日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2016年07月

ということで、都知事選の開票を見ながら雑談するコーナーでつ。

たぶん当選は小池でしょうが、増田、鳥越とどの程度の票差なのか?マック赤坂を始めとする泡沫候補扱いされる人たちの獲得票も注目でしょう。

しかしもっとも注目は、鳥越の敗戦の弁でしょう。
 

しんぶん赤旗2016073001_01_1
鳥越擁護の女性議員&女性文化人のリスト。

青木愛、朝倉むつ子、阿部知子、雨宮処凛、池内さおり、 

池田香代子、上原公子、梅村さえこ、神本みえ子、吉良よし子、 倉林明子、小宮山泰子、斎藤和子、澤地久枝、杉浦ひとみ、 田村智子、辻元清美、畑野君枝、福島瑞穂、森ゆう子


これのほか、加藤登紀子や中野晃一、瀬戸内寂聴なども応援していることが他の記事に出てくる。

読者諸兄もご存知の通り、文春&新潮が鳥越たんの女性問題に切り込み、鳥越選対が地検に刑事告発して対抗する問題、これは選挙後下手をすると野党共闘どころか野党壊滅の端緒となったと後に評価されるかもしれないね。

週刊誌一誌ならまだしも、ライバル関係にある2社が追うほどのネタに各誌自信がないとは思えないし、告発したからには実際に捜査が行われる。そして穀田恵二の不倫報道に穀田が刑事告発した場合と同様に不起訴となった場合、セクハラジャーナリストを擁護した人たちとして、これら議員や文化人たちの面目は丸つぶれになる。

女性を全面に出し、女性の味方づらすることはかなり難しいことになろう。政党が女性票をなくすと言うのは、単に女性票をなくすだけにとどまらない。普段の政治活動は勤務時間の制約のあるサラリーマンではなく専業主婦など比較的時間のある人たちが担っていることが多い。そんな人たちの総すかんを食らうことは、野党共闘どころか政党の壊滅も引き寄せかねない。

ま、それでも共産党は他政党よりもカルトな人たちを抱えているので壊滅までは行かんだろうが、民進党を始めとした基盤が脆弱な野党はそうはいかない。人のうわさもなんとやら。2ヶ月も経てば有権者が忘れてくれるのを期待するしかなかろう。

いや〜どうなるんでしょ?他人事ですけど心配です。



週刊文春は都議会のドン内田茂メインで対鳥越は「全ての疑問に答える」
週刊新潮は、文春記事を受けて14年前に取っていた被害女性本人の証言を掲載。

 
注目点は新潮
「週刊文春」淫行疑惑が封印を解いた「週刊新潮」13年前の「被害女性」証言記録 ――突然巻き起こった「女性スキャンダル」を、鳥越俊太郎氏は事実無根の一言で片付けた。しかし、何ら説明もせず、週刊文春の記事全てを否定して世間を納得させられるのか? 本誌は2003年の夏、彼に繰り返し言い寄られ、拒めなかったと嘆く女子大生本人の証言を録取している。ある事情により、記事化を見送らざるを得なかったが、今回の報道によりその封印は解かれた。鳥越氏の潔白を信じられるかどうかの判断材料のために、13年前の証言を掲載する。

ライバル誌を俎上にあげてくる異例の惹句であるからして非常に気になる。文春記事は2002年だったのだが、新潮は2003年と言っているので、この証言者は文春に出てくる被害者とはまた別の人である可能性が高いように思われるが、同一人物とする報道もある。いずれにせよ、明日になればわかることだ。

そんな事態であるにもかかわらず、ぼくちん所用で、明日と明後日はおそらく更新しませんできません。twitterのコネタくらいはリツイートするかも知れませんが、そういう事情なので勝手に遊んでてくださいw 

しんぶん赤旗
日本共産党の小池晃書記局長は25日、国会内で記者会見し、終盤を迎え、大激戦となっている東京都知事選について、「どれだけ多くの都民に声をかけることができるかが勝負を決める。(鳥越俊太郎候補の勝利のために)最後まで全力を尽くし、たたかい抜きたい」と述べました。

そんな小池書記局長の言葉に全力で応えている運動員を小池書記局長、ほめてあげてください。小池百合子の当選に全力です(あれw?)


 

おまけにここもコメントしたくか。
また、各紙が小池百合子候補リードの情勢分析を行っている点について問われると、「小池候補が『反自民ポーズ』をとっていることの結果だと思うが、まやかしのポーズでしかない」と指摘。自民党都連は、親族も含めて議員が非推薦候補を応援した場合、除名等の処分の対象とするとの文書を出しながら、当の小池候補には何の処分もしていないとして、「これは『対決』が見せかけのものでしかないことを示している」と述べました。

自民党は民主集中制じゃないし、 共産党専従のように生活が全て党を中心に回っているわけでもない。自民党議員は基本個人商店のようなもの。だから「除名上等、やるならやってみろ。オレは党の力で当選していない。支持してくれる有権者がいる限りオレを落選させることはできない」「これは都連浄化のチャンスかもな・・・除名にビビって従うより逆らった方が今後の党の自分の地位が上がりそう」とか考えて彼らは個別に動いている。小池は命令するしか能がなく、不破志位に逆らうことなどもってのほかの飼い犬だから、野良犬の気持ちがわからないのだろう。

財界さっぽろ
「共産党さっぽろ市議が前代未聞の離党」というタイトルで内幕を書いた記事が出た。クリックしたら拡大します。

201607_zaikai_sapporo要するに他政党の人ともきちんと付き合うことができる人として議会での信頼も篤かったが、それを党が問題視して筆坂事件から失笑の的となった飲酒禁止令まで持ち出して市議団長から引きずり下ろしたのに坂本氏が怒ったと言うところのようである。当然、いつもの誹謗中傷も行われているようだ。

「党道委は『民主的な議論を尽くして』などと言いますが、本当に議論が尽くされていたなら私は会派離脱も離党もしていません」という坂本市議の言葉は、日本共産党が本質は昔となんら変わっていないことを示すと同時に、離党の経過はもはや伝統芸能化していることも示している。

いつも同じパターンだもんなぁw 



これ、荒川区支部というのは間違いで、荒川地区委員会だと思われるが、説明会までやるというのは相当なパニック状態にあると見て良かろう。

おそらく文春砲の二の手、三の手に思い当たるところがないか候補者問い詰めて、対応策を急きょ練って号令をかけるつもりだ。

共産党としては鳥越擁立は自分たちがやったわけではないので民進党のせいにして(実際そうだしw)逃げればいいと思うのだが、馬鹿正直に民進党の尻を拭こうとしているのだろうか。それとも「自主投票」にして投票日前に逃げるつもりなのか注目される。 



おなじみ、元筆坂秘書の篠原常一郎氏が山口敏夫都知事候補の応援に入っているのだが、その演説で古賀茂明擁立に傾いていたのが急転直下鳥越擁立になった経緯をしゃべっているw

それにしても篠原氏、人の応援に入るより自分が立ったらええやんかと思うのだがw 



50年前ってのはデマで記事を読めばわかるが、読んでないんだねw
しかも被害者の実名を公表しないのを批判し、セカンドレイプを推奨してるしwww

恥ずかしいwww
これが自称「良識ある市民」というか、はらわたが笑い過ぎてはりさけそうwww

 

しんぶん赤旗
本日の文芸春秋の記事で2002年、女子大生に「バージンだと病気だと思われるよ」といって淫行を行おうとしたとされる鳥越タンの応援演説に来た女性議員たち。

大激戦の東京都知事選(31日投票)で、野党統一の鳥越俊太郎候補は20日、品川、蒲田両駅前で、日本共産党の田村智子、吉良よし子の両参院議員、民進党の山尾志桜里、辻元清美の両衆院議員とともに演説し、「人の暮らしにお金をかける都政を」と訴えました。 


見事に皆さん、 「健康な既婚者」ですねw・・・清美タンは結婚はしてないかな?でもパートナーいるし既婚と同様でよかろう。

ちなみに鳥越タン、既婚者で孫もいますが、これってどう考えても浮気未遂というか、不倫未遂というか、そういうのですよね?普通に考えると既婚者が伴侶に一番やってほしくない、嫌うことをやっているわけですよね?

それにしても宇都宮にしてりゃ良かったのに、石田純一といい鳥越俊太郎といい、アベ政治は許さない方々は浮気や不倫は許すんでしょうかねw?

許すなら、誰かさんにもチャンスが・・・いや何でもないw
 

産経新聞

奈良県が誘致を進める陸上自衛隊駐屯地をめぐり、共産党奈良県会議員団などでつくる団体が昨年10月、駐屯地誘致に反対する講演会の案内のチラシに「陸上自衛隊は『人殺し』の訓練」などと記していたことが19日、分かった。共産党では先月、藤野保史(やすふみ)政策委員長(当時)がNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言し、事実上更迭された。同県会議員団は「説明不足で誤解を受ける表現だった」と釈明している。

 チラシを作成したのは、同県会議員団などでつくる「軍事基地のない平和な奈良県を守る会」。党機関紙「赤旗」や市民団体機関紙の折り込み用に作成した。

 チラシの表題は「奈良県に陸上自衛隊駐屯地はいらない!」で、講演会の開催日時と場所のほか、駐屯地誘致に対する反対運動について掲載。困ったような表情をした女の子と犬のイラストを添え、「陸上自衛隊は『人殺し』の訓練。奈良の若者が駐屯地誘致で自衛隊にねらわれている」という吹き出しが、「不安がいっぱい…」との言葉とともに記されている。

 産経新聞の取材に対し、同県会議員団は「奈良県に軍隊につながるものをつくらせない、という意図だったが、不適切な表現だった」と釈明した。 

CnewVCRVIAAaAS9このビラは昨年10月ごろに話題になって批判もされていた。藤野発言のずっと前からこういうことは言ってて実際批判もされているのだが、 こうやって新聞、テレビネタにならないと反省しないのが共産党ということですね。

実際、この段階で中央がきちんと対応しておれば藤野は政策委員長を辞めるような事態にはならなかっただろうし、参議院選での得票ももう少しのびただろうし、都知事選で共産票の三割が小池に流れていると言われるようなことにもならなかったろう。

 

JBPRESS
土俵はできた〜今こそ真正面から客観的な憲法論議を

ということで正論が書かれている。特にこれはキツイ

憲法96条には、「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする」と定められている。しかし、国民投票法が制定されるまでは、この具体的な手続き法規がないため、憲法改正は現実的な課題とはなってこなかった。

護憲派の人々は、この96条も含めて護憲の立場のはずである。もし96条は例外であると主張するのであれば、改正はできないように、改正しなければならない。そうでなければ首尾一貫した態度とは言えない。

すでに土俵はできているのである。民進党の岡田代表の態度変更は結構なことだと思う。改正に反対であろうとなかろうと、土俵にも上がらないというのでは、野党は逃げているという非難を免れないだろう。

問題は、共産党である。防衛予算を「人を殺すための予算」と発言し、政策委員長を辞職せざるを得なくなった藤野保史衆議院議員などを見ていると、まともに憲法を研究したことがあるとは到底思えない。共産党が憲法制定時にどういう態度をとったのか。その理由は、何だったのか。共産党の安全保障論は、どう変遷してきたのか。おそらくほとんどの共産党国会議員がこういうことを学んだことがないと思う。いささかでもこういう知識があれば、藤野発言などあり得なかったはずである。

 改憲派の主張や議論を頭から聞く耳を持たないという態度をとることは、単なる頑迷に過ぎず、自らの貧困な知識をさらけだすだけだということを知るべきだ。自らの主張に自信があれば、何も恐れず堂々と議論できるはずである。

ぼくちんとしては珍しい、共産党弁護をしておくと、たとえば松竹氏が党本部にいた時など、憲法の研究は相当していたと思うのですかね。ところが、そうした研究成果が党の主張に反映されない。

共産党は誰かの鶴の一声で全てがひっくり返る党なので、いくらよくわかっている人がいてもそうした意見は無視されるのが実態だろう。 

わからないので勉強して結論を出すのではなく、最初に結論ありきで研究は全てその結論を正当化するためのものしか価値がない。そんな世界で生きているからいつまでも進歩がないのでしょうw 

しんぶん赤旗
鳥越さん こんな人
ということで、鳥越よいしょ記事だが、この記事半分くらいはねつ造記事である。

 初めてキャスターを務めた報道番組「ザ・スクープ」(朝日系)では、埼玉県桶川市のストーカー殺人事件(99年)を徹底追及しました。被害女性の名誉を傷つける報道が氾濫する中、自ら被害者の父親に何度も手紙を送り取材を承諾してもらうなど綿密な調査報道を重ねました。その結果、警察が被害者の助けを求める訴えに背を向け、被害者の調書の改ざんまで行った実態を暴露しました。

 この一連の報道は日本記者クラブ賞を受賞するとともに、ストーカー規制法成立のきっかけになりました。

 
 




この事件をそもそもすっぱ抜いたのは写真週刊誌「FOCUS」で担当は清水潔氏である。そしてFOCUS取材陣は警察に先駆けて真犯人を見つけ出し、追いつめた。そしてこの記事を見て注目し、動き出したのが「ザ・スクープ」のキャスターだった鳥越俊太郎というのが事実経過というわけだ。

鳥越参戦によって、週刊誌からテレビにまでこの事件のことが波及したのは間違いないが、 いかにも鳥越だけがやったかのような報道はねつ造である。先行していたのは清水さんなんだから。

だいたいテレビは調査報道ってあまりしないし、たいていは雑誌や単行本をやるノンフィクションライターが書いたのを後追いするのが普通だ。テレビ先行型といえば


あたりが話題になったくらいである。 そしてこれもNHKだからできたようなもの。民間放送では難しかろう。

現実の報道現場を見ておれば、メディアの中では取材力の大きい順は
新聞>雑誌>テレビ
だとわかる。その新聞である赤旗が、こんなていたらくではいけませんねぇw

ダイヤモンドオンライン
志位和夫インタビュー
前半部は趣味者にとって既知のことだが、後半部がとっても面白い。 志位タンを怒らせるギリギリのところで寸止めしている感がひしひしとw。これがタブーなきダイヤモンドの真骨頂!

――ですが、共産党ウォッチャーには、「敵の出方論=暴力革命」と見ている人が少なくないですし、「現在の日本共産党はソフト路線を打ち出しているが、根っ子は革命政党である。政権を獲ったら最後、旧ソ連のような一党独裁の素顔が出るはずだ」という疑いを抱いている人も少なくありませんね。

 違います。私は、世の中の在り方をガラリと変えるという意味で、革命とは悪いことだと思っていません。ただ、そこに至るまでの方法は、あくまで国民の多数の支持を経て社会の改革を進めるという方針に変わりありません。60年以上、一貫しています。これは、一歩一歩進めて行く話なのです。

志位たんの言うのはウソではない。相手が暴力で来るなら暴力を使用することは排除しないということだから=暴力革命というのは言い過ぎである。でも志位たん言ってないことがある。実際ところは非暴力的革命を指向するようになったのは暴力革命活動やってたら国民の支持や信頼をことごとく失って選挙で議席ゼロになったからであるw 

――ところで、最もベーシックな点をお聞きします。1991年冬に旧ソ連が崩壊したことにより、世間では「共産主義という考え方は終わっているのではないか」と見ている人が多いのではないかと思います。例えば今日でも、共産主義を標榜している国で、経済的に成功しているところはありません

 まず、これまで私たちは「ソビエト連邦は社会主義でも共産主義でもない」と強く発言してきました。私たちとは、まったく異なる存在です。

 どちらも中華人民共和国を蚊帳の外においているようだが、なんでだろw?続きを読む

某所より
7月9日18時、京都タワー前で市田忠義の街宣があり、選挙前なので 祇園祭見物の帰りにタワー前の生け垣に座って演説を聞いていた障害者が一名いました。

image1image2そこに市民連合の美女がやってきて話しかけてきました。「〜なので選挙に行きます」というボードを書いて欲しいとのことでしたが「精神障害者なので」と断ると「そういう思いを書いてください」とかしつこくつきまとう。

どうしても何か言わないと立ち去ってくれそうにないので「代筆してください」と言って「福祉を充実してほしい」とテキトーなことを言って代筆してもらって、やれやこれで解放されると思ったら、「ボード持って立ってください・撮影します♡」ときたもんだ。

「いや、私精神障害があって、そう言うのやめてもらえませんか」
「ううん、大丈夫だから♡」
「だからそう言うの嫌なんです」
「いやいや大丈夫だから♡」

で、とうとうぶち切れたというかパニック障害が再発して
「もういや!」とふらつきながら逃げようとしたら美女にぶつかりこれでまたパニックになり
「あんたらアホちゃう!」と叫んだのだが、たまたま方向が市田忠義方面だったため、見かけ市田を面罵している感じになって周囲の注目を浴びて本人ますますパニックに陥るという悪循環のなか逃げ帰ったという。

「あれは共産党か!」と思って調べたら上記ツイートを見つけて、これは共産党ではなく京都市民連合だとわかったとのこと。「市田さんもし聞こえてたらごめんなさい。そんなつもりはなかったんです<(_ _)>」だそうだ。で、市民連合に直接クレームつけるのか怖いので、当方に話が来たというわけだ。

自分たちの思った通りの型にはまった障害者の発言ボードが欲しかったのだろうが、まったく障害者のことを考えていないのが市民連合の体質のようである。 

ぼくちんだったら、その場にいたら「市田忠義を落選させるため選挙に行きます」とか書きかねないが、そんなの書いたら市民連合はどう反応するだろうか?一度試してみたいものだw 

しんぶん赤旗
 本日創立94周年ということで、党史の概略を言っている。

日本共産党創立の会議が行われたのは、いまから94年前、東京・渋谷の民家の2階でした。集まったのは10人足らず、創立期の党員も100人余りでした。現在の党と比べれば隔世の感があります。


その10人は、弾圧されて全て辞めました。唯一ひとり荒畑寒村は再建に燃えていましたが、福本イズムが猖獗を極めていたためアホらしくなってやめました。

2次共産党は、佐野学と鍋山貞親がコミンテルンの支配に反発し、転向してこれが結果となって多くの転向者を生みました。

その後トップは田中清玄、 風間丈吉、山本正美に宮本顕治と移っていきますが、田中、風間は転向、山本は転向はしなかったようですが戦後55年問題絡みで除名。宮本逮捕後唯一がんばっていた袴田里見も死ぬ前に除名になりました。

 とここまでが戦前編ですが、戦後になるとまぁ出てくる出てくる排除の歴史ということでもう数えきれませんw

そんな歴史を積み重ね、「宗教のようだ」とも言われる体質を温存してきた日本共産党ですが、高齢化が進み「世代の継承」を本気で心配する党になりました。

これは簡単に言うと若い新入党員が確保できず、家業として党を維持することを目的に子や孫に党の維持を任せて死のうという高齢党員の願いが 「世代の継承」という言葉には込められているわけです。

日本共産党はこれから家業として維持される・・・それ以外に生きる道はもうないわけですが、そんなことできるんでしょうかね?ただでさえ親の背中を見て党にかかわらないという子供が多いのにw

94年のつけを、そろそろ払わなきゃならなくなりつつある日本共産党、大丈夫でしょうか?

 



1ヶ月以上前当blogで紹介し、直後に予約が8冊という、零細blogとしては異例の大ヒットになっていたこの作品がとうとう出た。すでにKM生たんが読破して「一読の価値あり」と評価。

名誉回復のために伊藤の妻と子どもは活動しつづけました。著者は北京まで父を迎えに行き、没するまで生活をともにしました。その母(伊藤の妻)は党籍を離れぬまま活動を続け、夫の冤罪を信じつづけてきました。それがどれほど苦しいことであったか、信念の行動であったかは、ある世代以上の人には容易に推察できることでしょう。
本書はイデオロギーと家族の絆が織りなすドラマでもあります。 

合わせてこれも読んでおこう・・・って絶版かい!

 

しんぶん赤旗

ジャーナリストの鳥越俊太郎(とりごえしゅんたろう)氏(76)は12日、東京都内で会見し、都知事選(14日告示、31日投票)への立候補を表明し、「住んでよし、働いてよし、環境によしと、三つのよしの東京」の実現に誠心誠意取り組みたいと述べました。これを受け、共産、民進、生活、社民の野党4党は国会内で書記局長・幹事長会談を開き、鳥越氏を各党が支援し、勝利のために全力をつくすことを確認しました。


 


鳥越氏は立候補にあたっての基本的立場として、(1)2代続けて知事が「政治とカネ」の問題で途中辞任したことを踏まえ、納税者意識を受け止めた都政運営を進める(2)公共事業偏重をやめ、待機児童や介護問題の解決など都民の暮らしを優先する(3)国政の憲法「改正」の流れに歯止めをかけるために東京から発信する―の3点を語りました。

 立候補の経緯については、政党からの打診ではなく、自らの意志で決めたことだと強調。「私の人生の残りを使って、東京都のために全力を注ぎたい」と語りました。 

オーマイニュースを放り出して、ジャーナリストとしては終わった人で、がんで4回手術したんでしたったけ?76歳の年齢といい、とうてい4年持ちそうにないんですけど?

こんな神輿担ぐくらいなら、宇都宮で行けばいいのに、馬鹿だねぇw 

しんぶん赤旗
参議院選挙の結果について

 改憲勢力に2/3を許したところでこの選挙敗北と見るのがまともな人間の考えることだと思う。たとえ自動の議席が伸びてもだ。

実際問題として日本共産党は3議席増えたが、民進党は15議席減らした。社民や生活は1議席しか取れなかった。 二党で2議席減、無所属の統一候補は4つ取れたが、全体として改憲派が議席を伸ばした。

改憲勢力に2/3を許して、このはしゃぎよう。この調子だと、改憲されても共産議席さえ伸びておれば大喜びしそうであるw

ということで、参議院選の結果は
前回5→今回6(比例5 、選挙区1)
前回515万票→今回595万票くらい(開票99%)
比例二次公認では予想通り名簿順位最後の吉俣洋がトップ(笑)

個人的予想では800万票で比例7〜8、選挙区2〜3の10議席前後は行くと見ていたが、実際には野党共闘へのかじを切ってこの程度の伸びに留まったのは惨敗と見て良かろう。藤野の「人殺し予算」がなければ比例でねう1議席と神奈川選挙区くらいは取れたかもしれないが、後の祭りである。

野党共闘はそこそこ成果を出したが改憲勢力2/3阻止はならず。やらなかったら普通に惨敗が余裕の大惨敗にまで行っただろう。
国民怒りの声50万部も取れず惨敗。
福島瑞穂はなんとか議席獲得。

SEALDsはこれで解散するので、あとは共産党がどれだけSEALDs系の若者を取りこみ、党員できるかが焦点だ・・・まぁしんどそうだけどw

 

ということで、恒例の大型選挙時、開票速報を見ながらコメント欄で雑談するエントリでつ。

共産党は10議席か?
改憲勢力は2/3取るのか?
福島瑞穂は当選するか?
国民怒りの声は当選は無理でも幸福実現党より得票は取るか?
共産党比例トップ当選は田村智子か市田忠義か?

いろいろ今回の参議院選は話題に事欠きませんね。 

ちなみにぼくちん、この時間講演会の二次会にいるかもしれないのでコメント投稿できないかも・・・。 

北海道新聞
北海道で民進党が共産党に票をちょーだいと言ったら断られたと言う記事。クリックしたら拡大します。
20160707_m_YOMIURI_Hokkaidoこれは6日の話で、おそらく共産党は民進党の要請を断ったままだと思うが、なにせ民進党の強い北海道の話である。

それでここまで窮しているのか・・・自民党に対する公明党と同じように民進党において共産党が同様の役割を果たす日も近そうですね・・・もっともそう長くは続きそうにないが。

だって民進解党が先か共産党の高齢化による活動家の大量引退で急速な集票力低下が先かわからないもん。 いまだって共産党の集票力は相当落ちているのだ。それでも得票が伸びているのは単にほかに見るべき野党がないから。強力な野党が出てきたらすぐしぼむ。

しんぶん赤旗
不破ちん埼玉演説

 不破氏は、「アベノミクスのもとで大企業は栄えたが、“大企業が栄えれば、国民にまわっていくはずだ”という約束はまったく実現していない。これがアベノミクスの正体だ。3年半もやって『道半ば』では、あまりにもお粗末だ」と批判しました。

94年やってて道半ばの政党が何を言うかw

続いて、安倍首相が、サミットで来日した各国首脳を、戦前、「八紘(はっこう)一宇」=神国日本が世界を支配するなどの思想を国民に植えつけ戦争に動員した国家神道の総本山だった伊勢神宮に案内し、実質的な集団参拝をさせたことに言及。「これは日本の政府代表の行動ではなく、ウルトラ右翼『日本会議』の代表としての行動だ」と批判。

もはやヤケクソですw

そんなことより最後の不破演説で

応援に駆けつけた「安保関連法に反対するママの会@埼玉」の辻仁美さん、シールズの奥田愛基さんも日本共産党と伊藤候補への支持を訴えました。


ここが重要だね。 共産党の次の一手が何か、もうわかり過ぎるほどにわかるw
この席上に民青がいないことを、民青はマジに深刻に考えた方が良いよ。対立するようになった組織はともかく、従順な組織なら共産党は組織を切るとなってもあからさまに切らない。知らぬ間に距離を置いていくから、捨てられたとわかった頃にはもう遅い。
 

たんぽぽだより

兵庫選挙区について「共産が独自候補を捨て、民進候補の後押しに転じたという情勢」長岡京市 公明党市議SNSで掲載・・・

日本共産党兵庫県委員会は兵庫県警に公選法違反で告発。7日記者会見しました 。

兵庫選挙区は三人区なので共産党が捨てるなんてありえないと思うし、そもそも民進党の水谷は落ちるとも考えにくい。自民、民進はワンツーで残りをお維新、公明、共産のどこがとるかってとこじゃないかなぁ。。。で、一番有力なのは公明じゃないかな?公明は自信がなきゃ出さないからねぇ。

もし民進が落ちるとするなら、自民、公明、維新といったところか。このパターンを嫌がって民進が共産にひざを屈してというのはあり得るかもしれないが、共産党が従うとは思えないよねぇ。 

東洋経済オンライン
不破ちんの甲府、横浜、埼玉演説について。たいした記事ではないというか、前回衆議院選に不破ちんが「勝てると踏んだ」ところしか行かなかったことまではつかんでいない。ま、それはともかく

「東京選挙区の山添拓候補と大阪選挙区の渡辺結候補はすでに当選圏内に入ったが、神奈川と埼玉はあとひと押しの状態だ。そこで不破氏が応援に入ってテコ入れを図る。とりわけ神奈川は不破氏の住居があるところで、以前にも浅賀氏の演説会に夫婦そろって参加したこともある」(共産党関係者)。

さらに今回の参院選では、不破氏は共産党公認候補以外の応援にも駆け付けている。不破氏の山梨入りは共産党のイニシアティブで実現したという。「山梨選挙区はいち早く野党共闘が成立した選挙区である上、与野党のせめぎ合いが激しく展開されているところ。共産党から応援の申し出があったと聞いている」(民進党関係者)。

これまでなら不破氏が他党の候補を自ら応援に出向くなど想像すらできなかったが、共産党関係者は「自然なことだ」と断言する。「山梨選挙区は不破氏が住んでいるところから車で1時間ほどと近い。共産党も応援しているのだから、不破氏が行って不思議はない」。


今回はギリギリの選挙の応援に行って、東京が取れそうなのに行かないのは、方針の変更と見ていいだろう。


それと不破ちん遠くに行く体力がなくなってきたと言うことなのだろう。喜べ党員諸君!不破完全引退は近いぞw

指摘されて、慌ててアップ

実はぼくちん、七日に講演会の茶々入れをやります。

2016.07.10(日)
「差別反対と言論の自由シリーズ」「ヘイト問題とリンチと被害者への二次加害問題」」
講演会と懇親会 告知

日時とスケジュール

2016.07.10(日)

11:00〜13:00 ゲストスピーカーたちと店のマスターと関係者とで打ち合わせとランチを兼ねる
12:30〜13:30 受付手続き開始
13:30〜15:30 トークショー

15:30〜17:30 懇親会
17:30には、お別れのご挨拶。後片付をして18時までには店を出ること。
と予定をしていましたが、話が延長をした場合は18時まで延長をして、大急ぎで後片付けをして19時までには店を出ることにします。

とりあえず、ここで解散をします。

二次会の予定でしたけど、公式には確約はできませんが。
希望者には、この後、有志で集まることも可能かもしれません。
遠来からのお客様を新大阪駅までお見送りを予定をしています。時間の余裕と機会があれば、新大阪駅の飲食店で軽くお茶会程度ができるかもしれません。

料金
13:30〜15:30 トークショー 1,500円
15:30〜17:30 懇親会    2,000円

ドリンクと軽食を私からもご用意します。
グラスやカップ、ポット、お湯、紙の皿、割り箸は用意します。電子レンジあり。


場所 スタジオ・シチズン
http://citizen-p.com/
〒565-0842 大阪府吹田市千里山東1-10-4 サンシャイン関大前3F 
Tel.06-4860-6756/090-9875-7157(西岡) 
関大前駅からすぐ


企画・幹事 のら猫の手
メールアドレス noranekonote@gmail.com
SKYPE noranekonoteQQQ
電話 (090) 9616-4269
事前予約制なのでこちらにご連絡ください。


在特会を含む行動する保守界隈がデモや街宣でヘイトスピーチをしてきました。

それに対して単純素朴な正義感で大勢の方々が「差別反対」と抗議に駆けつけました。

ところが、差別反対活動家の関西の主流派の活動家たちが、仲間であるはずの方に対して暴力をふるったという事件が週刊誌に報道をされてネット上では大騒ぎになりました。

ネット上で、例の暴行事件関係者たちに対して、大勢のネット上のウオッチャーたちから非難抗議が殺到しました。
その理由に、色々ありました。
・ すぐに公式謝罪をすればいいものを隠ぺい工作をしたこと。組織だっての隠ぺい工作ではないのか?という疑心暗鬼を生じさせたこと。
・ 加害者たちの仲間たちの大勢が、被害者に対して誹謗中傷をしたこと。
・ 加害者の仲間たちが、被害者について「元々の原因が、被害者(日本人)が加害者(在日)にレイシャル・ハラスメントをしたのが悪いからではないのか」と主張したけど、それが「レイシャルハラスメント」かどうかで議論になったこと。

今もネット上では炎上中です。

この騒動には論じるべき問題がたくさんあります。

今こそ、有能な言論人たちを大阪の会場に招致をして、語り合うべき。 

主賓はロフトプラスワンでブンドの襲撃を受けて大けがをされた経験のある佐藤悟志氏で、たぶん来るはずのTAMO2師匠と緊張感あふれる対談になると思います。師匠が来られない場合は替わりにぼくちんが、来られた場合は司会役と言うか、壇上で茶々入れ役をすることになると思われます。


週刊朝日
共産党失速のようです。

 終盤を迎えた選挙戦だが、浅川氏は「最後まで何が起こるかわからないが、安倍首相は運がいい」と言う。

「前回予測では野党への期待値が高かったものの、思わぬ逆風を受けているのが共産党です。公示4日後のNHKの日曜討論で、藤野保史政策委員長(当時)が防衛予算について、『人を殺すための予算』と失言し、攻めから守りの選挙に変わってしまいました。志位和夫委員長ら党幹部が野党共闘などで柔軟な姿勢を見せて、支持層の拡大を図ってきたのに、まさかの失速。複数区で勝機が見えていた候補者が、伸び悩み始めました」(角谷氏)

 政党別予測から見ていこう。自民党は、改選議席から6議席増の56議席。改憲勢力は3分の2の議席162に迫る161に。民進党は大幅に議席を減らし、29議席になると予測した。共産は、選挙区で勝ちきれず、最大9議席程度と見られる。

共産党といえば角谷たんというくらい、共産党と親しいというか何度も赤旗にインタビューアーとして掲載されていたジャーナリストの言うことなので、反共右翼の選挙前の妨害だとか言っちゃダメだよ。だったら赤旗は反共右翼に誌面を与えたってことになるからねw

しんぶん赤旗
選挙一色、どこも一票を争う激戦と書いてるんじゃないかと思える選挙モードの紙面だが「ネットでカクサン」が楽しい。

リンク先のJCP川柳のバナーに注目!

「道なかば、下から読めば、ばかな道」
結党九十四年、今なお道半ばの日本共産党が自分たちを小馬鹿にする川柳をカクサンとは・・・何があったんでしょうか?今回はヤケクソになるほど負けることはないと思うし、正直議席数は伸びると思うんですけど?

 

ゴゴ通信
どこかの絵師の人が政党からただ働きの依頼を断ったら「無名のくせに」と言われたとか。で、その政党がどうも共産党か社民党っぽい。第一党になったら国旗が赤くなるところらしいのでw

で、本人は多方面からそんなこと書いたら消されるぞと言われたため、現在ツイートは削除されている。

ネット的にはこの党は共産党説が有力だが、社民党であってもおかしくないわけで、実際どこなのかは闇の中である。

 

山梨に続き、不破たんが神奈川や埼玉にも行く模様。
山梨は野党共闘だが、神奈川や埼玉は複数当選が出るところなのでこの二つは勝負になると見ているらしい。逆に言うと、その他の複数区はどうなのか気になるところである。

京都とか取れると思うんだけどねぇ・・・暑いから遠いとこは行かないのかな? 

J-CastNews

共産党が産経新聞に大きな広告を載せたそうだ。

2016年7月3日付産経新聞朝刊の第2社会面に掲載されたのは、紙面の下半分をほぼ埋め尽くす「大型広告」だ。共産党が7月10日投開票の参院選に向けて作成したもので、比例代表の投票を呼びかける内容。

   広告では、原発再稼働反対やTPP阻止、沖縄の米軍基地撤去といった党の主張を週刊誌の見出し風に列記している。さらには、

「『アベノミクスが争点』で国民だましか? 憲法改悪の野望を砕く」
「憲法違反の戦争法 本気でなくす方法はコレだ」
「アベノミクス失敗みとめろ!消費税10%はあきらめよ」

などと与党を「攻撃」するような文言も数多くみられる。

   こうした内容の広告が、安倍政権に総じて「好意的」な保守論陣を張る産経新聞に掲載されたことで、ネット上では「読者にケンカ売ってる」などと話題を呼ぶことになった。ツイッターやネット掲示板には、

「産経の読者が共産党の広告見たからって投票するとは思えない」
「敵地に攻め入って宣伝を繰り広げることも時には必要」
「産経読者にも今の自民党は支持しない人がいるだろうし意外と効果があるかもね」

などと賛否の分かれた反応が出ている。


なかなか共産党、攻めますねぇ
広告効果よりも、こうしてニュースになったことの方が広告効果がありそうだが、そこまで考えてやっているなら見事なもの。

 

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