日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2016年01月



赤旗から広告掲載拒否された元日本共産党国会議員で常任幹部会委員だった聽濤弘氏のこの本について、ジャーナリストの今井真人たんが感想というか自身注目した箇所について書いている。
 詳細は「続きを読む」をクリックしたいただきたいが、26回党大会の「決議案への感想・意見・提案」が掘り起こされるとは思わなかったw

 管理人であるぼくちん自身党員であったことなどないので党員と資料の価値について認識の食い違いが多々あるのだが、我がサイトのことながら、いったい何が転がっているのかわかったものではないw続きを読む

しんぶん赤旗
今日の潮流
いじめによる自殺や虐待など子どもをめぐる悲しい事件が続き、胸を痛めていました▼いまも目を覆い、耳をふさぎたくなるニュースが連日、流れています。

児童虐待は年々増え、いまも暴力にさらされている子どもたち。児童相談所への通告も最多を更新しています▼通告件数の増加は虐待への関心の高まりも。しかし先の女児は近所の住民が110番しながら、警察は相談所に知らせていませんでした。親を責めるだけでは解決できない虐待。それを生み出した社会全体で克服しなければ。 


全くもって本気じゃない 。共産党だけではない。日本全体が本気で止めようと思っていないのが児童虐待だ。

辺野古では住民の迷惑など顧みず反対運動を続けている人たちがいるが、同じ勢いで児童虐待に対抗しようという人たちはいない。一歩間違ったら人権侵害扱いされるからだ。

その上、下手に動いてもマズい。在特会に対してしばき隊のポジションを取るのは割と簡単だが、虐待親に対して同じポジションを取ると子供がさらに犠牲になるリスクがある。

本気でやるなら親権や家庭のプライバシーなんてものを無視する体制と、親から隔離した子供の保護体制をきちんと作らなきゃならないし、そんなことしたら人権屋がうるさくて足を引っ張りに来るだろう。その間、蹂躙される子供の人権など人権屋は無視する。そして、いつまでも児童虐待は放置されるのだ。

悲しんでみせるだけなら、誰でもできる。政党に求められることは何なのか自覚が全くないエッセイなど読んでいて不愉快だ。

 

しんぶん赤旗

改憲に向けて安倍晋三首相の“応援団”の役割を買って出ている「おおさか維新の会」による国会のルール違反や野党へのいわれない非難が目に余る状態になっています。

 27日の衆院本会議代表質問では、同党の馬場伸幸幹事長が、昨年11月の大阪市長・府知事ダブル選での日本共産党などの対応を「野合」「無責任」などと中傷。「(大阪で)自民党を一番熱心に支持した共産党と、国会で自民党に対立している共産党は一体どちらが本当の共産党なのか」と非難しました。 
日本共産党は、議院運営委員会委員の塩川鉄也議員が議場で「代表質問は政府の姿勢をただす場だ。その場で答弁も説明もできない他党を非難するのはルール違反であり、許されない」と抗議しました。

 最近はどうか知りませんが、10年くらい前まで日本共産党の地方議員と言えば県政や市政と関係ない共産党の国政関係の主張を長ったらしくやるのが一種の伝統だったわけですが、そういうことは一切無視w
というかね塩川くん、キミは都立大自治会の委員長だったよね?学生の意向とは全く違う民青のやり方で自治会をどんだけ振り回してきたんだよ?お前が言うなと言われたら反論できないでしょ?(するだろうけどw)

しかも赤旗・共産党と言えば過去に他政党の選挙協力や共闘を「オール与党」だとか、言われなきレッテル貼りを続けてきたじゃないかw。人がやるのは「無責任」「野合」で自分たちが同じことをしようとしたら正当だなんて論理は通じませんよw

 

しんぶん赤旗
今日の潮流
何かの商品を買うときに消費者の約8割が「数字」を決め手にしている。こんな調査結果を目にした記憶があります。生活者の意識や実態を調査する研究機関が2年前に実施していました▼それによると、「○割引」などの価格表記や「○%増量」といった商品に関する数字に消費者の判断が大きく左右されていました。専門家は「数字のうまい見せ方はテクニックなので、数字に対して正しい見方をする冷静な視点を」と呼びかけています 

おっしゃるとおり、で、
安倍首相がくり返す「成果」とは▼「雇用が増えた」。安倍首相はこの間、雇用が110万人以上増えたといいますが、増えたのは不安定な非正規労働者だけ。実際、昨年までの3年間で非正規が200万人近くも増大する一方、正社員は40万人の減となっています

正社員は減ったのかも知れませんが、雇用は確かに増えてます。しかも 
共産党の志位委員長は「都合のいい数字をもてあそぶのはいいかげんにやめるべきだ」と迫りました。批判を聞かず、数字や論点をすり替え、自画自賛に終始する。これでは議論にもなりません。 

そんなこと言われたら、過去に負け選挙の時に共産党がどれだけ数字や論点をすり替えてきたのか書かないといけませんね。たとえばこれのように、得票率が下がっているのに投票率が上がっていて「得票が増えた」のを前進したかのように書くとか、敗北の情勢下で赤旗はいっぱいそうした数字のごまかしをしています。こまったものですなぁwww 


 



書いているのがギャンブル研究家で、内容的には結論は書かれておらず、多くの人の意見を聞こうとして作られたまとめなのだろう。で、日本共産党に関しては、高橋千鶴子発言などギャンブルする自由を認めているという趣旨で触れられている。

ギャンブルの自由を認める立場に立つのは党それぞれでかまわないのだが、 日本共産党の宮本たけし先生は、以前からギャンブルをすんごく嫌っておりますw。

このテーマに関して、是非とも高橋千鶴子タンと宮本たけし大先生の対談記事を読みたいものでつw

blogos
宜野湾市長選の投票数比較。
 前回は千票差の勝負だったが、今回は6000票ほど差がついた。しかも投票率も上がった。得票数から見ると共産党やSEALDsがついた野党系は全体の得票数が増えたのにほとんど増やせず、増えたのはほとんど与党側だった。

この結果をどう見るか?記事中にもあるが、宜野湾市の野党票は22000程度でそれ以上は無いが、与党側はまだまだ掘り起こせると言うことだろう。






 

しんぶん赤旗・今日の潮流
最近「アベ過ぎる」という言葉がはやっているそうな。インターネットで検索すると、女子高生の間で使われ始めたとか。他人の話が聞けない、聞かれたことに答えない&ごまかす。そんなときに 

これ、リアルで聞いたことある人います? 高校生でもほとんどいないと思いますよw。総がかり行動委員会周辺で使っているだけでしょう。

ま、それはいいとして他人の話が聞けない、聞かれたことに答えない&ごまかす。って、共産党員の典型的な行動特性だと思っている人がたくさんいるのは事実。ならば実際には「不破すぎる」とか「志位すぎる」の方が用法としてはしっくりくる。

こんな話も。全国の「アベ」姓の人たちが困っている。アベを許さないなどと聞くたびにドキッとする。早く辞めてほしい、と。同じ姓をもつ人から嫌がれ、若者にも軽んじられるような首相。それも、気づかない?

こういうのって、もうほとんど言いがかりというか、ホントにそう思っている「安倍さん」を出してきたらどう?以前宮本岳志衆議院議員が「大作」という名前を池田大作とひっかけてぼろくそに言ってたことがありますが、共産党の地方議員にも大作さんいるのに、謝罪の一つもしたのでしょうか?

こんな下劣なコラムが堂々と載っていることを鑑みれば、レベルが低いことを「おまえは赤旗か?」なんていったり、「赤旗過ぎる」なんていっても問題ありませんね・・・というか潮流の担当者変えろよ。こんなこと書いているから売れないんだからさwww
 

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20日付徳島新聞と思われる。
一銭も自分の懐に入れていないのに有罪が下されたことに判決に納得していないが、これ以上やっても仕方が無いと、結果を受け入れることにしたという。
 

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ということでだいぶ遅れて報道した赤旗のSMAP謝罪会見の記事。芸能界をブラック扱いする、まぁ赤旗ならそう書くだろうなという感じそのまんまの記事。

でもなぁ・・・芸能界はブラックっていうが、これくらいの人気グループになると給料も相当額もらっているし全然ブラックじゃないし、スキャンダルはもみ消してもらえるし、全然ブラックだとは思えませんけど?

ええ、もちろん人気のない連中は安くこき使われるし、人気がなければテレビに出るのも一苦労ですが、そんなことより、芸能界のこういう体質って、日本共産党がかつて何度もやってきたことですよね。中西功なんか、どんでもなく酷い目に遭ってますが。それでもわびを入れて復党できただけマシ。

宮本顕治と対立して党を追われた人は数知れず・・・その反省など全くない日本共産党が芸能界を批判とは、党史を知る者には「お前が言うな」なんですけどねw

 

1601241本日の赤旗にあった、党勢後退しそうなんで頑張れ記事。

一読するともはや「マイ名簿」を作って対象者を開拓していく手法もゆきづまったとみえて、「マイ名簿」のまの字もない。

どのくらいの後退見込みなのかはわからないが、国民連合政府や2000万署名が仮に実現してもこの後退基調は止まらないだろう。さっさと事業再構築しないと議席は伸びたが党は倒産って馬鹿なことになりかねないね。
 

ということで、注目の市長選二つ。

もっとも、メインは現職知事もろともNHKのビデオカメラの前で戸別訪問という選挙違反を堂々と行ったシムラ陣営が、どっちが勝ってもおかしくない選挙戦にもし競り勝ったときにどうなるかだろう。沖縄県警は知事を公職選挙法に基づいて逮捕するのか、厳重注意で済ませるのか注目である。

たぷん厳重注意でしょうけどね・・・悪気があったらテレビに撮らせたりはしないだろうし、買収以外の選挙違反に基本警察は寛容だから。

それと八王子市長選は、無所属の元大原社会科学研究所の五十嵐仁がどのように八王子市民に評価されるのかだ。 

追記。案外早かった。
 

しんぶん赤旗
安保関連法案の廃止と安倍政権の退陣を求め、高校生をはじめとした10代でデモや学習会を企画する、T―ns SOWL(ティーンズソウル)が21日、参議院議員会館内で初の記者会見を行いました。「私たちが声を上げることで、同世代をはじめ社会全体の政治への関心を高めたい」として、2月21日に「全国いっせい高校生デモ」を行うことを発表。参院選挙に向け模擬選挙や街宣を行い、「選挙の大切さや、選挙に行かないことのデメリットを伝えたい」と語りました。 

もう、この段階で裏から糸引く大人の存在が透けて見えるw 。高校生がそんなとこで記者会見なんて普通させてくれないw

「いろいろな意見があっていいと思うけど、この法律は前提条件の憲法に違反しており、国民も野党も、止めるために誰もが一致していきたい」と語り、『とりまUNITE(とりあえずまあ団結)』をスローガンにしていく、と話しました。

 18歳選挙権に関して、男子高校生のフクダさん=3年生=が「教師も生徒も意見を出しあい、ディスカッションできる授業がしたい」と指摘。女子高校生のあいねさん=2年生=は「安倍政権を支えているのは、与党支持者ではなく無関心な人たちだと思う。日本で自分らしく生きるために政治を考えるのはかっこ悪くないし、大事なことだということを、デモや学習会で訴えたい」と話しました。 

「とりまUNITE」なんて人の真似みたいなことしないほうがよい。そもそも「とりま」なんか日本人の99%は何を意味するかわからないから訴求力に欠ける。てかこんなことよするより「どりあえずまぁ団結」と全て日本語でやった方がよろしい。

それと高校三年生はもうすぐ卒業、「授業をすべきだ」ならわかるが、先生でもないのに「授業がしたい」ってなに?それと安倍政権を支えているのは無関心な人たちじゃなく、君たちと仲のよい共産党を中心とした左翼が嫌いな人たちだよ。無関心な人は、支持政党なしなの、わかった?

増補版 1★9★3★7(イクミナ)
辺見庸
河出書房新社
2016-02-29


赤旗記者がこの本のインタビュー記事を書こうして準備を進めていたが編集部の意向で没になったことで名を上げたこの本、発売後三ヶ月で、出版社まで変わって増補版が出るとは・・・・もっとも発売予定は一ヶ月以上先である。

おそらく辺見庸氏が怒って版権を引き揚げて河出に持っていって、その過程が増補版に加わっているのだろうと思うが、それはそれとして、どうして赤旗編集部がこの本の紹介を断ったのかについて、「なるほど」と思える意見をメールして下さった方がいる。

曰く
「キツい天皇制批判が問題にされたんじゃない?共産党はいま一生懸命皇室に取り入ろうとしてるから」

ふむ・・・確かにそうかも。 

しんぶん赤旗

京都市長選(24日告示)を目前に控えた21日夜、「憲法市政みらいネット」は本田久美子さんで市政を変えようと市民大集会を京都市北区の府立体育館で開きました。日本共産党の山下芳生書記局長が応援にかけつけ、会場は熱気に包まれました。市長選は、本田予定候補と、自公民が推す現職の門川大作氏との対決です。

 集会では、盛んな声援の中、「“教え子を再び戦場に送らない”が私の原点」という本田予定候補が戦争法廃止・原発再稼働ストップ、京都経済・暮らし再生へのビジョンを熱く語りました。

 山下書記局長は、本田市長が誕生すれば、「市民の暮らしはもちろん、日本の政治にも大きな前向きの変化が生まれる」とのべ、「京都から『戦争法NO』ののろしを上げよう」と訴えました。保育所の民営化、府内最低の子ども医療費助成など痛みを押し付け、四条通りの車線減少など独断専行の門川市政を告発し、「安倍さんもひどいが、門川さんもアカン」の声が与党支持層の中にも根強いと指摘。「日本の夜明けは京都から」の心意気で本田勝利を勝ち取ろう、と呼びかけると大きな拍手が湧きました。 

面白いことに、本田候補は戦争法廃止を訴えたが、山下よしきは言っていない。それどころか現場からの報告によれば、国民連合政府も2000万署名も国会開催式出席も北朝鮮の水爆実験も、中央委員会に関することは一言も言及しなかったらしい。 

地方選の場合、地元のことを語るのが普通で中央のことはあまり言わないのはごく普通のことだが、共産党の場合は別で昔は市議でも議会で延々とこういうことを語ることは少なくなかった。それが京都市長選のような大型選挙でも言わなくなったと言うことは・・・少しはマトモになったかなw? 


KY氏のコメント
やっちゃいましたね。志村候補と翁永知事の「戸別訪問」。
 露骨な選挙違反を公共の電波に乗せて放送するなんて、どれだけお目出度いのでしょうね。

 逆に言うと沖縄の選挙が反戦平和の大義名分の元、どれだけ無法地帯だったか判ろうというものですが。まさか本土のマスゴミは一部を除いてまたぞろ「報道しない自由」を発動させるのでしょうか? 


え?ということで貼られたリンク先見たら、NHKで堂々と選挙違反の現場が放送されている。ぼくちん、ぽかーん(゜Д゜)

これを摘発するのかどうかは選管次第だ。普通は注意で済ますだろうがぼくちん的予想では摘発するかどうかで相当揉めると見た。摘発したら現職知事まで逮捕されるというややこしいことになるので選管として摘発はしたくないだろうが、それじゃ収まりもつかないだろうし・・・どうなるんでしょ?

既にコメントで書き込まれているが



編集長の冒険

いろいろな「発見」があるはずです。例えばソ連崩壊の経過、原因について、補論の1で論じられています。私は、こういう問題に関心を持って見ていましたが、聽濤さんの原稿を読んだ段階でびっくりしました。「へえ〜、こんなことがあったんだ」って。

 ゴルバチョフとレーガンなどの会談で何があり、何が問題になったのか。それがなぜソ連崩壊につながっていくのか。推理小説を読むような興奮を感じました。在日ソ連大使館員とのやりとりなども、聽濤さんならではのもので、他の人には絶対に書けません。

 ただ、この本、「赤旗」から電話があり、広告は載せられないということです。広告掲載のルールに反するということでした。そのルールというのがどういうものか、一般社会にいる出版社としてよく知りませんが、とりわけ中国問題を主題にした本だと、そういう扱いを受けることがあります。 

似たようなタイトルの本に「マルクスだったこう考える」なんてのもあったが、そういう本よりも本格的な内容のでようで、なかなか興味深い。聽濤弘といえば、親子二代で共産党国会議員を務めたサラブレッドで本人も幹部会委員だった人である。特に党に逆らったとか言った話も聞かない。そんな人の本でも、気に入らないと掲載拒否ですかそうですか。

教えてくれた太宰ファン氏のコメントもつけておく 
別件で恐縮ですが、かもがわ出版の松竹氏のweb(「編集長の冒険」)を見ると、かもがわ出版から出る聴涛弘氏(元参議院議員、元常幹)の近著「マルクスならいまの世界をどう論じるか」の広告が「赤旗」から広告拒否されたそうです。中国関連の記述が原因かと。確かに聴涛氏、前著に「中国は社会主義には見えない」みたいな記述があり、一部で話題になっていました。私から見ると実に抑制した記述で、当たり前の言説ですか。

不破哲の説と違うからなのかな。それにしても、なんとまあケツの穴の小さい奴ら。
いつまで党員をごまかしきれると思ってるんだよ。「赤旗広告拒否」というのは、むしろ「勲章」でしょう。松竹氏もそのような趣旨を書いています。 

しんぶん赤旗
全労連と共同して調査・研究活動をしている労働運動総合研究所(労働総研)は20日、2016年春闘提言を発表し、企業が過去1年間に増加させた内部留保34兆8000億円(資本金1000万円未満をのぞく全企業規模)を賃上げにまわせば、月5万9584円の賃上げは可能としました。 

この労働総研、以前から「はぁ?」が多いというか、根拠に乏しい提言しかしないけど、これもまたおかしな提言だ。仮にこの提案通り内部留保を全部回したら企業は投資の原資をどこから得るのだ?そんな簡単なことが無視されている。もっともそれ以前に、財務諸表が読める者がいるのかどうかも疑わしい団体だがw

どうせなら、もっと恥ずかしいことをしてさらに恥をさらしてもらいたい。たとえば、民医連の内部留保だ。共産党は企業の内部留保は吐き出せというくせに、傘下の民医連の内部留保は正当化するという二枚舌だが、こっちも正当化してくれると大笑いできて楽しいw

しんぶん赤旗

安倍政権が戦争法を強行成立させたことを批判する学者や弁護士、俳優らが19日、「憲政の常道(立憲政治)を取り戻す国民運動委員会」(略称・民間「立憲」臨調)を発足させました。

 同会に参加するのは約200人で、樋口陽一・東京大学名誉教授や中野晃一・上智大学教授、宇都宮健児・弁護士、宝田明さん(俳優)など各界で活動する多彩な顔ぶれ。SEALDsの奥田愛基さんなど、戦争法反対の運動を続ける団体からも加わっています。事務局幹事は、小林節・慶応大学名誉教授です。

 同会は記者会見を開いて声明文を発表。戦争法の強行成立は「立憲主義を否定」したものと指摘し、「選挙によって成立した政権が立憲主義を否定した暴走は、有権者が選挙で倒して立憲主義を回復すべきで、それこそ、国民主権の具体化である」と述べています。

 今後、月1度開く会合で立憲政治を取り戻す立場から政治状況を分析し、わかりやすい言葉で情報を発信するとしています。 

共産党を観察していて思うのは、とにかく似たような組織がいっぱい出てくること。青年組織を例に挙げると民青にかえるネット、業者青年の会、憲法なんちゃら・・・とかみんな同じことしかしないのにとにかくいっぱい出てくる。 

同じことを、学者の会関係者がやっていて、何やってんだと・・・「立憲主義を取り戻す」という立場で情報発信するなら、学者の会もあればReDEMOSもあればアカウント水増しで話題の「市民連合」もある。その上まだこんなの作って意味があると思っているのが痛いw

たまにぼくちんに向かって「お前は行動してないだろ」とか言ってくるお馬鹿さんがいるが、これだけ雁首揃えて似たような組織作るばかりで情報発信するなんてのたまう連中なんか、 行動しない連中の典型だろう。そして、こんだけ有名人が多いと持ち上げられはしても批判はされないだろう。

でも国民は、「またか」と思うだけで見向きもしなくなるんだよな・・・

image1 (19)昨日の徳島新聞と思われる。クリックしたら拡大します。
扶川元共産県議の生活保護費不正受給事件は、最高裁が上告棄却したことで終了した。

共産党徳島県委員会が、状況を知りながら放置していたことがこの結果を生んだわけで、自由法曹団が頑張って弁護したが、これで共産党のトカゲのしっぽ切りも完了と見られる。
 

しんぶん赤旗
第二地方銀行の愛媛銀行(本店・愛媛県松山市、本田元広頭取)が自行ホームページに掲載した広報で、右翼改憲団体が県内で開いた集会を報じ、改憲運動に加担していたことが18日までに、わかりました。「銀行の業務の公共性」(銀行法)に反するものです。(竹腰将弘)

問題の広報は「ひめぎんインフォメーション」(2015年4月30日発表)。「『美しい日本の憲法をつくる愛媛県民の会』設立総会及び『憲法改正を実現しよう!大講演会』が開催されました!」という見出しで、昨年4月28日に松山市内で開かれた集会の様子を伝えたものです。

 「設立総会では、設立に向け中心となって準備を進めてきた日本会議愛媛県本部・中山紘治郎会長(当行会長)より開会あいさつ」と、「県民の会」設立の中心になったのが愛媛銀行会長であることを強調しています。 

ほうほう、それは許せませんなぁ。ところで共産党さま、日本には業務の公共性など顧みず、左翼団体に荷担している病院グループがあるんです。こいつら、全国民医連と言いますw
全国民医連新聞を見て下さい。

民医連綱領にある「一切の戦争政策に反対」という点が平和を守る上で非常に重要です。時々の情勢から様々な口実で、戦争政策が一つ一つ積み上げられ、戦争のできる国はつくられていきます。辺野古への新基地建設も戦争法も一つとして許していてはいけません。平和を守るたたかいは、私たちの、そして子や孫の未来につながるたたかいです。全国の民医連のネットワークが、いっそう力を発揮する時だと思います。

(民医連新聞 第1612号 2016年1月18日)

 
医療業務の公共性とは全く関係の無い沖縄基地問題を採り上げることを綱領レベルで規定しているなど、愛媛新聞どころの話じゃありません。もっとたちが悪いので明日あたり記事にどうでしょう?

 

某県から打電
というのは16日に 13都道府県委員長会議があって、その記事の最後にちょろっと1/4に1人区の34県委員長会議が開かれたことが書いてあったのだけど、その1人区の県委員会の党員は何がこの会議で話し合われたのか全く知らないという。「こりゃ、おかしいんじゃないか」と党内でも疑問の声が上がっている模様。

国民連合政府構想発表直後から、当blogはこれには裏があると言ってきたが、まさにその裏が話し合われたのが34県委員長会議のようである。内容は不明。

国民連合政府を実現するには、34ある全国の1人区に共同候補を立てて自民党候補を落とさなければならないわけで、既に擁立が決まった熊本を除き、33県は候補者擁立を急がなければならないし、そのための活動を提起されているなら、別に隠す必要もないし、記事にしない方がおかしいだろう

 

今日告示の二つの市長選、宜野湾市長選と八王子市長選に注目している。八王子の方は、五十嵐仁が候補になっているから。宜野湾市長選は基地問題の行方を占う選挙だから。

で、きょうの赤旗記事の注目点は、SEALDs RYUKYUが歌っているという「シムラでGO」というテーマソングなのだが、探しても見つからない。どうもまだネットにはアップロードされていないようだ。

この曲にぼくちんが興味を持ってるのは、彼らがどんなタイプの曲を使ってるのかだ。音楽を政治的団結の武器として使ったのは、ラ・マルセイエーズをはじめとして枚挙にいとまが無い。日本共産党も当然使っていたし、SEALDsの使うラップもこの系譜上にあるだろう。

そんな音楽にSEALDs RYUKYUは、あるいは沖縄の反基地派の人々はどんなタイプの音楽を選択したのか?SEALDsに限ったことではなく、政治に使う音楽はどう進化していくのか占う先行指標になると思う。

で、一つ面白いものを見つけた。


まだ発売になっておらず、予約するしかないのだが、この本の帯にはSEALDsおよびSEALDs RYUKYUのメンバーの推薦文が載っている。なぜこういう本に彼が推薦文を寄せているのか、推薦文の内容と共に思うところもあるのだが、今はまだ書かないこととしよう。
 
追記
「シムラでGO」はこれの最後に出てくる「いち、に、さん、シムラでGO♫」らしいがセンター試験当日に琉球大学前でやるとは迷惑な連中だな・・・

 

しんぶん赤旗
夏の参院選が迫るなか、発行元の記載もない謀略ビラが各地で出回っています。「日本共産党のウソを斬る」などとの見出しで、「戦争法廃止」「国民連合政府」をよびかける日本共産党を荒唐無稽な論理で攻撃しています。
中略

謀略ビラは、昨年暮れから公明党・創価学会が各地でまいた「内部討議資料」と基本的に同内容。国民連合政府のよびかけについては、「選挙野合」「現実性ゼロ」などと一方的に決めつけて批判しています。
中略
“平和の党”を標榜(ひょうぼう)しながら、安倍政権・自民党とともに戦争法を強行し、参院選を前に、庶民への大増税を「軽減税率」を持ち出し有権者をごまかす公明党・創価学会。謀略ビラの文言には、同党に対する国民の批判と、3年前の参院選・都議選から続く日本共産党の躍進に対するあせりが透けて見えます。 (誠) 

 
共産党、謀略ビラを批判しているようで、実は喜んでおりますw
 だって、昔むかし、まだ力があったころはこんな謀略ビラはそれこそ無数に出回っておりましたが、21世紀に入った頃からでしょうか?ずいぶんと減りました。何せ共産党は選挙で負け続けていて、公明党とは雲泥の差がついておりましたから。謀略ビラなどまく必要もなかったのですw

それが久しぶりなこういうのが出てきたと言うことは、共産党を敵認定しているわけで、それだけ党が強くなったものと反共産勢力が勘違いしているわけですな。

共産党は無視される存在ではなくなった。敵と見なしてくれる勢力がいる。。

当然共産党は大喜びですw

そしてもう少し共産党がを伸ばすと、おそらく共産党側からも謀略ビラが出るようになって、華麗なる謀略ビラ合戦が始まるでしょう。そうなると政治はオチャーには、もっと楽しいものとなるでしょうw

なのでできたら、今年の選挙、共産党には勝ってもらいたいですねぇ・・・ 

しんぶん赤旗
日本共産党の志位和夫委員長は14日、国会内で記者会見し、衆院北海道5区補選(4月)や参院選(7月)での野党間での選挙協力問題について問われ、「候補者を一本化するためには真剣な政党間の協議をおこない、しっかりした合意をつくることが必要だ。いま、真剣な協議に入るか入らないかが問われている」「野党共闘のための、真剣な協議に入ることを、私たちは強く呼びかけたい」と強調しました。 

いやぁ、ー熊本だけしか一本化できないもので焦っている志位たん。これで候補者一本化が終了したら参議院選前に 他の野党は何言われるかわかってもんじゃないですね〜。

国民連合政府構想を実現するための野党共闘は別に他党が言い出したわけではなく、自分たちから言い出したんだから、取るべき態度は上から目線の「問われている」ではなく 「お願いする」だ。当初は志位たんもそう言っていて、アホな赤旗記者が上から目線だったのが、いよいよ志位たんまで上から目線でモノを言い出した。これは、熊本以外の野党共闘が全然進んでいないというサインと見てよろしいなw

でも共産党としては、これで信頼できる野党は共産党だけだとSEALDsやSEALDs系の金魚の糞みたいな若者グループにアピールできたわけで、失敗でも何でもない。問題は参議院選後、SEALDsが解散するとき、彼らがどれだけ共産党シンパとして残ってくれるかだが、ほとんど残らなかったら目も当てられないねw
 

jpg-large日刊ゲンダイのサブタイトル
「このまま分裂選挙になだれ込めば、議席数はナチス政権誕生前夜のように歪な形となろう
今の共産党に資本主義否定、セクト主義、暴力革命志向の萌芽があるのかないのか、そんなことは憲法破壊政権の前では鬼が笑う話だ」]

分裂選挙って何のことかわからないが、おそらく「野党は共闘」が成立しなかったときのことを言うのだろう。すなわち、そうなったときには自民党の大勝利を認めたってことですな。でもいいじゃない!民主党ほか野党はみんな壊滅状態だから雨宿り票がまた増えて、共産党は議席増やすだろうから。。。もっともそれが志位たん最後、そして日本共産党最後の勝利になりそうにしてもw


それと、今の共産党にかような萌芽があるのかと言えば、あるね。共産党の党名を捨てないところもそうだし、セクト主義にどっぶりつかっていた者が中央委員会にどっさり残っているし、だいたい志位たん自体ミヤケン派として党大会でのミヤケン退任動議を出させないように卑怯なことやってきた一団の1人じゃんw

暴力革命はもう捨てているだろうが、それだって権力握られたら何するかわからない。なにせ民主主義とは全く相容れない民主集中制をかたくなに捨てない独裁体質の党なのは自ら自慢してるくらいなのだからw

ということで、参議院選、およびひよっとしたらあるかもしれない総選挙での野党の敗北がほぼ確定したようですね。

しんぶん赤旗

 
この本をネタにして一席w
手に入れた権力を握り続けるには基本的なルールがあるそうです。(1)盟友集団はできるだけ小さく(2)取り換えのきく者の集団はできるだけ大きく(3)歳入をコントロールせよ(4)盟友には忠誠を保つに足る分だけ見返りを(5)庶民の味方になるな― 

(1)は支部。三人以上という低いハードルで成立
(2)は中央委員会は百人以上 の大所帯
(3)は赤旗による集金システム
(4)は都道府県委員会委員長だけ中央から遅滞なく一千万前後の年収。他は低い給料に加えて遅配は当たり前
(5) 国民連合政府ができないのは他政党が悪い。そんな他政党を支持する輩は言うまでも無い上から目線の主張w

確かに、独裁の基本的ルールを守ってますね、日本共産党。
 

鈴木宗男オフィシャル
鈴木宗男タンが、佐藤優タンの文章を引いて、自民党との共闘はしても共産党なんか絶対に信用しない理由を述べている。 

筆者の理解では、鈴木氏が共産党との協力を拒否する理由は4つある。 第1は、鈴木氏の個人的経験だ。02年の鈴木宗男疑惑に際して、共産党は外務省から流出した極秘文書に基づいて鈴木氏が、北方領土交渉で国益を毀損していると非難した。その後、その文書が改竄されたもので、共産党が鈴木氏を非難する根拠が失われた。それにもかかわらず、共産党は改竄文書をつかまされたという事実を認めず、鈴木氏に謝罪もしていない。鈴木氏は、「あの時のことについて、民主党の原口一博衆議院議員、社民党(当時、現在は民主党)の辻元清美衆議院議員は、公の場でも、私個人にも間違えを認めて謝罪した。だから民主党や社民党に対しては、わだかまりはない。これに対して共産党は頬被りをしている。自分たちは絶対に間違えないというあの党の独善的な体質は変わっていない」と述べていたが、筆者もその通りと思う。 

第2は、共産党が北方4島だけでなく、ウルップ島からシュムシュ島までの18島を含む22島返還を要求していることだ。こういう非現実的な要求を掲げている政党と一緒に行動すると北方領土交渉が完全に行き詰まる。 第3に、共産党と手を組むと、「新党大地」を支持する保守層が逃げていくので、鈴木氏の権力基盤を弱体化する。 第4に、過去の経緯から創価学会の共産党に対する忌避反応が強い。共産党と手を組むと、創価学会との信頼関係が崩れる。その結果、「新党大地」と創価学会を支持母体とする公明党との関係が悪化する。 いずれももっともな理由だと思う。筆者も鈴木氏と認識を共有する。筆者にも、共産党との提携に協力しろと言う誘いがあるが、断っている。(2016年1月11日脱稿) 

さすが、佐藤さんである。見事に私の思いを書いている。 

私は政治家として信念を持って生きてきたし、これからも生きて行く。 

読者の皆さんにも私の生き方をご理解戴きたい。  

当blogもさんざん言ってきたことで、その点では新しい知見など全くない。 それどころか、これは日本共産党が結党されて結党メンバーが大弾圧を受けて、「現環境下では解散やむなし」となったときに唯一解党に反対した荒畑寒村が、党再建時(二次共産党)の誘いを断った時代からの伝統だ。

党解体に唯一反対した荒畑寒村が党再建時に入るのを断ったのは、当時福本イズムが猖獗を極めていたからだが、福本イズムをものすごく乱暴に一言で説明するとまず共産党は人民から離れても「純化」しなければならないとするカルト主義と言ってよいだろう。

自分たちは絶対に正しいと思い込む者だけで党を作る・・・結局その路線はコミンテルンからも「アホちゃうか」と見られ、ソ連共産党からぼろくそに言われて共産党は福本イズムを捨てたが、表面的に捨てただけでカルト主義は依然党をむしばんでいた。そしてまた弾圧されて出てきた反省が


 に書いてある、当時の共産党最高幹部たちの大量転向につながった。そんな先輩の姿を見ても宮本顕治や袴田里見で、この2名が戦後の権力闘争に勝って現在の共産党体質が今に引き継がれていく。

そうした悪しき伝統から脱皮しようとしない党など、信用する方が馬鹿である。鈴木宗男はもちろん、沖縄に大変なシンパシーを持つ佐藤優でさえ共産党と共闘しようとしないわけ。それは私怨ではなく、歴史的に日本共産党が信用ならないからなのだ。

 

しんぶん赤旗

日本共産党の赤嶺政賢議員は12日の衆院予算委員会で、「世界一危険」とされる米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)の危険性を拡大してきたのは、日米両政府であることを追及しました。

 両政府は1996年4月の橋本龍太郎首相・モンデール駐日米大使の会談で、普天間基地の返還に合意しました。しかし3カ月後の同年7月に、米軍が普天間基地に常駐するヘリの飛行経路を拡大するよう日本側に要求。赤嶺氏は当初ヘリの飛行経路は基地の東側だけだったにもかかわらず、西側の市街地上空が含まれるようになったことについて、「当時の政府はやめろといったのか」と追及しました。

 中谷元・防衛相は「その点は確認しなければならない」と明確に答えられませんでした。「ヘリの飛行は列車がレールを走るように定められたところだけを飛行することはできない」と述べ、米側がオスプレイの飛行経路を拡大したことを擁護する姿勢を示しました 

さらりと書いてあるが、ものすごいことが書いてあるぞ!
2005年に運用が開始されたはずのオスプレイが、なんと96年普天間基地に配備され、飛んでいたというのだ。もうこれ赤旗でしか飛ばせないす〜ぱぁスクープだ。96年頃のオスプレイはまだ試作段階だから、試作機を米軍が普天間で飛ばしていたという・・これは米軍の暴挙そのものだ!

それにしても米軍のオスプレイ秘匿力とはたいしたものだ。普天間基地のような人目につくところでオスプレイの試作機を飛ばしていたというのに、誰も当時オスプレイを見たことがない。見ていたらきっと大ニュースとなって20年前の赤旗にも書いてあるはずなのに、一切書かれていない。20年も隠しおおせた米軍の情報統制力は常軌を逸した高さである。

 それを天下に示したとは、さすがは天下のしんぶん赤旗である。すさまじい調査能力である・・・・これを書いた記者はいったい誰だろう。ぜひ知りたいものだwww

本日未明にいただいたPrime News氏のコメント
 鈴木氏は事実上共産党に政治家としてのキャリアをつぶされたということもありますが、最近の鈴木氏と共産党の関わりで言えば、北海道知事選が挙げられます。ツイッターにこのような記事がありました。

道政史上初の4選 内実は 
2015/4/14 

鈴木氏は知事選候補者の佐藤のりゆき氏の擁立に尽力し、佐藤氏を心底嫌っていた横路孝弘氏を口説き落としました。

それと同時に、「オール北海道」と称して共産党も参加したのですが、ここで功労者である鈴木氏は面白くなかった。いろいろあって鈴木氏はさじを投げることになります。「選挙はプラスもマイナスもあり、共産党が加わることで逃げる票もある」との言葉を残して。

さて、その知事選ですが、記事の通り共産党に乗っ取られるような形になり(記事はややマイルドに書かれてますが、共産党に詳しい皆さんであれば雰囲気がわかるはず)、一党一派に属さないはずが、共産党の候補みたいになってしまったのです。そして負けた。でも道議会で議席を増やした共産党は戦勝気分でした。

宗男氏は人一倍汗を流し、半ば追い出されるような形になり面白くなかった。私も知事選を少し追っかけてその雰囲気を知る1人ですが、たしかに共産色が強くなると票の上積みが制限されてしまうだろうと、身を持って実感した次第です。

長々と失礼いたしました。

いやはや、北海道はそれほど関心を持っていなかったのだが、そんな事情があったのですね。にもかかわらず、中央委員会はろくな総括もせず大阪W選に臨んで、案の定同じパターンで負けたという情けなさ。

もともと国民連合政府構想自体が不破の思いつきで、安保法制成立直後に何ら準備もなく突然 ぶち上げられたものだから北海道の経験を大阪で共有するまでは行かなかったと、言い訳もできるかも知れない。が、それを言うなら以前から何度も言っているように、最初から民主的手続きを踏み、党内で十分な議論をして、党大会に諮ってから路線を変更すべきだったのだ。

民主集中制なんていう党指導部独裁体制をいつまで経っても手放さないから、こういう情けないことになる。 

産経新聞
 共産党の山下芳生書記局長は12日の記者会見で、政治団体の新党大地が4月の衆院北海道5区補選で自民党公認候補の支援を明らかにしたことについて、「新党大地イコール自民党だということがはっきりした」と述べ、対応を批判した。

 大地は補選で、野党統一候補の擁立を目指す民主、維新両党などとの協議に加わっていた。だが、大地の鈴木宗男代表は共産党を含む連携に反発し、9日の会合で自民党公認候補を推薦する意向を表明した。

とっても分かりやすい反発で笑えるw
共産党がどれだけ嫌われているのか全然自覚ないんですねw

しかし志位たんが珍しく腰を低くして国民連合政府構想を進めているときにこんだけよしきタンが反発すると言うことは「野党は共闘(ただし共産除く)」の動きが水面下で進んでいるのかも知れないねぇ・・・。 

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