにくかったのが、影響力低下で本音を言えるようになったと言うところだろう。しかし、それでも筆坂氏はこう批判するのだ。



 続きを読む

NHKオンライン
栃木県知事選
 07





宇都宮市長選
24




 クリックしたら拡大しますが、知事選は野党共闘はしているが民進党が自主投票。宇都宮市長選は民進党も共闘に参加し、1歩間違ったら当選する程度まで追い上げている。選挙区に違いはあるものの。これだけ露骨に差が出ると、共産党の民進党への圧力は高まるだろうが。。。ねぇ

板橋区某所から打電
板橋ホタル館閉鎖問題で悪名高くなった板橋区議松崎いたるタンの逆襲が始まる模様。

CV6mLiIWEAA_pkJ何がどうなったのか不明ながら、党から査問を受けた松崎いたるに強力な助っ人グループがついた模様だ。この助っ人グループ、当初はホタル館のからみがあって冷ややかに見ていたものの、二つの事情から松崎いたるを支援することにしたという。

事情の一つは、松崎いたるタンの天敵、阿部氏についての評価が変わったところにある。彼の過去の仕事ぶりが調査され、どうも彼は詐欺をやっているのではないかと疑念が出てきているのだ。阿部氏の主張するナノ銀については、当初から彼を支援していた方も「これはインチキ臭い」と思っていた人が多かったが、ホタル館問題に関しては、彼の主張は正当だろうと考えていた。しかし、どうもそうではないらしい。ホタル館でやっていたことにも疑いが出てきている。

それとは別の動きで、共産党本部から松崎査問が行われた。阿部氏と裁判になっていることが問題視され責められて、松崎いたるタンは憔悴している。で、党が査問する背景には、阿部氏がかかわる疑惑の渦中に共産党と関連の深い団体の影が見え隠れしているらしい。いまのところ成田民商の名が浮かび上がってきている。

もともと松崎いたるタンが疑惑の人物になったのは、自民党議員や区職員とグルになってホタル館つぶしにかかわったのではないかということだったので、党本部の査問もその方向で行われたと見ていたが、どうも違うようだ。

なわけで、松崎いたるが悪者で党本部が正義の調査をしていたと見ていたところが主客逆転!共産党が疑惑隠しに松崎に圧力をかけていた疑いが出てきた。

すなわち、
阿部+有志 VS 松崎+共産党
になっていた対立の構図は

阿部+共産党 VS 松崎+有志
に変わったのである。当初から松崎についていた人たちは、そのまま松崎派である。

そしていざ松崎が除名、除籍処分になっても次期選挙では当選させる意気込みで有志は動いている
当然松崎も攻勢に出る!

もっとも、松崎の当初からの疑惑が晴れているわけではないので、大丈夫かな?という疑念を私は個人的に持っている。なので感想としては
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といったところだ。


日本共産党ホームページ
衆議院小選挙区予定候補一覧


ということで、着々と予定候補の数が増えている。民進党その他政党との協議によっては、予定候補を下ろされる人も出てくると思うが、共産党の提案に応じなれば候補者出すもんねというのは、他の党にとってはけっこうな圧力にはなるだろうw

産党としては、本音はこんなに候補者は出したくないはず。だって多くが得票率10%未満の供託金没収が約束されているようなもので、没収される供託金だけで億単位になる。資金が潤沢ではなくなっている党としては、 そんな無駄遣いはしたくない。

民進党が折れたらいいんだが、さてどうなることやら・・・・。 



ふみたんから教えてもらっていたが、7中総関連優先で後回しになってたネタ。
この手の格下げは、以前田村智子が参議院候補から都議候補に格下げになったことがあるが、同じような経緯だと思われる。

国会議員になりたいなぁなんて曲を作るくらいの人なんで、 ちよっと凹んでいるかも知れないが、ここはぜひ落選していただきたい。そうすればリンク先のようにまだ国家議員候補になれる可能性は高い。ここで当選してしまうと、国会議員になれるチャンスは、たぶん来ないw

しんぶん赤旗
志位委員長の結語最後

 最後に訴えます。

 決めた目標を必ずやり抜きましょう。

 特別決議案では、すべての支部が担えば荷は軽い、一挙にできるということを強調しています。一つの支部に平均すれば、「1人の党員、1人の日刊紙読者、5人から6人の日曜版読者」を増やせば、目標は達成できるのです。全党運動、全支部運動にすれば、必ず目標は達成できます。

 「大運動」期間はあと2カ月半あります。この2カ月半の間に、「大運動」を、文字通りの全党運動、全支部運動に発展させて、必ず目標を達成し、来たるべき党大会を大成功に導こうではありませんか。そのことを最後に訴えて結語とします。頑張りましょう。

ちなみに大運動目標は

党員2万人増

日刊紙で二万人増

日曜版で10万人増

10月の大運動の結果は
入党804人(9月の二倍)
日刊紙 400人増
日曜版 2970人増で二ヶ月連続の増勢

 
近年は入党者1000人にも乗せられないどころか500人を割ることも多くなっている現状
日刊紙も1000部増などなかなか見られなくなった現状
日曜版で一万部増やしたのは直近でいつのことだったろうか・・・・

 現状でいくと目標比10%程度にしかならない。目標の2割も達成できれば大成功ですね。



ということで、党大会では歴史的なあいさつが見られそうである。

もともと日本共産党は堺利彦をはじめとした当時の社会主義者の寄り合い所帯みたいなもので、1次共産党壊滅後、創設幹部の多くが後に労農派と呼ばれる、現在の社民党の流れに連なる党派として常に共産党と対立してきた歴史をもつ。

そんな因縁のある社民党党首が共産党の党大会に出ると言うのは、日本の左翼史上画期的な出来事であるのは間違いない。ただ、現状の情勢からすると社民党が共産党に吸収される下ごしらえに見えないこともない。

しんぶん赤旗
7中総が終わって、決議案が出てきたが、注目は最後の職場支部、若者の入党者と幹部育成、そして専従の労働条件改善のくだり。

職場支部はもはや壊滅状態で、まだあるところでも現役がゼロという、職場にない「職場支部」が圧倒的多数となっているというか、職場支部があるのは民医連とか共産党関係の職場しかないんじゃないかという状態だが、今再興させなければもうチャンスはないと言うことだろうが・・・まぁ無理w

若者が党活動に参加しなくなっているのは、もう何十年も前から言われていることで、これも望み薄。解散したSEALDs界隈から民青に入ったなんて話も聞かないし、こちらももう後がない。特別党学校で幹部育成を図ると言うが、そもそもいないものはどうにもならない。

唯一専従の希望の火となりそうなのは専従の待遇改善だ。

とりわけ今日的に重要なことは、熟達したベテラン専従活動家の力を生かしながら、若い世代のなかに専従活動家をつくり、現在に倍する専従者によって支えられる党機関をつくることが、綱領実現に不可欠だということである。

 専従活動家の週休を確保し、心身の健康の保全をはかること、給与を毎月定期的に支給し遅配をしないこと、給与水準は民間企業の平均給与水準を上回ることをめざすことを、焦眉の課題と位置づけて取り組む。品性も能力もすぐれた若い世代が、専従活動家の道を選択するうえでも、勤務条件の改善は急務であり、そのためにも全党の努力によって党財政を確立・強化することが必要である。


 専従の待遇改善は、70年代だったか、まだ赤旗の部数がぐんぐん伸びていた頃、宮本顕治が公務員並の給料を出せるようにすると宣言して専従一同涙して喜んだなんてことがあったが、ついに実現することなくミヤケンは引退した。

赤旗が売れて伸び盛りであった時期でもできなかった専従の待遇改善を赤旗が売れず、財政が悪化している現在でやるというだから実現性に疑問を持つのは当然なのだが、ま・て・よ・?

公務員並の給料ではなく民間企業の平均水準だよね?大企業の平均水準じゃないよね?ということは・・・(^^;
それと若い世代の専従の育成が待遇改善の目的なら、これまで低い給料でがんばってきたベテランは給与そのままって可能性もあるね。

前途多難ですなぁ。 

産経新聞
7中総記事で、赤旗よりも産経新聞の方が速い、詳細に報道すると世評が定着しつつあるが、今回も志位報告全文やってくれました!産経新聞エライ!これじゃ赤旗編集部、産経に委託したらどうだろうw?

というくらい産経新聞はがんばっているのだが、残念ながら志位報告で見るべきところは最後のところで地方議員が2700人から2813人に増えたと言うくだりくらいで、あとはみんな過去どこかで読んだようなことばかりで驚きは全くない。

しかも、噂されている赤旗日刊紙の休刊も、この感じではなさそうである。とはいえ野党共闘、国民連合政府なんて党の方針の全面転換を党大会議決なしでヤってのけた日本共産党であるから、突然発表する可能性も無きにしもあらずだが、まぁないだろう。

そして当然のことながら、日曜版の赤旗も部数を減らしているわけで、日曜版もいつまでもカネを産んでくれるかもわからない。当blogで何度も言ってる新たな収益源の開発ができなければ党の未来はないのに、これもスルーだ。

それにしても、本当に総選挙で野党共闘できるんでしょうかねぇ・・・やれないと終わるし、やっても他党との交流で、これまで敵扱いしていた他党の様子もよくわかって「共産党よりこっちの方が良いんじゃね?」と党員が流出する危惧もある。




 

ということで、暇な人は見てくださいw
党大会直前の中央委員会総会なので、党大会決議の概要がこれでわかります。
 

とおりすがりさんから二人の共産党議員の離党を教えていただいた。
糸島市議会議員伊藤千代子氏、昨年12月の離党
ひょっとしたら、議会で物議をかもした、これが影響しているのかも知れないが、詳細は不明
わたくし伊藤千代子は、政党を離党し、この12月議会から無所属となりました。
その理由については、まだつまびらかに語ることができません。

しかし、たとえ離党しても、日本共産党がどの政党よりもクリーンで、国民の立場に立った政党であるとの信念は変わりません。
柳明夫市議のような誠実な人柄の方と、1年半、ともに議員団活動ができたのは幸せでした。
今後も市民のための政策で一致する多くの点で、協力していけると信じています。

中略

日本の多くの議会が、男性中心で閉鎖的で封建的ななか、15年間、ヤジ、暴言に苦しめられました。
しかし、昨年2月に改選してからは、だれからも怒鳴られることなく、こころ穏やかに議会活動ができるようになりました。本当にうれしいことです。
議員ひとり一人が、議会改革へ向けて、一歩一歩、歩もうとする気運も感じられます。
それは、これまでなかったことで、とても良いことだと思います。

 
もう一人は葛飾区議の天野ゆうや氏。今年8月の離党

区民の皆様、日頃から大変お世話になっております。私、天野 ゆうやは、2016年8月29日付けで、日本共産党葛飾区議団の会派離脱届けを議会に提出し、同日に日本共産党葛飾地区委員会に離党届けを提出致しました。今後は、無所属議員として、来年の任期満了まで、職責を全うする所存です。

 ここに至った経緯は、今後の政治活動や、次期区議会議員選挙をめぐり、日本共産党との見解の相違があり、話し合いにおいて、お互いの溝が埋まらない事から、日本共産党を会派離脱し、離党を決断するに至りました。日頃から、ご支援頂いている皆様には大変苦渋の決断をお伝えしなくてはならず、心苦しく思います。申し訳ございません。今後も区政に全力を尽くして参る決意です。まずもってご報告させて頂きます。

いずれも党との あつれきがあったことを伺わせるが、どちらも党の裏切りに怒ったって感じではないようで、共産党との協調は続けていきそうな感じである。


 

しんぶん赤旗
日本共産党は12日、全国各地で「つどい」を開き、社会変革を進める共産党について語り合いました。

日本共産党鹿児島県委員会は12日、田村智子副委員長を鹿児島市に迎え、日本の未来を語るつどいを開きました。参加者の2割以上が党外からでした。

 田村氏は、大企業優先経済に民主的ルールをつくることこそ景気も暮らしも好転させるなど、党の政策を語り、安倍暴走政治を大義ある共同で変えていこうと力を込めました。また未来社会への展望とあわせて、「私自身、日本共産党に出合い、こんな世の中であってほしいという理想をあきらめない生き方を発見できました。一緒に日本の社会を変える生き方を」と入党を呼びかけました。 

出席者の2割以上が党外からだと書くからには、ふだんは1割もいないんだろうなぁということで、入党者確保の集いの圧倒的多数を占めるのが党員だと言うのはともかく、田村智子タン、日本共産党の副委員長ですからねぇ、出世されたものです。 

革マル支配の早稲田で芽が出ず、勇名をはせることなく、大学でたら民青に就職して、程度の低い年上同盟員の掌握に苦労し、そのまま共産党の専従人生。なんら目立つ実績もなく、選挙に6回立候補して落選の後、やっとこさ参議院議員になって今や日本共産党の副委員長でこざいます。

学生時代、医学連再建で党内で喝采を浴びた小池晃が若い時から注目されて陽のあたる道を歩いていたのに、田村智子タンは苦労しましたね・・・とはいえ地方の専従と比べたら貴族階級そのものですけどw

まぁそうした視点で見ると「理想をあきらめない」ってのは彼女の本音だと思うし、批判する気にはならないのだけど、

今まで一人で原発反対などの運動をしてきた女性(52)

なんて人が入党しても、貴族階級にはなれないので赤旗配達に疲れてやめちゃうんじゃないかなぁと心配してしまいますw

 

しんぶん赤旗
日本共産党の小池晃書記局長は10日放送のBSフジ「プライムニュース」に出演し、保守派の論客・西部邁(すすむ)氏と米大統領選挙の結果を受けて議論しました。日本は“アメリカ属国”という点で共鳴しあう場面が見られました。
 
見た人の感想としては、わりと好評らしい。日米安保条約をネタにして、どちらもこれを根拠に日本はアメリカの属国と言う立場で一致して、安保廃棄に同意して、そこから改憲・軍事力保持か、護憲・外交重視を進めていくかということろがメインテーマになって両者とも譲らない。

ただ一つウソがある

小池氏は「自衛隊を国民のみなさんがなくしても大丈夫だと思えるようなアジアの環境を、平和外交の積み重ねでつくり、憲法9条の完全実施に進む。憲法が掲げた方向に、現実を変えていこうということ」だと語りまし た

積み重ね、してねぇじゃんw 今でも中国共産党と交渉くらいできるはずだが、それくらいしてから言ってホスィw

 

IMG_005011月22日に文京区民センターで吉良たんのトークショーというか質問会?があるらしい。参加費無料で交流会もあるようだ。

鳥越俊太郎の都知事選挙の応援に行って、しばき隊と握手してますが、彼らと仲良しなんですか?とか、鳥越スキャンダルは文春のデマだと思っているのですか?とか、結婚して子供も産まれてますが、あの人とは切れたのですかとか直接本人 に聞けるチャンス到来だw

近くの人は行ってみるといいかもしれませんねw 

しんぶん赤旗

日本共産党の志位和夫委員長は9日、アメリカ大統領選挙の結果について次のような談話を発表しました。

 8日おこなわれたアメリカの大統領選挙で、共和党のドナルド・トランプ氏が勝利した。

 トランプ氏の勝利は、格差と貧困の拡大、中間層の没落などに苦しむアメリカ社会の矛盾と行き詰まりの一つの反映にほかならない。それはまた、多国籍企業中心のグローバル資本主義の陥っている深い矛盾を示している。

 トランプ氏は、移民問題などいくつかの危惧される発言を行っているが、新大統領として、今後どのような政策を提示するのか、注視していきたい。

 
どうってことない声明だが、とっても戸惑っているように見える。だってトランプ大統領が公約を実行するなら、在日米軍基地は縮小ないしは撤退だし、TPPは破棄しそうだし、共産党の主張する、共産党の力では変えるのが無理な政策の多くが実現する。 本来「トランプ大統領を歓迎する、公約実行を期待する」と言うべきところである。志位たんが書簡を送ってモミ手すり刷りしてもいいくらいだ。

にもかかわらず、歓迎する雰囲気が全くないのはどうしたことかw?

実現するはずがないから平気で「ハンターイ」やってたのが本当に実現するとマズイのでしょうかw?



25ということで、札幌市議坂本恭子たんのフェイスブックページで探していたのをぼくちん見つけられず、代わりに見つけてくださったので紹介。メインイベントは、現役板橋区議松崎いたる、査問体験を語る。
他の人のコメントも面白い。クリックしたら拡大します。

松崎 いたる 
私はSNSについて「議員にあるまじき言動」 と非難され「自己分析」を求められています。5時間も缶詰 にされて、言葉尻を捉えたような、表現にについての「指 導」をうけました。事実上の「規制」だと受け止めています。
 

共産党に査問はないと宣う党員は、心して読むように。で、付け加えてくと共産党規約ではこういうのを「党内問題を党外に持ち出すの禁止」という罪になるので、これ規約違反になるんですね。 だからこれ、かなり危ないでつ。党外に党内問題を出したからと言う大義名分つけられて、次は共産党の公認なしになる可能性ありますね。

そうなると党員票はなくなるわけですから、共産党だからではなく、松崎本人を支持するという人の得票だけで当選まで持ってこなきゃなりません・・。50歳になるまで共産党一筋で来て、ここで落選したら大変ですよね・・・・ 

あと面白いのは、いくつかスクリーンショットを取ってますので 続きを読む

しんぶん赤旗

日本共産党の小池晃書記局長は7日の記者会見で、次期衆院選に向けて共産党が民進党に、17小選挙区を必勝区として提示したとする一部報道について問われ、「衆参同時選挙があるのではないかといわれていた時期に、野党間でいろいろなやりとりはあった。しかし、参議院選挙が終了した段階で完全に白紙になった話だ」と答えました。

 
過去の野党共闘の討議に使った資料が出てしまったということのようだが、総選挙では参議院選挙の時のようにほとんどを譲らないと公言していたわけで、どうなんでしょうね?

ま、総選挙時のたたき台にはなるのでしょうけど。 

しんぶん赤旗

富山市議補欠選で共産党は2人候補者を出してどちらも当選した。4議席取れたのは37年ぶりだそうで、それはいいのだが

前回2013年の市議選から投票率がほぼ半減するなか小西氏が4372票、吉田氏が5029票を獲得。合計で9401票(得票率10・52%)を得て、前回市議選での3候補の合計得票8306票から1095票上回りました。
 

ということで大喜び。総得票数が半減したのに、共産党票が増えたということで喜んでいるのだが、自民党がこれだけのひどい大ボカをやっても、共産党は2人しか出せず、3人出してたら共倒れだし、事実上自民党の無所属は6人出て5人当選だ。そして維新は共産党よりはるかに弱小なのに共産党と同数の2議席を当選ギリギリとは言え確保した。そして維新は落選した1人を加えれば共産党を超える1万票以上を獲得している

共産党の時代はなかなか来ませんねぇ・・・なんででちゅかw?




 

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坂本恭子札幌市議は共産党札幌市議会議員だったが、党外にも付き合いを広げる優秀な方で、そんな優秀さがたたって市議団団長を降ろされて、それにブチ切れて離党された方。 


人望のある方のようで、離党してからも党員からFacebookのいいねをもらうようなのだが、「いいね」をクリックした党員は書くなと厳しい指導があるそうだwww 

おそらくは北海道委員会委員長の青山たんだっけ?が嫌がらせをしているのだろうが、惨めなものである。そんなことお構いなしに、坂本市議のページは多数の人が討論して賑わっている。

なので北海道委員会にはこう言おう。
CwdsrIDUoAE8G7s 

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くち原元大阪府議の除名が発表になった。大阪府委員会のホームページにはなぜか載っていない。

お金は返したと言うことでこれ以上追求する気はないようだが、松井大阪府知事が告訴の意向のようなので、これで幕引きとは行かない模様。

 

エトビリカたんから指摘されて今月の党勢拡大について書くのを忘れておりましたw

入党804人(9月の二倍)
日刊紙 400人増
日曜版 2970人増で二ヶ月連続の増勢

といっても、党勢拡大の大運動の結果がこれですよ?
で26回大会時の部数を維持しているのは、日刊紙4地区、日曜版7地区しかありません。
まぁ10月は元々増やしにくい月のようで、昨年など国民連合政府が注目されてますって誇っていて減というていたらくもあったくらいなので、過去のデータみてると健闘している方ではある。


 



とうとうやってきました。共産党の議席よこせ要求。共産党がもらうとした選挙区は推定だが、こんなところだろう。

埼玉15区(植村さえこ)
千葉13区(志位和夫?さいとう和子?)
神奈川10区(畑野君枝?)
東京12区(池内さおり)
東京20区(笠井亮)
長野4区(新人)
京都1区(穀田恵二)
大阪2区(新人)
大阪4区(清水ただし)
大阪5区(新人)
大阪7区(新人)
大阪17区(新人擁立予定)
兵庫2区(新人)
兵庫8区(堀内照文)
高知1区(春名直章)
福岡10区(新人擁立予定)
沖縄1区(赤嶺政賢)

ま、民進党は
立候補予定者のいない長野4区、大阪7区、17区、兵庫8区、それと赤嶺の沖縄1区は譲るだろう。それと公明党が強い東京12区と兵庫2区、そして穀田の京都1区も共産党に渡す可能性はあると思える。となると残り9小選挙区の攻防となろう。





 

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