日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2010年10月

たけし先生、自民党議員の予算委員会の質問について怒っておられまつ。

さて、今日の予算委員会での自民党の議論を見ても、尖閣諸島問題での自民党などの質問は、中国漁船船長釈放のいきさつや、検察の判断、それへの政治介入の有無などを問うばかりで、この問題の歴史的な事実経過や、国際法上のわが国領有の正当性など、問題の核心に触れた議論はほとんどありません。

そりゃそうでしょう。道理や正当性よりも力の論理で来られているわけで、自民党が民主党の弱腰に文句をつけるのは分からないこともない。もっとも自民党が野党だったらどんな立場に立ったかもまた興味がありますが、そんなことは問題ではありません。

日本による侵略戦争や植民地支配への反省や謝罪を認められない勢力にとっては、侵略で奪った土地と、正当に領有した土地との区別がつけられないのは当然です。そして「台湾も朝鮮も正当な領有だった」と言い出しかねないような、道理のない立場では、とうてい国際社会に通用せず、とても相手を納得させられるものではありません。日本共産党は、過去の侵略戦争や植民地支配にもっともきびしく反対してきた政党だからこそ、この問題でも明確な態度を表明することができるのです。

いや〜カッコイイですね、宮本岳志衆議院議員、ここはやはり宮本たけしを訪中させるべきでしょう。彼を派遣すれば、泉州水ナス付けとたこやき代で話をまとめてくるはずでつw

いやあ、日本人は幸せだなぁ・・・世界がまゆをひそめる中国の暴走を、たったこれだけで収められる政治家を日本は保有していのでつw

つーか、こんなバカ国会に送るなよ。

もはや共産党系老人クラブと化している全国革新墾、山梨では青年革新墾が結成されるそうである。

山梨では青年革新懇の結成が13日に予定されています。6月から、民主商工会や高等学校教職員組合、自由法曹団、日本共産党、民主青年同盟などにかかわる青年たちが顔を合わせて交流会を開催。お互いの悩みを語り合うとともに、現職の公務員労働者を呼んで「公務員バッシング(攻撃)」の話を聞くなど学習を強めてきました。参加者は「まじめなことを話し合える“楽しさ”がここにある」と青年革新懇結成にはりきっています。

もともと日本共産党員は関係する民主団体とメンバーが重複することが多い。だから新組織を作っても、知り合いだけが集まって全く別組織の体をなさないことが少なくないわけだ。実際メンバーが重複することでどちらかの団体の活動がおろそかになるなんてこれまでもよくあった。そのうえさらに革新墾である。革新墾の活動に時間と手間をとられて、多くの党組織がまた停滞するだろう

結局、党中央向けに革新墾が拡大しましたと報告したいためだけに作られるのだろうな・・・。

我らの宮本岳志先生、弱者の味方を自称されております。今回は幼児二人がマンションに置き去りにされて死亡した件

それを受けて私にも発言を求められましたので、実はそこがネットワークづくりの一番の問題点ではないかとお話しし、実は今の若い夫婦は「ちゃんと子育てしなければ」という強迫観念に追い立てられているのではないかと問題提起。今回の二人の子どもを死なせた母親も、最初は必死でいい母親を演じようとし、とても演じ切れなくてこういう事態に立ち至ったことが報告されています。

各界の専門家の意見を聞いても、実は相談に来てくれる親はそう心配する必要もない親であって、本当に心配な親はなかなか相談にも来てくれないというのが共通した声です。「子育てのベテランに未熟な若い親が相談すべき」という構図である限り、そんなベテランには相談しにくくなるもので、そういう構図を打ち破ることこそ必要ではないかとお話しました。


ふむ・・・少しは当blogが鍛えてやったかいがあったようですね。でもこれはいけません続きを読む

川西市議会議員選挙が公示された。ふつうならどうってことない地方選挙なのだが、今回はとっても有名な候補が出ている。

中曽千鶴子(なかそちず子
こんなことをいっぱいやってきたということで、在特会オチャーには大変有名な人でこんなまとめサイト?もある。特に徳島での騒ぎなど書類送検で済んだようだが、よく逮捕されなかったなwww

ネットでもあちこちで話題になっており、これだけ悪名が高いと当選するとは全く思えないのだが、個人的希望としては当選してもらいたい。

だって、共産党を始めとした他の会派との摩擦は必定!特に共産党議員の戦いぶりを見たい

はい、わかってます。不謹慎です。でも・・・見たいと思いませんw?

ノーベル平和賞しんぶん赤旗の、ノーベル平和賞のニュース。別面に劉暁波紙の経歴と、中国共産党の情報遮断の記事も小さく載っている。

あいかわらず中国共産党に対する批判はなし。

7日の志位委員長の代表質問に反響が寄せられたというニュース
「就職難を考えるつどい」実行委員で東大文学部4年の某くん

学生の就職難について国会で質問してくれ、心強いです。今年の就職難はひどい。早稲田大学や東京大学の知人も、就職留年を決めています。昨年度決まらず、就職留年をしてもまだ決まらない先輩もいます。

だったら、もう遅いが必死になって就職を決めることだ。規模や知名度で選ばず、できるだけよさそうなところ入る努力をせよ。就職留年は選ぶな!

だって景気が良くなっても採用枠が増える時代ではないから。パナソニックショックを舐めてはいけない。景気が良くなっても日本人の採用が増えるとは限らない時代に入りつつある現状認識を持たねばならない。

なぜこんな時代になったかを考えるべきだ。日本企業のグローバル展開など以前からやっている。外国での売上構成比が半分以上ある会社なんて珍しくも何ともなかった。だからむかしから円高局面になると日本中が慌てたのだ。そんな時代でも、日本企業が外国人を主に採るなんてことはなかった。なのに今なぜこんなことになったのか?

識者は、大学生の数が増えすぎたことを指摘するが、確かにそれも理由のひとつだろう。しかしそれ以上に問題なのは、外国人の方が安くて優秀な人材が採れるという判断が企業の方にあるのだろうと思う。大学一年、二年の人はがんばって勉強しよう。

それと間違いなく言えることをひとつ。
この程度の質問で心強いなんて思っているような大学生を欲しがる会社?はあかつき印刷か新日本出版社、日本共産党くらいだから、そのへんを全力でアタックすること。それでだめなら

志位質問?そんなもん関係ない。自分の道は自分で切り開くのだ!

と考えを完全に変えること
。そうすれば東大や早稲田あたりだとまだ目はあるはずだ。

新刊情報
日本共産党vs.部落解放同盟 (モナド新書 3)
クチコミを見る

筆坂秀世と宮崎学の共著。出版社のHPによれば

同和対策は毒まんじゅうか?糾弾イコール暴力か?利権とはなにか?
共産党と解放同盟の蜜月がひび割れ、
暴力的対決に至った真因をめぐってかわされる両氏の議論
は、
日本の社会運動のあり方をめぐる本質論となる。


という本。日本共産党と部落解放同盟をめぐる歴史は今まで何度か書かれたことはあったが、八鹿高校事件と言っても何のことか分からない人が増えたよなぁ・・・

それに加えて10年もすると日本共産党は国会議席はなくなるだろうから、この関係の本はこれが最後になるかも知れないねぇ・・・。

日本共産党の尖閣諸島問題に対する気合いの入った主張

これまでにも何度か報道されていた内容だが、これだけ書いたのだ。
あとは不破タンか志位ボンが訪中、中国共産党に猛省を求めることだな。

それでケンカ別れになったら、中国覇権主義とたたかったとして国際共産主義運動に再び大きな影響力を持てるし、右方面の人からも一目置かれるだろうし、中国共産党に文句言えない情けない党とも言われることはなくなる。

もちろん話をまとめてきたら、これは日本中が「さすが日本共産党!」と絶賛し、中国とのおつきあいに懸念を持つ企業からもぜひお話をうかがいたいくらいの話は来る。

のだけどなぁw

9/24日に募集していた「恋の〜」で遊ぼうコンテスト、独断と偏見により「恋の笑える命名士」を発表いたします。

審査講評

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当blog界隈では、ニ中総は拍子抜けと言う声が聞かれる。これをすっぱ抜いた手前、弁解せねばwというわけではないが、やはり大きな動きはあったと見るべきだろう。ということで我らの宮本岳志先生の発言

国立能楽堂に行って署名用紙をもらって

何よりも感激したのは、今日の公演でも参加者の手元に「社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)」 がとりくんでいる「国は、国家予算に占める文化予算の割合を0.11%から0.5%に増やしてください」という署名用紙が配られ、公演の最後にはこの署名への協力が訴えられたことです。国会開会日の公開議員団総会で志位委員長がこの署名に触れられた直後のことで、いっそう感銘を受けました


どうです、ニ中総報告の報告に続く、失笑もののヨイショぶり。新しい権力者が誕生した時に出てくる典型的お追従者発言。もう、幹部会のイスが目の前にあるとお考えなのでしょうかw?

この気色悪さがパワーアップした岳志先生のヒラメぶりを見れば、志位委員長の権力掌握が進んだと見ずしてどう見ろと言うのでしょうかwww

やはり岳志先生からは、目が離せませんねw!


日本共産党の党墓で行われた合葬追悼式の話題

全国の日本共産党常任活動家と議員を合葬する第25回合葬追悼式が2日、東京都八王子市の上川霊園で行われました。秋晴れの下、59遺族101人が参列しました。

今回新たに合葬されたのは171人で、合葬者は合わせて2746人になりました。


80年以上歴史がある24万人も党員がいる党としては少ないな・・・常任活動家というのは専従だと解釈すればそんなもんかと興味はつきないが、気になるのは党を代表してきているのが合葬委員の上田均と広井暢子副委員長というところ。

志位ボンや駄々義市田が多忙なら、せめて不破が来いと思うのは党外の人間だけかなぁ?ホントに合葬される方々に感謝しているなら、それが当然だと思うんですけどね。

日本共産党が煮ても焼いても食えないと、接触を嫌がるという噂もある士別市議会議員国忠崇史先生から、後援会報ぼんじん通信が送られてきたので公開します。

カラーとはまた気合いが入っていますが、いきなり目に入るフレーズが「水あそびパンツ」なのにはワロタw。が、その後は無会派にが“会派代表者会議”かせ締め出されたことと、市議会情報いくつか。特に教育の地域主権の立場からの主張が目を引きます。

クリックすると拡大します

ぼんじんつうしん2-1ぼんじんつうしん2-2
ぼんじんつうしん2-1

日本共産党の活動ページ
赤旗は日刊紙、日曜版ともに三ヶ月連続の減
日刊紙、日曜版の合計で前進したのは奈良県と愛媛県、そして65地区なのだが、実はこれ片方の新聞の増が片方の減より多かった程度のことらしい。

日刊紙は奈良、日曜版の愛媛がそれーぞれもう片方の新聞の減を上回るだけ増えたと言うこと。要は日刊紙、日曜版両方増えた都道府県はない。(地区では23地区委員会で両方増えた)

で減ったのは
赤旗日刊紙は1000部以上、日曜版は5000部以上でつ。

タイトルもそのまま、なぜ「ハーバード白熱教室」に参加したか。を述べるたけし先生

先日開催されたわが党第2回中央委員会総会では、学生分野での「広大な空白」の克服を呼びかけましたが、私たちは、こういう社会問題に真面目に、真摯に、わがこととして取り組んでいる若者や学生たちと、もっともっと接点を持ち、彼らを励まし応援して、それぞれの問題のおおもとにどのような政治のゆがみが存在するのかをともに考え、ともに前進するようなとりくみが必要なのではないでしょうか。

この間、NHK教育テレビで放映されて大きな反響を呼んでいる東大安田講堂での「ハーバード白熱教室 in Japan」に、私が参加しようと思った動機も、そこにありました。


要はオルグですが、面白いのはここ続きを読む

ニ中総、志位委員長の結語にコメントしようと思ったがネットに出てこないし、常連諸氏のコメントで言い尽くされていると思ったので触れるのはやめた。

ああ、ひとつ仕事をなくしてしまった・・・そんな喪失感を埋めるは、はやり宮本岳志先生w!

 私にとっても初めて参加する本格的な中央委員会総会でした。(第1回中央委員会総会は、党大会の会場で幹部会を選ぶだけの中央委員会総会でしたので…)参加しての私の感想は、わが党の中央指導部は、ここまで率直・真摯に自らの指導責任を自己分析し、民主的に議論を尽くすのかという新鮮な感動です。

 科学的社会主義を理論的基礎とし、民主集中制を組織原則としてかかげる日本共産党ならではの、科学性と自己分析性だと感銘しました。わが党を支持して、猛暑の中をご奮闘下さった支持者や後援会員、党員のみなさんの奮闘を議席と得票に結びつけられなかったのは、いったいどこに問題があったのか。2中総は、それを、徹底的に掘り下げました。

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