日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2009年01月

休日に自宅近くで「しんぶん赤旗」号外などを配った社会保険庁職員の堀越明男さんが、国家公務員法などに違反したとされ一審で不当な有罪判決を受けた「国公法弾圧堀越事件

中略

堀越さんは「裁判所はすべての盗撮ビデオについて開示を命じてほしい。私は憲法を守ろうというビラを配っただけ。私にやましいことは何ひとつありません。憲法に基づく公正な判決を訴え、逆転無罪に向け全力をあげる」と決意を表明しました。

確かに共産党的にはやましくはないのだろうけど、しんぶん赤旗配っておいてそれはないだろうw

宮本たけし先生が、日本共産党情報の宝庫であることに異論のある方はいらっしゃらないでしょうが、きょうはこんな替え歌があるのを教えて下さいました。

行ってみるとプログラムに「大塚やすき自由と平和をうたう」というようなコーナーがあるではありませんか。そういえば衆議院大阪18区予定候補の大塚さんもギターを弾いて歌うのです。私のようなドロドロのやつではない、もっと美しい歌を…私もちょっと刺激を受けまして、ここでも歌ってしまいました。しかしフォークソングではなく演歌を…。というのは昼間回った「新春のつどい」の会場で石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の替え歌で「麻生内閣冬景色」というものが配られていました。

 これがまたよく出来ていて、どうしても歌ってみたくなりました。「作者不詳」とのことで、歌った後、「歌詞をホームページにアップしておきます」と言いましたので「こぼれ話」にでもアップしたいと思います。

自称作家コングロマリット橿渕先生の傑作ほどではありませんが、それでもなかなかのものです。

ウケないと分かっていながらも、作りますかw
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京都新聞

奨学生、苦しさ訴える 京でデモ 滞納者情報通報に抗議
1月26日10時59分配信

景気後退で就職・雇用情勢が悪化するなか、奨学金を返済できない若者らの立場をアピールする街頭活動が25日、京都市中京区などの繁華街で行われた。学生たちがプラカードを掲げて行進し、「滞納者の『ブラックリスト化』反対」「学費を無料に」と訴えた。

中略

街頭活動を呼びかけた京都精華大4年の山田史郎さん(24)は「卒業後に正社員になれればいいが、フリーターや派遣社員では返したくても返せないのが実情。そもそも日本は学費が高すぎる。若者の学ぶ機会を保障すべきだ」と話していた

はい、間違いなく民青の催しですが、どうして民青同盟と名乗らないんでしょうかw?

本日の赤旗

山形県知事選、吉村氏当選

吉村氏は、日本共産党、民主党、社民党をはじめ自民党の参院議員と県議の一部の支援をうけました。

当 吉村美栄子 57 無新 三二〇三二三
  斎藤  弘 51 無現 三〇九六一二

ギリギリの競り合い。共産党が単独で候補者だしていたら負けたろう。

ゆうPRESS

結婚をテーマにしたシリーズの連載開始。出てくる二つの事例もなかなかユニーク。うまく続けばいいんだけどね。

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)    新潮文庫
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久しぶりに、あくしゅタンのページを見に行くと自動車のタイヤのパンクについて書いてあった。

文面から、何かパンクの原因になりそうなモノを踏んだ記憶はないようだ。すると空気圧不足が原因である可能性が高い

あそこの常連の人たちは、そこまで考えが至らないと見え、同情のレスしかしていない。安全走行のためにスピンターンの練習できるトコはないかいなと思っている、ぼくちんのような人はいないようだw

事故を未然に防ぐ立場から言うと、前輪のタイヤを新品に換えたそうだが、後輪の空気圧も見ておかないといけない。スタンドで計ってもらっても良いし、空気圧のチェッカー買ったって安いし、なにより空気圧を適正に保てば安全性の向上のみならず、タイヤの偏摩耗も減るし燃費も向上する。なもんでアドバイスしようとしたら、書き込み制限がかけられているwww

そこで思い出したのが「ローマ人の物語」ローマ帝国は、千年間帝国を維持したが、その原因として、「ローマの開放性」を指摘する人は多い。要は、自分の気に入らない者の言うことも聞けと言うこと。

ま、言っても分からんだろうけど....。

赤旗、21年ぶり部数増=共産

1月24日14時17分配信 時事通信

 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(日曜版含む)の2008年の発行部数が、21年ぶりに前年を上回ったことが24日、分かった。志位和夫委員長が派遣労働の実態を国会で取り上げるなど、労働・雇用問題への積極姿勢が評価され、部数増につながったと同党は分析している。
 同党によると、赤旗の発行部数は1980年の党大会で報告された355万部をピークに減少傾向が続き、06年の党大会時には164万部に落ち込んだ。しかし、08年は増勢に転じ、同年5月から12月まで8カ月連続で前月比で増加したという。ただ、実際の部数は、次期衆院選後に開く党大会までは公表しないとしている。 

現在の部数は、昨日報道によれば日刊紙、日曜版ともに前回総選挙時の9割。ということは150万部を切っている。06年の党大会時と言えば、小泉自民党の歴史的な圧倒的勝利を迎えての大会だった。

前回総選挙では、議席は増えもしなかったが減らしもしなかった。その前回総選挙時と較べて

・党員数で前回総選挙時とほぼ同数(党費納入率も納入額は低下)
・しんぶん赤旗一割減

つーことは共産党的選挙センスで言うと、衆議院の議席を維持できるかも怪しい。昨年ほどのブームが吹いても、小泉自民党にやられまくったあとの党大会時より今の方が党勢は弱い。

そんな状況を隠したいから、発表の先送りをしているのではないか?...でもね、先送りした結果減紙していたら目も当てられないよ。

学習・党活動のページ

表面「一月党勢拡大の前進・飛躍に全力を」と題して、1月に「連続前進が途切れそうな状況」だと報告。地方議員・党グループ・“力持ち”党員に頑張ってくれと書かれている。

現状の党の力は前回総選挙時を党員数でやっと超えたあたり、日刊紙、日曜版は9割。しかし、裏面の全国財政部長会議の記事によれば、党員数は前回総選挙時まで戻ったとは言え、党費納入率は下がっている模様。

07年対比で13府県が上昇したが、24都道府県で後退。後退したのは「大県」が多いと言うから、財政の大きいところほど減らしたのだろう。





我らのアイドル、宮本たけし先生は、今回は、白リン弾について書かれていまつ。

「白リン弾」は通常、戦場で軍隊の移動を容易にするうえで煙幕をつくるために使われる兵器で、高熱を発し、空中で破裂し四散するというもの。

 人間の皮膚に付着すると高温で燃え、酸素がなくなるまで燃え続け、筋肉や骨まで焼きます。そのため民間人居住地域では使うべきではないとされています。このよう残虐な非人道的行為を行ったイスラエルによるガザ侵攻は、人道上も国際法上もその責任が厳しく問われねばなりません。

うわぁぁ、たけし先生、大変でつ!
陸上自衛隊は、演習時、民間人が見物している目の前で白リン弾を使用しておりまつ。

ぜひ、猛抗議に行ってらして下さい。自衛隊の人道上、国際法上の責任を追及して下さいwww!

東京都選挙管理委員会は二十一日、任期満了(七月二十二日)に伴う東京都議会議員選挙(定数百二十七)を七月三日告示、十二日投開票で実施することを決めました。

 都議会の現有勢力は日本共産党十三、自民党四十八、民主党三十四、公明党二十二、生活者ネットワーク四、無所属四、欠員二。

中略

日本共産党は「オール与党」の悪政を抜群の調査力で追及しつつ、都民運動と結んだ論戦で小・中学生の医療費助成の拡充、緊急雇用対策など、切実な都民要求を実現。都議選は、景気悪化のなか、くらしと雇用、福祉を守る日本共産党がどれだけ前進するかが最大の焦点となります。

いや、焦点はどれだけ後退するかなのだが...前回は15議席を13議席に減らしたのに、
日本共産党は15.6%の得票率を獲得し、二〇〇三年衆院選、〇四年参院選の東京での比例代表の得票率9%台から大幅に回復しました

なーんてことを書き、敗北の翌日には市田タンが「選挙に勝つには」なーんて説教たれていた党なのだ。七月ともなれば、ブームは完全に過ぎているし、衆議院選と日程が接近していたりしたら完全に自民と民主のどちらが政権を取るかに注目が行く。選挙疲れで党組織が十分に活動できるかどうかも疑問だ。公明党すら青ざめているのに...。


趣味者の間で話題になっているテレビ番組「カンブリア宮殿」の村上龍VS志位和夫の対談のダイジェストが赤旗に掲載された。

ああ、まだやってるよと思ったところをいくつか

莫大な内部留保、「自社株買い」での高給――搾取の関係はなくならない

内部留保は全て現金や有価証券の形で企業に存在しているわけじゃないと何度言ったら分かるんだ?

内部留保を使って雇用を維持しろ以外に攻め手がないのがバレバレなんだが。

志位 要するにもうけのためには、労働者の健康も、寿命もなんらの顧慮も払わない。ちょうどいまと同じような状況が生まれた。そのときにマルクスは、社会によって強制されなければだめだと。つまり、個々の資本家がすごく良い人である、悪い人である…。

 村上 モラリティーに関係なく。

 志位 モラルに関係なく、やはり競争の強制が働いて、要するに、社会が強制しないと無制限の利潤追求に走ってしまって、無制限の利潤追求を個々の資本家がみんなはじめたら社会の基礎が壊れてしまって、資本主義の社会全体も壊れてしまうと。

あのさ...資本主義にも問題は多いけど、資本主義の担い手は、決してそんなことばかり考えているわけじゃない。トヨタは確かに派遣は切った。しかし、その裏で身障者雇用に対する研究も怠りなくやっていたりする。そもそもフォーディズなんて言葉も知らんのじゃないだろうか?ま、友寄英隆がロクに勉強していないから、しゃーないと言えばしゃーないけど。

しかし、なんと言っても凄いのは、このテレビ番組をやっている時から、共産党本部に続々と電話をかけてきて「地響きが」なんて言う人がいっぱいたらしいことwww

電話をかけて来た方に、私からあいさつを

党員乙

追記
にちゃんねるに「カンブリア宮殿反省会」というスレがたっている。赤旗報道との落差がオモロイ。

学習・党活動のページ
「日刊紙を木賃と位置づけて」と題する、浜野忠夫の日刊紙拡大しましょインタビュー。

12月は全都道府県で日刊紙が増勢。この中で1700人近い党員が日刊紙を購読。そして12月に購読約束が6600人。購読約束の水準は05年3月以来の成果とか。

実際はキタキツネ氏の言うような自爆購読もあるんだろうな・・・取らない党員が取ったことにして、カネは熱心な党員が立て替えが、このうちいくつあるのだろうか?

そうした数字を踏まえて全党員が読むようと、いつもの内容が続くのだが、注目点は12月にも600人の党員が日刊紙の購読をやめていることに触れているところ。

病気で入院、家族との関係、本当に経済的困難が理由の党員もいるが、党費を納め、読む力もあり、一般誌を購読している党員でも、中止しているという。そう言う人たちは、支部会議にも出ていない、購入しても読んでいない、読む必要が自覚されていないことが共通していると言う。

だって、高いし、内容薄いし、ウソも書いてあるし・・・という購読をやめた人の理由も書けばよかったのに。


共産党オチャーの間で、本日放送の村上龍と志位和夫が対談する「カンブリア宮殿」なるテレビ番組のことが話題になっている。こんな書き込みもあったしw

5. Posted by 兵庫の温泉    2009年01月19日 22:07
今日、テレビ大阪のカンブリア宮殿という番組で、志位委員長を招いて共産党の特集をやっています。
何らかの形で貴ブログでも取り上げられると思いますので、その際、感想を書かせて頂きたいと思います

ぼくちんは、明日納期の仕事に追われて見ているヒマがないので、赤旗の報道が出るまでここにコメントつけて遊んでて下さいw

赤旗報道の後、また新エントリ立てることにします。

鈴木高次氏からこんなコメントが寄せられた。面白いので新エントリを立てることにする。

6. Posted by 鈴木高次    2009年01月18日 00:16
これも「共産党はこんなによいところ」キャンペーンの一環でしょうか?

http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1231735325/176
より

2009年1月17日 朝日新聞「声」 東京本社版

     若者に薄れた反共の固定観

中学校教員 遠藤利美(宮城県多賀城市 49歳)

 「ルポにっぽん 失職…そこに共産党」(11日朝刊)を読んで
日本の社会もようやく変わりつつあると感じました。かつて近所のおばあさんが「わたしは共産党が街頭演説しているときは おっかないから裏道を通って帰る」と話しているのを聞いて苦笑したことが ありましたが、戦前、共産党は軍部や政府から目の敵にされ、「アカだ」 「恐ろしいから近づくな」という宣伝が国を挙げてなされたため、多くの国民は意識に中にそうしたイメージを刻み込まれてきたのです。

60年以上もそれを 引きずるおばあさんの言葉を聞いた時、国家がはるレッテルの怖さを感じました。討論番組を見ても、つい最近までは共産党の議員が発言するたび「また共産党か…」と冷笑する議員が映される場面が多く、「国民の声を代弁して いいことを言っているのにどうして?」という思いを無党派層の私でも持っていました。

しかし今は「いいものはいい」と、特に若者の意識が変わり、レッテルに惑わされなくなりました。国民こそが主人公だと自覚し、いい国をつくっていきたいものです。
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7. Posted by 鈴木高次    2009年01月18日 00:18

「国民こそ主人公」??
はて、どっかで聞いたフレーズだな…

そうおもって「遠藤利美」でググると…

http://www.inoken.gr.jp/news/no102.pdf
>「快適職場づくり」を教職員組合が推進
>(仙台市教職員組合書記長 遠藤利美)

http://www.zenkyo.biz/html/menu3/2007/20070412224118.html
>仙台市教職員組合の遠藤書記長は、全国一斉学力テストの問題について発言。
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うはwwwwwww
全教の活動家www
どこが無党派層っていうwwww

件の朝日新聞の記事は、まぁ悪い記事じゃない。

でも、彼らの政治的な受け皿が共産党しかない、みたいな今の状況は……」。私が言葉を継ぐのをためらうと、先の幹部(某地区委員会幹部)は「それは、悲劇ですよ」と引き取った。

 党員増を喜んでばかりもいられない。彼らと手を携え、実際に政治を動かしていけるのか。

 「共産党もまた、試されているのです」

という某地区委員会幹部の発言までは、全教幹部は読んでいなかったらしいw つーか、党史を突っ込まれたらあたふたとなるのが確実のオバカの発言だと分からない朝日新聞の投書欄の担当者に、社はいったいなんぼ給料払ってんだと...たぶん一千万は下るまい。

そりゃ赤字にもなるわな。

宮本岳志先生は、日本共産党のアレなとこを体現している人物でつが、今日のネタは大阪市立大学2部の廃止問題について

今日大学進学年齢の子を持つ親の間にも「貧困と格差」が暗い影を落としている時、働きながら学べる「2部」の存在意義はなくなるどころかいっそう重要性を増しています。正社員が減って非正規が増えているのは、決して学生たちの責任ではありません。これは労働法制を改悪してきた政府の失政によってもたらされたものであることは、すでに明らかなことです。「地方独立行政法人法」をめぐる私の国会論戦や、名古屋工業大学2部(国立)の定員削減問題についての佐々木憲昭衆議院議員の質問主意書、およびその政府答弁書なども紹介しながら、ともに頑張りましょうと激励しました。

二部、いわゆる夜間部の廃止が最近多いわけですが、倉部史記氏がとても上手にまとめられています。まったくその通りなんでしょう。実際ぼくちんも夜間部の役割はかなりの部分通信制やE-ラーニングでカバーできると思うし、それでカバーできない部分をスクーリングするのが一番コスト的に合うと思う。

問題があると思えるのは、放送大学を代表とする通信教育、E-ラーニングの卒業証書が実社会においてどれほど価値があるのかがよく見えないことくらい...。

更に言えば、働きながら学ぶのは別に大学だけが選択肢じゃない。文系なら専門書にアクセスできれば全て可能だし、理系でも数学科など一部可能な場合もあります。だったら、大学名はつかないけど学士号を得られる試験なんてのがあってもいいじゃないか?

たとえば四単位の「マルクス経済学概論」の学士試験などを120単位とれば・・・いや、これだと試験のコストがかかりすぎる。一発試験の方がいいかな?

とか、解決すべき課題はいくつかあるにしても、言っちゃ悪いが名前を書ければ合格できるような大学の卒業証書のみならず、大学入ってから遊んでくらしていたMARCHや関関同立卒(ちゃんと勉強していた人は別)より、仮称学士号試験の合格証書の方が高く評価されるようになったりしたら、それこそ貧困と格差の時代を埋める卒業証書ができることになる。

なーんてこと、いわゆる民青大学ヒラメ学部党文書丸写し専攻wのたけし先生に言っても、理解していただけるでしょうかw?

2chねらー氏より知らせがあって、このニュースを知った。

共産・志位委員長「給付金拒否」 党としての対応は?
1月15日19時41分配信 産経新聞

 共産党の志位和夫委員長は15日の記者会見で、平成20年度第2次補正予算案に盛り込まれた定額給付金について「私は受け取るつもりはない。筋の通らない給付は拒否する」と明言した。しかし党所属国会議員や地方議会議員、党職員、一般党員にも受け取り拒否を徹底するのかと記者団に問われると、「党としてどういうふうにするかはまだ検討していない。よく相談していきたい」と歯切れが悪かった

 先の産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査でも、定額給付金は「ばらまき」で好ましくないと答えた人が75.1%を占めた半面、給付が決まれば「受け取る」とした人が84.8%に上った。「上意下達」が自慢の共産党とはいえ、給付金の放棄を党内で強制することは難しいようだ。

日本共産党が政党助成金を受け取らないことから、定額給付金についてネタが振られたのだと思うが、定額給付金は個人に支給されるもので、党に支給されるものではない。よって受け取っても構わないと思ふ。だいたい地域振興券の時だって共産党は受け取っていた...はず(若干自信なしw)

そんなことよりも、なんで志位タンが「検討していない」「相談していきたい」なんて言うのかの方が、ぼくちんは気になる。

筆坂秀世氏がセクハラの汚名を着せられた時の禁酒令といい、今回の給付金の件といい、想定外の質問を受けた時の志位タンは弱いね。いや、志位タンが弱いと言うよりも、共産党員全体が弱い

なぜそうなのか考えてみるに、党の理論部門が弱いのではないか?最近共産党がよく使う「大企業の内部留保230兆円」にしても、多少なりとも財務をかじっておる人なら、ちよっと調べれば分かる程度のいんちきさ。

そんな感じで、何か言う時に、どんな反論が返ってくるのか想定していないのが明白なことが多い。

これも民主集中制の弊害だろうね。上の言うことが馬鹿でも従えなんだもん



なんとかは風邪をひかないと言いますが、たけし先生珍しく風邪をひかれたようです。すぐ回復されたようですが

みなさんを心配させないようにと日記帳にも書かずにいましたが、今日活動に復帰したら、みんな知っているではありませんか。

そうなんですよね〜。日本共産党のよいところは、密かにメールで愛を育んでいてもみんなに知れ渡るところですからねw

それはそうと、たけし先生、ミッチーの息子、渡辺喜美議員の自民党離党を気にされています。

渡辺氏の動きについては以前も書いたように、「自民か、民主か」という二者択一の選択肢に国民を押しとどめようという財界の策略が破たんし、「自公もダメだが民主もダメだ」と考える国民が増え、そういった方々の期待と支持が、日本共産党に向かいつつある中での動きだけに注意する必要があります。

渡辺氏の動きが気になるのは、自民党からほかに造反者がどれほど出るのか?特に現自民党執行部について行っても落選する公算の高い小泉チルドレンなどの動静なのが国民的関心と言ったところで、共産党の票が減ったりはしないと思うのですが、ま、それはともかく
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「増える大学『カルト』被害」という上下二回のシリーズ物記事。
民青もカルトだろみたいな突っ込みは過去にもやってきたが、そんなことよりも気になるのが、記事の気迫のなさ。

統一協会、摂理、親鸞会をネタに、彼らが正体を隠して勧誘する手口も紹介していたりするのだが、なんかねぇ・・・ただの一般論でしかない。

統一教会が全国的な話題になったのは、もう15年も前のこと。摂理にしても親鸞会にしても告発する人はいるが、あまり話題になっていない。それどころか親鸞会はベストセラー本を連発して、出版業界のオピニオンリーダーの一部すら味方につけている。

そのあたり抉らないで、どうすんのよと...民青が弱体化しているから触れたくないのかな?

最近ご無沙汰の某常連氏から、輸出戻し税について中央委員会がコソーリ主張を訂正しているとの報が....。

前喜多方市議の田中雅人氏の質問に答えたものだが、一読すれば分かるように当blogで以前ネタにした共産党の主張の間違いの多くを修正している。

それでも全部修正すると自分たちの間違いがばれるので、ボケ老人simanto114同様の反論のみ残している。

それにしても中央委員会の回答は、まるでこのblogを読んでいるかのようで笑ってしまったw



年が明けても共産党の党員が増えているとのニュースが続いている。ワーキングプアの問題や派遣切りなどが追い風になっているとの論調が多いが、このような論を張る人たちは、これだけ追い風が吹いているのに、どうして党員がこんなに増えないのだと疑問を持つ人はいないのだろうか?

創価学会を挙げてみよう。創価学会が高度経済成長期に急速に会員数を伸ばしたのはよく知られている。会員の多くは、都市部の比較的貧しかった人たちだとされるが、そうした人たちの琴線に触れたものがあるからこそ、急速に伸びたのであろう。

会員数は
1953年→7万人
1954年→50万人
1956年→150万人

世帯数は
1958年→100万世帯
1959年→130万世帯
1960年→150万世帯
1961年→234万世帯
1962年→311万世帯
1963年→397万世帯
1964年→500万世帯
1966年→610万世帯
1967年→670万世帯
1970年→755万世帯

公称数ではあるが、40万党員が一年3ヶ月で14000人増えたなんてレベルじゃない。
本当に共産党が国民の琴線に触れる党だと認識され、受けて入れられているなら、少なくとも一年で五万から十万党員数が増えていてもおかしくないのだ。

そろそろワーキングプアにも受け入れられていないことに気がつけよと思ふ。



日本共産党大阪府委員会副委員長にして、衆議院比例区候補でもある宮本たけし先生、相変わらずのボケっぷりでつ。ハマスとイスラエルの紛争をネタにして

戦争で平和をつくることはできない…超大国アメリカがイラクやアフガニスタンで実証して見せたことです。国際紛争を無くすことは容易にはできないが、紛争を決して戦争に発展させないことは可能です。ここでも「国際紛争の解決のための武力行使」を禁じた憲法9条が光っていると訴えました。

宮本たけし先生に、バルフォア宣言とかフセイン・マクマホン協定とか、シオニズムとか言ってあげても、たけしの耳に念仏ですから控えますが、それだけ自信があるなら、イスラエルに行って問題を解決して欲しいものですね。さっさと解決すれば国際的に称賛される大仕事!ノーベル平和賞だってもらえるかも知れません。

外交土産は、イスラエルに対する経済協力やガザ地区のインフラ修復ではなく、当然、たこ焼きと泉州水ナス漬けですよねw?



派遣村問題で、厚生省の対応を批判する記事。

 「年越し派遣村」実行委員会は十日午前、記者会見して十二日以降の対応について明らかにしました。会見した関根秀一郎実行委員によると、厚生労働省は、十二日以降六十一人分の宿泊しか責任を負わない態度をしめしているといいます。

 「派遣切り」にあった労働者ら約三百五十人は東京都中央区など四カ所の施設に宿泊しています。二百三十六人については生活保護の受給が決定していますが、まだ引っ越しの予定が決まっていない人も含まれています。そのために実行委員会は十二日以降は独自に旅館を押さえて対応する予定です。

それはいいとして、派遣村の資源も有限だ。緊急事態なのだから日本共産党本部ビルに空きはないものかな?会議室とか、講堂とか・・・。

全員の受け入れは無理としても、少なくとも宿泊代は浮くだろうし、弱者救済資金を大義名分に政党助成金を受け取っても党員は文句は言わんだろう。

なにより、弱者の味方をアピールできていいと思うんだけどね。


志位タン、経団連が言い出したワークシェアリングに文句をつけてます。

志位氏は、日本経団連の御手洗冨士夫会長が雇用対策として「ワークシェアリングも一つの選択肢」と発言したことについて、二つの問題点があると指摘しました。

 志位氏は「第一に、そういうことを言う前に、まず『派遣切り』『期間工切り』計画を撤回すべきだ」と批判しました。

ワークシェアリングは、正社員のクビ切り回避を念頭において言ってるの!

 さらに志位氏は「第二に、非正規労働者の雇用を守ることを名目にして、労働者全体を賃下げし、大企業は雇用を守るための身銭をいっさい払わないということではないか」と指摘。大企業が二百三十兆円も内部留保をため込んでいることを挙げ、「雇用を守るために、大企業は、自分たちがため込んだ内部留保を使うべきだ。ワークシェアリングの名のもとに、『賃下げを我慢しろ』と大企業が労働者に言うのは筋が通らない」と述べました。

何度か指摘しているけどね、内部留保はどんな形で企業に貯め込まれているわけ?すべて現金や有価証券の形で貯め込まれていると思っているわけ?

言っとくけど、貸借対照表(B/S)上の現金は、ちゃんとした会社ならたいていキャッシュフローがショートしない程度の運転資金でしかないよ。有価証券も子会社とか重要な取引先のものとか、通常売れないものもあるんだよ。

内部留保が全て現金や現金化可能な債券などで、それが230兆円あると言うなら話はまだわからんでもない。しかし共産党は内部留保が全て現金化可能な形で企業に貯め込まれているという、あり得ない前提で内部留保を騙っている。そんなゴマカシが通用すると思っているのかい?

またワークシェアリングに反対するなら、それは正社員の経済的破綻を招く可能性があるからだ。だからぼくちんは、経団連がこんなことを言い出すことを見込んでアドバイスをしているのだ。

社会科学研究所なる“研究機関”を持っていながら、何やってんだか...。

たけし先生は、経済の変化を10年は遅れて知る方でつ。

トヨタなど輸出大企業は日本農業を犠牲にして儲けを増やし続けてきました。そして極端な「外需頼み」、とくにアメリカに依存する脆弱な経済をつくってしまったのです。内需を犠牲にして、外需だけで稼ぐ。このゆがんだ路線をつづけた結果、日本経済も個々の大企業も、強くなるどころか、外的ショックにきわめて脆弱な体質となってしまいました。

少なくとも日本では一ドル80円になろうかとしていた1995年あたりから、経済の対米依存から脱却しようとしておりますた。そのため、アメリカ以外の貿易相手を作る努力をしておったわけですね。特に経済成長著しかったアジアに注目しておりますた。

でもって、この頃からですね。改革開放が進み、中国が経済力をつけてきて、日本は対中国相手の輸出が膨れ上がります。そして昨年の半ばには、中国が日本の最大の貿易相手になるまでになっていたのです。でもって、その中国の最大の貿易相手はアメリカだったりするのですが...

ま、たけし先生のことですから、このことを理解されるのは、たぶん2019年頃だと思われます


我らのアイドル、宮本たけし先生、大阪府・市と経済団体合同の互礼会に出席されたようでつ。そしていつものように我々を楽しませてくれています。

 志位委員長は本日午前、党本部で行われた「党旗びらき」でのあいさつで、政府も財界も「日本資本主義のゆがみと脆さが世界経済危機のなかで噴き出し、その路線が破たんするなかで、未来への見通しを失っている」と指摘しましたが、それは大阪府や関西財界にもあてはまることです。互礼会での橋下知事のあいさつは「たとえ元気がなくとも、たとえカラ元気でも出しましょう」というような話でしたし、それを受けて関経連の下妻博会長は「倒産会社の社長である橋下知事が元気なあいさつをされたので安心した」などと語りました。しかし、深刻な大阪の中小企業の経営や雇用の実態については、誰も口にもしない、語れないという状況です。

いやぁ、知事と関経連会長のあいさつは、なかなか文学的な趣ですな。知事は、リーダーの士気向上策の1つを述べたのに対し、関経連会長は応援とも皮肉ともとれる答えを返す。

ぼくちんなら、府と関経連の考えの一致かズレか知らないけども、両者の意向を調べ直して今後の戦略を練りますが、文芸評論家たけし先生ともなると、そんなことは気にしないw。のんきに

労働者や業者の間で、昨年来開始されたたたかいを、今年はさらに大きく発展・飛躍させ、「社会的連帯で反撃を」にとどまらず、「社会的連帯で政治を変える」年にしようと訴えました。

とおっしゃいます。
知事と関経連会長が、これほど明白なサインを出しているのに、いつもどおり欠伸の出るような訴えとは、さすがたけし先生、大物でつw

学習・党活動のページ

12月の党員拡大は1000人が入党申込み。一昨年の五中総後14000人の新入党員を迎えた。党員数で14ヶ月連続増で、総選挙を前にした14ヶ月連続前進は80年代初頭以来の実績だとか。

先月24日には、増勢か後退かギリギリと言っていたのに、一週間で1000人増?...いやいや入党者が1000人ということなんで、純増はしているが数字は発表したくないのだろうw

本来なら来月頃に党大会が開かれて、本当の党員数が発表になるのだが、今年は総選挙準備の都合から、総選挙後にならないと党大会は開かれない。残念である。


赤旗の主張

日本政府が「日米同盟のため」だといってやってきたアメリカいいなりの政策は、ここ数年で破綻(はたん)が鮮明になりました。ブッシュ政権のイラク開戦をいち早く支持し、憲法違反の軍事支援にふみきったものの、イラク戦争は失敗、自衛隊は撤退に追い込まれたことをみても明らかです。

自衛隊は、イラクに何をしに行ったと思っているんだろう?なぜ撤退したと思っているんだろう?

わけわからん...

毎日新聞

4日午前9時40分ごろ、長野県白馬村の北アルプス・八方尾根にある八方池の第3ケルン(標高2080メートル)の稜線(りょうせん)付近で、登山中のパーティーが雪に埋もれた女性の遺体を見つけ110番した。県警が捜索したところ、約5時間後に女性の発見現場から南へ約100メートル離れた斜面で男性の遺体を発見した。

 県警大町署の調べでは、2人は名古屋市昭和区御器所、共産党知多地区委員長、高田信秀さん(57)と愛知県阿久比町椋岡、同町議、枡内美渡子(みとこ)さん(50)で、死因は凍死。2人は登山仲間で、1日午前に八方尾根から唐松岳に向けて登山中に遭難したらしい。【福田智沙】

知多地区委員会は、相当な痛手であろう。
でも、知多地区委員長がなぜ名古屋市に住所がある?

年末にたけし先生が寝袋配りをしていた写真がネットにアップされています。

Mさんから写真掲載の承諾をいただきました。最初、カメラを取り出すと
「写真はまずいんじゃない」と言われましたが、カメラマンの使命として、現実を伝えたいんですと話すと理解してくださいました。

でもたけし先生は、それほど不愉快には思っておられないようでつ。それどころか

 私の掲載されたページは↓
 http://rojyonotabibito.world.coocan.jp/newp5592.htm
 どうぞみなさん、見てあげてくださいね。

と、宣伝されておりまつ。にしても、この写真を取られた方、素晴らしいですね。たけし先生の素顔を、キチンと誰にも見えるように教えてくれるのですから。

もやいの湯浅誠氏の画像を検索すると、違いが一目瞭然でつ。


いやはや、生野天王寺地区委員会の誰か止めてやれよ...。
ここだけじゃない。他でも暴走しているんだが・・・。


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今年は総選挙モード言うことで、ぼくちん正月くらいは休みたいと思っているのに、休ませてくれない宮本たけし先生でつ。

テレビをつけると「朝まで生テレビ」をやっていて、わが党からはこくた恵二衆議院議員が出席していました。「非正規切り」といわれる今日の事態がなぜ起こったのか、1999年の労働者派遣法の改悪が議論に。この時の法案への態度を問われると、民主党の枝野幸男衆議院議員は「1999年の採決は賛成した。党内でも賛否両論あったが、賛成が多かった。今思えば間違いだったと思っている。反対したのは共産党だけで、その他はみんな賛成してしまった」と述べていました。これはこれで率直で、好感の持てるものでした。

 それを受けた田原総一朗氏が「え〜共産党以外、みんな賛成しちゃったんだ。社民党、辻元さん、社民党も賛成した」と社民党の辻元清美衆議院議員に話題を振った後の辻元氏の発言は最低でしたね。1999年に賛成したことへの反省の弁は一切なく、そのくせ、今派遣労働など非正規雇用のひろがりがいかにひどい実態となっているかを、滔々と述べる…あたかも終始一貫して反対してきたかのような口ぶりで…。こりゃいただけませんね。そこで消して寝ました

これまで何百回とたけし先生の間違いを指摘し、反省を促してきたぼくちんですが、少々同情してしまいます。
辻本氏に、たけし先生、自分を見てしまったのですね
そりゃ見るの嫌になりますわなw

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