日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2007年04月

宮本たけし先生の面白さは、イヨ!カコイイ!な放言と、実際の行動の落差にあるのは読者諸兄は先刻ご存知でしょうが、またやって下さいました。

 「自民党と一緒になってから、公明党は弱者の味方ではなくなった。これからは共産党を応援する」という人が、地域に確実に増えているのを実感し ます。「安心百年」などという年金改悪のひどさがいっそう明らかになり、定率減税打ち切りを主導した「増税戦犯」としての姿もいよいよ国民に知られつつあ ります。公明党のポスターを貼っているお宅でも日本共産党候補に入れて下さったという方は、いくらでもいらっしゃいます。

 もちろん「自 分は自民党員だが共産党に入れました」という人にはもっと出会います。公明党や自民党のポスターをはっていようが、聖教新聞をお読みのお宅だろうが、足を 運んでじっくり話せばみんなわかって下さる。従来の垣根をこえてすべての有権者と政治についてじっくり語り合う、文字どおりの総対話運動をすすめることが 大切だと実感しました。


続きを読む

小池晃参議院議員が緊急医療についてこんなことを

一一九番通報の段階で緊急度、重症度を選別する「トリアージ」について小池氏は「実際は重症なのに緊急度、重症度が低く判断されたケースが多数報告 されている。緊急性が低いと予測されながら、結果として死亡されたケースもある。選別を行うことは、国民の生命を守るためにも、住民合意の形成という点で も、法的責任からも導入すべきではない」と主張しました。

トリアージってのは、大規模災害などでどーしても手が足りんといった場合の緊急選別体制のことでよね。これをするなと言う事は、大災害時医師を骨折した程度でギャーギャー騒いでいる人が先に来たら、それより明らかに重傷な人が後にきても、ほっといて骨折治療をやれというわけだ。アホか?
判定のやりかたに問題があるのと、トリアージの是非の区別がつかんのだろうか?
続きを読む

世間では、ゴールデンウィークということでお休みになられる方も多いようですが、ぼくちんもネタが少ないし休みたいなぁと思っておりましたが、せっかくたけし先生がネタを提供してくれているのですから、休めませんw

 結局、残ったのは「『ジョージ』と呼べば『シンゾウ』と答える」とかいう大勲位ナカソネ元首相の「ロン・ヤス」関係みたいな、つまらぬじゃれ合いと、米牛肉のチーズバーガーを食べさせられて、ブッシュ大統領から「日本の皆さんにぜひ、米国の牛肉を食べていただきたい。非常に健康にいい食事だ」などというありがたいお言葉をいただいたことぐらい…。

ああ、たけし先生、あなたはなぜブッシュ大統領がステーキではなく、ハンバーガーを出したのか、まったくおわかりになっていないようでつ。ふだん和牛を食べ慣れている安倍タソに米国産牛のステーキなんか出した日にゃ、不味くて食えないじゃないですか。ハンバーグだったら味をごまかせるから出したに決まっているでしょう。けっこうブッシュくんも気を使っておるのですよ。


続きを読む

学商・党活動のページに「党費・紙誌代集めきり募金目標の達成を」というカネ集めましよう記事が……。

党費や出版物の代金回収は当然としても、募金について「党員の拠出だけに頼るのではなく、後援会員、読者、支持者に選挙結果を伝え、お礼を述べ、協力をお願いしましょう」とあるから、党員からの募金が大部分を占めるのだろう。

その意味で興味深いのは竹本竹藏氏の経験だが、こういうのってホント努力の割に集められるカネって少ない。大変である。

しかし、カネを集める労力は、場合によっては劇的に下げられる。その意味で最近の話題になる事が多いフリーペーパーは、広告料を収益源にするからカネ集めが楽だし、配達コストが劇的に下げられるなど注目なのだが、そんなこと誰も共産党では考えていないだろうなぁ……。

ま、読んでいただけるような記事を作る能力の問題かも知れないが。


大門実紀史議員が、保険会社が死亡率などで不当な差益を取っていると告発する記事。

実はこれ、もう4月1日から改訂されているんですが……大門先生とこ出入りの保険屋さんは、なにも言ってくれなかったんでしょうか?僕ちんトコは三月には知らせてくれましたけどねぇ。

もっといい保険屋さんと付き合ったほうがいいですね

輪島市関連のニュース、最後のセンテンスを見てみよう。

 この間被災地では、県議選と市町議選の二つの地方選挙がおこなわれ、合併後初の輪島市議選では輪島市区で日本共産党市議が再選、定数が大幅に減っ た旧門前町区では元門前町議の前市議が当選は逃したものの最下位に五票差まで肉薄しました。被災者支援を訴える日本共産党への期待の大きさを示すもので す。

輪島市議(旧市)から出た鐙邦夫氏は前回851から今回962。堂々の当選

輪島市議(旧門前町)から出た川上清松氏は、前回398票から324票に減少

……そうか、これが日本共産党への期待の大きさなのかw

夕張市議選で、全国的に有名な日本共産党の名物市議、くまがい桂子タソ、12票差で落選

なぜ名物かというと、こんなことで自分の政治行動を批判されると、相手をネット右翼呼ばわりし、その上夕張市政についてはチェック機能一つ果たさなかったのにも、全く反省の色がなかった。そうした人間性と実力が、これまでの支持者にも伝わったものとみられる。

今、夕張ほど困った状況にある街はないのに、そうしたところでも議席をなくす日本共産党の象徴とも言えよう。

昨日行われた全国一斉テスト、宮本たけし先生はご子息を休ませて受けるのを拒否したとか。共産党員として見上げた偏屈根性と言うか、そこまでしなきゃいかんのかよと呆れるというかなのだが、しんぶん赤旗は冷たい。ちゃんと一面で報道してやれよwwwと思う。

そのしんぶん赤旗と言えば、いつものくだらねぇというか、全国一斉学力テストのせいで勉強できない子が悲しくなるって、試験をなんだと思っておるのかw?だったら、共産党の講師資格試験なんてやめたらw?

そうそう、講師資格試験と言えば、宮崎県委員会のばば洋光書記長、科学的社会主義の問題、一問は歯が立たなかったとか……いや、けなしているんじゃなくて、正直な人だと褒めておるのです。笑えますけどw

自称小説家コングロマリット橿渕(弱虫)は、ヘタレとして有名だが、彼は優しい。ネタ不足に苦しむぼくちんにネタを提供しようとして、こんな事を書いてくれている。ぼくちん、小説家を志望しているらしい。それは知らなかったwww

恥かいたと分かって削除するとあれなので「続きを読む」以後にコピーしておくが、会員になっている民主主義文学会の立場考えてやれよwww この程度の読解力と品性で、会員になれると宣伝しているようなもんじゃないかwww

しらねーぞ、文学会の同人から刺されても……コングロマリット橿渕には、意味分かんないだろうけどw




続きを読む

お昼のエントリーの続き。道草クー太郎氏が、手間ひまかけてデータを拾って、いっせい地方選の戦果を報告してくださったのだが、ここまてひどいとは思わなかったな……特に町村議会など壊滅といってよいほどだ。

共産獲得議席/改選議席(議席占有率)
2003年市議選 940/10246(9.17%)
2003年区議選 130/837(15.53%)
2003年町村議選 943/17607(5.36%)
合計 2013/28690(7.02%)

2007年市議選 772/8024(9.62%)
2007年区議選 134/841(15.93%)
2007年町村議選 375/5625(6.67%)
合計 1281/14490(8.84%)

   参照・産経紙面、赤旗サイト、総務庁

前回比で732議席減(3人に1人が失職)となっています。「議席占有率前進」の陰で党の機動力は大きく減退し、収入を断たれた元議員たちの生活保障も重くのしかかる。これが本当に「前進」なのかは大いに疑問です。

いっせい地方選挙後半戦が終わり、結果がでたので本日常任幹部会から結果報告が出た。結果は、共産党議員減となったようだ。

 今回の選挙は、全国的な規模で、自治体の再編・合併、大幅定数削減などがすすめられ、選挙がおこなわれた自治体数、地方議員総数が、それぞれおよそ半分 に激減したもとでの選挙となりました。こうしたもとで、選挙戦の前進・後退をはかる最大のモノサシは、議員総数のなかで日本共産党議員が占める比率――議 席占有率が前進したか後退したかとなります。

と言って、議席占有率が上がった例を書いているが、当選者総数を書かないのがミソ。議席は減っても、それ以上定数が減っていれば議席占有率は上がる……よく見える指標を懸命に探して、それを挙げて勝利や希望があるかのように見せて幹部会の責任を回避するのはいつものこと……と思ったら

 議席占有率の前進とともに、前回選挙との比較が可能な自治体でみると、その六割を超えるところで得票や得票率を増やしています。

やっぱり当選者数に触れないw
この程度のやり口で、共産党オチャーは騙せないよん。

読者より、速報入電。

北海道美瑛町議選で、日本共産党からの候補者、穂積力氏が、公明党花輪正輝候補と400票で当選ラインに並んだ。そのため選管は抽選を実施。結果公明党花輪氏当選、共産党穂積氏落選となった。

読者曰く
か・わ・い・そ・う

確かに

最近投票日三日前になるとHPの更新が滞る宮本たけし先生ですが、三月に中小企業政策を作っておらました。たけし先生らしさあふれる政策でつ。

1、ものづくり――市町村と大阪府の連携で、 技術と営業を支援。 製品開発・加工技術で大阪ブランド創出事業も  

 行政区や地域など必要な単位に 「ものづくり支援センター (仮称)」 を設置し、 市町村と大阪府が連携してものづくり中小企業の技術、 経営両面の支援と親身な相談にのれる体制をつくります。 大阪府立産業技術総合研究所の人員と予算を大幅に増やします。
 新製品の開発や新しい加工技術の開発のために、 技術支援や市場調査などの援助を強めるとともに、 試作品製作への補助制度 (仮称 「大阪ブランド創出事業」) を新設します。

全然新味なし……。それより以下の方がオモロイ
 
続きを読む

12223345.jpgいっせい地方選後半戦終了も、翌日開票や市町村議会選挙が報道されないため今一つ全体像が見えない。相変わらずネタ不足に苦しんでいるため、きょうはしんぶん赤旗と聖教新聞を較べてみる事にしたw。

きょうのしんぶん赤旗一面は、もちろんいっせい地方選挙で勝ちましたのオンパレードで負けたところはいつものバターン

聖教新聞一面は、上記にあるロサンゼルスの小学校が池田会長夫妻を名誉校長にしたというニュース。選挙関連は後から三面目の10面のみ……創価学会は、巷で言われるほど選挙に関心ないのかな?
とはいえ赤旗とは文体は違うが、やっぱり勝った勝ったの大合唱だ。

みていて感心したのは5面。ここに「庶民の王者」wというタイトルの記事があり、船橋の学会幹部の紹介記事があるのだけど、感心したのはその右横にある、唐津にある旅館の「プロジェクトX」風繁盛記。

続きを読む

中日新聞速報によると、2256現在550票。
倉橋英樹氏、御津町議選当選。

いっせい地方選、本日の注目は、愛知県御津町議選に出馬している倉橋英樹氏。二番目に若い候補が50歳という中、断トツに若い28歳の挑戦がどこまで有権者の支持を得られるのかに注目。

実はもう一つ見ておきたい選挙もあって、かどはら武志タソの東郷町も同時に町議会議員選挙をやっている。当然門原武志タソや、他の関係者も立候補している。

どちらも選挙速報はどこにあるのかわかりません。
ご存知の方は、コメントをつけて下さいますようお願い申し上げます。

追記 上記中日新聞のリンクが開票速報をやってくれてまつ。

本日はネタ切れで大変苦しかったbusayo_dicでつが、ネタを探していると、なぜか戸田ひさよし議員のページに行き着いた。

左翼界隈で有名な不良政治家wwwなので、名前くらいは知っていたけど、いやスゴイわ、この人!明日が投票日という選挙をたたかっているのに「戸田は今回も選挙戦にHPを断固活用するぞ!文句があるヤツはかかってこい!!」とくる……前回もやってたのかwww

選挙におけるネットの活用は現在は制限されているのにこのセリフ。選挙違反で捕まえるならやってみろといいたげな不良自慢。しびれますな。

いや〜戸田氏がいくら票を獲得するのか、選挙後公職選挙法違反で逮捕されるのか、なかなか見物である。

スポーツサイト

投票日前日ともなると、「あと一票」と呼びかける記事ばかりで読むところが少なくなる赤旗だが、今回はこんな良い記事があった。

永井洋一氏が今話題の裏金問題について、スポーツ報道の世界の人間が、「驚くべき実態」とか、さも知らなかったかのように書いているのに凄い違和感がある。そんなことは以前から報道する側は常識として知っていた事だと書いておられる。

そうした問題を突こうとすると、今後の取材に支障をきたすので、見て見ぬふりをしてきたのが実態だそうである。タブーに踏み込む、素晴らしい記事ですな。

ところで、この件は、これまでしんぶん赤旗も知らんフリをしていたんだろうか?ふだんスポーツ欄読まないので、ぼく、よくわかりませ〜ん。



これまでよく使われていたキャッチフレーズ「戦争をする国」がグレードアップ!安倍内閣は恐ろしい国づくりをしているそうである。

今後「戦争をする国」は使われなくなり、「恐ろしい国」が安倍内閣に対して使われるのだろうか?それとも、「恐ろしい国」はいっせい地方選限りのキャッチフレーズなのか?

いっせい地方選後の、志位タンの談話が楽しみになってきたw

当プログおすすめの共産党議員、斎藤ゆうじタソのところで、現在京都木津川市議会議員選挙をたたかっていると思われるむらき恵子氏を発見!

コメントがいい。ウソつきの藤沢のり子とは180℃違う人かも知れない。注目したい。

お邪魔します (Yoh)
2007-04-19 10:10:31
こんにちは、検索で飛んできました京都の住民です。今私の地元でも合併後の市長選挙、市議会選挙中です。地元の共産党町会議員が市会へ出られるようがんばっています。(^^)/
コ メントの書き込みがかなり活発で、それも支持者、関心ある方、嫌いな方などいろいろ混ざっているのが素敵ですね。これでいいのだ、と思います。ものの言い 方まで含めてみんなで一つの場に育っていければ素晴しいと思います。党が嫌いなひとも何度も来ているうちに相談事が出来たりすれば最高ですが…
いろいろ学んで私の地元でもBlogを育てていきます。頑張りましょうね。



日本の農業を共産党はこれだけ守ってきたとする主張。これまでも何度も書かれていた事なので何も発見はないのだけど、きょう週刊文春を読んでいたら、興味深い記事があった。

「鳥インフルエンザが懸念される中国産鶏肉輸入再開」とタイトルの付いた記事によると、中国と日本でどの農産物を輸入するかであれこれ交渉が行われている。日本側としては、この前輸出が実現したコメのほか、牛肉やイチゴなどの輸出を目指しているらしい。

日本の農作物は、価格は高いが品質もいいということで近年輸出が始められた。中国で市場が開けるとかなりの活性化が見込めるだろう。そうした視点の記事は、しんぶん赤旗では読んだことがない。

これじゃやる気のある農家は、共産党は支持しないだろうなぁ……。

確かな野党ならぬ、いつもの“らしさ”を、今日も見せて下さるたけし先生でつ。

たけし先生によると、なにやら公明党が共産党を罵倒する攻撃が強まっているようなのでつが

ここにも公明党の衆議院議員が来て、「予算に反対した共産党には実績なし」というお決まりのフレーズを繰り返したとか…。

 私のほうから「悪口」にはきっちりとお答えしておきましたが、公明党の国会議員というようなものは、たったワンフレーズ憶えときゃいいんですから楽な稼業ですなあ…

いくら公明党でも代議士ともなると、その程度のことしかできないようでは創価学会から突き上げくらうと思いますけど……それよりいっせい地方選の前半が終われば堂々と休日を取れる政党がうらやましいと公明党の国会議員は思っているのではないでしょうかw?
続きを読む

いよいよ始まった御津町議選速報。

倉橋英樹氏は、かなりの注目を浴びている。当選しても落選するかより、彼がどれだけ得票を撮るのかは関心を持つ人が多い模様。関心を持つ有権者が投票するのかは今一つ不明だが、一部陣営では相当な警戒心を持っているようだ。

宮本たけし先生は、本当にお休みが好きな人でつ。いっせい地方選の真っ最中でも、キチンとお休みを取られます。しかも、素晴らしい事に党勢拡大の悩みもないようでつ。

たけし先生は。どこかの社長様とお話しされ、こんなやりとりがあったそうでつ。

 立場は違えども「今の日本はどこかおかしい」とお感じになっておられ、「テレビでもやっていたが、若者がネットカフェに寝泊りして、13万円ほどの給与 で働いている、これでは食べても行けない。こんなことで日本に未来があるんだろうか」とも語ってくださいました。そして私に「怒らないで下さいよ」と断り ながら、私は共産党があまり大きくなりすぎるのは賛成ではないが、絶対今の日本に必要な党だと思う。共産党がないといいかげんな政治家ばかりになってし まう。そういう意味ではもっとがんばって下さいよ、支持しますから」と言って下さいました。怒るどころか大喜びのありがたいお言葉でした。

ま、こういうお考えの方は決して少なくありませんが、要は「共産党に安心して政権などまかせられない」つーことですね。同じようなことを言われたみながわ朋枝タソなどは、それでとっても悩んでいたわけでつ。

そんなみながわ朋枝タソは、府議会候補。たけし先生は参議院議員候補。日本共産党の問題点が、鮮やかに示されましたですね。さすがたけし先生でつ。

ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス

コバコバたんがなかなかユニークな書評をあげている。素材になっているのは「ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス」という本だ。何がユニークなのか?

コバコバたんは、プログを炎上させた当人よりも、炎上ネタで騒ぐネットワーカーを批判している。それも、共産党的思考からすると「敵」に属する人たちにも同情的なことだ。

このあたり、コバコバたんの人間性がうかがえるが、それならそれで聞きたい事がある。長野のクソババア、藤沢のり子をどう思うのかだ。

当ブログで何度も書いているが、日本共産党の長野県議会議員藤沢のり子は、筆坂英世氏の「日本共産党」に対し「偽りの内幕話」と断言するも、どこが偽りですかと聞くと知らんぶり、んでもって氏名などを明らかにしたら答えると言ったのに、当時共産党員だったクラこと倉橋英樹氏が、自分の氏名や所属を明らかにして諌めようとしたら無視、その後、裏で手を回し、クラ氏を離党に追い込んだわけだ。
続きを読む

当ブログは、しばらくの間共産党系ブログとしてトップにあったが、Googleさまによると、最近は竹本竹藏氏のエネルギッシュな「日本共産党の観察記」に完全に抜かれてしまった模様。現在志位委員長も、小池晃タソも、竹本竹藏氏よりもランクが下になっている。

ついでに書いておくと、「山陽小野田市政のつぶやき日記」も運営されているようだ。

竹本竹藏の名は、ハンドル名だと思われるが、自分が誰か隠すつもりは全くないようで、おそらく地元では誰が書いているのか共産党関係者なら知っていると思われる。しかし、誰も手を付けられないのだろう。これからも注目したい。





クラこと、倉橋英樹氏が立候補する予定の愛知県御津町議選。日本共産党からの立候補はないのではないか?との説が有力となっている。

選挙前の事前審査に、共産党から誰も来なかったことからそうした説が流れているわけだが、実際愛知県委員会のホームページに掲載されている予定候補者にも、御津町の予定者の名前はない。

前回の選挙では、共産党の候補者は出ていたのだが、次点で落選。この候補者は、四年前の年齢で71歳の候補者だった事から、後継者が擁立できなかったものと考えられる。

行き場をなくした共産党の票はどこに行くのか?元共産党員であったクラ氏の場合、離党の経緯が経緯である。共産党の票が、クラ氏に回るのか、あるいはいわゆる“自主投票”として他の候補に回るのか?まったく予断を許さない、フタ空けてみないとさっぱり分からん状況である。



環境リスク学―不安の海の羅針盤

某所から、これを見ろ!あんたにゃ説明不要だよな?と但し書きがついた投稿が……今回の全国の知事選立候補者に、BSE全頭検査の是非についてアンケートを取った結果のURLが書かれていた。

回答がない人が多いのだが、ある人はすべて全頭検査継続派。共産党候補としては、北海道、神奈川、奈良、鳥取、三重、徳島、大分と、ようは回答したほとんどの候補が共産党という結果になっている。

科学的に見ると、全頭検査なんかムダとなるのが普通で、なぜそうなるのかは全頭検査で「安心」を買う愚かしさ ―BSE問題に冷静なリスク評価をを参照していただきたいのだが、簡単に言うと、やってもやらなくてもリスクはほとんど変わらない。ほとんどないリスクをさらに激減させようとして厖大な人・モノ・カネをつぎ込むべきなのかと言う事。

しかし、こうした考えは反対派の感情的意見に押しつぶされてあまり目を向けられていない現実がある。ましてや政治的にこれを扱うのは、きわめて難しい。

続きを読む

キンピー氏より投稿がありましたので、掲載いたしますが、前段部分について若干解説

前段にある「こんな文書」とは、キンピー問題継続中の2002年8月、何者かによってビラをまかれた民青幹部学校直後にキンピーたんが出した「自己批判書」wのこと。まだ党内で問題解決を模索していた頃で、キンピーたんも、外部に情報が漏れないように努力した頃の事である。

ここにいたるまでの経過は、当blogメインサイトのNo3 査問にいたるまでを参照。(音がでるので注意)

以下、投稿本文

「貴方はノコノコ民青中央幹部学校まで出向きキズヒコ、及びキズヒコと内通している者を特定出来ずにアホ面をさげて帰ってきたようだが、貴方は自分自身が情けないとは思わないのか?さらに幹部学校では新資料を回覧した事実があるようだ。この新資料なる物は大阪民青か共産党大阪府委員会の人間でしか知りえない情報が幾つか見受けられる。…」

私も何か書かないといけないと思い、記録を引っ張り出して読んでたのですが、私が除名処分に至る過程でこんな文書が見つかったのでご報告します。

続きを読む

昨日の赤旗に、品川区議団に対する、政務調査費の扱いについての住民監査請求の反論記事がある。品川区議団の反論には「不当な攻撃」とあるように、怒気が含まれているが、どうも住民の背後に公明党の影を見ているようだ。

公明新聞と品川区議団の言い分、特に気になる部分を比較してみよう。

公明新聞
「研究費・研修費」の支出では、議員の研修と称して、毎年2、3回、1泊もしくは2泊で、静岡県の伊豆松崎、伊 東、熱海、神奈川県の箱根、湯河原などの温泉へ行き旅館に宿泊。宿泊費およびビール・冷酒等の飲食費、交通費等を「研修費」などとして425万3540円 支出している。

品川区議団
議会がひらかれる前に、住民の要求や要望をまとめ、区から提案される予算案や条例案の問題点をあきらかにして、議会での質問などを準備し、さらに、対案と して日本共産党区議団独自の条例提案について検討するためには、多くの時間が必要です。限られた期間のなかで、集中的な検討をおこなうために、合宿という 形をとっているのも、そのためです。合宿では、早朝から深夜にわたる検討をくりかえしてきています。これを「旅行」と言うなどは不当ないいがかりです。

続きを読む

↑このページのトップヘ