日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2013年11月

しんぶん赤旗
BZ_3ixUCAAAn77q中央委員会の政治資金収支報告書だが、都議選や参議院選で勝っても順調に悪化している。

党費、寄付金は6.4%、8.7%減
機関紙代があがっているようにみえるが、これは一昨年の9月からの日刊紙の値上げによるもの。販売数が落ちているのに売上上がるはずないもんねw


それと繰越金の減少が年四億から二億に落ちたのはリストラ効果だろうが、赤旗の部数減少はこれからもつづくし、いつまでもリストラばっかりやってはいられない。にもかかわらず、いつも通りの党大会になりそうなのが、日本共産党のあれなところである。




 

ぼくちんが気がついた時にはすでに削除されていて、どんな画像かは分からないのだが、ミスパリの広告に出ていた藤原紀香の写真を使って、紀香タンが「秘密保護法反対」と言わせているようなものだったのだと思う。

で、それを拡散したのが川崎篤子東海村議だったということで、突っ込まれてしまった。 

ついでだから書いておくと、そういうおまえも著作権者に無許可でいろいろ貼っているだろうと突っ込みたい人がいるだろうw

著作権は親告罪。訴えられなければ罪にならない。ついでに言うと、この程度はその前に引用で処理されるだろう。ミスパリの広告の場合も同様と思われるが、今回の場合は著作権と言うよりも著作人格権(名誉声望保持権)に引っかかるんじゃないかな?藤原紀香が秘密保護法に反対していないのに反対だと誤認させようとするものであったと仮定するならばだが・・・

 

共同通信

奈良県大和郡山市は29日、ツイッターに、市内の高校教諭について「ゴキブリ」「人間失格」などと繰り返し書き込んだとして、清掃センターの男性事務職員(48)を停職6カ月の懲戒処分にした。

 市によると、今年9〜10月、「あんな教師に教えられたら人間として欠陥だらけになる可能性がある」などと、スマートフォン(多機能携帯電話)から不適切な書き込みを繰り返した。職務時間中も含まれていた。

 2011年にもツイッターに不適切な書き込みをしたとして、2回懲戒処分を受けていた。市は「大変申し訳ない」と謝罪した。

言わずと知れた平和勢力wの馬鹿、ハンドル名大畑清が六ヶ月の停職となった模様。それにしてもこんだけ懲戒受けたら。普通は退職届を出すものだが、辞めているようには見えない。あくまで大和郡山市にしがみつくつもりらしい。

ま、二度も懲戒受けていて今回だから、こんどやったら懲戒免職は避けられないと思うが・・・-まぁほとぼりがさめた頃にまた別のハンドルでやるだろうなw


今日の潮流
もしあなたが、初めて会った人から多額の現金をポンと提供されたら…。驚いたり、気味が悪かったり。出した相手や、お金の意図に考えをめぐらすでしょう▼親切な方だと思った―。医療法人の「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた猪瀬都知事は記者会見でそう答えました。選挙資金だったといえば、報告書に載せていないので法にふれる。苦し紛れとはいえ、あまりに浮世離れした言い訳です

ということで猪瀬知事をネタにしているのだが、だめだなぁ、こんなこと赤旗に書いちゃw
だって、日本共産党は昨年の今ごろ、こんなことを言ってたんですよ。

 今度の総選挙への同志のみなさんの思いを示す一つの象徴的な出来事を報告したいと思います。最近、わが党の神奈川県委員会に、ある女性党員から1000万円のカンパが寄せられました。この同志は、自らの思いを次のように語りました。

 「日本共産党への募金の備蓄を始めたのは20年前。自分は、共産党に1000万円募金をするのが夢でした。金額の問題ではないけれど、自分の思いが本当に託せるのは共産党だけです。自分は、仕事で毎日精も根も尽きるような厳しい状況です。子どもたちも若者も、みんな大変な状況に置かれていることを、自分は職場で毎日実感しています。今の社会を変えなくてはならないと強く感じています。だから、今度の選挙で必ず勝ってほしい。最近になって、1000万円に到達しました。うれしくなって、走ってきて、届けました」(大きな拍手)

 私は、こういう同志たちの心によって支えられている党の一員であることに、心からの誇りを感じます。そして、こうした気持ちに必ず応えねばという決意を新たにしたいと思います。(拍手)

これって実は、違反の可能性がすっごく高いんです。 佐野市のホームページを見るのが簡単ですけど

個人がする政治家個人への政治活動に関する寄附は、金銭によるものが原則として禁止されていますので、年間150万円以内の物品等に限られています。

ただし、政治家の資金管理団体や後援団体などの政治団体に対する寄附は、年間1団体につき150万円までできます。

また、政治家個人に対する寄附でも、例外として選挙運動に関するもの(陣中見舞いなど)に限り、年間150万円以内で金銭による寄附をすることができます。

どう解釈したら年間1000万の個人寄付がもらえるんでしょうかw?
いくら寄付くれたのが党員でも1000万円ともなると驚いたり、気味が悪かったり。出した相手や、お金の意図に考えをめぐらすんじゃないでしょうかねぇ・・・でも共産党はこういう同志たちの心によって支えられている党の一員であることに、心からの誇りを感じるんですよねぇ。

ということで、暇な人は神奈川県委員会の政治資金収支報告書を見ると面白いものが見つかるかも知れませんね。すると、苦し紛れとはいえ、あまりに浮世離れした言い訳を志位タン言ってくれるかも知れませんwww
 
追記
読者から指摘があって、上記リンクは政治資金団体などへの寄付で、政党への寄付は2000万円まで行けるらしい。 

a1a1sarのブログ
在日特権を許さない市民の会埼玉支部長道添隆寛という人が、日本共産党さいたま市議団に公開質問状を送付した模様。

公開質問状

日本共産党さいたま市議団団長 山崎 あきら殿

11月23日に当会で主催した山本太郎辞職要求デモ行進にて、
しばき隊を名乗る集団が我々のデモ行進に対して沿道から罵声を浴びせたり、
デモ隊に突撃するなど、度重なる妨害が行われました。
プラカードで我々を差別主義者とレッテルを張りデモ妨害をしている輩もおりましたので、
その様子を添付資料としてお送り致しますのでご参照下さい。(添付資料1)

このしばき隊を名乗る集団は、9月22日に行われた差別撤廃東京大行進にて日本共産党の小池晃副委員長と共にデモ行進に参加しております。特にこのデモに参加していた添田充啓と木本拓史に至っては、当会と友好関係にある団体が主催したデモ行進の参加者の首を絞めるなどして暴行や脅迫の疑いで逮捕されております。この二人はその後も当会や他団体のデモ行進を妨害し、デモ参加者が集合場所に向かう途中や解散後に駅などで待ち伏せをし、仲間数名と共に襲撃するなど常軌を逸した行動をとり続けています。
小池副委員長がしばき隊と共にデモに参加していた様子も添付資料としてお送りしますのでご参照ください(添付資料2)(添付資料3)

上記について質問します。

1.日本共産党は、当会のデモに対して幾度となく妨害を仕掛けたしばき隊と共に小池晃副委員長が差別撤廃東京大行進に参加をしていましたが、日本共産党としばき隊との間に何らかの関係があるのか否かをご回答下さい。関係がある場合は、どのような関係であるのかをご回答下さい。

2.しばき隊の妨害行為・暴行容疑は常軌を逸した非人道的な行為でありますが、日本共産党はこの事を支持しているのか否かをご回答下さい。


平成25年12月6日までに必ず下記にご回答ください。
回答先 zaitokusaitama@gmail.com


平成25年11月25日
在日特権を許さない市民の会埼玉支部長 道添 隆寛


日本共産党さいたま市議団の予想される反応w
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秒刊サンデー

日本共産党岡山県委員会が公開している「秘密保護法案」に関するわかりやすい漫画「ショート・ストーリーしのびよる影」がネットで物議を醸している。たとえば漫画内では「オスプレイを撮影しメールで送信 → 機密保護法違反で逮捕」などという流れになっており、本当にこんなことがおこりえるのだろうかという突拍子もないようなストーリーだ。はたしてこの漫画は何処までが真実なのだろうか。 

ばかげているのはいつものこと。正常運転だから気にしないw
こういうのを繰り返したら、頭のいい人から支持しなくなるだけのこと。
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ということで、参議院の共産党控室内で発生した赤旗記者脳挫傷事件の記事が、本日発売の週刊新潮に出る。週刊新潮の予告ページではこの件は書かれていないが、TEMPO TOWN欄の三段記事になる。
なんでそこまで知ってるって?もうすでに昨日夜あたりから国会周辺でコピーが出回っていて、それが回り回って当blogにも送られてきたから断定できるわけだ。

見どころは、最後に書かれている共産党広報部の説明だと言っておこう。階段から転げ落ちたとはもう言わなくなっている。

ちなみにこの件の第一報はこちら
第二報はこちら 

扶川公判12月5日徳島新聞
扶川事件の裁判続報

府川被告とすでに有罪が確定している不動産業者が共謀しているかどうかが争点となっている。

新聞の扱いはこんなものだが、裁判傍聴に行った某読者によれば、傍聴席の倍くらいの希望者がいて、自分はくじ引きにおちてすごすごと帰ったという。

しんぶん赤旗
今日の紙面は特定秘密保護法案一色だが、まあそれはいいとしてこの法案が成立したら野党はダメになるかも知れないね。 

 「特定秘密」を取り扱う公務員は家族まで調査され、故意ではなく過失でも秘密を漏らせば厳罰です。国民もなにが秘密かわからないまま「秘密を漏らせ」と働きかけたとか「知ろうとした」とか疑いをかけられ、共犯にされる恐れがあります。実行しなくても、未遂や共謀、教唆、扇動しただけでも逮捕される危険があります。まさに戦前の“暗黒社会”を復活させる現代版「治安維持法」です。

この手の理屈は正しい。 しかし現実にそうなるかどうかは法の運用次第になる。よって懸念と実際が的中すれば、反対者は炯眼と認められるが、そうならなかったら、単なる煽りをしていただけだと思われる。

典型例は、消費税導入前の三越だ。導入前には自分とこの利益が無くなると言っておきながら、導入直後に最高益を出したのを見てビックリした記憶を持つおっさんは多い。これは市場環境がよかったのと、企業努力もあって三越の広報がウソをついたというわけでもないのだろうけど、消費税率アップ時に小売業界の主張を眉唾だと思わせたくまらいの効果はあったように思う。

そして今回の法案だ。共産党などの反対する人たちが言うように事態が推移すれば炯眼を認められるが、そうでなければ「やっぱ、あいつら煽っていただけだったよな」となって、支持者は離れる。

さて、どうなることやら・・・・。ぼくちんの最悪予想は、言われているような問題は何年か起きずに野党は信用を無くすだけど思うけどね。

法案には、確かに問題はあるのかも知れない。しかしいざと言う時に使える状態にしておいてふだんは常用しないだろう。オウム事件時の警察捜査を思い出せば、そんなことぐらい誰でも思いつく。 

しんぶん赤旗
日本共産党の市田忠義書記局長は25日の記者会見で、中国が日本の領土・領海を含む空域を「防空識別圏」として一方的に設定した問題について、「絶対に許されない行為だ。厳しく抗議する」と表明しました。 

斎木外務事務次官は、中国大使館にいって抗議し、中国から批判されています。日本共産党は、なんの批判もされていません。きっと対外的なポーズをしているだけで、ホントは許していることを知っているのでしょうw

 産経新聞を見たら明らかですね。海江田たんの方が態度がきついw

民主党の海江田万里代表
「危険極まりなく国際法にもとる行為だ。厳重に抗議し、撤回を要求する」と述べた。

共産党の市田忠義書記局長も記者会見で「絶対に許されない行為だ。軍事的な緊張を高めるようなやり方は問題の解決に逆行する」と批判した。

 
共産党のお家芸的せりふ「撤回を要求する」まで民主党に取られちゃってまぁwww 

BLOGOS
ブラック化する共産党なんてタイトルが付いているが、思い込みの激しい記事だな・・。アフリカが専門の方のようだからアフリカの事書いてりゃいいのにね。共産党の内部事情など当blogにかなうところなどないのだから。ということでツッコミを少々。

これまでブラック企業の実態を舌鋒鋭く追及してきた共産党だが自分たちが党所属の議員を食い殺すブラック政党になっていた可能性がある。

ブラック企業告発の何十年も前から議員報酬から多額の寄付をさせてましたけど?新聞の浮き部数抱えさせてましたけど?

地方議員が公認料や党費を所属政党に月いくらかのお金を支払うというのは筆者も国会議員の秘書時代に聞いたことはある。しかし、このカンパというのは聞いたことがない。

それはあなたの勉強不足。 共産党の伝統でつw

もちろん地方議員によって歳費(給料)は様々だから一概には言えないがこれだけの税金が議員を迂回して流れているわけだ。

あのね、議員歳費から党運営資金が出ているのは間違いないが、高給の政令都市議員からビンボな町村議員に所得のを移転し平準化を図るようなことも共産党はしてるんですよ。一部ですけどね。それより問題は議員が新聞屋になっていることなんですけどね?

しかし実態は議員を通じて年間かなりの額のお金を税金からかすめ取っていたことになる。この額を追求し、どれだけの税金が共産党に「納付」されているのかしっかりと調べるべきだ。

いくら議員から党組織に流れているかは政治資金収支報告書を見たら書いてあります。誰でもできますから、どうぞしっかりお調べ下さい。何百とある地区委員会や都道府県委員会の分を調べまくるのは個人レベルでは大変ですけどね。
 

しんぶん赤旗
民青全国大会終了のニュース。民青の志位w田中委員長の結語

結語に立った田中悠委員長は、「要求を掲げた運動が広がり、青年のエネルギーが政治を揺り動かしていることが浮き彫りになった」と強調。「『青年の 声で政治は動く』『社会は変わるし、変えられる』という確信を広範な青年に広げ、新たな青年のたたかいを起こそう」と呼びかけました。

 また、「民青の学びが、社会の現実に向き合う力になり、希望をはぐくみ、生き方を変え、たたかいの土台になる。民青の学びには素晴らしい力がある ことを体験と実感から証明した」と指摘。「仲間を増やすチャレンジ」を広げ、「今度こそ年間1500人の同盟員と機関紙読者を増やす目標を達成しよう」と 語りました。

要は何年もこの目標が達成できないわけだ。実勢五千人から六千人程度と思われる民青で三人に一人が同盟員を勧誘できれば達成できる数字だが、それができない。

これでよく民青の学びに力があると体験と実感から証明できるものだなぁと感心してしまうw
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でもまぁ、思考の型がこれほど完璧に固まっていたら、もうどうしようもないかも知れないけども、若さが全然感じられないのは深刻だよね〜。
 

しんぶん赤旗
一昨日からやってる民青全国大会のニュース 
記事内容よりも写真に注目すると、参加者は100人程度の模様。左側上の空間を見ると、部屋の1/3は使わず、懸命に人数が多そうに演出しているような感じである。

民青本部の人間を除けば、各都道府県から平均二人も来ていない計算になる。
 

【革命、そして民主主義−1】
 ちょっとまとめましょう。政治革命は、旧体制の完全な行き詰まりという条件のもとで起こります。レーニンは「被支配者がもう嫌だと思うだけでは不十分で、支配者がもう駄目だと思わなければならない」と、(政治)革命の条件を述べています。そして政治革命は、新たな理念を実現する傾向を持ちます。しかし大衆は新たな理念を体現しているわけではありません。多くは古い意識と行動様式を抱えています。それは往々にして、新体制の理念とぶつかります。そして、権力奪取後の革命政権というものは権力基盤——それは大衆のイデオロギー状況も含む——が脆弱なので、古きモノゴトに対して暴力的に対峙するものです。反動的傾向を示した大衆、場合によっては革命の指導部さえも、生贄に供されることは革命の論理に従ったものと言えます。そして恐ろしいのは「革命の理念」を決定する者は、独裁者であったり、大衆の熱狂であったり、要は、事前には予知できないところです。理性主義は、革命の中ではタテマエに過ぎません。

 すなわち政治革命という変革方法は、不安定ゆえにむき出しの暴力によって、しかも理性ではなく情念によって支配されるものだ、ということです。歴史を少しでも理解しているならば、政治革命が起きるということ、ましてや起こすということは、大変恐ろしいことであり、無理やり起こすことは傲慢なことだと感じることでしょう。では、革命は悲惨だから、避けなければならないのでしょうか? それも別の傲慢だと思います。

 というのは繰り返しになりますが、政治革命は旧体制の全般的崩壊という条件の下で起こるもので、それは革命を意図する側の問題ではないからです。革命の責任は、旧体制の側に殆どあります。「内部」がしっかりしていれば、多少の危機があっても崩壊するものではありません。また、根本的な変革が必要なことを自覚した場合、流血の惨事を防いで変革した封建体制もありました。デンマークのブルジョア革命、あるいは先に見たイギリスの変容が挙げられるでしょう。但し、どちらにしても、暴力的行為を引き起こすことの重大な結果を見越したもので、背景に暴力が全くなかったわけではありません。そして今は民主主義が先進国のルールとして定着しています。

 ドイツやイギリスの社会主義者を体制内化した仕掛けこそが民主主義です。民主主義は革命に至る全般的危機を防ぐ仕掛けであると小生は考えています。例えば資本主義の仕組みが資本家階級に有利であることは当たり前のことです。だから、資本主義体制の「外部」に位置する可能性の高い組合活動家や労働者階級の政党のメンバーが「外部」で団結して資本家階級に向き合うのも当然のことです。労働者階級が根本的に社会を変えようとするとき、革命という手段を選ぼうとするのも当然でしょう。

 革命の持つ破壊力を体制内に吸収し、体制を改良する。民主主義は革命を防ぐとともに、革命が目的とするものを、体制が飲まなければならないとすれば、吸収します。そういうものとしてあると思います。

 だから、「民主主義的手法による革命」という言葉は、そもそもは形容矛盾です。であると同時に、革命による成果は民主主義の目的とも言えます。

 ならば、民主主義でコト足れりと出来るのでしょうか。先ほどの脱刀散髪の話に戻りたいと思います。
(続)

シネマトゥディ
すでに報告が入っているが、藤原紀香タン、赤旗に出たのは芸能人枠だからねと、共産党と近くないよと声明発表w

 [シネマトゥデイ芸能ニュース] 女優の藤原紀香が、現在審議中の特定秘密保護法案に反対していると一部で報じられたことについて、Facebookで異論を唱えている。藤原によると、新聞のインタビューで答えたことが一部メディアによって切り取られ、「秘密保護法案のネガティブキャンペーンをしているなどと取られる内容が書かれていました」という。藤原については、21日夜に一部メディアが同紙への登場を取り上げ、「特定秘密保護法案への反対を訴えている」と報道していた。

中略

特定秘密保護法案に反対していると報じられたことについては「どこかのニュースでは interviewの1文だけを切り取り、私が秘密保護法案のネガティブキャンペーンをしているなどと取られる内容が書かれていました。とても残念です」と明かし、「きちんとこの日曜版を読んでくだされば分かると思いますが、秘密保護法案に特定していることは赤旗日曜版では一言も話していませんし、世界を旅して感じたことや私がメッセージをどのようなスタンスで発信しているかなどを話しました」と報道を完全否定した。

 その一方で、藤原はインタビューを掲載した「しんぶん赤旗」については、「もちろん原稿チェックもしていますし、赤旗日曜版さんは悪くないですよ」と擁護。あくまでもインタビューの内容を歪曲したメディア側に責任があることを示唆した。

「特定」は「反対」の誤記だろうが、それはともかく 「山本太郎の二の舞いになりたいか!」みたいな指導が入ったかなw? 

そこそこ知名度のある芸能人で政治的発言をする人といえば、考えは対極だが藤原紀香と勝間和代(って、勝間さん芸能人か?)だろう。いずれも頭は基本悪くはないが、脇が甘い点は共通している。ー

芸能人はキャラがファンが増えれば食えるし、政治家になろうとすれば選挙で勝ちやすいのは否定しないが、一流芸能人で一流の政治家になった人はぼくちんの知る限りゼロだ。元芸能人の中で最も成功した政治家はロナルド・レーガンだろうが、彼は芸能人としては二流でしかない。

ぼくちんは藤原紀香は一流の芸能人だと思っているし今後も活躍を期待したいが、下手に政治的発言はしない方がいいな。政治の世界に踏み込みたいなら、芸能人は引退しないとね。

退路を断って引退したって、イバラの道だし・・・三原じゅん子を見よ。彼女が全くの善意から子宮頸癌撲滅を心底願い子宮頸癌ワクチンの公的補助を推進したのは間違いないが、だからと言って子宮頸癌予防ワクチンの副作用はなくならないのだ。

ぼくちんは、三時間ほどかけて調べて子宮頸癌予防ワクチンの公的補助は「時期尚早」と判断したが、そういう判断ができるスタッフを持たないと三原じゅん子の二の舞いになるよと紀香タンに助言しておこう・・・ってこんなblog読んでるわけないなw


参議院日本共産党控室にいた記者が脳挫傷で重傷を負った事件。

参議院共産党議員団事務局では、警察が殺人未遂事件を疑っていることに警戒感を隠すことができず、いつガサ入れされるのか戦々恐々としている模様。議員団事務局のU氏がガサ入れなど「ありえない」と強弁しているようだが・・・ということは、警察を控室に入れなかったということだね?そりゃ疑われるわね。現場検証もさせないんだから。

ガサ入れされて都合の悪いことでも?国会議員団控室に党の機密資料なんか置いてないでしょ?
さっさと現場検証してもらえばよかったのに、ガサ入れの理由をわざわざ作るってどうなのよ?

当然強硬に警察の立ち入りを拒否すれば、民主集中制を自慢する日本共産党のことだから、上級である中央委員会の命令で立ち入り拒否をしている疑いがあり、中央委員会への家宅捜索の理由もできてしまうよね?犯人隠匿罪か、なんの罪になるのか知らないけど

あ、それとI記者を救急病院から一般病院に移す時は、代々木病院とか民医連系に入れたらダメよ。もし殺人未遂だったら、犯人が再び殺しに来る可能性があるからね

とはいうものの、こういう時はどんな病院がいいんだろう?ゴルゴ13なんかだと、軍事基地内の病院に入れて襲撃に備えるのだけど。。。

追記・ラスティ・ネイル氏のコメントを見て思った。
証拠隠滅のため、代々木病院に入れる可能性も無きにしもあらずか・・・・だって
指導という名の欲望
氷川渉
新々社
2013-07-30

をものすごく持っていますからね、日本共産党は。

tumblr_m8me6vZr0Q1qec5o3o1_500日本共産党の党費収入は、都議選や参議院選の勝ちにも関わらず、今なお減少を続けている。10月数値では、前年比マイナス7200口以上減らしている。率にして3割以上減。

減らしている口数が多いのはもちろん最も大きな党組織を持つ東京だが、東京は実は日刊紙未購読党員の比率が日本一低い。8割の党員が日刊紙を購読している。おそらく党組織の方針として党費よりも赤旗購読に重点を置いているのだろう。

ちなみに党費納入率50パーセント以下は、徳島と沖縄。特に沖縄は、10人中4人しか党費を払っていない計算になる。
 

産経新聞
 共産党の機関紙『しんぶん赤旗』日曜版24日号に女優の藤原紀香さんが登場し、特定秘密保護法案への反対を訴えていることが分かった。

 関係者によると、共産党からのアプローチに藤原さんが応じたというが、共産党機関紙に「非党員」の有名女優・タレントが登場するのは異例だ。無党派層への支持拡大に向けて同党が展開するソフトイメージ戦略を象徴している。

 藤原さんが登場した赤旗日曜版の看板インタビュー「この人に聞きたい」は、同紙1面のほぼ半分と3面全面にわたり掲載されており、共産党の力の入れようは相当なものだ。

そりゃ力入れるわな〜w 
これでtwitterやfacebookでは、党員や支持者が天下取ったような大はしゃぎするだろうなぁw
でも、赤旗は減るよ。党大会後には大幅にw 

ウチの母が宗教にハマりまして。
藤野 美奈子
ベストセラーズ
2013-11-16


オウマー西村大司教推薦!

最初にいわゆる「いかがわしい宗教の実態を紹介する漫画」を4作。それに島田裕巳氏へのインタビューがいくつか。ただ、カルト批判とはいえ、「あなたを狙うカルト、マインドコントロールにご用心」「自分は騙されないと思ってる人ほど騙される」の類の「上から目線」ではなく、読んでいてどこか人間という生き物の情けなさと悲しさとがにじみ出てくるのだ。騙す側も騙される側もなくなるような、ただ人間だけがあるような。勧善懲悪で終わらせない作者のセンスが素敵だ。本当に大学でカルト対策をしたいならば、この漫画を学生に配ったらどうか。 

ってな感じで、 1,000円は高いといいながら、手放しのほめよう。
これは読まねばなるまい。そして日本共産党員にもおすすめだ。君たちも同じように見られるいるんだよw 

しんぶん赤旗の今年の都道県別機関紙滞納額(中央に上納できなかった額)が党内で発表された。栄えある4桁(一千万円以上)滞納は
1位 長野
2位 京都
3位 高知
の一府二県でした。
昨年の調べでは8ヶ月分で、今年のは10ヶ月分ですから額が多くなるのは当然?としても京都は機関紙代滞納の常連みたいですね。でも一府二県が
img20061023_pとはならないだろうなw









長野の滞納の多さは、前大会比で減らしていないランキングトップクラスの位置を守るためだろうが、京都高知は中位くらいでそれほどランクが高くない。それに較べて弱小県扱いされているところに滞納ゼロが五県もある。そういう県は、党大会の時にほめてやればいいのにね。



 

11月14日19時ごろ、参議院共産党国会議員控室内、赤旗分室隣の応接室で、不破哲三の腹心として知られる、しんぶん赤旗のI記者が血を流して倒れているのが見つかった。すぐ病院に運ばれたが、倒れた理由は担ぎ込まれたT病院の医師によれば外傷性の脳挫傷である。I記者の命に別状はないが、記憶喪失か何かのせいで意識がはっきりしないので、いまのところ事情は聞けない状態という。

警察の調べに対し、共産党は目撃者はいないのにI記者は国会内の階段から転げ落ちたと発表。I記者は階段から転げ落ち、血だらけのまま往来する者の多い国会内の誰にも見られることなく、国会議員団事務所まで歩いて帰ってきて、応接室で倒れたとする、おかしな話になっている。

当然警察がそんな珍妙な説明に納得するはずはない。「国会内だから誰でも入れるところではない。テロリストの襲撃の線はまずないというか、テロリストが来たならもっと大物を狙うはず」なので「政治性はなく、何かの怨恨がからんでいるのではないか」 と考えているが、共産党が事故だと言い張って捜査協力しないのでそれ以上捜査が進められない情況だという。

ま、警察のことだから今ごろ国会にある階段すべての現場検証くらいは済ませているはずだし、国会議員団や赤旗記者の誰が配置転換になるのかなどを注視するであろう。

11/21追記
赤旗記者Eの説明によると、彼はI記者が戻ってくるところを見て、様子がおかしいと感じたが声はかけなかったという。しかし同じ口で自分たちは別の場所で会議をしていたという。 

しんぶん赤旗
日本共産党の井上哲士議員は19日の参院国家安全保障特別委員会で、世界各地で米国軍無人機による攻撃で一般市民が犠牲となり国際的な批判が高まっているとして、米国と軍事一体化を強化する日本政府の姿勢をただしました。 

米軍の無人機が、多くの市民の犠牲者を生んでいるのは事実、間違いない。
で中国の無人機が日本領空に飛んできているのも間違いない。そもそも中国の無人機に対抗するための配備なんでしょw?

ということは、中国の無人機を引かせたら日本画無人機を配備する理由がなくなるわけだよね?
なのにどうして井上くん、そこを突っ込まないのかなぁ?自衛隊や国民の犠牲が出てからじゃ遅いよ〜w

 

内容が薄いのにアホほど長いことで有名な日本共産党の大会決議案ぼくちん斜め読みしかしていなかったのだけど、うちの読者にはちゃんと読む人がいるんだねぇw

9中総前のネット配布の決議案
「わが党の地方議員数は、市町村合併による町村の大幅な減少、定数削減のもとでの選挙での後退などによって、かつて4456人で第1党であったが、現在、2703人で、公明党の2941人、自民党の2921人に次ぎ、第3党となっている。第1党の奪回をめざして、議席占有率、議案提案権、空白克服の3つの目標での前進をめざし、適切な議席獲得目標と積極的な得票目標をかかげて奮闘する」
 
9中総後の赤旗発表の決議案
「わが党の地方議員数は、市町村合併による町村の大幅な減少、定数削減のもとでの選挙での後退などによって、かつて第1党であったが、現在は2700人台で、自民党、公明党の2900人台に次ぎ、第3党となっている。第1党の奪回をめざして、議席占有率、議案提案権、空白克服の三つの目標での前進をめざし、適切な議席獲得目標と積極的な得票目標をかかげて奮闘する」 

8fc8dcf8中央委員会は、要は何とか1人でも二人でも自公議員より多くなったら 、第一党の地位を奪還したということで4456人時代に戻ったかのように党員を誤解させて手柄にしようとする腹積もりなのだろうなw


【ロシアの社会主義運動−11】

 『共産党宣言』に描かれた革命論は、「下部構造の発展により上部構造が適合的でなくなり、爆破される」というものでした。しかし人類最初の社会主義革命とされるロシア革命は、資本主義が成熟する以前に、ツァーリズムという強大な封建主義がトップの無能と戦争への対応を誤ったために自壊した状況で起きました。レーニンはそれを「帝国主義の再弱の環」で起こったといい——この時代のロシアはレーニンの『帝国主義論』における帝国の定義と異なっていると思います——、多くの知識人は「資本論(マルクス主義)に反する革命」と言いました。


 マルクス主義者に指導されながら、マルクスの予言とは異なった革命、それがロシア革命だったと小生は思います。そのことはレーニンの天才を示すと同時に、革命の困難さを示すことであったと小生は思います。


 まず、レーニンが心まで獲得出来た大衆は、都市部の労働者と兵士だけでした。権力に至る過程で、四月テーゼという労働者・兵士の潜在的な欲望に道筋を与えたレーニンは天才だったと思います。しかし、農民にとっての革命家は右派を含む社会革命党の党員でした。そしてロシアにおいては、労働者は少数派で農民こそが多数派でした。十月革命後、状況によって押し付けられたとも言え、その状況を利用したとも言える戦時共産主義は農民を敵視する政策でもありました。そして農村との紐帯が完全に切れたとも言えない多数の労働者にとっても、ボリシェヴィキの政策は恐ろしく非人間的なものに見えたことでしょう。


 トロツキーはどこかで「社会の仕組みは比較的簡単に変えることができるが、人の心はのろのろとしか変わらないものだ」と言いました。革命的労働者と自称していようが、革命家と言おうが、長年続いた下部構造に対応した意識が簡単に変わるはずがありません。例えば、ブルジョア社会に適応するための、ブルジョア的な意識。この時代のロシアの場合はツァーリズムの中で生きていくための意識。様々の「遅れた」意識。それらは根拠のないことではないのです。


 政治革命が起こってシステムが変わったとしても、反動的な意識はしばらくは反動的なままですし、生れてから馴染んできた反動的なあり方を革命的なあり方よりも好む人もいるでしょう。ただ、革命で得られたシステムというものは大抵不安定なもので、それを埋め合わせるように理想が掲げられます。そして、その理想についていけない人間には、革命前とは別の意味での抑圧が必要なものです。ツァーリズムを打倒した後、社会主義革命にまで突き進んだロシアは、時間を掛けて熟成すべき意識が欠落した状態でした。そして、生命のやり取りが社会主義者のみならず、反動家、自由主義者の間で行われていました。いや、農村の状況を見れば、農民や地主らの間ででも、です。


 政治革命は理念を必要とすると小生は思います。そして、その理念が新時代の新たな約束、あるいは社会契約になるのです。しかし、大衆の意識の成熟がなければ、不安定な約束になるでしょうし、その約束と対立する旧来の約束に従うならば、抑圧が必要な場合もあるでしょう。ここは、日本の明治維新のことを考えましょう。武士は廃止されましたが、脱刀に従わない人が街を闊歩すれば? 銃刀法違反で逮捕されることでしょう。これくらいならまだましなのですが。ロシア革命の後の戦時共産主義の下で、商売に精を出せば、資本主義の復活を企てたものとして処刑の危険がありました。

(続)


党員兼出版社編集者と名乗る方からの情報
綱領教室〈第1巻〉
志位 和夫
新日本出版社
2013-03

これの三巻トータルの売上約31,000冊


現在二巻まで出ているが、これがトータルで11,000冊

いずれも推定値だが、根拠はしっかりしている。なぜなら、紀伊国屋パプラインと党の常任から聞いた聞いた販売数をもとに推定したからだ。

紀伊国屋パプラインとは、紀伊国屋書店が出版社に提供している自店のリアルタイム販売数データのこと。これを見て出版社は「紀伊国屋でこれだけ出ているなら2000冊増刷しても大丈夫」とかいった判断材料に使われる。

共産党書籍の場合、県委員会や地区委員会で売る分があるのでパプラインだけでは販売数を間違えるので、自分とこの地区委員会の売れ行きを聞き、全国に比して自分とこの影響力を勘案して党内販売の数字を推定し、パプライン数値と合算して推定したという。

知り合いの編集者に、彼が根拠にあげたパプラインの数値を確認してもらったら間違いなかったことから、たぶん、正確な数値との誤差は5%もないだろうと思われる。

JBPRESS
筆坂秀世氏の山本太郎に対する姿勢に一貫性がないという主張。現憲法の制定に反対していた歴史を踏まえて、

180度どころか、360度回ってもう一度180度回るぐらいの大転換を、党内のさしたる議論もなくごくあっさりと成し遂げたのである。この党の自画自賛する際、よく使う言葉に「一貫して」というのがあるが、一貫性のかけらもない。

 この大転換のよりどころとなったのが、憲法第4条である。そしてこの条項の重要さを微塵も理解せず、天皇に政治的権能の発揮を求めたのが山本議員である。

 もちろん、そんなことは不可能なのだが。共産党こそ自民党よりも激怒すべきなのではなかったのか。山本議員が反原発派だからというのでは、首尾一貫した態度とは到底言えまい。

その通りなんだけど、 筆タンはその政党の政策委員長でもあったわけで・・・そのあたりエクスキューズを入れておかないとまずいんじゃないかな?

しんぶん赤旗
国家戦略特区法案の参考人質疑
国家戦略特区の具体策を検討したワーキンググループ(WG)座長の八田達夫大阪大学招聘(しょうへい)教授は「画期的な改革だ」と同法案を自画自賛。山口二郎北海道大学教授は「雇用や医療など国民生活に密接にかかわる分野で、地域限定で規制緩和し、競争原理にさらすのならば、基本的人権を保障しない無法地帯、番外地をつくる結果になる」と懸念を表明しました。

山口センセは、組織限定ですでに規制緩和され、無法地帯、番外地ができていることを知らないのだろう。山口センセは、日本共産党に入党し、国家戦略特区に支部を作るといい。そうしたら気がつくはずだ。
国家戦略特区内で働くということは、日本共産党で党活動をやるのと同じだと。。。いや企業の方がカネくれるだけマシかもとw

実際のところは、
国家戦略特区では共産党が考えているような問題よりも、企業が頭を抱えるであろう別の問題が発生すると思うんですけどね。経営史を勉強していると、あるいはモチベーションについて勉強しているとその点はピンとくると思うんだが・・・実は日本共産党はその意味でも労働の先端を行っているのだ。

何かというと、党員が働かないこと。
赤旗を増やせば増やすほど仕事が増え、給料は上がらない、もらえない。だったら適当に目からウロコを落としたり、真剣さが足りなかったと気付かされたりといった文句をたれていればラクになる。

19世紀末から20世紀初頭、企業が解雇自由で好き勝手にやっていた時代に世界中で問題になったんだよね、これは。



葛飾区長・区議選でこんな出所不明のビラがまかれたと宮本徹タンがアップ。この手のビラがアッブされることは余りないから見ていて面白いのだが「よく調べなきゃ ダメ!」というセリフに宮本くんは反応したのだろうか?

だって、本気で調べられたら、中央委員会がけっこうウソを言っていることもバレてしまうからねぇw
これまで一貫して反原発だったとか言っても、昔の党文書には活用を唱えていたとかねw

しんぶん赤旗
永遠の0 (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社
2009-07-15


作家の百田氏がNHKの経営委員になったことを批判しているのだが

百田氏といえば人気小説家です。しかし、ブログで「もし他国が日本に攻めてきたら9条教の信者を前線に送りだす。そして他国の軍隊の前に立ち、『こっちには9条があるぞ!立ち去れ!』と叫んでもらう」などと憲法への冷笑を繰り返し、テレビ番組では改憲に反対する人たちを「妄想平和主義者」と呼ぶなど、特定の立場を鮮明にしてきました。

もし百田氏が売れない小説家だったら、こんな役職に就いたりはしない。ましてや議会での合意がなければ任命されはしないわけだ。

問題は、民主主義文学会(民文)の小説家たちが、こうした論理に反駁できるだけの作品を書かないからこの程度の批判しかできないこと。

共産党と親しいテレビ関係者と言えばジェームズ三木氏が有名だが、彼くらい影響力のある人が9条擁護と取れる人気作品を作っておれば批判に説得力も出てくるのだが・・・民文に期待しても無理だろうなぁ・・・。

ということで、昨日行われた首都圏青年ユニオンの川添誠の都留文化大学での講義メモがさっそく送られてきたw

幸い、送付主はこんなことは考えていないようなので幸いだったが、もちろん秋田書店側についた者が潜り込んでいなかった保障はない。

講義内容のメモは以下の通り

・原告女性は本来顔と名前を出せない立場にある
 名前は講義内でも伏せられていたが、顔は晒されていた
・講義の流れは原告女性の発表(30分前後)
   ↓
 発表の感想・質問に関するグループ討議(15分程度)
   ↓
 グループ討議を踏まえた(グループ代表者の)発表(15分程度)
   ↓
 グループの質問に対する原告女性の応答(20分程度)
   ↓
 河添の意見+出席調査用紙に感想を書いて提出(10分程度)

・原告女性が発表途中号泣する場面もあった
河添の所属する労組は良いが、他の労働組合はダメという論調
・論調は一方的に秋田書店を糾弾し、原告女性が正しいというもの
・労働条件が嫌でやめるのはブラック企業をのさばらせるだけ(河添談)
・不正を告発する人がいなければ労働環境は更に悪化する(河添談)
企業や組織で不正があればそれを告発しないという事なかれ主義が感想の中で見られたが
 若いうちからそんな事なかれ主義に染まっていいのか(河添談)

 

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