日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2010年01月

いつもの、な〜んにも考えてないケンシロウなみの主張w

北沢防衛相は、自民党政権のなかで7年間にわたり軍事費を削られたため、軍需企業が「撤退」「リスクを負っている」と「たびたび聞いている」と「見直し」発言の背景を説明しました(22日衆院予算委員会)。日本経団連は昨年7月の「防衛産業政策の確立に向けた提言」で、「防衛関係費の減少傾向が続いており…限界」だとのべ「武器輸出三原則等を見直すべき」だといっています。防衛相の発言が財界・軍需産業の代弁であるのは明らかです。

自公前政権は2004年にミサイル防衛に関する日米共同開発・生産に限って武器輸出三原則を適用除外にしました。しかし現状では武器輸出三原則によって軍需産業は世界に武器を輸出できません。

日本の軍需産業のもうけのために武器を外国に売れば、紛争や戦争でその武器が使われ、多くの他国民を殺傷することになります。政府は、もうけさえあがれば他国民の命はどうなってもいいというのか。軍需産業の身勝手な態度と一線を画し、日本を紛争や戦争を助長する「死の商人」国家としないためにも軍需産業の企てにきっぱり反対することが不可欠です


こうした主張に対しては、とても長いがビジネスの視点から見た防衛産業が面白い。アメリカだけでなく各国の事情も書いてある。

ぼくちんの考えるポイントは
・武器輸出三原則がない国でも、国益との兼ね合いがあって武器は簡単に輸出できない。
・現代のハイテク兵器は、一国で生産するのがほぼ不可能になって来つつある。

ならば、平和のために武器を輸出するという選択肢も生まれるのではないかな?
続きを読む

鳩山総理の施政方針演説で出た「労働なき富」という言葉が突っ込まれたそうである。最初から突っ込まれるとわかった上での演説なんで、結果はどうあれ覚悟して言ったことは認めなければなるまい。

対する志位タン
これに対し志位氏は「引用というのは、時と場合によっては非常に効果的で、その人の知性や理性の深さを示すものになるが、あわない引用をすると自らに降りかかってくる。その典型のような引用だったという感じをうけています」。ここで笑いがおきました。

党改革を先送りして、自ら返り血を浴びる覚悟なく自分が引退するまで持てばいいと思っているかのような志位タン。最近の共産党がよくやる引用「大洪水よ、我が後に来れ!」は自分にも降りかかっていることを自覚されているでしょうか?

明日というかきょうは「躍進期間」の締め切り日。党大会時には全く進んでいないことがわかった赤旗拡大の結果がどうなっているのか楽しみです。

読売新聞

週二回だった定例記者会見を週四回にしたそうだ。

同党によると、衆院での勢力が20〜40議席あった1970〜80年代はほぼ毎日、記者会見を実施していた。旧ソ連の崩壊、小選挙区制の導入などで党勢が低迷した90年代から開催回数を減らしていたが、「一昨年来の世界不況の影響で資本主義の功罪が問われ、共産党への注目度が高まっている」(同党広報部)としている。

ふーん・・・。
党員数は三年間で1700人しか増えず。赤旗は一割以上減らしているのに、そうですか。

というか、記者クラブ制度の弊害なんだろうなぁ。党員数も赤旗販売数もチェックせずに、共産党広報の言う通りにこんな記事書いてちゃジャーナリストじゃないよん。

それにしても、「共産党ブームは嘘だった!」なんて記事はほんと見ない。ブームの検証は、共産党が本当の党員数を出さなかったからできなかったわけで、これは仕方がない。

だから騙しがわかった今なら「ブームは嘘だった」とやっても共産党は反論できない。だって党大会で公表した数字なんだもん。

なのにやらないのは、やはりマスコミは共産党保護網を張っていると見るのが自然なのではないだろうか(笑)





赤旗の主張

増税の競い合いに展望はないとして

鳩山政権が編成した来年度予算案は、44兆円を超える借金と8兆円もの「埋蔵金」に頼った、先の見通しのない予算案になっています。それは何より、巨額の軍事費を温存し、年間7兆円もの大企業・大資産家向けの過剰な減税に手を付けられないという、致命的な弱点にとらわれた結果です。

というが、今日本の軍事産業は苦境にある。武器輸出を許可しないとこれ以上の削減は産業の存亡にかかわる可能性が高い。それでも潰すのも一見識だとしよう。

しかし、五兆円もない軍事費と七兆円を足したところで12兆円もない。そんな状況下でいったい日本共産党は増税なしにどこから金を引っ張り出してくるつもりなのか?

いえ、いいんですよ。どんどん借金を重ねて財政を破綻させ、ハイパーインフレで合法的に借金をチャラにするもの一見識。
当然、高齢者の年金なんか一気に吹き飛び、生活できない高齢者が続出するでしょう。

と思っていてはたと気がついた。そうだ、共産党は個人献金を集めて党運営しているんだ。足りない分は選挙の時の供託金基金のように国民から寄付を募ればいいのだ・・・

マジでそう思っているような気がするしんぶん赤旗の主張であった。

ロシア共産党







































今更気がつくぼくちんのバカさ加減を許してくだあさい。

昨日のしんぶん赤旗に25会党大会への外国政党のメッセージが一部掲載されていたんですが、なんとロシア共産党からもメッセージが来てました。

ロシア共産党といえば、日本共産党が崩壊したのを喜んだ旧ソ連邦の共産党でつ。そんな国の共産党がこんなメッセージを寄せるとは・・・ぼくちんのあずかり知らぬところで、和解でもしたんでしょうか?

中国や北朝鮮の共産党に関しては知っていますが。ロシア事情には疎いものでw

小沢一郎関連のカウンターではなさそうだ。

日本共産党東京都委員会が「革新都政をつくる会」に支出した500万円が、「革新都政をつくる会」の政治資金報告書に記載がないということで告発している方がいた。
小沢一郎の政治資金報告書の虚偽記載なるものを突っ込む資格が日本共産党にあるのかということか?

この方、全国貸金業政治連盟がしんぶん赤旗を購読することを政治献金だとのたまうところがある人なのだが、今回はヒットだろう。

「消えた500万円はどこに行ったのでしょう?」
「あ、計上するの忘れてました」
「日本共産党は自ら真実を国民の前に語ろうとしていない。日本共産党自身が自浄作用を発揮し事実を明らかにすべきだ」
「忘れていたのを虚偽記載と言いくるめるのは、共産党弾圧の陰謀だ。起訴されないことを望みたい」
「じゃ、どうぞたたかってください」

なーんてね

ということで、ひろあき氏のコメントを見て探したら、「海外メディアも蟹工船と日本共産党に注目」という日本共産党のHPページをハケーンw

当blogの読者からもたらされる情報の品質は、日本のみならず世界のマスメディアよりも高いというのもどうかと思うが、メディアのとしてのブログの真骨頂ここにありといったところか・・・。

と思いつつ、blogメディアはそろそろピークは過ぎたかな?とTwitter参入をどうしようかと思ってます。

管理人は、blogを始めるとき、ネットの最も活きの良い分野として選びました。活きの良い分野じゃないと影響力は大きくならないですから。

ただmixiなどSNSに関しては、アクセス規制を簡単にかけられる関係上、下手に書き込むと締め出されてしまうので本格的な参入はしないでいました。

しかしTwitterは、そんなアクセス規制システムを持っていないみたいなんで、そっちに乗り換えるのもありか?と思うものの、Twitterはすぐに情報が流れていくのでうーーーーん・・・とw

blogを書きつつTwitter参入すりゃいいじゃんと言われるとその通りなんですが、ぼくちんも生活しなきゃなりませんw

原則毎日のblogの更新を二、三日更新にしてTwitterに参入すべきかどうか、迷ってまつ。

豊橋市議会で定数削減の議論が進められている。

現状40議席を6議席減らし、34議席にするかどうかが問題になっているが、日本共産党は反対の立場。

同議会の共産党議員は現在二人。一人は前回35位当選。

日本共産党が議員数削減に与しないのは、議員数が削減されると下位当選がやっとの得票しか得られない党候補が落選するからだが、豊橋市はとうした構造がとてもわかりやすい。


しかし豊橋市はまだよいが、日本共産党は、現在地方議会では擁立すれば当選できるのに候補者を出せないところが増えつつある。現職が高齢等の理由で辞めるとそれがそのまま共産党議席の削減になるわけだ。

背景には、地方議員を「力持ち」と称して能力以上の仕事を強いる党機関の存在があり、議員が苦しんでいるのを見て若い党員が「あんな目に遭いたくないよ」と逃げ回るというわけ。

定数削減に反対もいいが、地方議員の「力持ち」扱いをいつまでも続けていると、能力以上の党勢減衰が待っている。

しんぶん赤旗
自民党大会の報道

国民の厳しい批判を私たちは真摯(しんし)に受け止め、反省しなければならない」。大会で採択した2010年運動方針には総選挙惨敗の「反省」はあります。

しかし、惨敗の原因は「自民党の理念や政策に間違いがあったというよりも、長年政権与党であったおごりと、過去の教訓が生かされないままの党運営、新陳代謝がない候補者選定などに対し、多くの国民が不信感を持ち、国民の信頼を失った」というもの。貧困と格差を広げた「構造改革」路線など、公明党とともに推進してきた自らの政治は“正しかった”と正当化しているのです。


いやぁ
政権退場の審判から4カ月半、国民注視の通常国会直前に開かれた大会で、これまでの自らの政治への無反省であり、「政治を変えたい」という国民の願いに逆らう姿をさらした日本共産党とは違いますな。少なくとも反省するだけ。

第25回党大会以来、日本はおろか全世界のマスコミが報じた日本の蟹工船ブームにともなう日本共産党の党員数増加。

これがいかにインチキなものであったか、党大会で明らかにされたわけだが、どういうわけかこれを報道しているのは宮地氏のページと当blogのみのような感じである。どこか報道しているトコ知りませんか?みなさん?

世界的にも大きく報道された日本共産党ブームがインチキだったというのはニュースバリューとしても決して低くないと思うのだが、なぜ日本のみならず世界中のマスコミは報道しないのだろうか?

考えられる理由
1.日本共産党の党大会なんて、数字の検証のできないアホ記者しか取材に行ってないから気がつかない。

2.自分たちが共産党報道の検証をしないで、適当に記事を書き飛ばしたのがバレると困るから知らんふり。

3.日本共産党は絶滅危惧種に指定されているので、党勢減退を加速する記事は載せない。

4.小沢問題が一段落した時のネタとして取っている。

6.こっそり、大バッシングの準備をすすめている。

有力なのは1か3だとと思うが、4や5だと面白くなるね。

産経新聞

秋田地検は16日までに、公明党のポスターを破ったとして器物損壊の罪で、共産党の明石叡元秋田市議(73)を在宅起訴した。

起訴状などによると、明石被告は2008年12月、秋田市内に掲示されていた公明党のポスターを破ったとしている。

捜査関係者によると、明石被告がポスターを破ったところを警察官が目撃。任意で事情を聴いていたが、否認を続けたため起訴に踏み切った。明石被告は07年まで秋田市議を2期務めた。


秋田県委員会は、これに対しなんのコメントもない。

名護市長選結果
稲嶺ススム 17,985
島袋ヨシカズ 16,362

得票差1600
2006年の名護市議会議員選挙などから名護市の共産票は約1300だから、共産党が独自候補を立てていても勝てた可能性は高いが、ギリギリのせめぎ合いだったのは間違いない。

共産党が恨まれる結果にならなかっただけでも良かったと見るべきか。

こちらでやってます。

今後の沖縄基地問題の動向に大きな影響を及ぼす選挙。

珍しい民主他と日本共産党が共闘した結果がどう出るのか、注目です。

2139追記
開票率0パーセントですが毎日新聞が稲嶺進候補の当確を出してます。

小沢一郎の政治資金疑惑について志位タンいわく

志位氏は、「国民の圧倒的多数が、疑惑について説明責任を果たし、真相を明らかにせよと求めているのだから、民主党がやるべきことは、まずは自浄能力を発揮し、自らの手で真相を明らかにすることだ」と指摘。

小沢問題に関しては、かなり奥がありそうなのでぼくちんなんともコメントのしようがないが、蟹工船ブームで党員が増えていると主張していた党員数ごまかし疑惑など自らの手で真相を明らかにしてから言って欲しいなぁ・・・国民の圧倒的多数が蟹工船ブーム忘れたからってほおかむりはいけませんよw

「にもかかわらず、それをやらずに、検察の厳正・公正な捜査や、はてはメディアの報道に事実上の圧力を加える動きを行うというのは、やってはならないことだ」と強調しました。

志位氏は、「民主党には、“天の声”より“民の声”を聞け、と強くいいたい」と求めました。


これもねぇ、“不破の声”より“党員の声”を優先している人が言うならいいんだけどねぇ・・・

学習・党活動のページ「主張」タイトルが

党大会決定を力に「躍進期間」の飛躍を
参議院選勝利、党躍進の時代を切り開こう


内容は全く見るべきことはないし、何より躍進期間はあと10日を残して成果らしい成果が全く出ていない。以前当blogが予想した目標の1/15の達成も絶望的だ。

しんぶん赤旗は躍進期間の始まる前より減紙しているし、蟹工船ブームで34000人増えたはずの党員は、実際は1700人しか増えていないのだから、純増はせいぜい100人もあれば上出来というか奇跡的大健闘だろう。

二月の党勢拡大は、悲惨な状況になりそうだ

宮本岳志衆議院議員の日記が更新されますた。いじめ問題では昨日岳志日記がアップされる前に批判しておいたのですが、恥知らずの岳志先生は自慢気に赤旗記事並みの手記を書いておられます。だからコメント欄もwww

それにしてもこれ、ホントいじめについて全く勉強していないのがバレバレですなw

「いじめ」は特定の人間に対する軽蔑、侮蔑の体制であり、暴力によって服従を強いるものであり、長期にわたって相手の心身を徹底して痛めつけるなど「ふざけ」や「遊び」とは決定的に違うものです。このような人間性の破壊は、人間を育てる教育の場に絶対にあってはならないものです。いまこそ、「いじめ」が、人間として許されないものであること、いかに人間はたがいに尊重されるべき大切な存在であるのかを学校教育の中できちんと中止にすえることです。そして家庭、地域でも話し合い、教師、子ども、父母、地域全体の共通した認識にしていくことが重要です。

そんなこと、どこでもやってんだよ!しかし、いじめられている子供が自分のプライドを守るため、そして先生や親の目の届かないところでの復讐を恐れて実態を知らせないという障害がそうした努力を阻んでいる。

しょせんは上におべっか使って下には偉そうにするだけの人間だから、この程度のこともわからんのだろうな。官僚に圧力かけるなら、おまえなんかより旧経世会や清和会系の代議士の方が何段も上手いんだ。下手に官僚を前にかっこよく見せようとしても、向こうは笑っているだけなんだよw

通達だけじゃどうにもならないことは官僚だってわかっている。では次に何をするのかくらい聞き出せよ。「いつまでに何をやるのか。効果の測定はどのようにいつ行うのか」おまえに出来るのはそれくらいしかないんだからw

それと佐々木憲昭を懸命に持ち上げているが、こういうの恥ずかしいからやめなさいw。岳志文体はいつも得意げなので佐々木がよい演説をしても馬鹿が発言しているように見えますからwww

その上今回の演説、赤旗そのまんまで大した演説じゃないで、ますます恥ずかしい文書になっている自覚を持ちなさいといっても、岳志にはわからんだろうなぁ・・・。

全国いじめ被害者の会が文部省に要請を行ったのに、日本共産党から宮本岳志衆院議員、仁比そうへい参院議員が同席

北海道や新潟など各地から、被害にあった子どもと保護者が集まり、いじめに対する学校の対応の問題をのべ、いじめの事実を訴えたらすぐにきちんと調査することと学校教育法第11条の「懲戒」という規定を行使して指導することを求めました。文科省はいじめる児童生徒に対する毅然(きぜん)とした指導をするよう「通達」を出していると答えるにとどまりました。

宮本議員が「1年前に同様の申し入れをして、調査すると約束した。その調査はしたのか」とただしたことにたいしても答えられませんでした。


相変わらず上から目線の岳志代議士ですが、文部官僚から完全に舐められてますなぁ・・・仁比議員は弁護士でもあるので官僚には怖い存在なのでまだマシだったんでしょうが、通達出しましたで効果は上がったのか突っ込まないとね。

なーんて思いつつ、ふと思った。
躍進期間に全く躍進できなくてもなんら責任を問われない日本共産党の衆議院議員だからこそ、たけし先生は責任追及のノウハウを知らないんじゃないかと?

そう考えると、民主集中制こそが共産党を弱体化させている元凶であるとも言えるわなぁ・・・。

ということで、今回の党大会で選ばれた中央委員を眺めていますと、やぎした礼子タンもおられますた。トップページの写真が楽しい方ですたが、今回もなかなか見物です。が、最高だった前回の写真を魚拓に取っていましたを削除したのは誰かな?

その他准中央委員には、なんと駒井正男の名が・・・キンピー問題のは発生時の民青大阪府委員会の委員長府委員会の青学対だった人で。ビラをまかれるの嫌さにビラ買いますと言った御仁w

准中央委員は、将来の共産党をしょってたつ人材が優先的に選ばれているはずなので、駒井くんもそう思われているのだろう。

党大会・志位委員長の結語

中央委員会が決議案を提案し、全党討論でさらに解明が求められる問題が提起され、それにこたえて大会の中央委員会報告ではさらに問題を突っ込んで解明しました。こうして、全党討論をつうじて党全体の認識が大きく豊かに発展しました。ここにはわが党ならではの双方向での認識の発展の民主的プロセス、民主集中制という組織原則の生命力が示されているということを、まず強調しておきたいと思います。(拍手)


どうしても民主集中制を維持しようという決意がみなぎっていますね、志位タン。

それにしても、自分たちのやり方が間違っているのは選挙結果を見れば明らかなのに、とうしてこうも良心的党員や外部の人間の意見を無視しづけることが出来るんでしょうねぇ・・・。

日本共産党の25回党大会が終わり、決議案が一部直されて決議になりました

今党大会の注目は、はやり蟹工船ブームで党員がどんどん増えていたはずなのに前回党大会より1700人しか増えなかった党員数、そしてドカンと減らした赤旗拡大の説明。大会決議22項のロの部分

党員拡大では、前大会からの約4年間に、3万4千人を超える新しい党員を迎え、党員数は前大会時を上回り、40万6千人となった。「しんぶん赤旗」読者の拡大では、石川県と4地区委員会が、日刊紙、日曜版ともに前大会時を上回って大会を迎えたが、全党的には前大会時を超えるにいたっていない。

参議院選挙にむけた党勢拡大の目標としては、「躍進期間」の到達を踏まえ、党員拡大でさらに進んだ前進の目標をたてる
とともに、「しんぶん赤旗」の読者拡大では、参院選を、日刊紙、日曜版とも前回参院選時の1・3倍の読者へと拡大し、全党的には35万人の日刊紙読者、160万人の日曜版読者に前進してたたかうことを目標に奮闘する。さらに、中期的展望にたった「成長・発展目標」にふさわしい党員、読者の拡大の目標を有権者比でもち、その実現をめざして力をつくす。


はい。三万四千人の入党者をあげて前党大会時数字と純増を書かずにごまかし1700人しか増えていないのを隠そうとしていますね。

「躍進期間」においては数字を挙げず、全く成果が上がっていない・・・むしろ躍進期間開始以降に開始前以上に減紙していることを隠していますね。

ということで、日本共産党の衆議院議員、我らの宮本岳志先生。とうとう日本共産党中央委員になられました。パチパチパチ(^.^)/~

1. Posted by 傍観者   2006年06月25日 13:12
山下よしきが中央委員になった大会の帰路。熱海に向う電車の中で宮本がぼやいた。「山下が選ばれたのにどうしてオレが役員になれないんだ」。一歳年下の山下が中央委員になったのが悔しかったんだってさ。


らしかったのでつが、とうとう雪辱をはらしましたね。もちろん、山下よしきタンは、ヒラ中央委員から常任幹部会委員に昇進したことは、党員純増と同じく、なかったことに。

でもいいじゃないですか。これで次の衆議院選で党が惨敗しても、吉井英勝タンが高齢で引退で比例二位で当選。次次回には穀田恵二タンがやはり年齢が行くことで引退、岳志先生は近畿比例一位になるでしょう。

この頃になると、他の比例区で一人しか当選できないところはすべて全滅。議席は近畿比例の宮本岳志一人という事態も十分あり得ます

よかったですね、たけし先生!

そこで目の前が真っ暗になった近畿の党員さま、そうです。事態はここまで進んでおりますw

民主党大会が注目されているためか、党大会という大イベントがあったのにアクセス数激減の当blogでつw
が気を取り直して中央委員会の選出基準とその構成について突っ込みを入れておきましょう。

(2) 構成にあたっては、中央役員とその役職は、党規約に規定された組織上の任務分担、機能の分担であって、身分的な序列でないことをふまえておこなう。

(3) 中央委員会の正確・機敏な指導性を保障し、革命的な伝統と理論・政治水準を継承発展させる立場から、党の現状を考慮し、一定の年齢に達している同志であっても、現在中央委員会で果たしている役割、その蓄積された経験と知恵を生かすことを重視し、健康、家庭の条件が許す場合ひきつづき中央委員に推薦する。この見地から辞任を申し出ている同志であっても積極的に慰留する。


不破タンの居座りを正当化し、既得権益を守ろうとするわけですな。

(5) 将来を展望した幹部政策として、中央委員会の構成のあり方を見直し、とくに准中央委員については、後継幹部として成長することを任務として位置づけ、中央、地方の各分野で活動する将来性のある若い幹部、新しい幹部を大胆に抜てきする

(6) 准中央委員は、中央委員の候補期間として活動実績を評価し、次期党大会で自動的に中央委員に推薦することはせず、こだわりなく交代をはかるようにする。


准中央委員には身分的序列が適用されているのがよくわかりますw。気に入らなければさっさと放り出すぞとの脅し付きw

(7) 中央役員の推薦にあたっては、能力とともに品性を重視する。

うわっ、市田忠義や宮本岳志、ダメじゃんwww

決議案・全員賛成
中央委員会報告と結語・全員賛成

反対や保留が一人でもいたら大きく報道されるのに、これで一般紙の扱いが小さくなるw







ということで、党大会ネタ探していたら見つけましたw
苫小牧市議の渡辺みつるタンでつ。

タイトル「25回党大会!確信深まる

力強い報告に確信を持つことが出来ました。
その報告には感動しました。
新政権の「ツートップ」(党首と幹事長)の毎日報道されるニュースには呆れるばかりです。
直ぐ出来ることから実現することが政権党の役割。それだけに、政党としての自浄能力が試されます


その他、チラシの目玉商品を相対取引をもってして、農産物価格下落を小泉政権がどうたらと・・・チラシの目玉商品は、客寄せのため粗利を低くしたり、場合によっては仕入れ価格以下で売られたりするし、相対取引は市場を通した契約栽培っぽいやり方で、農家の実入りは市場の競りよりよくなるのが普通のはず。

特に面白いのはここ

昨年まで、農業委員会に関わってした一人として苫小牧市の酪農・畑作農家の実情は聞いていました。私の独自調査で苫東地区内の遊休地に膨大なブロツコリー畑の存在を議会でとりあげましたが、こうした大規模生産法人が量販店との直接取引によって価格をつり下げ、小規模農家の崩壊をつくり出していることが判りました

量販店は数がまとめるから高く買うわけ。数をまとめたのに安く売るバカな取引をする農家がいるなら、ぜひ教えてもらいたいwww

渡辺先生、北海道の宮本岳志先生とお呼びしてもいいでしょうかw?

党大会までこのエントリ上げ続けます。
日本共産党の党大会議案というと、恐ろしく長くて読むのが大変な上に、書いてあることが全くといっていいほど党勢拡大につながっていない特徴を持つ。
そのため、25回党大会までに、当blog版の党大会議案を作ってみたいので、入れたい議案文を募集します。コメント欄をお使いください。

相反する提案などどちらを採用するのかはみなさんのご意見を聞きながら調整していきます。

党大会・志位報告・参議院選について

参院選の条件と可能性

第4章では、参院選が、たたかいいかんではこれまでの政党間の力関係を大きく前向きに変える条件と可能性をはらんだ選挙だと強調。新たな政党配置を明らかにし、広大な他党支持層、無党派層に広く党の姿を伝えきるならば勝利・躍進の条件はあるとのべました。


参議院選は民主党がどれだけ議席をとるかで政党間の力関係は相当変わってくると予想されているが、共産党が戦い如何で比例五人、選挙区一人の六人当選という大勝利をものにしても、政党間の力関係には全く影響しないであろう。

活動方針については「比例を軸に」をつらぬく重要さを力説。全国どの党組織も、そこを「活動地域」とする候補者の当選だけでなく、比例5人全員の当選に責任を負っているとし、「全国は一つ」の立場で全員当選をなし遂げることを強調しました。

また、決議案で提起した「有権者の過半数と対話」などの目標は、何よりも今日の情勢がそれを求めているからであること、新しい情勢のもとで生まれている党躍進の条件、チャンスを現実のものにするには、党勢拡大の大きな上げ潮で選挙をたたかうことが不可欠だとのべました。


有権者の過半数との対話を求めているのは党中央であって、情勢ではないw。仮には過半数との対話をしたところで昔ながらの共産党をやっているなら支持は広がらない。言い換えると、六議席取るのに過半数との対話が必要なら、全有権者と対話しても12議席しかとれない。やり方が根本的におかしいだろw?

さらに、中期的展望にたった「成長・発展目標」という新しい提起の意味、職場支部と青年・学生のなかでのとりくみの強化などを報告しました。

第5章に関して志位氏は、「未来社会への展望をもっていることが、目の前で解決が迫られている問題の打開の道筋とその意義を、より大きな視野と展望のなかで明らかにできる」と強調。当面する参院選での躍進をかちとり、さらに2010年代を党躍進の歴史的時期とするために、知恵と力を尽くそうとよびかけました


すみません、何度読んでも赤字の部分、ぼくちん何を志位タン言っているのかわかりません。

本日のしんぶん赤旗によれぱ、資格審査委員会や選挙管理委員会などの党大会役員に宮本岳志の名前はなし。

参議院議員になってもなれなかった中央委員、さすがに今回は選出される見込み。つか、これで外せばもうwww

25回党大会の志位タンの報告
以前から疑わしいと思っていた党員数。蟹工船ブームの頃、党員がものすごい勢いで増えているとニュースになっていた。月1000人以上15ヶ月連続前進とか言っていて、今も千人には届かないが毎月数百人の党員が増えていたはずなのに、報告された党員数は40万6千人。前党大会では404,299だから、1700人しか増えていない!

増えた党員数は純増ではないのではないかとぼくちんを始め少なくない日本共産党オチャーの思っていた通り、党員数ごまかしてました!

この間亡くなった党員は16000人ほど、四年間の拡大は34000人ほど。ということは34000−1700-16000=16300だから、それだけ離党か除名、除籍が出たことになる。

赤旗は日刊紙日曜版合計で145万4千部。前党大会時で164万だから前党大会より18万6000部の減なのだが、ちょっと待てよ?

9中総で「党大会までに日刊紙読者を3万1791人以上、日曜版読者を15万269人以上増やし、前回党大会水準を突破することをよびかけます。」としていたから、足りないのは18万2060。その後の赤旗を見ているとたぶん一万部以下だとは思うが躍進期間に増やしていたはずなのだ。

ということは、1月からこっち一万部前後の減紙だということ。

志位タン、上げ潮で党大会迎えたとか言ってたけど、下げ潮じゃんw

本日、日本共産党25回党大会が開催されますが、小池晃のTwitter上の発言

自民党は保守回帰で支持回復を目論んでいるようですが、これはどう見てもハズレ。どうしてこうも空気が読めない人たちなのでしょうか。なぜ政権を失ったのか、しっかり総括してもらいたいものです。ところで、日本共産党は明日から党大会。現地からツイッター中継しようと思っています。

日本で最も長い歴史を持つ日本共産党が、80年以上政権をとれないのか、しっかり総括しましょうね。党大会でwww

個人的カンだが、党大会中継、晃タソするようなので、二、三日はネタはありそうだ。よかったよかった。

たけし先生、新春互助会出席に忙しいようでつ。

しかし、私のあいさつの後、今度は民主党の国会議員が私のところへやってきて「あまり右翼を刺激しないで下さい。右翼が押しかけてきて困っているんですよ」とおっしゃったのにもちょっと驚きました。私たちは右翼に押しかけられるのは日常茶飯事で、そんなことを気にしていたら日本共産党は仕事になりませんから、ほとんど気にもかけたことはありません。

逆に、あんな街宣車で大声を張り上げたぐらいで、私たち日本共産党がひるんだり気にしたりすることがないことぐらい、何度もやってりゃわかるだろうに、何であんな意味のないことを繰り返し繰り返しやってるのかと不思議に思っているぐらいです。でも右翼の街宣を気にする政治家もやっぱりいるんですねえ。最近、あまり私たちのところへ来ないと思ったら、民主党へ行ってたようで…まあ「やっても効果がない共産党へ行くより、ちょっとは効果のある民主党へ」とでも思ったんでしょうか。こういう連中は、気にしたら逆に「来てくれ」と言ってるようなものなんですがねえ


たけし先生が街宣車から大声を張り上げたくらいで、私たち国民が騙されたり、気に入ったりすることがないから日本共産党は後退を止められないわけですが、そんなことはさておいて宮本岳志先生、挑発がお好きですね。

ホントは、右翼に来て欲しいんじゃないでしょうか?

「VIP室はどこだぁ?国会議員なんだから使わせろ!と羽田空港で大声で叫んだ宮本岳志先生、貧乏自慢しながらVIPルームを使う気分はいかがですかあ?」

なんてやって欲しいのかもしれません。

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