日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2009年08月

日刊紙、日曜版込みの数字。ということは、どちらかは減らしたと言うこと。たぶん減らしたのは日刊紙だろうw

党員のねじを巻く目的でか、こんな記事が一面に載っているのが脱力だが、党員数が出てこないと言うことは減ったのかな?
二、三日後の学習・党活動のページが楽しみである。

都議選での大敗北後、ぼくちんが全く関心を持たず、メディアが飛びついた話題に「建設的野党」がある。

メディア関係者と話す機会があって、「おめ〜ら、あんなのに飛びつくなんてアホじゃないか」とやったら「アホはそっちだ、ボケ!」と怒られてしまった(笑)というのも、あれは間違いなく不破タンの絡んだ路線変更だというのである。

都議選の惨敗後、この結果を最も深刻に受け止めたのは不破タンで、自民党と民主党は同じだとやっているようでは総選挙でも敗北すると考えて「自公政権を終わらせる」大義名分のもと民主党との連携もやることを指示したというのだ。

「何のかんのと言っても、共産党で一番政治センスがあって、戦い方を知っているのは不破哲三なんだ

「なるほど、共産党にしては迅速な変化だったわけだね。しかし、そんなこと言っていない党幹部は多いぞ。ヒラメのたけしの発言なんか、全く以前のままだ」

「ああ、これ、わかってないんだわ。共産党って上が明確に路線変更したと言わないから、下が理解していないことが多いのよ。だからこいつもわかっていない」

「でも、そんなことじゃ中央委員会は困るだろ」

「なあに、最後は幹部会報告の決定に対する取り組みを徹底できなかったと言うことで、チョン。いつものことでしょ?」

「確かに・・・(^^;)」

学習・党活動のページ
「対話・支持拡大の大飛躍を実現するために」

幹部会声明発表後、各地に積極的な取り組みもありますが、全体としてみると、得票目標実現にふさわしい活動の飛躍が勝ちとれていません。特に選挙勝利に不可欠な支持拡大の全国的な到達は「得票目標の二倍」(支持拡大目標)に対して43.6パーセントです。

解散後九日間の伸びを見ると2003年総選挙比では48.1%、2000年総選挙比では23.3%にとどまっている状況です。

総選挙にむけたたたかいが長期間にわたり、支持拡大は一定の到達になっていますが、解散後の伸びは過去の総選挙と比べて大きくおくれていることを直視しなければなりません


現在の支持拡大は566万人。得票目標はその半分だから300万足らずを固めたといったところか。
まだ投票日まで30日あるので判断するのは早すぎるが、この記事を読む熱心な党員さんは顔面蒼白じゃないか?

読売の一週間前のニュースを発見

自民党の政権公約(マニフェスト)について、麻生首相(党総裁)が党幹部に出した指示の内容が22日、明らかになった。

内閣支持率の低迷などを意識して「国民の怒りをすくい取り『自民党も反省している。変わる。変える』というイメージが必要」などと指示している。


中略

一方、「イメージ」については「国民の政治に対する不信はいまだ払拭(ふっしょく)できておらず、それが長年政権を担ってきた自民党への批判につながっている。それに対し、『民主党は何か変えてくれそう』と思われている」と分析。「国民の不満を吸収するには、自民党は変わるという姿勢を示す必要がある」と指摘した。


志位タン他、日本共産党幹部の一連の発言と比較すれば、総選挙、自民も負けるだろうが、共産党ほどではないだろうと思える。

だって、日本共産党中央委員会は、反省も変化もしないものw

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