日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2015年03月



「共産党が自民党より支持されていない。しかし決めるのは指導者で党員を引きずり込むのは簡単だ。反共宣伝があるといえば良い。それでも支持されていないと懸念する者を敗北主義者と批判すればいい」

そうか・・・共産党ってどこかに似てるねw 



で氷川涉たんのネトウヨの曖昧な定義とはリンク先にあるわけだが、この手の自戒というか、自分がいつ非難される「あっち側」に行くかもしれないという自覚を持って行動するのは、実はかなり難しい。

たとえば創価学会にせよ共産党にせよ、やっている人たちは善意でやってる。これは間違いない。ネトウヨも反ネトウヨも同様だ。自分たちが悪いことをやっている自覚なんてない。だからこそ「こんなに頑張っているのに」「周囲の無理解」にいらつきもするし、怒りも感じる。

しかし、そんな感情は第三者には全く関係なく、表出された行動のネガティブな側面だけから判断される。たとえそれが相手の方から暴力をふるってきた時に対抗上相手をぶん殴っただけだとしても「暴力をふるった」ということだけが一人歩きし、評価される。それにますます苛ついて、運動家たちはますます袋小路に追い詰められ、支持者をなくしていく。

この流れを断ち切るのは本当に難しい・・・。だって現場でやってりゃマジに思うよ。人間には感情がある。叩かれてりゃ対抗したいと思うし、抵抗しないと相手はますます馬鹿にしてくる。そんな中で堪え忍ぶことがどれほどしんどいことなのか、経験した者でないとわからない。

ただ、個人的に思うのは、すぐに罵倒に走るタイプの人は、本当の怖さを知るような経験はしていないだろうと言うこと。

長年オチしていて思うのだが、@bcxxxとかデモや集会の参加者とか主催者の話には、「こんな反対集会を主催する、参加するボクってすごくね?」みたいな高揚感を感じていると見受けられることがままある。

高揚感のある行動は楽しいだろう。しかしそこに突如機動隊やならず者集団がこん棒を振るってきたらどうする?今はせいぜい「殴った」か、「体を押した」か、あとで罵倒合戦のネタになるくらいだが、昔はマジにゲバ棒警棒振り回してくる連中と渡り合ってたんだよ。本当の革命前の情勢なら、銃弾も飛んでくるんだよ。

そんな中、運動を進めていくのに必要なのは高揚感ではない。恐怖に耐える胆力と危機回避を行う冷静な判断力、そして、ここぞという時には死んだら地獄に落ちるのを覚悟した力の行使だ。そんなことが必要な運動のどこに高揚感があるのか?

すなわち、本当の怖さを知れば、敵を不用意に刺激する罵倒など、そう簡単にすることはないのだ。やる時はルビコン川を渡る時・・・と経験者は語る()が、まぁ誰にも理解されないだろうな。

え、おまえはいつも共産党を罵倒しているじゃないかだって?この程度が罵倒に見えるんなら、そう見える自分のおつむを疑いなさいw

こちとら共産党が隠している暗部や、アホ騙すためのウソハッタリとか、馬鹿にされる理由を解説してあげている親切きわまりないのがぼくちんなんですよw 

しんぶん赤旗
いっせい地方選前半戦のうち5政令市長選が29日、告示されました(4月12日投票)。日本共産党は、5市すべてで公認・推薦候補を立て、自民党などが推薦する新人や現職と対決。安倍自公政権の暴走政治を支える市政を変え、「戦争する国」づくり阻止、福祉・くらし優先の市政への転換をはかろうと訴えてたたかいます。

 一方、民主党など他の野党が自民推薦候補と対決するのは札幌市だけ。静岡市では民主党が自主投票を決め、相模原市や広島市では自公民などが現職候補に相乗りしています。26日告示の10道県知事選と同様、「自共対決」の構図が鮮明になりました。

そして審判を受けたのは共産党だったw!
となるのがいつもの首長選のパターン。そして高齢で弱体化している党員は、また疲弊する。そしてこう思われる。
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しんぶん赤旗

アジア研究で有名な米国西海岸ワシントン州シアトルのワシントン大学。その図書館の新聞閲覧コーナーに最近、日本や東アジア諸国の主要紙と並んで「しんぶん赤旗」が入りました。

 日本の市民・社会運動を研究している学生の要望に応えたもの。政党の機関紙というにとどまらず、広く日本の政治、社会の問題を扱う一般メディアとして購読されています。

 反原発の運動などが研究テーマの同大学院生、ダグラス・ミラーさんは、「『朝日』や『日経』だけだと情報が限られる。『赤旗』がないと正直きびしい。毎日読んでいます」と話します。

 同大学の図書館は、1928年から35年までの「赤旗(せっき)」のCD―ROM版も所蔵しています。アジアへの侵略戦争を進めた戦前の日本での運動だけでなく、今の日本で広がるさまざまな草の根の動きを知る上で、「しんぶん赤旗」は不可欠のメディアのようです 

アジア研究に強い大学で、これまで赤旗が入っていなかったということは、それだけアジアに対する影響力が低かったと判断さされていたと言うことだね。戦前の「赤旗(せっき)」がそれより前に保管されているのは、野坂参三が当時の有名な日本の社会主義者として中国で活躍していたからじゃないかねぇ。片山潜の次くらいに有名だったんじゃないかなぁ・・・ええっと、野坂参三って、何した人でしたっけw?スパイにそんな名前の人がいましたなw

でもって、そんな赤旗が最近になって購読されるようになったと言うことは学生の要望があったそうですが、大変ですねぇ〜。日本共産党の妙ちくりんなところが、国内の一部の識者のみならず、国際的にも知られるようになってしまいますね。

当の学生ダクラス・ミラーも驚いているでしょう。「僕ごときのことが載っているって、どんな新聞だよっ?」てねw

 



元穀田恵二の秘書で、穀田の不倫を見て見ぬフリをしていたとおぼしき小林たかひろタンが地道に活動をしてきた模様。まずいな・・・これじゃ当選するかもなw

でも小林くん、公職選挙法って憲法違反だと言ってたよね?突っ込まれて消したけどw、これ読んだから、ケーサツは気分害するだろうなぁw
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しんぶん赤旗

「海外で戦争する国づくり」をすすめる安倍晋三内閣のもとで、防衛省の軍事技術、兵器の開発に大学や研究機関などを協力させる“軍学共同”が強められています。憲法の平和原則にもとづき、平和と人類の福祉のために発展した日本の科学研究の存立が問われる重大な問題です。


安倍内閣の「戦争する国づくり」に軍事研究の面から大学や研究機関が協力するのか、それともきっぱりと拒否するのかが、今日、鋭く問われています。 

本当のことを言うと、そんな簡単に軍事研究とそうでないのと切り分けられないんだが・・・

 
フリッツ・ハーバーはユダヤ人の科学者で空気からアンモニアを作る方法を発見し、ドイツのみならず世界の食糧生産に資するところが極めて大きいノーベル賞化学者。強烈な愛国者としてドイツのために毒ガスを作って国際的に大きな非難もされ、毒ガス研究をやめさせたがっていた妻の抗議の自殺にも動じず、研究を続けたが、ドイツがナチスのものとなるやユダヤ人なので事実上国から追われたという人。

同じく神経ガスの父と呼ばれるゲルハルト・シュラーダーは、タブン、サリンなど化学兵器もたくさん作ったが、本人は殺虫剤作りたかったんだね。で、彼の作った農薬は戦争直後の日本で大きな被害を出していたニカメイチュウを駆逐して食糧危機を回避させて多くの人が助かったのだ。

いずれの人も、化学者として一流であったし、業績もすばらしいし、別に武器作ろうとしていたわけでもない。戦争の時代にたまたま彼らの能力が軍から要請されただけである。戦争がなければ、彼らも汚名をかぶることはなかった。戦争がなければ、世界を救った英雄と呼ばれていた人たちである。

ここに、戦争の怖さがある。
昔は戦争を実際に体験してもうまっぴらだと軍事研究を大学から廃除することはできたかもしれない。しかしそれが通用したのは、日本が戦争に巻き込まれることがなかったからだ。本当に巻き込まれるようになったらそんな原則などすぐに放り投げられる。雪の研究で著名な中谷宇吉郎博士だって原爆研究してたんだぜ?

戦争は回避されるべきものだし、やるべきではない。しかし毒ガスと農薬なんか紙一重の違いしかないんじゃない?ロボット技術だって、軍事用に使える技術なら農業や建築や介護にも使えるだろう。どこで線を引くのか、よほどの専門家でないと判断は難しいと思うよ・・・いや専門家でも無理かも知れない。

実際に武器を作る。たとえば今すすめられている国産ステルス機にしたって、全く大学での研究成果が入っていないなんてことはないと思う。

技術に善悪はない。善悪は使う人にある。よって

 大学の研究を軍事に利用させないため、軍事機関との関係は一切もたないことを含めて明確なルールをつくるべきです。

なんてのは机上の空論でしかないわけだ。 そんなもん振り回して、偉そうにしないでもらえませんか?だって


 

しんぶん赤旗
安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、労働者を使い捨てにする「ブラック企業」の社名について、「社会的に影響力の大きい企業が違法な長時間労働を繰り返している場合には、(労働基準監督署が)是正を指導した段階で公表する必要がある」と表明しました。労働基準法違反を繰り返す悪質な企業の社名公表は、日本共産党が国会質問などで繰り返し求めてきたものです。

時事通信
参院予算委員会は27日午前、安倍晋三首相と関係閣僚が出席し、経済・財政・国際問題をテーマに集中審議を行った。労働環境を軽視する「ブラック企業」が社会問題化していることを踏まえ、首相は「社会的に影響力の大きい企業が違法な長時間労働を繰り返している場合には、是正を指導した段階で公表する必要がある」と表明した。自民党の若林健太氏への答弁。

ブラック企業公表は、かなり制限されたものになるようだ。安倍総理のやり方は手ぬるいと言わざるを得ない。たとえば共産党のがブラック政党なのは知っている人には常識だが、この条件だと公表対象から外れるではないか!

組織はでかいが社会的に大きな影響力を持つとは言えないし、長時間労働はやってないことが多い。やっているのは給与の遅配や専従のリストラによる地方機関幹部の非正規化とか低賃金とかであってそうしたブラック体質が公開条件に入らないと共産党の名は公表されない。もうね、なんか安倍タンと裏取引があったんじゃないかと疑われるレベルですなw

 そんな欠陥だらけの公表に対し、何も考えていない吉良よし子の
ブラック企業根絶に今後も、全力で取り組んでいきたい。また、長時間労働を野放しにする「残業代ゼロ」制度や裁量労働制の拡大はきっぱり断念すべきです。 
なんかは もはやこのレベル
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徳島新聞
 EPSON025扶川元県議が有罪判決を不服として、無罪を主張して争われる。

おそらく、ひっくり返すのは無理だと思われるが、扶川氏は本当に自分が無罪だと思っていると思われ、控訴棄却にならなかったら最後まで争うだろう。 

しんぶん赤旗
日本共産党の志位和夫委員長は26日、国会内で記者会見しました。同日始まったいっせい地方選挙について「10道県の知事選全てで自民党候補と対決する候補者を擁立・支援して勝利のために全力を尽くしたい。(4月3日には)道府県議選・政令市議選も始まりますが、立候補状況をみても、自民党が擁立候補者を増やし、共産党も増やしています。自民党が(議席を)増やすか、共産党が増やすか、『自共対決』の様相になっていると思います。全力をあげて、残る2週間を取り組みたい」と表明しました。 

自共対決(笑)は自民が減った分、共産が増えるならまぁそれらしくなるが、まぁそんなことにはならないだろう。知事選は昨日書いたとおりだし、道府県議選となると、現在九県は日本共産党の議員ゼロというていたらく。 橋頭堡すら作れていないのが現実ですな。

それくらい力の差があるのに自共対決()
何年も前から言っているが、できの悪いギャグとしか思えない()


 

昨日から何人もの人からこの件の報告が来ていますがw、谷川まゆみ姫路市議が姫路城のオープニングセレモニーにやってきたブルーインパルスについて 

今、姫路城は「平成の大修理」が終わり、工事のための囲いや足場が解体されつつあり、まさに「白鷺城」と呼ぶにふさわしい姿を見せています。一部では、「しろすぎ城」などとも揶揄されているようですが、私は建築当時の美しさであり、今しか味わえない姿だと思って、日々眺めています。

 それなのに、こともあろうに、来年3月27日のオープニングセレモニーで、航空自衛隊のブルーインパルスを飛行させるとは、本当に悔しいというか、悲しいです。「昭和の大修理」の時も、飛行させたということですが、安倍政権が、解釈改憲によって「集団的行使容認」を行おうとしている今、自衛隊の戦闘機を飛ばすとは、「平和の城」が泣いています。オープニングセレモニーは、市民はもちろん全国民が喜べるものにすべきではないでしょうか。もう、「決定」いということですが、「残念」というしかありません。 

姫路城は、たまたま戦場にならなかったので「不戦の城」とも呼ばれるのだけど、行けばわかるが当時の城塞防御の知恵を結集した城で、決して平和の城じゃないんですなwその上、東北復興のシンボルの一つでもあるブルーインパルスをdisっても、誰もついてこないんですけど? 

それと、この方ネットにものすごく弱そうw
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はい、どう見てても若そうなのは選車の上にしかいません。
民青なんかは、どこにいるんでしょう? 

しんぶん赤旗
26日の10道県知事選告示でスタートを切るいっせい地方選で、安倍自公政権が進める「戦争立法」が重大争点になっています。米国が起こすあらゆる戦争に自衛隊が参戦・支援する「戦争立法」の骨格を決めた自公両党は、その危険な中身を語らず地方選前半戦の投票(4月12日)後に法案化作業に入り、大型連休明けの5月にも国会に提出し、力ずくで押し通す構えです。「本当に安倍政権は怖い」「共産党に頑張ってもらわないと困る」―安倍暴走政治への審判で「戦争立法ストップ」を訴える日本共産党候補、党支部・後援会の宣伝・対話で期待の声が相次いでいます。 

で、その知事候補は共産党関連ではこれだけいるが、 北海道と福岡は共産党が応援してくれるのは拒まない程度のポジションなので別として、共産党単独候補で当選しそうな候補はゼロだ。

実は審判を受けるのは共産党という・・・ 

葉隠入門 (新潮文庫)
三島 由紀夫
新潮社
1983-04


世界最強の商人 (角川文庫)
オグ・マンディーノ
KADOKAWA/角川書店
2014-11-22


しんぶん赤旗
「海外で戦争する国」へ集団的自衛権の行使容認と、それを具体化する「戦争立法」へと暴走する安倍政権と自衛隊。それに備えるかのような事態が自衛隊で始まっています。「殺し、殺される」武力行使を想定したとみられる“遺書”の強要が、陸上自衛隊で実施されていることが24日、自衛隊関係者への取材でわかりました。 (山本眞直)

同方面隊の道東の部隊では、上司の説明に納得せず「苦情申し立て」をした隊員もいました。苦情を申し立てた隊員への部隊からの処理通知(回答)には、「有事の際直ちに任務につくことができるよう常に物心両面の準備を整えること」が陸自服務規則などに明記されていることをあげ、こう意義付けています。

 「(家族への手紙は)物心両面の準備をより具体化したものであり(略)長期の任務に急きょ就くことに備え(略)あらかじめ本人の意思を整理しておくことにより、個人の即応性を向上させるものである」

 そのうえで「単に自己の死亡のみに準備する遺書とは全く別物」としています。しかし書かされた元隊員は「“殉死(戦死)”への覚悟を求めたものであることを感じた」と証言します。


遺書とは自分が死ぬことを覚悟した時に書くモノだが、今の自衛隊には交戦必至の状態にあるわけではない。にもかかわらず書かせるというのは、二つの意味がある。

一つには一日をよりよく生きるきっかけとして。
もう一つは自分の人生の棚卸しだ。 

このあたりは、生き方ガイドによくあるポイントです。「武士道を死ぬことと見つけたり」の葉隠も自己啓発の古典である「地上最強の商人」にも通底するそれこそ古典的なやり方なのですね。自己啓発の一環としてやっているところもあるんじゃないかな?要は、明日死ぬとするなら今日をどう生きるかを問うことで今をよりよく生きようと提案しているわけです。

そんなことを赤旗の記者が知らない可能性は高いが、それと同時に党員や支持者に遺書を書くことで自分の人生を振り返られると困ると思っている可能性もあるね。

私は新聞を売るためだけに共産党に入ったんだろうか?ビラを配るだけに入ったんだろうか?世の中を変えるもっとよい道があったんじゃないだろうか・・・共産党は、そんな風にこれまでの人生を振り返って、党員としての生き方に疑問を持たれたら困りますからねw
 

昨日の、あいう氏のコメントを見ていて一つ気になることがあった。上北沢自動車学校労働組合だ。

自動車学校で労働組合というのは聞いたことがなかったので調べたら、ここの委員長は会社に営業力強化を訴える、全労連系らしからぬ組合委員長であった。さすが倒産を経験していると言うことが違うわ。

で、上部団体の自交総連に対しては、こんな書き込みも見つけた。京都で30年タクシードライバーをやってきた人らしい。

タクシー業界やら自交総連(共産系)、全自交(民主系)が、その労組員に対して「タクシーのお客様」を大事にしましょうという感覚は、公務員労組(市民を大事にする)と同じでまったくないのです。大昔は総評に対して同盟は御用労組としていましたが、今では自交総連、全自交ともタクシー業界との癒着で御用労組になっています。

公務員労組と当局の癒着は当該の労働者の給料や労働条件はこいつらの都合のいいように改善されるが、タクシー業界とタクシー労組の癒着は我々タクシー乗務員の労働条件は悪徳タクシー経営者の思いのままになります。そういう意味では自交総連及び共産党は血も涙もない赤鬼になります。

ということをここにもう何十回、何年も書いてはいるが、
自交総連も共産党もなにもいってはこない…



 

しんぶん赤旗
 合宿させて「お百度参(ひゃくどまい)り」「滝行(たきぎょう)」の強要―。日本共産党の吉良よし子議員は23日の参院予算委員会で、ブラック企業 が「研修」に名を借りて行っている重大な人権侵害の実態を告発し、是正を求めました。塩崎恭久厚労相は「悪質な研修の把握につとめていきたい」と答えまし た。

 会社にたてつかない労働者をつくるため、業務と関連のない“精神修養”や“苦行”を押し付ける「ブラック研修」がまん延しています。吉良氏は、 「ブラック研修」には(1)眠らせない(2)外部との連絡を遮断する(3)競争・序列化(4)アイデンティティー(人格)の破壊―の四つ特徴があると指 摘。医療関連企業が宗教法人に依頼して行った「ブラック研修」のスケジュール(図)を具体的に示して、実態を告発しました。

これ、ここの研修じゃないかと思うのだが、ちよっと調べてみると新しい寺院で企業研修で儲けているということで、こんな評価もある。

ま、それはそれとして、赤旗記事に載っている程度の研修がブラックというのもね・・・いや会社はブラックなのかも知れないが、研修はそんなにブラックじゃないというか、修行させる寺はみんなブラックだと言いたいののかなw?寺修行がダメだとなると自衛隊研修が人気になると思うけど、そしたら自衛隊をブラック扱いするつもりかなw?

そんなことよりむしろ問題になるのは、国際化が進んだ時だね。宗教上の規律で仏教修行は出来ないとか言い出す外国人新入社員が出てきてもおかしくないわけで、そういう場合を想定して別の選択肢は用意した方がいい場合がこれから増えるだろうから、むしろ研修メニューの国際対応を提言した方がいいのに、二言目にはブラックと言いたい吉良よし子にはそんなこと考えたこともないような感じである。 

ちなみにぼくちんがいた会社の研修は座学だけで、その後出社し三日間電話番してその後二週間一日中歩き通しで企業を回ったぜ。一日50件は回ったかな。相当キツかったが、行った先で延々クレームを聞かされてウンウンうなずいていたら「まぁ頑張れ新入社員」とお昼をごちそうになった経験もあったりする。他にもいろいろ問題続出で、その都度お客様や地域の人に尋ね歩いて助けていただいたりもした。修行も、やればわかることもあるんだよ。 


民青同盟
民青同盟中央委員会主催で5月24日、「学びの魅力を光らせ、生き方への模索に応えよう」と呼びかけた第38回大会決議の具体化として、科学的社会主義セミナー「マルクスと友達になろう―社会を変革する学び―」を開催します。

安倍政権の暴走やアベノミクスの破綻を目の当たりにした青年・学生から、科学的社会主義への注目が寄せられています。科学的社会主義セミナーは、「資本主義はこのまま続くのか」「社会はどうしたら変えられるのか」という青年の前向きな模索に応え、民青の学びの魅力をつかめる絶好の機会です。
初めて科学的社会主義に触れる同盟員や青年も一緒に学び、科学的社会主義を学ぶ魅力をつかむとともに、学習セミナー1課の受講を広げ、民青全体に科学的社会主義を学ぶ喜びを広げていく転機になる企画です。

科学的社会主義の本来の値打ちを明らかにし、現代に生かそうと探求を重ねてきた日本共産党社会科学研究所所長の不破哲三さんが、青年に語るまたとない機会となります。全ての都道府県から参加し、科学的社会主義を学ぶ魅力を語り広げていく力にしましょう。 

学習セミナー1課って何だ?誤植か? とも思うがまぁいいやw
青年・学生から科学的社会主義への注目が集まっているってセリフも意味不明だし 、そもそも民青やると理系の大学院生ですらシール投票やってこれが世論だなんて知的後退を示すのが普通だし、そもそも民青やっていて科学的社会主義を学ぶ魅力をつかんでいないって、ふだん何勉強してんだよと疑うレベルなのは共産党オチャーなら誰でもわかる。

が、そんなことよりボソッと一言。
民青って、全く共産党のマネしかせんのだなw
不破タンの講座に出るより、こっちのほうがよほど勉強になるぜ。
指導という名の欲望
氷川渉
新々社
2013-07-30

 

しんぶん赤旗
 東京・日比谷野外音楽堂、国会周辺で22日、国民の声に耳を閉ざして暴走する安倍晋三政権を打倒しようと、さまざまな分野の運動が合流する初めての行動がおこなわれました。「安倍政権NO!☆0322大行動」です。1万4000人(主催者発表)が参加。集会では「安倍政権を追い詰め、暴走政治をストップさせましょう」とのアピールを採択し、請願デモや国会包囲行動を終日展開しました。 

3年前の「さよなら原発集会」は公称17万人で、実際は7万〜8万というところだが、今回は公称でも14000人。しかも今回は原発だけでなく
原発推進、集団的自衛権の行使容認、秘密保護法、沖縄米軍新基地建設、環太平洋連携協定(TPP)、農業・農協解体、社会保障改悪、消費税増税、憲法改悪、雇用・労働法制改悪、ヘイトスピーチ(差別扇動行為) 

なんてのも全部入れての数字だ。
この集会、14000人も集まってすごいという人が多いが、過去のデータと比較すると全然ですなw 

穀田がツイッターを実際にやっていない(たぶんFacebookも)のがバ〜レバレなのが笑える。Emailくらいは書けるが、写真のアップロードとか自分で出来ないようで秘書まかせw

で秘書もそんなこと隠そうともしないから、こんなことを書くw

 

しんぶん赤旗

いっせい地方選挙の告示が目前にせまりました。

 日本共産党は、総選挙の結果とその後の国会内外での奮闘でさらに広がっている躍進の可能性をくみつくし、参院選・総選挙につづく躍進をかちとるために全力をあげています。

 そのために有権者に届けるビラ・ポスター・その他の宣伝物の規模も従来を大きく超え、「赤旗」号外の配布地域も思い切り広げています。「長時間労働規制リーフ」、「農業問題ビラ」はすでに発行し、さらに今後の国会審議も見通して、「安倍暴政ストップ、憲法・戦争立法問題」の宣伝物も作成します。このように宣伝物一つとっても、日本共産党躍進を本格的な流れにするために必要な財源は、従来を超えたものとならざるをえません。みなさんの力強いお力添えをお願いするほかありません。

 告示を目前にしたいま、あらためていっせい地方選挙での日本共産党躍進のための募金へのご協力を心からお願いする次第です。 

鼻息は荒いが、作っても宣伝物作っても、配布しきれないんじゃないですか?
もう何年も前から、特に2010年くらいからあっちこっちの党組織で、これまて長年党を支えていた高齢党員がどんどん高齢化でいなくなって、2010年の参議院選挙あたりには宣伝力がガクンと落ちた党組織が出てきて、その流れは今も止まっていない。

事実、きょうの赤旗の「日本共産党のページ」には、集会をしても満員にならない、がんばって満員にしようという檄が書いてあるくらいだ。

今までよりたくさん作っても、配布しきれる道理がない。
 

しんぶん赤旗

本日発売のアーチャーリーの本が出たのには驚いたが、赤旗はいつも正常運転w

きょうの潮流
オウム事件から20年のエッセイ

殺人によって国家の転覆を企てた狂信集団になぜ若者たちは走ったのか。その検証もありません。オウムの元幹部は、教祖の呪縛からの解放とは何かを問われ、「人間の根本の部分を取り戻せるようになったかどうか」と答えています。そして、それは「善悪の判断」だと。ジャーナリストの江川紹子さんが紹介しています


この手の話題を共産党が語ると、虫酸が走る人が多いことを党は知っているが、いつも、ほおかむりしている。共産党がいわゆる「反共」と断じている人たちには、確かに単なるイメージで党を見る人もいる。しかし大多数は党の実際を知り、共産主義ではなく日本共産党という組織を批判する人なのにだ。

自分たちの主張のためなら平気でウソをつく。一点共闘で集まった人たちを平気で裏切り、自分たちの思う通りに動かないと敵認定。いったん敵と思われたら善悪の判断力が麻痺して「暴力反対」と叫びながら暴力を振るってくるなど枚挙にいとまがない。ついでに言うと、オウム事件と言えば元党員がいい仕事をしていても一切無視するw

そんな現実が積もり積もっているから、共産党のことをカルト認定するのが普通になっている。カルト認定しないのは無知な人だけだと言っていいほどだ。そしてそんな党員の行動が一部の善良な党員の善行を帳消しにするどころかイメージまでも悪化させる。そんな出来事がいったい何十年続いてきたのか。

そんな現実に真剣に党が目を向けるようになったら、こんなblogなど明日にでも辞めるんだけどなwww

いやはや、こういうニューがあったなんて知らなかったよ。
東京都港区議会が議員の取材対応を制限したのだが、これに怒るジャーナリストが共産党に取材すると

2点目は共産党との関係だ。共産党に対しては、議会ぐるみでカルテルがあれば真っ先に異論を唱えるイメージがあったため、議長と会う3日前に共産党議員団 の風見利男・幹事長に取材した。この取材では通達が取材の委縮効果を生むことについて「想定していなかった」等の見解をもらっていたが、議長は「風見君は 同期だからすぐ話が来たよ」と取材内容が“筒抜け”だったことを示唆した。

ということで、共産党議員も議会側についたいたようなのだが、ジャーナリスト氏、今度は共産党本部に取材した。すると
マスコミの取材を事実上制限する港区議会議長「通達」は不適切であると考えます。日本共産党港区議団は、この点を確認し、議長にたいして「通達」の撤回を 申し入れることにいたしました。有権者のみなさんのご期待にこたえ、安倍政権の暴走を許さず、くらしと平和を守るたたかいに、国政でも地方政治でも、真摯 に、全力でとりくみます。今後もよろしくお願いいたします。日本共産党東京都委員会

お、おう。。。記事で私が指摘した、会派の幹事長と議長とツーカーだったことやら、一度はカルテルに同意したことなんかまるで無かったことにしているん ですが、どうなんでしょうか。ていうか安倍政権、関係ないし(笑)この脈絡のない、恐らく他の陳情にも貼り付けている感満載のテンプレ文面にもの悲しさを 感じます。そもそも、共産党の存在意義というのはKYぶりを発揮して、この手の談合やらカルテルを破ることにあるはずなんですが、代々木の党本部も港区議 会はキラキラ吉良ちゃんみたいなアイドル系議員にそろそろ代替わりさせた方が先々のためにもいいじゃないですかね。


ま、共産党が都合が悪くなると、なかったことにするのは昔からの伝統なのですが、ジャーナリストでも共産党に誤解や期待をする人もいるんだろうなと言うことでw



いやぁ、山下よしきが書記局長になったことで大門みきしが近畿に移ることになったようです。みきしタンにも運が回って参りました。

だってね、東京にいたら、元勤務先の東京土建でいじめられる危険がありますが、近畿だったら土建の圧力から解放されますもんね。

もともと生まれは京都で大学は神戸という近畿では不幸パターン(大学は京都、職場は大阪、住むのは神戸がベストと言われている) のキャリアを積んできていますから、これで運命も変えられるかも知れませんね。

でも、筆坂問題発生時に、最初は筆タンの味方として大見得切ったが、島内で圧力かけられたらとたんに豹変して筆タン裏切った、現代の徳田球一的ずるさは近畿のマスコミにも知られていますから、何かヘボやったら東京よりも追求はキツいはず。だって筆タン毎月関西来てますから取材もしやすいしw・・・なので、がんばって仕事しましょうね。

で、関係ないけど、そろそろスマホにしたいという方は、これをすすめます。



評価の高いSIMフリースマホとIIJの音声通話付きSIM(MNPも出来る)を一緒に買うと音声通話パック3240円が3/31まで3240円値引き。電話代は同社のアプリを入れると30秒10円に4月からできるようになる。

電話機を別にして。月々1600円くらいでスマホが持てる。ぼくちん子供用に買ったというか月7千円8千円なんか書籍に払えても電話代に払えるか&G-Shockケータイ気に入ってて手放したくないのよということで、今なお6年前のガラケーでまだ四年は戦うつもりだが(笑)、奥さん子供がほしがるスマホは順次SIMフリーに変えていく予定。

ネットで開通手続きするのが若干ウザイが、それさえ乗り越えればスマホ代月7千円8千円などアホらしくて払えなくなる。

5月からはこれまで発売されたキャリアのスマホもSIMロック解除が義務化されるので、長時間電話する場合以外は、SIMを上記のようなMVNO業者のと交換でケータイ維持費を激減できるようにもなる。ただし、Au使いの人は注意すべし。Auスマホの場合は。現状

とかでないと使用周波数の関係でこれしか使えないことがある・・・比較的新しめのiPhoneなら大丈夫のはずだけど・・・。

 

週刊新潮最新号
共産党「吉良佳子」参議院議員の路上キスに陥落の夫が「目黒区議」当確説 
ということで、吉良よし子の旦那松嶋祐一郎タンが今回のいっせい地方選挙で当確じゃないかという憶測。そうなるのも道理で前回1261票次次点で当選まであと100票というとこだったんで、今回は党の得票が伸びるから大丈夫でしょということ。

吉良の応援についてはないだろうと松嶋タンは適当にごまかしているが、政治団体のポスターに吉良・松嶋タブルはさすがに嫌がったみたいでない模様。それと国会議員のヨメにはコンプなんかはないようだ・・・まぁ共産党員はなりたくて議員になることはないからね。

ま、最後のギリギリになったら吉良も応援に来るんじゃないかな? 

きょうの潮流
あわや、核戦争に。1962年のキューバ危機の際に米軍内で核攻撃の命令が誤って出されていました。命じられたのは沖縄の部隊。そこにいた元技師らの証言で最近わかりました▼米ソの緊張が高まるなか、無線で届いたという核ミサイル4基の発射命令。しかし標的にはソ連以外の国も。おかしいと思った指揮官が思いとどまる。後に誤りだったと。もし、ボタンが押されていたら…。世界から核兵器がなくならない限り、消えない恐怖です▼ロシアがウクライナのクリミア半島を併合してから1年。プーチン大統領の口から驚くべき発言が飛び出しました。併合に至る当時の過程で核兵器を使う「準備をしていた」と打ち明けたのです▼米国と並ぶ核大国の最高権力者が自国の領土拡大のためには核兵器の使用まで視野に入れる。大国意識丸出しの覇権主義にこの国の前時代的な凶暴さが表れています。核をなくす世界の流れにも逆行し、不信と緊張をあおるだけです 

はーい、 1962年のキューバ危機と言えば、全面核兵器禁止をうたう原水禁がソ連の核実験に抗議しようとしていたのに、ソ連の核は良い核だと日本共産党が抗議に反対してた時代の話ですね。そんなことはおくびに出さずに、むかしから反戦平和の党だとウソをつくのは昔からですが、いつになったらこの癖は治るんでしょうか。

そうさう、共産党の核のウソと言えば、笑えるこれですなw



 

久しぶりに謀略ビラが出たエントリに対するユリアヌスたんのコメント

あれ、もし公明党・創価学会だとしたらかっての中傷合戦の教訓はどうなったのかな。信じられないだろうが共産党と創価学会がファシズムに反対するという口実で協定を結んだことがある。いわゆる創共協定だ。すぐに公明党の横やりで廃棄されたが本当の目的は別にあったの双方とも問題はない。

本当の目的は中傷合戦をやめるきっかけが欲しかったのだ。暴露ガッセンが宮本顕治氏と池田大作氏の脛に傷もつ両トップに及んではどちらも最初はあおっていたが急に収拾したくなったのだ。


ううむ・・・これは初耳だ。一般論では支持者層がかぶるから一緒にやった方がいいと思ったと言うことになっているのにw

ただ一言言っておくと創共協定を潰したのは諸説あるが公明党だと思う。だってこの件では共産党は自分たちの正当性を訴えるのに創価学会は知らんふりをしているようだから。

でもここにきてまた謀略ビラがでたのはどんな意味があるのだろうか。
1 公明党が名前を表に出さなければ共産党も反撃しずらいから。
2 第三者が共産党と公明党の暴露ガッセンを起こそうと陰謀を企てている。
3 今の共産党にはビラを大量に全戸配布する人員がいないと見たから。これが一番かな。
4 池田大作氏が高齢で病気と思われるので抑える指示を出せなくなった。また学会内で過去の人になりつつあるので池田大作氏への誹謗中傷がでてもあまりこたえなくなっているから。

 
busayo_dic説によると、謀略ビラは共産党が伸びると思う奴がいるから出るのであって、ここ五、六年はほっといても潰れると思われたから出す必要もないと思われたからじゃないかとw

面白いテーマだが、これはできれば創価学会、公明党系の昔を知る方のご光臨を期待したいな・・・ここは共産党の過去を知っている元共産党は多いが、元公明党という人は少なくともボクちんは把握していない。 
  

しんぶん赤旗
いよいよ本番となる地方選で、日本共産党攻撃を狙った卑劣な謀略ビラが全国各地で出回っています。出所が書かれていない「内部討議資料」ですが、公明党・創価学会が「政教一体」で展開した共産党攻撃と手口も内容もうり二つ。隋所で「公明党は…」と同党を売り込んでいるのをみても正体は明らかです。総選挙での共産党躍進に危機感を強めている公明党・創価学会が、自らの悪政推進の事実をごまかそうと、使い古しの反共攻撃を蒸し返しているのが実態です。 

選挙で前進したからこそ、こう言うビラが出るわけで、共産党はホントは喜んでいいのだが、赤旗紙上ではそうは言えん罠w

それにしても謀略ビラを作る連中も進歩がないが、共産党もしかり。
日本共産党は、最大の暴力である侵略戦争に命がけで反対を貫いた唯一の政党です。戦後も、ソ連や中国などからの武力闘争押しつけを断固として拒否し、自主独立の立場を貫きました
韓国で最大部数を誇る「朝鮮日報」(14年10月16日付)も、日本共産党が「50〜60年代に旧ソ連や中国の干渉を拒み、自主独立路線を維持した」ことを指摘し、「共産党は暴力的で独裁的だというイメージとは全く異なる」と紹介しています。

戦前はソ連の言うがままだったコミンテルン日本支部だったわけだが、戦前もそうだったかのような誤解をわざと招く書き方ですなw 

しかも野坂参三の「所感」はいつ出たのかと問い詰められたらアウトじゃないw?

結論・謀略ビラも赤旗も、どっちもどっちのクオリティw 
違いは謀略ビラはタダだが、赤旗はカネを取る。 

山本伸裕の「困知勉行!」
ずいぶんブログからご無沙汰していました。本日から再スタートします。
この間、日本共産党宇城委員長として任務に当たってきましたが、このたび、松岡徹県議の後継としてがんばることを決意しました。
 松岡県議が県政において果たしてきた役割は大変に大きく、私がその重責を引き継げるのか、不安でいっぱいですが、こうなった以上、一生懸命にやるしかありません。 


ということで、 千鳥橋で党勧誘のパワハラをやりまくっていた息子をかばい通し、被害者に謝罪一つしない共産党の悪辣さの手本のような松岡徹が今期で引退する模様。本人は県委員会副委員長で息子は熊本県委員会の書記長だから、ほぼ熊本県党を支配する親子となって怖いものなしw

それにしても熊本県党は、そんなに人材いないのかね?
 

きょうの潮流
市川正一(セクハラだったかで除名になったのとは違う) の没後70年のコラム。戦争中に非転向を貫いたが力尽きた大幹部だが、当時こう言う共産党員は宮本顕治や袴田里見など少なかった。そのきっかけになったのが、佐野学、鍋山貞親の「共同被告同志に告ぐる書」というやつで、これにも載っている。


そこから怒濤の転向が始まった。
そこにとどめを刺したのが宮本顕治が小畑達夫をリンチ査問で殺した事件だったりする歴史は、今の若い党員は国会議員クラスを含めてほとんど知らないだろう。
追記
で、タイトル訂正のついでに言うと、荒畑寒村曰く、市川は一次共産党の解党が決まった時喜んだんだよねw
人は時期によって考えが変わるものだということ・・って転向もそうなんだけどw

時事通信
大阪市議会は13日の本会議で、政務活動費の領収書などを市議会のホームページで公開するための条例改正案を全会一致で可決した。今年4月30日以降の政務活動費を対象とし、2016年夏ごろに公開する方向だ。
 政務活動費の使途の透明化が狙いで、市議会事務局によると、領収書まで公開するのは政令市では初めて。 
 

えらいことになりましたな・・・ 共産党は清潔だから使途に一切問題がないと思っている党員諸君は多いと思うが、実際に見たら驚くぞ。

だって、党が関わっていない取引(たとえばパソコン購入)とかは別として、資料購入は赤旗、民主商工新聞、生健新聞とか党関係の発行物ばかり。印刷は当然関西共同とかどう見ても相見積もりをとっていると思えないところばっかしとか、党事務所に議員事務所をおいているところは党に家賃を払っているとか、政務調査費を党に入れようと一生懸命に見える、いろいろ楽しい支出が明らかになります。

唯一明らかにならないのは、事務所で雇って人件費を支出している人の名前。これが黒で潰してある。これが誰かわかって党員名簿と照合するとまた面白い実態が見えてくると思うのだが、残念w

もちろんこうした支出は違法ではないが、だからといって自慢できるようなもんじゃない。たとえば大阪市は凄くて、議員専用の図書館まで整備してあるほど勉強できる環境が揃っている。そんなところで党外の本一冊も買わずに済んでいる議員って、何勉強しているんでしょうかw?とかねw

太宰ファンたんのコメント

生保のカードの件もそうですし、保育園民営化問題もそうですが、共産党には、企業による「資本主義的搾取」=絶対悪で、民営化や株式会社化の拡大を断固阻止するという、抜きがたい固定観念(妄念)があるのではないでしょうか。私自身、若いころ、この妄念から抜け出せず、苦しんだ経験があります。 

しかし、この「企業、株式会社=絶対悪」論、本来のマルクス主義とは無縁で、スターリンの捏造であることを(ソ連崩壊後に)中村静治さんの幾つかの著作で知りました(「信山社」から素人向けの本が出ていた)。よく搾取は資本主義の「矛盾」と言われますが、マルクスの使った(弁証法的)「矛盾」の語の本来の意味は「発展の原動力」で、搾取があるから社会の生産力が発展する(剰余価値を資本に変える)という意味です。スターリンは、それを「なくすべきもの」、「絶対悪」という趣旨に変えてしまい、通説として流布され、日本共産党は、未だにその呪縛から逃れられない。そういう視点で共産党の政策や主張を見ると、深く考えもせずに妄念に縛られて馬鹿なことばっかり言っているように思えます。現実的でまともな提案なんかできっこない。

共産党関係者お得意の「民主経営」ですが、これは、スターリンの詐欺に基づく社会主義ソ連の国営企業そっくりです。従業員を思想でがんじがらめにして、(一般企業よりもひどい)長時間低賃金労働で搾取しまくる、経営と労働の力関係は圧倒的に経営側が強い、個人の能力・適性でなく党への忠誠度で出世が決まる、一部党員だけで決める非公開・秘密主義的経営で不祥事を平気で揉み消す、云々。そのような非効率な暗黒社会=ソ連は崩壊して当然で、共産党と民主経営も、スターリンの嘘を引きずった自分たちの真の姿に目覚めない限り、未来はないでしょう。 

中村静治という人はぼくちん初めて聞いたが、中岡哲郎同様に技術とマルクス主義に詳しい人らしい。一応日本共産党は、大企業が悪いとは言ってなくて、大もうけしている分け前よこせと言っているだけだというのが党の公式見解だが・・・

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