日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2016年04月

やや日刊カルト新聞
夏の参院選に石川選挙区で立候補予定の柴田未来氏が、偽装勧誘などで問題視されるカルト宗教「浄土真宗親鸞会」の現役信者である問題に関連して、親鸞会の被害者団体が4月11日、日本共産党や地元市民団体に対して柴田氏への推薦や支援を行わないよう求める要望書を送付しました。被害者団体は3月に、すでに柴田氏への推薦を決めていた民主党(当時)と社民党にも同趣旨の要望書を送付しています。 

 柴田タンは旧民主党(現民進党)と社民の統一候補で、今回さらに共産党も加えた統一候補になりそうな雲行きなので、被害者団体が共産党にも要望書を出したのだろうが、柴田たんの親鸞会所属は今年2月には判明していた。

当然野党共闘をすすめる共産党もそんなことは百も承知で話を進めているのだから、野党共闘をすすめている間は、共産党は親鸞会を敵に回したりはしないと思われる。
 



体調不良で一線を退くのは近年では緒方がいたが、山下までも体調不良で一線を退くことになった模様。
ということはいったん勇退予定の市田に再び出馬させた理由はこれだったのか。。。 

産経新聞

共産党は10日、東京・代々木の党本部で第5回中央委員会総会(5中総)を開いた。志位和夫委員長は冒頭の幹部会報告で、夏の参院選について「戦後政治史の中で初めて野党と市民が力をあわせた歴史的な選挙となる。安倍晋三政権を倒し、新しい政治への道を開こう」と述べ、野党共闘による政権打倒に重ねて意欲を示した。5中総は11日まで開かれる。

 志位氏は、2月に野党党首が国政選挙の協力に合意したことを報告し、参院選の1人区で「野党統一候補」が12選挙区で実現したと紹介した。他にも「十数選挙区で野党統一候補のための協議が進んでいる」とした。

 比例代表については従来の「850万票以上、8議席以上」の目標について、市田忠義副委員長が引退を撤回して「9人目の比例候補」として出馬することを念頭に「8議席を絶対に確保し、9議席に挑戦する」と微修正した。

 あ〜もしもし?戦後初めて野党と市民が力を合わせた選挙?
ということはこれまで共産党はずっと野党だったわけですから市民と力を合わせたことがなかっただなんて、そりゃいくら何でもこれまで市民と共にやってきた人たちに失礼でしょう。正確には「野党と共産党が呉越同舟で多少はまとまった」選挙に過ぎないわけでw

ま、それはそれとして5中総のレジメを見ていて思ったのは衆参ダブル選挙について言及がほとんどなかったこと。

志位氏は次期衆院選の野党共闘についても「選挙協力を推進する」と明言。衆参同日選を「邪道だ」と批判しつつ、「衆院小選挙区での選挙協力体制を構築することは急務だ」と主張した。 

これはダブル選挙をやるには体制が十分に整っていない ことを意味する。

世界日報
筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談ということで連載が行われている。

内容についてはどうこうは言わない。いくら右翼に転向したと言っても、統一教会系の世界日報に出るのってどうよ?
 

ということで明日開催される10時からの幹部会報告は既にネットで公開の準備ができている。
 
YouTubeなので、誰もが見られるようになっているが、こうなったのは数年前、当Blogが日本共産党の党内通信用のひみちゅのページを公開して、誰でも見られるようにしてしまったので隠しようがなくなったというより、どうせ翌日公開するのだからさっさと公開してしまった方が得策だと考えたのかも知れない。

でメインテーマは参議院選で、タブル選にしては触れない、ないしはあまり触れない模様である。一応レジメも貼っとくか。続きを読む

しんぶん赤旗

衆院総務委員会は7日、情報通信研究機構法改定案と放送開発事業実施円滑化法等改定案を日本共産党以外の賛成多数で可決しました。

 日本共産党の田村貴昭議員は採決に先立つ質疑で、日米軍事同盟強化のもとで日本のサイバーセキュリティ戦略が米国の戦略に組み込まれていく危険をとりあげました。 

日本共産党がデジタル馬鹿なのは、誰しも認めるところだが、電子戦は既に毎日二十四時間行われているってことも知らないのだろう。

アメリカのセキュリティ企業がリアルタイムでサイバー戦争を観測できるサイトを作っているが、攻撃対象はアメリカがトップだ。当然防御のノウハウもアメリカが一番よく知っている。組むのにアメリカは一番よい相手だ。

田村くんや日本共産党は自分たちがいかに世間知らずか知るといいよ。 

しんぶん赤旗
安倍首相の地元、参院山口選挙区(改選数1)で7日、市民と日本共産党、民進党、社民党の3野党が山口市で一堂に会し、前山口大学副学長で政治学博士の、こうけつ(纐纈)厚氏(65)を無所属の統一予定候補として擁立すると発表しました。 

こうけつ氏は記者会見で「立憲主義を頭から否定するアベ政治、大企業中心のアベノミクスなどに言論の立場から物を申しているだけではいけない。山口から日本を変える礎になることを決意した」と表明。「一人で見る夢は夢にしか過ぎない、みんなで同じ夢を見るならば実現する。アベ政治をストップし、日本に本当の平和と安全をもたらす。みんなで同じ夢をみよう」と呼びかけました。
 

この選挙区、ここ10年の選挙は全て自民党が半分以上取ってます。その上安倍タンのお膝元。きっと「アベ政治を許さない」と連呼するばかりで地元から反発されること必至で勝てるわけありませんが、景気づけくらいにはなるでしょうw

 

日本共産党京都府委員会
京都一区の小選挙区候補として穀田恵二を発表したが、穀田も69歳、来年選挙があるなら引退しているはずの年齢で、本来なら外すところだ。そもそも穀田は小選挙区で当選した実績ゼロで比例復活でしか当選したことがない。しかも比例復活回数は日本一の記録保持者である。

共産党としても本当はここで若手を出したいところなのだろうが、やはり人材不足で出さざるを得ないのだろう。当選後の仕事は、国対委員長の後継の育成になるのだろう。

しかしここで問題がある。現在の衆議院議員の構成を見ると、ベテラン勢では赤嶺、笠井は年齢がネックになる。残っているのは高橋千鶴子、塩川鉄也、宮本岳志だ。あとは当選回数にネックがある。

この中で一番マシなのは塩川かな?でも地味だよなぁ。高橋?これ以上体重増えたら千鶴乃山ってあだ名がつくだろう。宮本岳志?笑いを取るならいいかも?

やっぱ人材不足だよなぁ。



 

しんぶん赤旗
日本共産党の小池晃副委員長・政策委員長は5日、国会内で記者会見し、大きな政治問題となっている保育所の待機児問題に関する緊急提言を発表しました。認可保育所の緊急増設と、保育士の賃上げなど労働条件を改善する根本的対策を緊急に行う内容です。高橋千鶴子衆院議員と田村智子参院議員が同席しました。

小池氏は、問題の根本に認可保育所が決定的に足りないこと、保育士の労働条件が劣悪であることを指摘。安倍内閣の緊急対策は「規制緩和と詰め込み、保育内容の切り下げを行うもので公的責任を放棄するものだ」と批判しました。

 第一の提言として、30万人分の認可保育所(約3000カ所)を数年で緊急増設することを示しました。 

ネットで「保育所落ちたの私だ」 が話題になって、共産党は頑張ってますよとアピールしたいがための提案ですが、認可保育所と言っているところがミソ。これで共産党は保育所不足を解決しようとせずに「保育所増やせ」と言い続けられる。そんな提案です。

大都会で保育所を増やすのは難しい。需要の多い駅前などでは、そもそも場所がないなんて、ごく当たり前にある障害だ。それでも行政は過去に面積要件などの規制緩和を行って、面積要件を守ると駅前のようなところでは設置不可能だったのができるようになったりしてました。行政もこれまで無策できたわけではなく、それなりに仕事はしてきてたのです。

で行政はそうやって、以前から大都市の保育所を増やそうとしていたわけですが、これに共産党は規制緩和反対として認めない態度を取ってきました。すなわち、規制緩和しないとできないなら保育所など要らないという態度を取ってきたわけです。

大都市の保育所不足は別に今日昨日の問題ではなく、ずーーーと過去からあった問題です。緊急にやるなら規制を緩和しないと無理です。民間にも経営的に魅力ある状態にしないとダメです。でも共産党は最初からやる気が無いから今ある規制を絶対に守らせようとします。だから認可保育所「だけ」を増やせと言うわけです。

よって認可保育所のみを増設の手段として提案する日本共産党は、「保育所落ちたの私だ」の人たちの状況を緊急に改善しようとは全く思っていない。保育所落ちたの私だ」に共感する人たちの票が欲しいから、やる気も無いのに緊急提言という形でアピールしているだけなのです。

なので、みなさん、騙されないようにしましょうw 

読売新聞
共産党は4日、参院選比例選に市田忠義副委員長(73)(当選3回)を擁立すると発表した。市田氏は今期限りで引退する考えだったが、方針を転換した。山下書記局長は4日の記者会見で「野党共闘の前進など歴史的局面を迎えている我が党国会議員団に、市田氏の練達した力がどうしても必要だ」と語った。共産党によると、比例選候補者は市田氏が9人目。

KM生氏のコメント
日共の人材払底の何よりの証拠だな(^^) 

まさにその通りというか、国会議員にしてもいい人材どころか、地方議員の人材も払底中w。当選者を出せるようになったものの、立候補できる人がいない。

前のいっせい地方選挙の時にもささやかれていたが、この時多くの20代の議員が誕生したと話題になった。しかしこの時当選した者の中でかなりの部分が(1/3〜1/2くらい)が、問題を抱えていると党内では言われていた。それでも立候補させざるを得ないほど人材が不足しているのだ。

そしてぼくちんにすら「共産党から市議になれた立候補を要請されたんですけど、受けていいんでしょうか?」 なんて相談が数件舞い込んでくるくらいなのだ。これは党員以外にも人材を求めるようになったと言うことだろう。

で、ぼくちんのアドバイスはいつも一緒である。
単に地方議員になりたいなら、こうした勧誘を受ければ十中八九議員にはなれる。議員を当選させる力は党には残っているが、立候補者がいないという状態だから手を挙げれば当選は堅い。しかし、

第一に10年後には党の力は高齢党員引退でガタ落ちになっているから、それまでに党の力ではなく自分の力で当選できるようになっておかないと、議員は続けられない。

第二に議員報酬のいくらかは党に上納しなければならない。もっとも報酬額の低い町議などでは生活費も足りないので党が金の補填をしてくれるときもある。

第三に赤旗の読者開拓や支持者の面倒を見る仕事が相当キツい。支持者の面倒は政治家たるもの当然やる仕事だが、赤旗読者の開拓は他政党にはない苦役だ。

第四に共産党議員になると、漏れなく公安の監視がつくので親族などが警察や自衛隊に入りたいときはどんなに成績がよくても落とされることになるだろうと言うこと・・・そういうときは実力主義の外資行こうぜw

この四つを受け入れるなら、立候補していいよと言っているが、今のところ立候補を決意したという報告はない。
 

毎日新聞
 夏の参院選に向け、全国で32の「1人区」(改選数1)のうち15選挙区で民進党と共産党を中心にした野党の候補者一本化が確実になったことが分かっ た。両党による協議が進んでいる選挙区も10あり、「統一候補」はさらに増える可能性が高い。参院選では1人区の勝敗が選挙戦全体の結果を左右する傾向が 強く、2013年の前回参院選で「自民党1強」を選んだ民意が変わるかどうかが注目される。【葛西大博、門田陽介】


現状成立が15
協議中が10
難航が7

という数字で、この感じだと選挙までに共闘成立は25選挙区くらいまで増えるかもしれない。SEALDsや学者の会の頑張りが期待される。・・・頑張るほど票減らすと思うがw

京都の共産党界隈を現在ゆるがしているネットワーク京都の件
まだうちには来てませんが、要約がコメント欄に書き込まれました。

「ねっとわーく京都」4月号立読みしますた。
元市長選候補者として「善戦」された広原氏は、

1)
京都府知事選は78年以後・京都市長選は85年以後実質的に日共単独の闘いで、他野党との共闘経験のある患部が現役世代で不在で、今回も野党共闘は実現しなかった。

2)政策が「戦争法反対」中心で、京都市長選としての市民の関心ある課題が2の次で、現職陣営と噛合う政策論争が展開できなかった。

3)現在の「オール与党対共産」という構図になって以後「得票数・得票率ともに最低最悪」であるにも関わらず、「善戦した」では総括になっていない。今回の惨敗の原因を真剣に究明すべし。

というものでありますた。これ自体は尤もなことで
、「ねっとわーく京都編集部(=自治労連京都市職労)」も日共党中央ならびに京都府委員会の「よくやった式総括」に不満があったからこそ、自らの代弁者として広原氏を登場させたのでせう

1の他政党との共闘経験のある現役幹部の不在は、京都三区の補選や参議院京都選挙区の動向にも確かに影響を与えるかもしれない。参議院京都選挙区は複数選挙区で前回単独立候補で倉林が当選しているから単独でも勝てると思っているのも、野党共闘が京都で進まない理由になっているのかもしれない。

参議院でトップ当選とる気になるなら、野党共闘を進めざるを得ないが、そんな野心もないのだろう。

しんぶん赤旗
 日本共産党の清水忠史議員は3月30日の衆院法務委員会で、日本司法支援センター(法テラス)による援助などを拡充する総合法律支援法の改正案について、費用負担のあり方などのさらなる改善を求めました。

 現在、法による紛争解決に必要な援助を受けることが困難な人が、超高齢化社会の到来や大規模災害、ストーカー被害の増加などで多様化しています。改正案はこれらの人に、事前の資力調査をすることなく法テラスの無料法律相談を受けられるようにします。

 清水議員は、改正案では相談後に資力があるとわかった人には費用負担を求める制度設計となっていることについて、「無料だと思って相談を受けた人に混乱が生じるのではないか」と指摘。児童虐待やストーカー被害などにあった未成年者の場合、費用の償還義務が発生すれば、民法上、法律行為には両親など法定代理人の同意が求められ、単独では法テラスを利用できなくなる可能性があり、無料にすべきだと述べました。

ここで清水タンが例示しているような場合など、普通に考えたら費用の償還義務など発生しないし、こんなことで無料化したら無料化したらでまた問題か起きてくる。

たとえば損害賠償額を決めるのに印紙代のこと考えてる?損害賠償はいくらで訴えるかで印紙代が違ってきて賠償額が多いほど高額になる。これが高額賠償を抑えるためじゃないかと思うくらい高いのが、無料にしたら訴訟起こす人が1000万の訴えを起こしたいのに100万しか認められないとか平気で発生するだろう。

というかね、こういうことは参議院に現役弁護士の仁比タンがいるんだから彼に聞いてから質問すればいいのに・・・ そしたらもう少しはマシな質問になる。そんなことくらい共産党の国会議員団はわからないのだろうか?

本日の赤旗発表
入党303人
日刊紙 196部後退
日曜版 5071部後退

入党者には高校卒業生や新大学生、教職員や福祉施設の労働者とか青年弁護士とか会社経営者とか多彩な人が入党している・・・ってホントかよw?入党者数はたったの300人なのに・・・

赤旗部数は意外と健闘している印象・・・ぼくちんこの倍程度の減少を予想していたのだが今年は読者の転勤が少なかったのかな?

 

しんぶん赤旗
安倍晋三自民・公明内閣が消費税を8%に引き上げて1日で2年になり、10%への増税強行まで1年と迫りました。本紙記者が東京都内の公園や商店街などで実施したシール投票に100人が応じました。10%への消費税増税は「ぞっとする」「絶対反対だ」―生活実感がこもった率直な声が次々と寄せられました。増税は「行うべきでない」の欄にシールを貼った人は58人で、約6割にのぼりました。 

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以前から何度も言ってるが、こんな統計に何の意味もない。しかも増税賛成派の意見は書かない、自分たちの期待と違った部分は無視するような記事を載せるなどメデイアとしては自殺行為みたいなもんだが、しんぶん赤旗はしょせん党の宣伝道具だからこれで問題ないのでしょう。

しまいに国会でも、シール投票の結果をパネルに出して「ほら、みんなこう言ってるでしょ?」なんてやりそうですね。 

日本径済新聞
日本共産党の池内沙織衆議院議員がおめでた

共産党のアイドル議員として知られる池内沙織参議院議員(34)が第一子を妊娠した。3月31日の記者会見で発表した。池内議員は「ようやくコウノトリが来てくれました」と安堵した表情で語った。
池内議員は1982年生まれの34歳。中央大学卒業後民主青年同盟東京都副委員長を経て14年の衆議院議員選挙で初当選。従軍慰安婦問題や反レイシズム運動に積極的に取り組んでいる。


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