日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2009年12月

ということで別刷りですが、元日の朝の紙面(号外)がもうアップされています。担当者は元日に更新するため出勤するのがイヤなんでしょうw

今日もあと一部と拡大を続けておられる党員諸兄、体を壊さぬよう、ご自愛下さい。

大企業の利益剰余金が20年前の倍になっている。利益ため込んでいるから吐き出せば雇用は守れると言う、いつものバカ記事。

以前から共産党の内部留保論については、当blogでいかに財務会計について書いた。そのせいかどうかは知らないが、程なくして赤旗の主張に飛びついたメディアが考えを改め、共産党も修正しつつあった。

しかし最後、利益剰余金だけは主張を通そうとしたものと思われる。

自動車、電機など輸出大企業はじめ製造業大企業は、世界的な経済危機を理由に、昨年秋から「非正規社員切り」を競い合ってきました。人員削減は正社員にも及んでいます。一方、財務省の法人企業統計をもとに、企業側も認める内部留保である利益剰余金をみると、製造業大企業は9月末時点で約64兆円ため込んでいます。ピークの2007年12月末の78・7兆円からは2割弱減ったものの、バブル期の1989年9月末時点と比べると約32兆円増と、ほぼ倍加させています

利益剰余金は、企業が儲けを出して税金を払った後に残るカネ。1989年水準と現状が同水準ということがあるとするなら、それは20年間利益が出ていない青息吐息状態ということ。

しかも共産党のいう通りしなくても、二年で2割も減った。20年かかって貯めた金を二年で2割飛ばしたのだ。すぐには倒産しないにしても、経営者が青くなるのは当然。

ということで、来年もバカ旗からは目が離せそうにありませんw

年末と言うことでしょうか。我らの宮本岳志代議士、我らのために大サービスやってくれましたw

「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」といえば昨年、橋下大阪府知事と激論を交わし、最後は知事が高校生を泣かせたことが「大人気ない」と話題にもなりました。あのとき橋下知事は「単なる子どもたちのたわ言みたいにならないように、僕もかなり厳しくそこは反論していくので、そこはしっかり、きょうは議論したいと思いますので、よろしくお願いします」という宣戦布告で始めたと報じられました。高校生相手にこの態度が、大人気ないかどうかはともかくとして、私は橋下知事に今度会ったらどうしても問いたいことがあります。

代わりにボクちんが答えてあげましょうw続きを読む

産経新聞

日本共産党が今回の党大会では外国政党を招待しない方針。理由はカネがないのと外国政党とのつきあいが広がって招待する、しないの線引きが難しくなったからとか。

平成18年1月に開いた前回の第24回党大会には、海外から中国、ベトナム、スリランカ、ドイツ、イタリア、フランスなど18カ国の21の共産党や左翼政党の幹部議員34人(うち個人資格1人)が参加した。前々回の16年1月の第23回党大会には14カ国の19政党、26人(同4人)が出席した。

別に外国政党を招待しなくてもいいが、左翼政党なんだからせいぜい一人招待するのに100万もあれば十分じゃないかと思う。

不破クンに頼んで印税を回してもらえば十分賄えると思うけどねぇ・・・党大会なんて毎年あるわけじゃないんだし。

それがイヤならチャベス大統領を急きょ講演に呼ぶ。トヨタに講演の招待状を送る。トヨタのベネズエラ工場がどうなるか関心があるトヨタは来る。トヨタが来るなら手ぶらでは来ない。

何だって?日本共産党は企業献金を受け取らない?いや、それ言ってるだけだからw・・・いや、ひょっとしたら常幹も知らないかも知れないな、ボクちんの未公開ネタwww

以前から言われていた日刊紙のページ数4ページ減、本日より開始された模様。もっとも年末恒例の減ページなのかもしれないがw

これまでの16面から12面(学習・党活動のページは除く)の変更で、党大会後にやるとボクちん思っていたが案外速い対応であった。

今回の減ページで日刊紙の赤字は相当に改善、あるいは黒字化していると見られるが、日刊紙部数減は止まらないだろう。

いつまで持つかな?

いや〜また愛読いただいている市田忠義タンのこめかみがピクピクしそうです。193氏から報告が寄せられますた!

6. Posted by 193   2009年12月28日 00:36
私は呉民商の会員ですが共産党員最大の課題は原資に対し、余りにも理解不足というか井の中の蛙だという事です。

共産党傘下の各種団体における専従者の待遇は公務員並み(若しくはそれを目指す)となっていますが民商の例でいうと会員には到底理解できない待遇です。

この不景気な時に四苦八苦している会員からの会費で彼らの賃金が賄われれいる時に権利ばかり主張する態度!

民商の紙面で最も目立つのは民商新聞拡大!あほか!!
会員の期待するのは新聞の拡大ではなく売上の拡大なのです!
あほらしい!

専従の交流会は山陰の某温泉だと!会員が厳しい不況で苦しんでいるのに!講師は元民青現共産党幹部!(商工に関連する内容はなし)知識もないでしょうから当然でしょうが・・・

会員も新聞購読者も減って当然ですよ!体質は60年ころのままですな。

共産党員諸君たまには真摯に自己批判でもしては如何ですか?


民商の最も大きな問題点は、経営コンサルタント並みの力量を持つ民商幹部がほとんどいないのと、民商新聞読むよりビジネス紙(誌)を読む方が商工業者にとって役立つことにあると思う。

すなわち会員の売上拡大に役立つノウハウが不足しているのが弱点なのだが、それを自覚し、克服する努力をしてているなら193氏のみならず、他の呉民商会員も、「今まで世話になってきたことだし、苦しいとは言えもう少し長い目で見てやろうか」みたいな気にもなったろう。

しかし、そんな自覚もなく、党の言うことを繰り返しているだけだからこんなことを言われてしまうのだ。

いや〜それにしてもここは党が嫌がるような人たちが本当に集まってくださるようになりましたね。

193氏のようにコメント書いてくださる方だけでなく、メールでも共産党某国会議員のクビを飛ばすネタをお持ちの方からもご連絡いただいています。

しかしこのネタ、そのまま出すと情報提供者が誰か即刻ばれますからね・・・期間未定のペンディング。

某議員に墓穴を掘らせて、それにマスコミが食らいついてのパターンをとるのが安全だが、どうやって墓穴掘ってもらおうかなw?

ということで昨日ゲットした内部文書
志位タンが言っていた党大会までに赤旗18万部増は、当然のように達成される見込みはない様子。でも1月初めに出る12月分の発表では多くの一ヶ月読者拝み倒しで増勢かなw?という感じ。

というのも健三氏の言う一月は絶対に増えない、厳しい現実のなかでもがんばる党員のおかけで部数は増えているが、一月の大減紙を計算に入れると見かけの上げ潮で党大会を迎えることはできても一月増勢はきわめて困難という情勢だそうだ。

こうしてまた党員は消耗して行くのね・・・。

いや、前から来ていたのはわかっていたんですが、わくわく44氏のトラックバック、今見たら爆笑!

東西南北タン、君は最高のエンターティナーだwww

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本日、党の内部文書をゲットw。出所は明らかにできないが、当blogの常連さんからもたらされる情報の正確さを裏打ちするようなものですた。

しかし心配なのは、共産党の方って純粋な方が多いから脇が甘いことが多いのね。だから党員の方、メールは構わないんですがコメントされる時、ここは市田忠義をはじめ党中央も見ていることを念頭において書き込んでホスイなぁということで、年末年始りの読書に情報戦に関する本はいかが?ということで推薦する本をいくつか。続きを読む

鳩山予算案に対する赤旗記者座談会からいくつか。

B 生活保護の母子加算継続、児童扶養手当の父子家庭への支給、診療報酬の引き上げなど、国民が声をあげれば、不十分であっても前進すると実感できる面もある

社会保障関係費が一般会計の半分以上でも不十分ですかそうですか・・・こここそ事業仕分けが必要だと思うけどな。

B 税制「改正」でも大企業・大資産家減税は依然聖域だったな。大企業に大きな恩恵を与える研究開発減税の上乗せ措置は延長され、一部大資産家が巨額の減税を受ける証券優遇税制も温存された。

C 結局、予算案では、軍事費は微増とまさに「聖域」扱いされた。米軍再編関係経費は大幅増額だ。

A ゆきすぎた大企業・大資産家減税と軍事費という「二つの聖域」に手を付けないことが、混迷の大本だ。


大企業・資産家減税に手を付けるとして捻出できるのは1.7兆円、防衛費は総額で5兆円程度。これをすべてなくしても7兆円も出ない。せいぜい出せて2、3兆円程度だろう。

むちゃくちゃな主張ですがな。それより国債の利払い費は問題にしないのか?今年20兆円ですぞ!

久しぶりの宮本岳志先生ネタ
自民党を離党した田村耕太郎議員に関して

さて、私は田村耕太郎氏が鳥取選挙区から参議院議員に当選し、国会で活動するようになる以前から、実は田村氏をよく存じ上げております。私が参議院議員時代の2001年から2004年まで、「大阪日日新聞」が毎年恒例の新年号の企画で、大阪の「各政党代表紙上討論会」というものを行っておりました。各党の大阪の代表が集まって、大阪の景気・経済の再生や財政の再建など大阪の問題について徹底討論するものでした。

日本共産党からは初回からずっと私が参加、他党は色々メンバーが入れ替わりましたが、毎回なかなか面白い討論でした。大体討論すれば、私以外の人たちが答えに詰まるような流れになり、そのうちに、この企画はなくなりましたがね…。この「大阪日日新聞」の各党討論会の司会をつとめていたのが田村耕太郎氏でした。山一證券の証券マンとして営業成績で頭角を現した田村氏は、そのうち新日本海新聞社取締役編集局長を経て、当時「大阪日日新聞社」取締役社長をつとめていました。


いや、答えに詰まったんじゃなくて、岳志先生の頭が悪そうなので、呆れてものが言えなかったのでしょうw

一般に知名度のある方が、blogにコメントを寄せることはほとんどない。今回有田芳生氏からコメントをいただいたが、めったにないことなので読者も本当に有田氏なのかと疑うのも無理からぬことである。

戦争の記憶が薄れること=終戦記念日などの報道時間が減ることで、それが一番の問題なのだとする主張は、十分に傾聴に値するだろう。

ま、それはそれとしてせっかくだから有田氏が書かれた「風化」をキーワードに日本共産党改革についてちよっと書いてみる。

日本共産党は以前から党運営に疑問を呈したり、おかしいと批判する者を排除してきた。こんなことを書くと「自分だってそうしてきたけど、排除されていないぞ」とか、「別に査問とかされず、今でも党にいるぞ」なんて思う党員がおられる。

申し訳ないが、そんな方は党に「無害」だったから排除されなかったのだ。本気になれば地区委員長、都道府県委員長あたりはやられてしまう。地区や都道府県委員会で自由に発言させたり行動させたりしたら、党中央などの上部機関の権威など実はないことがバラされてしまい、権力を奪ってしまう。

そんな党にとって「有害」な存在でなければ、一人でも党員を増やせと激が飛ぶ中、だれが党員排除をやりたがるものか。続きを読む

赤旗の自画自賛記事

国民の苦難に寄り添い、解決のために奔走する「赤旗」、平和、民主主義、暮らし向上へ、たたかいになくてはならない「赤旗」—政治を前にすすめるために、草の根で国民と結び付いた「国民共同の新聞」としての「赤旗」が、いまほど求められているときはありません

そんな新聞がどうして拡大に苦労しているのか?
党大会まで3週間。「党大会まででいいから」とかつての読者に短期購読をすすめても12月までに一万部も増えなかった

党から地区委員会へのクリスマスプレゼントは増紙要請かもね。

ぼくちん本来一番力を入れるべき党大会議案がほったらかしになっていまして、これはまずいと・・・

ということで明日から党大会までエントリ毎日更新はしませんが、党大会までに議案は作っていきます。


Looper氏のblogに九条の会関係のエントリ

先日、とある場所でのとある「九条の会」の催しで、「九条の会」運動では有名な大学教授Kさんの講演会に参加した。
そこで、Kさんは、なんと「のりぴー陰謀論」を軸にお話を展開されたのだ。

簡単に内容を紹介すると・・・


続きを読む

北海道新聞12/19日付の要約

18日の士別市議会定例会で議員定数を22から20に削減する定数条例の審議があった。全会一致で可決されたが、国忠崇史議員は採決時に退場した。退場理由は

「補欠選挙で当選していることで、これまでの経過を含めた全体の責任は負えないと思い、採決の場での意思表示は回避した」とのこと。

この条例に関しては、以前朝日町との合併があって、その時に定数は旧士別市22から18、旧朝日町12から4に削減されているのだが、それでも人口3万人以下の道内市町村の中では議席数最多ということで削減を求める声があった。

ただ市民に対する説明があまり行われていなかったようで、審議というか説明2分に傍聴席からは「ばかにしている。たったこれだけの説明で納得できますか」「昨日自治連(市自治会連合会)の申し入れがあったのに・・・」という感じで、市民の間には今なおかなりの反発があるようだ。

今回国忠議員が誕生した補欠選挙において、定数3のところに国忠一人が立候補という状況をかんがみるに、定数2減というのは落とし所としては悪くないと思う。定数も削減しているし、市議としても落選リスクが上がるわけではないからだ。

ただ、それでも不満が出るところからすると、市民側としては落選リスクが増えなきゃ意味がないと考えているような感じである。

おそらく背景には市議会議員の仕事に対する不信感、たとえば落選リスクを高めないと市議会議員は市民の方を向かないみたいな考えがあるのだろう。

そうした考えが正しいのかどうか判断材料を当blogは持たないが、もちっと定数を20にする根拠の説明をていねいにやったらこじれなかったろうになぁといった印象がある。

議員になってまだ三ヶ月も経たないから、定数20が適切かどうかよくわからない。とりあえず、議会と市民と両者の言うことを聞くことから始めよう。国忠議員が採決に参加しなかった理由は、そんなところだろうか?

潮流

「呉越同舟」のいわれをネタにして先進国と途上国の対立を呉越同舟で乗り切ろうという。

日本で最も敵との協調、すなわち呉越同舟が苦手な政党はどこかなw?なーんて突っ込みを避けるためには、こう書くべきであった。

「我が党を他山の石として、協調を行うべきである」と

近代建築の写真を撮る趣味の方のページに横須賀の共産党事務所の写真があった。

ボロいし、エアコンの室外機どうにかしなきゃならんけど、これは改装して残したい風情があるね。

当blogでは、以前から失笑系共産党(員)のあ報道wに力を入れていたが、この「失笑系共産党」という言い回し、最近左翼blog界隈で使われはじめたようだ。

こちらで発見したのだけど、Looper氏以外、当blogでは見かけない人が使っておられるようで、Looper氏は成り行きで使用している。

少しは当blogも左翼界隈での影響力が出てきたのかなw?

朝日新聞のこの報道、共産党のリークで書かれたもの。特にこのくだり

最も多い七つの兼職をしていたのは民主党の樋口俊一議員(比例近畿)の公設第1秘書。医療関連会社社長など三つの仕事で計年1020万円の報酬があり、無報酬で鳩山一郎元首相の邸宅「鳩山会館」や鳩山家の政治塾「鳩山友愛塾」の運営など四つの仕事にも携わるという。

  樋口議員の政策秘書は出版関連会社で年360万円、第2秘書はビル会社から年214万円の報酬を得ており、公設秘書3人全員が兼職していた。樋口議員は「3人とも衆院選後に秘書になってもらった。いずれも仕事をしていたが、今は秘書に比重をおいており、議員活動への支障は特にない」と語る。

 樋口議員の政策秘書とは、かの篠原常一郎氏だ。要は、「いますぐ読みたい 日本共産党の謎」が東京新聞の書評欄に載ったのに焦った共産党が嫌がらせをしているわけw

そもそもこの問題、総選挙直後に当blogで指摘した民主党候補者の大量当選によって、民主党は大変な秘書不足に陥ったのが背景にある

そうでなければ民主党がいくら有能とは言え、元共産党で国会議員の秘書をやっていた篠原氏にまで声をかけたりはしない。秘書の能力を持つ人が大量に不足したから、民主党はかなり無理をして秘書を集めたのだ。だから兼業が多くなるのもやむを得ない。

ついでに言っとくと、篠原氏に確認したら、自分のところに朝日の記者は取材に来なくて、記事が出てから呼び出して「ちゃんと働いているぞ! それに比べて前にいた党は、いまだに秘書給与ピンはねして、それを収支報告書で虚偽記載している。この問題は、組織的な税金横流しだから悪質じゃないか。とりあげろ!」と言っておいたという。

そうした顛末は、当然民主党上層部にも当然伝わっていると見ていい。民主党上層部には、こうした陰湿なやり方に強い旧自民党経世会系の人間も多かったりする。これは何を意味するのか共産党中央委員会はわかるかなw?

自分の土俵に載せないで、相手の土俵に自ら乗ったと言うことだ。 し〜らないぞ、しらないぞw!ど〜なっても知らないぞぉ〜w!

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共産党の謎書評
東京新聞の12月15日号に、「今すぐ読みたい日本共産党の謎」の書評が掲載されたのを発見。

教え諭すような「赤旗」のあのいやらしい文章。手柄を自分たちだけのもののように言う神経。そして下級党員のがんばり・・・見ているところは正確だし、辛辣だ。
イラストも笑える。党の主張に「目からうろこが落ちました」という人だけ救うと言ったところかなw?

共産党中央委員会としては、とっても困ったらしく、いやがらせに出ているのだが、やぶ蛇になっても知らないよ〜ということでこの件、夜(日付が変わるかも)にアップする。お楽しみにw

名古屋で開催された参議院選決起集会での市田忠義の言葉

市田氏は、「過渡的な情勢」のもとでの日本共産党の任務や、雇用、医療、保育、米軍基地などの問題を「建設的野党」の立場から詳しく解明しました。

こんどの参院選ほどおもしろい選挙はない」と述べた市田氏。自民党支持基盤の崩壊などを紹介したうえで、「選挙にまぐれはありません。日本共産党を大きくする。決めたことはあいまいにせずやる。すべての党員の心に灯をともし、みんなで荷を分かち、必ず選挙で勝利しよう」と訴え、大きな拍手に包まれました。

いやはや、総選挙一年前の志位タンの「こんなにたたかいやすい選挙はない」を彷彿とさせる言葉に、選挙にまぐれはないとな?

だったら1999年に選挙対策局長やってからここ十年、市田忠義タンは何をやってきたのかと(ry



半年ほど前のチャンネル桜の番組らしい。派遣切りの背中を押したのは日本共産党だと言うのだが、共産党の「大企業は内部留保を吐き出せ」に匹敵する珍論www

実は本日、チャンネル桜に出たこともある、とある方から電話があって、立派な右翼ほど世間を動かす力がないと嘆いておられたのだけど、確かにそんな感じである。

これでは共産党は潰せない。

名古屋河村市長のニュース。賛否は分かれるだろうが矢継ぎ早に手を打ち、市政を変えようとしているのは間違いないところだが、

河村市長は、「議会改革」とともに、「市民税減税」、「地域委員会」を、「市政改革」の3本柱に位置づけています。

しかし、提案された「減税」の内容は、10%一律減税で、金持ち、大企業を優遇する一方、低所得者には減税なし。その財源は「福祉も例外ではない」として、来年度予算から福祉・教育向けを中心に147億円削減する方針。その福祉削減の“受け皿”となるのが「地域委員会」で、市長は、待機児童や不登校対策は「地域で見てくれ」と発言しています。


消費税のような、所得にかかわらず一律にかかる税の累進性は確かに問題はある。しかし減税なしって・・・

もともと市民税を払わなくてもいいような低所得者には、払っていないがゆえ全く恩恵がないということなのかも知れないがとにかく意味不明。でも煽りたい気持ちがあって書いているのはよくわかる。

学習、党活動のページ

今年も残すところ15日程度。「平日の集金が大切 引き続く購読の呼びかけを」ということで購読継続と集金への協力をお願いする「チラシ」を活用。休日は支部総会など会議が集中するので平日を活用せよ。赤旗カレンダーを届けよということ。

なのだが、党大会までに18万部赤旗を増やすという躍進期間、あと45日(一月末締め切り)で、党大会まで一ヶ月を切った現在、あとこれだけだ!かんばろうみたいな記事はない

赤旗増勢はどの程度進んでいるのだろう・・・聞くだけヤボか?

久しぶりに岳志先生、ホームページ更新です。

自民党の「靖国派」奈良一区の森岡正宏氏の引退の報を聞き、過去を振り返っておられます。過去森岡タンの発言をたわごとと断じ

今年8月30日に投票が行われた総選挙では、三度目の対決となった民主党の馬淵澄夫氏にダブルスコアに近い大差で惨敗。惜敗率も低かったため、重複立候補していた比例代表近畿ブロックでの復活当選ラインにも及ばず、議席の回復はなりませんでした。森岡氏が「たわごと」を口にした2005年5月といえば、靖国参拝を繰り返した小泉首相の時代でしたし、その後も政権は「靖国」派の安倍晋三氏に受け継がれましたので、おそらく4年後に今日のような事態になるとは誰も予想しなかったでしょう。残念ながら森岡氏にとって4年前の「たわごと」の代償は余りにも大きかったようです。

ちなみに共産党候補は馬淵氏にダブルの四倍、すなわち八倍ほどの大差でこれも敗れております。森岡氏の1/4程度しか票がとれなかったわけです。

『靖国』派は重大な打撃を被り、事態の前向きの打開がはかられた」と述べていますが、これも日々の事実で裏付けられていると言えそうです。

日本共産党が蟹工船ブームも活かせず、低迷を続ける原因も、日々の事実で裏付けられていることなど、全く見えていないようでつねw。

DSCF2177

きょうの赤旗第一面。上記写真をクリックして拡大しましょう。
いやぁ、脱帽でつw

鳩山首相と志位タンの会談。普天間基地問題について

鳩「それだけにという思いとともに、旧政権とはいえ日米合意がある。長い間、苦労されてきた沖縄県民の思いもある。どちらが大事かということでなく、両方生かせるようにと思いながら、どう解決するか悩んでいる。いい知恵があれば共産党からも示していただきたい

志「解決の道は、普天間基地の『条件なしの返還』=無条件撤去を求めて、米側と本腰の交渉をおこなうことだ。首相が、腹を固め、県民、国民の願いと一体に、米側に正面からそれを求めてこそ、打開の道が開かれる。ぜひそういう立場に踏み切ってほしい」

鳩「共産党の気持ちは承らせてもらうが、安全保障、抑止力という問題がある。無条件撤去を求めるのでは交渉は難しいと思う

志「たとえば10年と期間が決まっている条約なら、国と国の約束として引き継がなければならないこともあるだろうが、日米合意は、政権が代わったら、当然白紙から見直す権利がある」「イラク戦争など、沖縄の海兵隊がやってきたことを見れば、平和のための『抑止力』でなく、戦争のための『侵略力』だ。沖縄にも日本にも海兵隊は必要ない。無条件撤去を求めることこそ、問題解決の大道であり近道だ」

鳩「共産党の気持ちは、十分に承らせてもらった


鳩ポッポは、沖縄と米国の、そして小沢が中国カードをどう切るのかなど、一連の動きを見てから決断しようとしているのだろうと思うが、苦しい立場なのは間違いない。

だから何か策がないかと鳩ポッポは聞いているのに、志位タンはこの調子。最後に鳩ポッポ、さじ投げますたw

BNN
高橋はるみ北海道知事が、地産地消を訴える団体の依頼をうけてCMに出たのを共産党道会議員の花岡ユリ子タンが「選挙目当てのPR」ではないかとかみついたニュース。

高橋はるみ北海道知事が出演するテレビCMを巡り、8日に開かれた道議会予算特別委員会で、共産党の花岡ユリ子議員が「選挙目当てのPR」ではないかと知事をただす場面があった。

中略

道水産経営課は「CM出演料はなく、あくまで水産関係団体の要請を受けて出演したもの」と説明。

高橋知事のCM出演が「選挙目当て」と批判を受けたことについて、同協議会事務局(道漁連経営企画部)は「道産水産物をもっともっと道内の人に食べてもらうことが目的なので、『米チェン』などのPRで実績のある高橋知事が適任だと考え、出演を依頼した。選挙はまだまだ先のことで、CMの内容もそうした意図はない。北海道知事が北海道の一次産業を応援することに何の不思議もないはず」と困惑している。(文・糸田)


まぁ、知事を使えば一般にモデル代タダになると言っても花岡議員は納得されないのだろうけど、知事は四年前から「米チェン」と呼ばれる道産米のPRもやってきているようだ。何で今ごろになって言い出すのだろうか?

朝日新聞 2009年12月12日0時56分

大阪府議会で米軍基地の即時国外撤去を主張した共産党の小谷三鈴議員に対し、橋下徹知事が「小谷議員が核武装論者だと初めて知った」と決めつけ、問題になっている。共産党府議団は11日、知事の謝罪や議事録からの削除を議長に求めた。知事は11日までに謝罪などに応じていない。

橋下知事が米軍普天間飛行場の移設問題で、沖縄の基地負担を全国で分け合うべきだと語っていることに、小谷議員が10日の一般質問で「普天間は県内・国内のたらいまわしでなく、即時撤去が沖縄県民大多数の声」と主張した

知事は唐突に「小谷議員が核武装論者だと初めて知りました」と切り出し、「僕らはアメリカの原子力潜水艦、原子力空母に守られている。その核の傘を撤去せよと言うのは、自分たちで核を持てということ」と述べた。

発言に対し、他の会派の府議や府幹部からも「勝手な決めつけで、極めて不適切。知事は何言ってんだ」「全く違う話に脱線した。不誠実だ」と批判する声が出ている。(多知川節子)

橋下知事は、ワンフレーズポリティックスのつもりで言ったのだろうが、大阪府議会の知性を甘く見過ぎて失敗と言ったところか。パワーバランスなんて知っていても、知らん振りしてネチネチやるの得意なんだから・・・それで横山ノックはだいぶやられたもんね。

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