日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2009年11月

見逃していた14日の取り調べ可視化の記事

実際には、被疑者がやってないとハッキリ言っているのに、「家族は、おまえがやったと言っている。早く自白せよ」とか「アリバイは崩れた。○さんはおまえなど来ていないと言っているぞ」「認めないといつまでも釈放されないぞ」などとウソや脅迫で被疑者を絶望に追い込み、ありもしない筋書きを「自白」させるのです。

足利事件の菅家さんは、「証拠はあがっている。おまえがやったんだろうといって、殴ったりけったり髪を引っ張ったりして自白させた」と語っています。ウソを言って自白を迫った証拠であるテープもいくつか出てきました。警察の本心は、こうした不当な脅迫や誘導ができなくなることを「捜査に支障」があると言っているのです。

警察は、一部の録画ならと言い始めていますが、自分に都合の悪い部分を隠した一部分の録画では、供述が任意かどうかの判断などはできません


警察に要求するのいいとして、党は自分たちの行う査問に関しては可視化どころか録音すらさせようとしないのはなぜですか?

そして警察は裁判を行う都合上“証拠”が不可欠ですが、共産党の査問には証拠も必要ないのはよく知られていることです。

そんなことはデマだというなら、当然自分たちは査問を率先して可視化すると発表すべきです。言うこととやることが違う共産党と言われたくないならね。

数少ない日本共産党系の首長である田中勝己木曽町長が再選を決めたニュース。
特に下記エントリの、赤旗CD-ROM買ったら政治献金と呼ぶ人にとっては、この方自民党のスパイ、走狗、犬とか、散々な言われ方をするのだろうかw?

だって木曽町のためなら自民党代議士にも、ものを頼みに行くのだ。町長としてやるべきことをやるのに自民だ民主だなどと言っているようでは話にならない。党派性など、町政の最前線にはなんの意味もない

首長選で当選できる共産党員は、ほぼすべて党派制を脱したところで実力を発揮している。にもかかわらず党中央委員会は党派性を前面に出すから有権者に相手にされなくて、供託金没収になるか、ならないか程度の関心しか持たれないのだ。

ひろあき☆彡氏のコメントから。
この"カナダで日本語"ブログで紹介されてる

http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/8824437.html
こちらの記事、要はサラ金の業界団体である全国
貸金業政治連盟が"赤旗"縮尺版CD-ROM購入という
形で事実上の政治献金を行っている、という事実
関係がとても気になってしょうがないです。

ひょっとして既出?


いえいえ・・・でもこれを政治献金と呼ぶのはちょっとアレですな。情報収集用に買ったと見るべきです。サラ金問題は日本共産党も力を入れていたし、赤旗にもよく書いていましたからね。ちなみに赤旗CD-ROMの主な買い手は値段からして党組織だけでなく企業や他の団体が主だと思います。ポータルサイトのニュースは赤旗からも記事の配信してもらっているし、日経テレコンのようなデータベースでも赤旗が登録されているなら党に金が流れている。だからといってライブドアや日経テレコンが共産党に政治献金しているとは誰も言わない。

加えて日本には、たぶん5万人以上の地方議員がいる。そのうち日本共産党議員は3000人ほどだから、47000人以上の他党派や無所属の議員がいるわけだ。そのうち何人が(会派で買っている場合もあろう)赤旗を購読しているのかよくわからないが、1割としても5000部近い部数が買われていると見てよい。

その人たちはもちろん、同僚議員への付き合いとして買ってもいるが、同時に共産党情報を知るために買っている。他党派の情報を知るのに他党の機関紙誌を読むなど当然。同じように共産党議員の中にも自由新報や公明新聞などを買っている人もいるだろう

こうした党外の他党派のメディアを買って読んでいるヤツは、他党と通じたヤツだと見るのはあまりに飛躍しすぎでつ。

植草一秀氏のブログエントリから、カナダで日本語ほか、あちこちに飛び火している政治資金関連の話題がある。そのきっかけとなった文書にこんなことが書いてある。

共産党は政党交付金を受領していないが、その分、共産党の支持者がその意志に反して重い負担を強いられているという現実も存在するのではないか。


実際にカネの問題で重い負担にあえいであるのは支持者というより赤旗を家族の人数分とらされるような党員だろうけど、そんなことを知っている党外の人間は、当blogの常連さんほか、あまりおられないのが現実だ。

だから共産党についてあまりよく存じないと思われる植草氏の意見として読めば、別におかしなところはない。本人も自信がないのだろう。推定していることを示す書き方は彼の知的誠実さの現れとも読める。

これに対し、こんなことを書いていている人がいる。

植草氏のブログにおける主張は、積極財政を主張する点が支持できるため、このところ私は植草氏批判を控えめにしてきたが、上記の主張はいくらなんでも滅茶苦茶である。支持者からお金を集める共産党のやり方は、今後民主党が倣って目指すべきものであって、民主党が掲げる「企業団体献金全面禁止」のあるべき姿ではないかと私は考えている。ところが、植草氏は「共産党の支持者がその意志に反して重い負担を強いられている」などと書いて、せっかくの良い流れに水を差している

まず共産党のやり方は、プロダクトライフサイクルで言うなら「衰退期」のモデルである。最大の集金マシンである「しんぶん赤旗」三年で1割減紙。日刊紙は大赤字と来たもんだ。求められる新しい集金マシンはどこも開発しきれていないのが現実というものである。

次にいくら共産党でも支持者は「十万円寄付しろ」とか強制されたりはしない。「すみません、恐縮ですが、選挙でお金が足りないので(十万円ほど)ご寄付をお願いできませんか」みたいに頼まれるだけである。

党員、特に専従となるとそうはいかない。議員や議員秘書がいくら寄付するのかは彼らの任意で決められない。党が決めるのである

それにしても思うのは、共産党って、ホント中身について知られていないんだなということ。引用した二人とも、ブログ界隈では有名な人なのだが、そんな人たちでも共産党の実態については素人同然。ま、実態を総合的に書いているのは日本広しといえども、宮地健一氏のサイト、さざ波通信、そしてここくらいしかないのだから仕方がないか。

にしても、ここは宮地氏やさざなみ通信よりは敷居が低いはずなのだけど、当blogが引用されているこのblogのコメントにはこう書いてある。

日本共産党の?に関しては、↓が一番参考になります。
http://kinpy.livedoor.biz/
コア過ぎて、共産党趣味者以外には、???ってな内容が多いですが…

投稿: ちくちく | 2009年11月11日 (水) 04時54分


結構ショックを受けているぼくちんであった(悲)

米国からの便り」という日本共産党支持者のblogに、こんなことが書いてある。

すでに一部の人は気付いているのですが、去年の10月のメンテナンス以降、日本共産党支持者のブログに対して、人気投票にクリックしてもほとんど反映されなくなりました。 FC2はばれないように大体クリック数の約3割はカウントされるようにしているようです。 大学や公立の図書館からクリックして見て判明しました。 FC2に何度かメール送ってもバグでもないし、そんなことはしていないと言い張りますが。実際に複数の場所からクリックしてカウントされていない事は確認しています。 FC2さんに抗議のメールを送りましょう。

クリック数が正常に反映されないようになているブログ
私のブログと土佐高知の雑記帳 四万十川とあくしゅ ぼらりす、大脇道場 一番わかりやすいのが大脇道場さんだろう。 ブログ開設当初は上位にいたのに、日本共産党支持者であることがわかってからは、じわじわとランキングが下がっています
。 上位に食い込んだことのある日本共産党支持者のブログにFC2は細工しているようです。


人気投票というのは、件のページにあるFC2 blog Rankingのことなのだろう。 ブログからランキング、あるいはランキングからブログをクリックしたらポイントが付いて上位順にランキングが出る仕組みだ。

仕組みを読むと、30分ごとに集計、ポイントは1週間の集計数値が出て、8日前の数値が消える仕様。8日前と当日のクリック数で数字が上下する仕組みである。
だから、更新のタイミングによってはカウントされないように見える可能性はある。

そうした数字をすべてチェックしていての場合なら納得もできるのだが、それよりも気になるのは、この方どうやって自分以外のblogのクリック数を調べたのだ?blogに付けられているアクセスカウンターの数値とランキングのクリック数は一致しないから、それぞれのブログに問い合わせて数字を教えてもらいつつ、チェックしていかないとこんなことは言えないはず。

さて、真実か、妄想か?どっちだろう?

追記・よく考えたら、問い合わせてもわからんはず。数字を管理しているのはFC2だから。

宮本岳志先生の初質問の日が決まったようです。11月18日16時30分ぐらいから開始だそうで、楽しみなんですが、ボクちんとっても楽しみでつ。

また、10月9日にデンマークのコペンハーゲンで開催された国際オリンピック委員会(IOC)の総会では、7人制ラグビーが2016年リオデジャネイロで開催されるオリンピックの正式競技に決定しました。「7人制ラグビー」は男子だけでなく、女子の競技も行われます。オリンピック種目といえば野球とソフトボールが正式競技から外されましたが、「男子は野球、女子はソフトボール」といったジェンダーバイアスのあからさまなものは、もはや国際的には通用しなくなってきています。これからはスポーツもジェンダーフリーでなければダメというのが世界の流れのようです


野球にあまり関心がないので、外されたこと自体知らなかったので理由を調べました。するとどうも競技の盛んな国が限られていて、国によっては野球場作っても後の使い道がなく、さらにアメリカプロリーグが非協力的なのが原因のようでつ。

ついでに男のみ、女のみという競技はこれだけあるらしいのですが、これらの中でジェンダーフリーを理由に外されるものがあるのかどうかとっても疑問でつ。

もちろん、それは通説で実際はこうだと根拠を示して主張するのもアリなわけですが、それらしいニュースもみつかりません。むしろ問題なのは"ambiguous" gender cases、すなわち男にすべきか女にすべきかよーわからん時のことでしょう。こちらはたくさんニュースが見つかります。

ちなみに岳志先生、ジェンダーに関しては共著とは言え著書をお持ちの専門家でつ。それでいてこれですから、専門外の子供や教育をネタにした国会質問、さぞや素晴らしいものになると予想されます

大阪の決起集会での市田発言

最後に市田氏は、総選挙で比例得票を2割以上伸ばした中央区、福島区などが党を大きくしてたたかったことを紹介し、「選挙にまぐれはない。やるべきことをやること」と強調。「大阪が変われば日本が変わる」と力を込めると、参加者は大きな拍手でこたえました。

これねぇ・・・実績がある人が言うならみなさん素直に聞くんですよ。城内実議員とかね。
何度も負け続け、できても現状議席維持程度しかできない人が言っても説得力ありません。
つか、ここ何年も、党員はやるべきことをやらずに負け続けたんでしょうか?
党外から批判の目を向けられているのは党員なのか機関なのか、自覚をお持ちになりますよう。

ところで市田君、11都道府県委員会委員長会議で謝ったけど、党員や後援会員にも謝ったんでしょうか?出席者からのコメント期待しております!

政治将校氏のコメントより

それにしても、秘書が銀座で飲んで歩いているようじゃ、市田タソも「躍進特別期間」なんて成功させらんないよなあ! しかし、その秘書くん、私を見て「お前がなんでこんなとこにいるんだ!」なんて言うから、「ここは天下の銀座だぞ」って言い返してやったけど。

みなさん、「最高幹部」の秘書なんて、こんなもんですよ。夕方はやいうちから、銀座にお出ましです。


いやはや、市田タン、秘書は銀座に行けても、我らの宮本岳志先生が行けないのはどうしてですか?宮本岳志先生は、誰も銀座に連れていってくれないので、自民党議員が銀座で飲んでいるとカンに障る性格になってしまいました。こんな性格にしたのは、市田タン、あなたにもありますw

今回で岳志先生も衆議院議員となられたのですから、いつまでも銀座コンプレックスをもたれていても困りまつ。ここは、「おい、宮本、銀座に行くぞ!」とか誘ってあげましょう。きっと感激して、がんばってくれますよ!

おや?そんなことやったら、ますますつけ上がるなんて声が聞こえてきますね。いやいや、そんなことを言うのは、反共、ネトウヨ、転落者だけでつ。

自信を持って、岳志先生を掌握してくださいw

学習・党活動のページ
「躍進期間」1ヶ月目に党員、赤旗ともに後退する事態を重視して行われた11都道府県会議の席上、市田タンは「躍進期間」にふさわしい緊張感に満ちた中央の、とりわけ「推進本部」自身のイニシアチブ発揮が不十分であったと指摘(反省)したものの、相変わらずの内容。

参加者も「到達点についての自己検討が冒頭の問題提起を受けて足りなかった」なんてことを言う始末。赤旗や日本共産党の姿勢に根本的な間違いがあるのではないかといった指摘する意見など出るはずもない。

賽の河原の石積みは、まだまだ続きそうな情勢
ですな。

白抜きタイトル「基準は目標突破 あらゆる知恵と力を」がむなしく響く記事である。

共産党と対決姿勢を示す民主団体が増えている昨今。派手に花火はあげないけど(あげる必要性を感じていないw)共産党を排除しようとするところもあるようだ。

兵庫県播磨地方の某民商に加入している某社長曰く。

しかし、民商というと、共産党の一部であるとか、共産党の子分であるように思われているのです。実際には、共産党の影響を大きく受けているようです。

この民商を共産党と決別させなければならない、と常々考えていたのです。それは、僕一人の孤独な戦いだろう、と思っていました。しかし!その考えは、民商の加入業者の多数派の考え方でありました。(僕の地元では)

なんと、共産党と決別させるべく声を上げていこう、というのが、ごくごく一部でありますが、全員一致で決まったんです。


これは、わくわくします。自分ひとりでは、変わり者の意見と軽くあしらわれてしまうかもしれませんが、味方がいるということがわかってうれしいです。


ちなみにこの方、民商には加入しているが、バリバリの改憲派、田母神大好きなお方。昨年11月の書き込みから先、潰されたみたいなことも書いてないので、たぶん党も対応に苦慮しているのではないだろうかw

ということで、我らの宮本岳志代議士、衆議院議員になって初めての国会質問は11月18日になりそうでつ。

筆坂秀世氏がいないと質問を作れなかった宮本岳志先生、いったいどんな質問をするのかというと、どうも高校生の就職難に関する質問になりそうでつ。青森まで取材に行かれたようですが、回ったところが県と身内の民主団体。

就職を受け入れる地元企業・経済団体は行っておられないご様子から、質問の内容が想像できます。残業をなくして人を採用すれば雇用は増やせるとかw

ま、どうなるか、皆さんお楽しみにw!

東京より打電

先日東京大学で行われた不破哲三講演「マルクスは生きている」のこぼれ話。
たまたま所用で東大に行った某読者。正門近くにあった哲ちゃんの似顔絵入り講演案内看板、当blog管理人が喜ぶだろうとネタ用に撮影しようとしていると、警備員がすっ飛んできて撮影させてくれなかったとか。

それは警備員ではなくて、公安ではないか?
共産党が消滅が近い昨今、産経新聞すら共産党を盛り上げようと一生懸命になっている。公安だって共産党が消滅すると困る。だってアルカイダなど死を恐れない連中がいつやって来るのかわからない、ひょっとしたらもう潜入しているかもしれない状況下、共産党監視は息抜きに必要なのだw

暗殺価値の低い不破哲三を殺るヤツなんていない。でも仕事をしているふりくらいしないとねw
はい、警備員公安説は妄想です。妄想ですともw

政治将校氏よりコメントのあった呉民商の宣戦布告、発端は財政問題で不祥事を起こした事務局長の解任を広島県委員会が妨害しようとしたこと。「豊島民商を正常化する会」とともに対決姿勢を強めている。

以下コピペ

日本共産党にもの申す!
私達は共産党の陰湿な呉民商への組織介入を断じて許さない!                                                                   まず結論を先に申し上げておく、呉民商は共産党の下部組織でもなければ下請け団体でもない自分たちの意思を持ったれっきとした大衆団体である。今回この様な文章を出さなくてはいけなくなった問題については主原因となった貴党の文書と、それに対する私達の抗議文を下記に掲載しますが、いずれにしても政党による大衆団体への「組織介入」など絶対にあってはならないことです。

私達は6月21日に開かれた総会に於いて財政問題に絡み不祥事を起こした事務局長を解任するといった呉民商始まって以来の重大な決断を行いました。共産党はこのことを阻止するために下記のような「招集」を党地区常任委員会名で「関係党員」全員に送っています。(其の内の一通が偶然私達三役の手に入った)       

何故このような「会議」を招集しなければいけなかったのか?それはズバリ事務局長(当時)が地区党の幹部だからです。これ以上の明白な理由はどこにも見当たりません。そして案の定総会では、「会議」に出席した貴党の党員から事務局長を解任する提案に対し、粛然たる総会の議事進行を阻害し意味のない反対論を展開してきました。しかし、圧倒的多数の代議員は、そういった発言を支持しませんでした。(私達の提案に反対したのは出席代議員33名中3名だけでした)

世の中、社会に向かっては「不正は許すな」と叫んでいる政党が身内の不祥事に関しては、なりふり構わず「介入」を図ろうとしてくる。「会議」の中身もほぼ掌握していますが、余りにも次元の低いものなのでここでは省略とします。

いずれにしてもこの様な行為に関して何も感じないようであれば、国民からの支持などあろうはずもありません。
今回のような¢会議£を招集したことに関してはある種「気味の悪さ」を感じます。呉民商に言いたいことがあれば、話し合いを申し入れればよい。呉民商三役会は話し合いは拒否しません。
卑劣なことはすべきでない。*抗議文を送って2カ月・共産党からは未だ何の音沙汰もありません。
2009年10月    呉民商三役会

共産党の招集文書(原文)
続きを読む

広島県知事選
共産党候補は七万票あまり獲得、供託金没収を免れた。
中國新聞によれば、共産党支持者以外への浸透を欠いたとのこと。

宮本たけし先生、普天間基地移設問題で論陣を張っておられまつ。

わが党は9中総で、「過渡的性格」を持つ鳩山新政権の「行方がどうなるかは現時点では不透明」といいましたが、「日米軍事同盟絶対」という、古い自民党政治の行き詰った枠組みにどういう態度をとるか、いよいよ新政権の「過渡的性格」の行方が問われる最初の正念場を迎えています。民主党政権が右往左往しつつある時、足引っ張り野党の自公は、対米従属への復帰を執拗に迫り、政権に入った社民党は「政権への配慮」から、8日に沖縄県で開かれる米軍普天間飛行場の県内移設に反対する県民大会への福島大臣の出席を取りやめると発表しました。まさに今、国会では、「建設的野党」日本共産党の役割が光輝いています

志位タンが足引っ張り政党り党首であることを認めて反省したのに、子分の岳志はわかっていなようですが、今の日本共産党は輝くなにも全然建設的ではないんですがw

だいたいこの問題、県外移設を選択する場合、移設を阻む敵として日本国民が出てくることを指摘しないでどうするんでしょうか?米軍基地の移設は、賛成だが自分とこに米軍基地が来るのはイヤという人たちが、沖縄の苦しみを放置しているという構図にそもそも問題があるのです

そこを指摘し、論戦を戦うというなら、山宣ならぬ笠井一人孤塁を守ると言ってもよい。だが実態は、従来通りの足引っ張り野党でしかありません。建設的野党というなら、海外移設の場合はここ、国内移設の場合はここはどうか?と米軍も政府も、そして地域も了解する立地選定と地域振興策をセットにするくらいやってから言って欲しいものです。

それはともかく、はやくたけし先生の論戦を見たいものですねw

たけし先生、宮内庁から宮中茶会の招待状をもらったようでつ。

私たち国会議員のところには、羽毛田宮内庁長官から「宮中茶会(レセプション)」というものの案内が届きました。金色の菊の紋章が入った仰々しい案内状です。案内状には「天皇皇后両陛下には御即位二十年につき来る十一月一三日宮中において御催しの茶会にお招きになりますのでご案内申し上げます。平成二十一年十一月二日 宮内庁長官 羽毛田信吾 衆議院議員 宮本岳志殿」と書いてあります。「御催しの茶会にお招きになりますので…」という表現は実に珍妙ですね。

中略

説明文の最後に「服装について」というのがあり、「モーニングコート、紋付羽織袴又はこれらに相当するもの」、女性は「ロングドレス、デイドレス(絹又は絹風のワンピース、アンサンブル等)、白襟紋付又はこれらに相当するもの」とあります。

私はそのようなものをまったく持ってはおりませんので、「不参加」の返事を出すことに…案内状に添付されていた「宮内庁式部職」宛の返信葉書を出しましたが。返信欄には「参・不参」となっています。「不参」にマルをつけて送っておきましたが。「参・不参」というのも、これまた実に珍妙ですな。


ぜひリンク先の全文を読んでいただきたいのですが、きっとたけし先生、自分がカッコいいと思っておられるのでしょうね。普通は、相手が皇族か否かを問わず、ただの無礼者にしか見えませんがw

ぼくちんZARDのことを調べていた。
ZARDは言わずとしれた故坂井泉水タンのことだが、物覚えが悪いぼくちん間違って「佐々木泉」と入れると、いきなり出てきたのが日本共産党愛媛県議会議員のページ。

佐々木泉タンか、かわいいかなw?と思ったぼくちんが馬鹿でした。いい年こいたオサーンなのに笑っちゃったのだけど、せっかくだからと見ていると「警察行政」というキーワードが見つかった。警察関連に力を入れている方のようで、愛媛の警察といえば裏金問題が話題になったところ。それで見ていくと、おいおい、これはなんだ?

http://sasaki-izumi.org/assembly/izumi_q/assembly200809.html#5
2008年9月愛媛県議会9月定例会
佐々木議員
最後に、県警本部長に尋ねます。
松山市立花1丁目にあります日本共産党の事務所に対して、県警本部が近くのマンションの1室を借り切って日常的に盗撮を行ってきたのは違法であるとして、このために使った公金の返還を求める訴訟が松山地方裁判所に提起されております。これについて、ひとつ訴訟の概要、双方の主張はどのようになっているかご説明ください。

2つ、係争中の事件で具体的なことはお答えにならぬでしょうから、一般論として尋ねますが、公党に対して盗聴、盗撮のたぐいを行うことは、集会結社の自由を侵すものとして断じて許しがたい憲法違反の行為であると思います。県警としてはそのように考えてはいないのでしょうか。もしそう考えていないとすれば、3つ、公党に対する盗聴、盗撮を行うのに何の制約もないと考えているのかどうか。あくまで一般論としてお答えください。
続きを読む

観音寺市議選、前回共産党は二人擁立・当選しているが、今回は一人のみ擁立
前回当選は町村合併後だから、これが影響しているわけではない。
香川三区は総選挙得票率4.3パーセント。本当なら候補者を出すべきでない選挙区だ。
ま、衰退して一人しか当選できなくなった可能性が高いと思うが実際はどうなんだろう?

今回は、合わせ笑いをw

宮本たけし先生、こんなこと言っておられます。

さて、市川先生によると、教育の出発点は子どもを「発達の観点」でとらえるということだと強調されています。そして、「発達の観点」とは、とりもなおさず子どもを弁証法的に見ることにほかなりません。たとえば子どもの「つまづき」を否定的にのみ見るのではなく、「つまづき」の中にこそ発達への契機を見るという観点などは、まさに弁証法そのものといえるでしょう。

でもって、その翌日には大都市の保育基準見直しに関してこんなこと

報道によると、対象となるのは、待機児童の多い東京や神奈川、大阪など大都市部の自治体。園児1人あたりの保育士の配置数や保育室の面積について、基準緩和の合理的理由を提示した上で、自治体が条例で独自に定めることができるようにするといいます。また、対象外の自治体では、保育士の配置数や保育室の面積などの全国一律の整備基準は引き続き維持するものの、保育室の定員や食事の提供体制は「緩和しても保育の質に大きな影響はない」などとして、全自治体で独自に定められることにするというのです。

しかし、大都市部こそ「保育室の面積」などの最低基準が最も守られていない状況が多く、大都市部に「特例」を許せば、「最低基準」などたちまち崩れることは火を見るより明らかです。また、「保育室の定員」や「食事の提供体制」を緩和しても「保育の質に大きな影響はない」などというのも何の根拠もない強弁でしかありません。


保育所に入れない待機児童の問題は、それこそ行政の「つまづき」なのですが、このつまずきの中にこそ行政サービス向上の契機と見る観点がたけし先生には決定的に欠けています。

最初のリンクの最後に

これは私が長年続けてきた哲学の勉強にとっても、思わぬ収穫だったと言えそうです。

なんて書いてますが、たけし先生、ご都合主義の勉強、いつまでやっているんですかw?

当blog常連で、コメント絵文字大杉wのさすらい裁判オチャー秦野氏、豊島民商事件の裁判の傍聴をされたようでつ。裁判の雰囲気が、そこはかとなく伝わりますね。

6. Posted by 秦野真弓   2009年11月05日 19:39
樋山直道さんを,原告とし,ある民商を被告とする《地位確認訴訟・集中証拠調べ≒証人尋問・当事者尋問》を、本日・東京地裁労働部(→A民事18部・青野洋士・部総括判事さん御担当・B武智舞子・主任裁判官御担当)を、偶然!たまたま!傍聴いたしました。

A青野洋士裁判長さんは、最高裁調査官の御経験者。B武智舞子・主任裁判官さんは、今春まで、最高裁行政局付兼・民事局付の裁判官さん。つまり、御両人とも、司法制度改革の下、民間企業内等の《個別的労使紛争は、和解協議にて,積極的に解決すべき》という、最高裁判所の、方針に、忠実な裁判官と思われます。是非とも、次回の非公開の和解協議で、解決して頂きたいです。

ただ、次回和解協議が決裂した場合、原告さん被告さん双方が《最終準備書面》を出し、《判決》となっていましす(→期日未定)。その際、裁判所が《民商さんを,フツーの民間会社と考えるか否か》、不安です。民商さんって私,よく知りませんが、たぶん、《とっても民主的…》なのですよね。でしたら、次回,和解協議で解決するといいですよね。
樋山さん、大変そう…!今日!証言台で、泣いておられました…。

7. Posted by 秦野真弓   2009年11月05日 21:42
続報!:原告:樋山直道さんが、被告:ある民商さんに対して,起こした、本日の《地位確認・民事訴訟・人証調べ》では、いくつか,気になる点が,ありました。※尚、訴訟の進行自体は、《最高裁判所広報誌「司法の窓」・第73号》の,今井功・最高裁判事さんの,お言葉の通り《当事者が真に争う点を,早期に明確にし,争点に絞った集中的な証拠調べ》が、行われ,私は,好感を,抱きました。

ただ、問題は、本来は、民主的な筈の、被告・民商幹部の,証人さんの、応訴態度です。なんとなく,我が強すぎるのです。

そして、被告代理人弁護士の先生は,樋山・原告さんに対し,、A「タイムカードを打刻しなかったか否か?」だの、B「本来は,複数で行うべき、多重債務相談を、単独で行ったか否か?」だの、C「暴言を吐いたか否か?」だの、樋山さんの、ほんの少しのミステークを厳しく、追及するのです(→ そこまで細かく追及するなら、今後は、行政職・国家公務員・共産党員さんの,政治活動は、国家公務員法に、違反するので,一切,止めて頂けますね。)

本日の法廷を傍聴させて頂くと、なんだか、先日,傍聴させて頂いた,《JR運転士さん・車掌さんが、JR会社さんへ,起こした、労働系訴訟》と,どこか、類似してる事に気付きます(→その労働裁判!原告の、JR運転士・車掌さん側の,一部勝訴!!となりました,予想外でしたね)


まさに共産党のやり口そのもの。そして共産党のやり口について知らないというか、公式発言の裏に想像力を働かせるということを知らない判事が担当すると、コロッとだまされることもよくある・・・優秀な判事が担当してくださっていることを祈ります。

沖縄より打電

昨日エントリに採り上げた那覇市議会の共産党の件、なぜかと教えてくださる方がおられた。一見すると荒唐無稽なガセネタのように見えるが、実際はもっと詳細に事情が書かれている。情報提供者保護のため要約した内容であることを明記しておく。

那覇市議会議員団が「米軍普天間飛行場の県外・国外への移設を求める意見書」の採決時に退場したのは、不破への反発からです。沖縄県委員会は不破(中央)への反発を強めており、その不破が「県外・国外移設」に賛成することを指令してきたため、プッツン・・・

なのでやり方はご指摘の通りよくないのだけど、沖縄県の現実と党中央との板挟みになっている沖縄県委員会の立場もご理解いただけないか云々。

まあ、プッツンきたくなる理由もわからないわけじゃないけど、やるなら市議会でな党大会でガツンとやるのが筋だろう。そしたら記事の扱いはこの程度じゃない。全国紙トップニュースになると思ふというと、「確かに」との返答。

それから「沖縄県の現実と党中央」のくだり、キンピー問題の発端となったX氏が民青相手に言っていたことと同様のことかもしれない。X氏が民青に反発を強めた理由もこれだ。

琉球新報

那覇市議会、普天間「県外・国外」可決 全会一致、共産は退場2009年11月3日

那覇市議会(金城徹議長)は2日午前、臨時議会を開き「米軍普天間飛行場の県外・国外への移設を求める意見書」を全会一致で可決した。民主連立政権発足以降、県外・国外移設を求める意見書可決は県内初。翁長雄志那覇市長は閉会のあいさつで「来る県民大会では、県民の熱意が日本政府や米国政府を突き動かす原動力となることを期待する」と述べた。

意見書では「普天間飛行場はSACO合意、在日米軍再編で全面返還が合意されているにもかかわらず、いまだ実現をみることはなく、危険性が放置され続けている」と指摘し、「一日も早い普天間飛行場の県外・国外への移設を実現するよう強く要望する」と求めている。あて先は首相、外相、防衛相、沖縄担当相など。

日本共産党会派5人は「求めるべきは即時閉鎖と無条件撤去だ」として採決時、議場から退場した


アホとしか言いようがない。沖縄県民の敵だよ、これじゃ・・・。

学習・党活動のページ

新聞赤旗読者拡大
24県170地区で前進するも、全体としては若干後退。

党員拡大は、審議・承認しきれば24ヶ月連続全身の可能性があるというから、たぶん数十人程度の増ではないだろうか。

裏面には、総選挙得票率を前回比123パーセントに伸ばした渋谷地区委員会の記事。16ヶ月連続2桁の党員拡大をしているそうである。渋谷といえば、筆坂氏の本の中で、党本部のある地元なのに赤旗も配達しきれない脆弱な党組織と書かれていたところだったと記憶しているが、やっと配達できる体制まで持ってきたかといったところか。

栃木県であった、共産党町議の偽装結婚事件続報

困ったものですね。

昨日のやりちゃんのコメントで紹介されたリンクを見たのがきっかけで、今ごろ気がつくボクちんもアレなのだけど、穀田って投票日大阪にいた。

必勝区の候補であるにもかかわらず...京都の党員や支持者は怒らないのかな?

<共産・市田氏>たばこ税引き上げを批判「喫煙権もある」 - livedoor ニュース via kwout

いわゆる嫌煙権は認められるべきだし、実際認められている。今では街でたばこを吸えるところを見つけるのも大変である。

愚行権も大事だと思うぞ。

ということで、ただいま民主党のサイトに募集要項がありまつ。
参議院選の候補のようです。

候補者になると、よく覚えていないが、けっこうな選挙資金と選挙まで月70万位だったかな?活動費を支給してくれるはずでつ。もっとも、それでも全く足りないのが現実ではあるのですが、それはともかく、党より人物、党より地域に根ざした活動で票を取ってきた共産党の地方議員の皆様、こっそり応募するのもアリかもしれませんw

泥舟で自滅を待つより、打って出る気があるならば・・・

共産党以外の政党は、けっこう横のつながりがあったりするので下手すると応募がバレルかもしれませんが、他党とのつながりがほとんどない共産党なら応募してもばれにくいはず。

それでも、ばれたときのリスクをお考えの方は、当方にメールをください。
現役の民主党政策秘書と相談して、セキュリティ対応をいたします・・・打ち合わせしてませんけど、やれる自信はあります!

ということで、クラ氏からご報告いただいた愛知県新城市議選
日本共産党は四議席をすべてなくす壊滅状態に陥った。かなりのごたごたがあったようで、クラ氏のコメントから引用すると

ごたごたの内容(結末)。
元新城市会議員の白井倫啓氏は【議員定数削減に賛成】して、除名に近い形で離党。
同市議、浅尾氏、山本氏は離党はせずも一線を退く。
同市議(鳳来選挙区)の丸山隆弘氏も離党。今回の選挙では無所属で勝利。

先日の新城市議会選挙は共産党公認が一人立候補するも惨敗。
議席4→0への大敗北。

2005年新城市議会
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2005/23/00000056.html
2009年新城市議会
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/23/00009854.html

東三河共産党の衰退が物凄いです。。。

現職はすべて離党か引退。一人だけ立てた共産党候補はトップ当選してもおかしくないところがこのざまか・・・

まぁ、斉藤ひろむくんには事態収拾は無理だw
ちなみにこのエントリ、昨年にも共産党が組織をあげて行うパワハラのコメントが寄せられているが、無視。

削除したらたたかれるから放置なんだろうねw

もはや反共というより、日本共産党を支える産経新聞の、小池晃の長大インタビュー記事

それにしても、すごい顔になってきたな・・・はともかく気になったところをいくつか引用。

−−共産党は知名度は高いけれど、引く方もいる。

「でも、全国的にみると東京での得票は都議選、衆議院選挙とじわじわと伸びてきているんですよ。比例代表も今回、衆議院で東京ブロックが次の議席に近かったし。2議席まであと一歩というところまでいったし。東京の中でのわれわれ組織のがんばりというのは土台としてあります」


???都議選70万票総選挙65万票

−−世界では共産党の看板をおろして別の政党に変わったところもあります。いまなお共産党であり続けるのは、なぜなんでしょう。民主集中制を放棄しないなど、共産党としてのアイデンティティーにこだわり続ける必要性や意義は何なんでしょう。

「民主集中制というのは党の運営の原則だから。党の運営が民主集中制というのは当然だから。他の政党だって民主集中制ですよ。民主はないところはあるけれどね。方針決めたら党議拘束かかるんですよ。民主党なんてもっとすごいじゃないですか」

−−確かに民主党は中国共産党なみの民主集中制だという声もききます。

「それは党の方針からはずれると除名するとか、異論があっても党の方針に従うとかしないと政党はダメなんですよ。党の決定がまちがっていればあとで検証するし」

いや、違うw

【いつ政権とっても大丈夫】

−−では、もし共産党が政権をとったら、財政を破綻させることなく国際競争力を落とすことなく大企業・大資本家支配の経済の構造を改革できる自信があるということですか。

予算の組み替えなんかを提案しているのはうちだけですからね。今年の2月の国会だって。財政の計算だって、民主党みたいに20兆円捻出といった無茶な話してませんから。だいたい12兆円くらいといっています。いつ何時政権をとったとしても大丈夫、OKです」


−−きょうは、ありがとうございました。やはり共産主義のロマンは日本政治の隠し味。今なお求め続けられる政党ですね。(おわり)

絶対にメインストリームにはならないとw。最後のチクリが産経の隠し味w

朝日新聞

「揚げ足取り、何でも反対という立場ではない。今までとはスタンスが違うんです」。共産党の志位和夫委員長は29日、衆院代表質問後の記者会見で「揚げ足取り」からの決別を宣言した。

志位氏は代表質問で政権交代が実現したことを「日本の政治にとって前向きの大きな一歩」と歓迎。会見でも自公政権下とは違って「現実に政治を前に動かしたい」と語り、鳩山政権を「後方支援」する姿勢を鮮明にした。

会見では衆院本会議場にあふれる「小沢チルドレン」にも話題は及び、「民主党の問題点を若い方々のほうを見ながら率直に語りかけたが、真剣に聞いて下さった」と絶賛。最後は「前の(政権の)方々はただ口汚いヤジが多かった」と、「小泉チルドレン」の振る舞いにも触れ、会見を締めくくった。(岩尾真宏)


これちょっとヤバいかもな・・・。
方向転換したのはいいんだけど、不破チンが動き出すかも。

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