日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2010年03月

NHK世論調査

本日NHK発表の世論調査。共産党の支持率は0.9パーセント減の2.1パーセント。

民主党の支持率が下がっているが、かといって自民党が上がっているわけでもない。いわゆる第三の受け皿は、みんなの党が担っており、その他は支持政党特になしに流れている。

志位たんいわく

「日本共産党が、あらゆる問題で、政治を前に動かす『建設的野党』の立場で奮闘している姿が、全体の政党配置の中で浮き彫りになりつつある」

実際は、みんなの党にも抜かれれてしまった。

皆さんご存知の通り、当blogはライブドアblogを使用している。一応政治カテゴリのランキングもあって時々見ているのだけど、日本共産党系のblogはランキングになかなか入ってこなくて、最近はとんと見なかった。

しかし本日みたところ日本共産党兵庫国政委員長で、参議院線の予定候補者でもある堀内照文たんが50位くらいに登場している。リンク先は読書ノートで、なんとマルクス・エンゲルス全集をほとんど読破しつつあるらしい。

マルクス・エンゲルスが党の独習文献から外されて以来、いったい日本共産党員の何人がマルクス・エンゲルス全集を読んでいるのかわかったものではないが、注目株と見てよいのではないか?





二日から四日まで開かれた全学連大会の記事があった。
参加者は103人と二桁転落は免れたようだが、事務局の人数を除けば二ケタだろうね・・・。

全寮連は確か大会参加者十数名になるまで持ちこたえていたと思うが、全学連はいつまでもつだろう・・・。

JCASTニュース

「一肌脱ぐ姿勢なし」ということで

 赤江珠緒が「政権発足早々の案なら、沖縄の人たちも考えやすかったのでは」と振ると、大谷昭宏は「結局、沖縄となれば、沖縄県民にすれば、すったもんだの挙げ句、だまされたことになる」と話した。その上で、ただ、民主党が批判されるのは当然だが、では、日本国のどこかが沖縄の基地軽減のために我々が一肌脱ぎましょうと手を挙げたか、社民党も共産党も県外のどこかを説得する努力をしたか、などと議論を展開、日本全体の問題としてとらえられたのか、思いが残る、とつづけた。

見透かされていますね、日本共産党。
市田からしてこんな調子だからなぁ。

国会議員に返り咲かれてから、党本部の指導が入っているのか以前のように突っ込みやすい日記が減って困っておりましたが、久しぶりの宮本岳志先生ネタでつ。

以前から当blogでもさんざ指摘していた問題。

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毎週三回、1枚二面で日刊紙に挟み込まれていた学習・党活動のページが消滅、代わって一面で「日本共産党の活動」ページにリニューアルされた。

火水木土日の週4回出るようで、16面の紙面は変わらないので実質週六面の記事削減となる。

その記念すべき一号記事は。「今、挑戦するとき」と題した都道府県委員長会議と関東民青同盟大学班の学費署名記事。でもって都道府県委員長会議だが

参議院選得票目標実現へ「赤旗」三割必ず

増やしてくれというのだけど、注目点は市田のこの発言

「躍進期間」のトータルで後退した反省を深め

昨年後半から今年早々に繰り広げられた躍進期間はトータル一万部ほどの増紙になっていたはずだ。しかし躍進期間をずっとオチしていると何か勘定が合わなかったのも事実で、本当は躍進期間にも後退していたのがこれでわかる。

二月の赤旗後退部数
日刊紙1,069
日曜版1,739
合計2,808部の後退。
党員数は約900人の入党決意者があるということだが、純増はごくわずかだろう。

三月は異動の月であり、これ以上の減紙が予想されるわけだが、果たしてどの程度の規模になるのだろうか?

二月のしんぶん赤旗は、1月以上の減紙になった模様。1月はわずかに減紙という表現だったが、二月はわずかではないので学習・党活動のページに載せられなかったようだ。健三氏のおっしゃる通りのパターンを踏んでいる。

そうした流れでの3月は、付き合い上赤旗をとっていたものの、転勤などを理由にこれ幸いと購読継続を断られる大減紙の月。
某所では津波の被害はなかったが、党にだけは津波が来たと言われたとか言われなかったとか・・・。

BSイレブンの番組に出た志位タンの対談

以前のわずかな内部留保を吐き出せさせるだけでよくなる論は影を潜めて、税金回りの話にシフトしているのがわかる。

しかし、それでも対談相手の篠原氏は納得していないようだ。もちろんそこには国内需要の低迷があるから外国頼みになってしまったことを

つまり、国内で労働者や中小企業から吸い上げたお金を、(設備)投資にせよ、あるいは(家計の)所得にせよ、国内経済にきちんと回して、内需を良くしていくというところに使わないで、外国に投資してそこでもうければいいという。外国頼みの経済にしちゃっている。ここが私は、一番の問題だと思います

なんて言っているところにあったりするのだが、それでも志位タンすごぉぉぉい対談でない記事も出てきたことは評価されるべきだろう。

次のステップは党をどうするのか、赤旗をどうするのか、侃々諤々記事だろうが、そこまで行くのに数年かかるかもね。

ベトナム在住日本人の方の、「日本共産党の皆さんへ」というメッセージ。

寅さんも、その昔、労働組合運動を10年ほどしました。
会社を辞めたときには、公安の尾行がつき、
仕事にもつけづ、露天商をやりました。


それが寅さんという、名前の由来です。
これから、共産党の批判記事を書きます。
共産党さんが良く使う転向者と呼ばれる人間かも知れません。


という出だしで始まるメッセージ。

反論を、お待ちしてます。


とおっしゃっているので、日本共産党の方は反論をどうぞ。
しかし、こういう方相手に反論しようなんてタマは、今の日本共産党にはもういないだろうなと思ったり・・・。

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