日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2005年08月

週刊音楽誌の「オリコンスタイル」は8月26日発売号で、イイ男ランキング』のアンケート結果を発表しました。

総合ランキングの『カッコいい男ベスト10』でみごと1位に輝いたのは福山雅治さんでしたが、「声が大人の男性を感じさせるセクシーさ」といった評価に代表されるように、「声」に魅力を感じるファンが多いのも福山さんの特徴であります。続きを読む

武大偉・中国外務次官と志位委員長が会談

内容は、6カ国協議と靖国問題。
目の前でやっている軍事演習はおろか、中国が率先して核兵器廃絶しなさいとも言わない。

あらゆる覇権主義に反対する党って、いったいどこのことだろう(笑)

1.自分と対立する者のこと。思想信条・宗教などの違う相手やスポーツにおいてたたかう相手のことを指す。

2.左翼内部の異論を述べる者のこと。共通の敵であるはずの警察や政府や自民党などには逃げる隠れる批判するだけなのに、内部の対立者には内ゲバなどの制裁活動を行うことが多い。

前回の反省がまったくと言っていいほどされていない。よって
「北斗の拳」ケンシロウのセリフを挙げれば十分であろう

ということで、連日マスコミに出る志位ちゃん、昨日は古館伊知郎の報道ステーションに出演

増税はしないわ、社会保証は手厚くするわで、財源は?と聞かれて、公共事業のカットと、大儲けしている大企業には増税するんだとか

……平成17年公共投資関係費は総額8.3兆円。全部切ってもこれだけ。法人税は10兆円、倍増しても20兆円、まぁ独断と偏見で15兆円ほど収入が増やせると考えよう。それを福祉につぎ込めば、財政赤字は全く改善させないことになるね。

今も34兆も国債として借り入れて、積もり積もった利払いは年間18兆円ほどあるんだが……それに、大増税を行えば、企業が内部留保を残そうとすると、賃下げに走るとは思わないんだろうか?

郵政民営化一色で始まった今回の選挙でありますが、ようやく落ち着きを取り戻し、政策論争に議論が移行しつつあります。

最近の選挙ではマニフェストが政党を選ぶうえでの重要な判断材料になっていますが、我が共産党は今回の選挙もマニフェストではなく「公約」を掲げて闘うようであります。

マニフェストと公約の違いを簡単に申しますと、公約が抽象的なスローガンになりがちなのに比べ、マニフェストでは「政策の数値目標・実施期限・財源・方法」などを明示するわけでして、有権者はより明快に判断することができます。
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というのが、昨日あったらしい。200人集まったそうであるが、その中に中核派はいたのであろうか?

教科書問題も郵政民営化の主張もそっくりなんだから、仲間と認めてやればいいのに……。

え?中核派はニセ左翼暴力集団?
それを言ってしまえば、ゲバ民(5.上田、不破査問のところを参照)かかえてた、共産党だって同じ穴のむじなじゃん。

自分たちが日本政府にしつこく求めているように、過去の歴史をお互い反省して協調すればいいのだ……あっそうか、反省したくないから協調しないのか?失礼しました。

1.戦闘機などの表面に、レーダー電波を吸収する素材を使い、敵から発見されにくくすること。

2.DOS/Vマシン黎明期に高速でよく売れた米ダイヤモンド社(日本の出版社とは無関係)のビデオカードの名称。今ダイヤモンド社はMP3プレーヤーRioのメーカーになっている。

3.自由民主党郵政民営化反対議員が、小泉首相の目をかいくぐって活動すること。衆議院選挙が終わったら、ステルス作戦は終了する予定である。

3.2005年衆議院選挙における、日本共産党候補の存在感のこと。有権者のレーダーに映りたくてしょうがないのだが、だれもかれも「日本政治のゆきづまり」しか言わない話題性のなさのため、マスコミからは、いつも最後にとってつけたような扱いで紹介される。

1.宴や会議などで、下位の人が座る席のこと。「ふつつか者ながら、末席を汚させていただきます」などといった使いかたをする。

2.日本共産党衆議院小選挙区候補の指定席のこと。立候補者の中で得票数が最も少ないことが非常に多いためである。

フランスのルモンドが、今回の衆議院選挙をサムライ映画のようだと書いたとか。

フィリップ・ポンスくん、いいことを教えてあげよう。日本にはもっとこっけいで悲愴な選挙を毎回やっている政党があるんだ。まだまだ日本を勉強しないといけないね(笑)

日本の郵便事業というのは、およそ120年前に前島密という策士によって、短期間に全国ネットワークが築かれました。と言いますのも、地方の地主たちに官職という名誉を与える代わりに土地を提供させて、そこに特定郵便局を作ったわけであります。また同時期に始まった郵便貯金で得た資金は、鉄道網の整備に使われ、日本は近代化に成功していきます。

もちろんこれは過去の話でありますが、今でも地方に行けば特定郵便局の役割は大きく、無くてはならない金融機関であり物流の窓口であります。

民営化賛成の議員は「郵貯・簡保のお金が無駄遣いの原因になっている」と言われますが、郵貯・簡保の資金を有効に使う自信が無い政治家や官僚に問題があるわけで、入ってくるお金に良いも悪いもあるはずがありません。また、「公務員を減らす」といっても郵便事業は黒字でありますし、小泉さんがよく言う「官から民へ」というセリフがありますが、国民の満足度は民間より郵便局の方が高くなっており、民間に仕事や金を回したいのであれば、民間がより良いサービスを提供すれば済む話であります。続きを読む

公明党は、かつて好評だった「いかんざき」を復活させるそうである。そう言えば、保守党の「ホシュピタル」とか、自由党の投げ飛ばされても立ち上がる小沢とか、選挙CMには印象に残るものが少なくないが、共産党のCMは、どんなのだったか忘れた人も多かろう。

今回のCMも、以前と似たようなものらしい。簡単に言ってしまえば、インパクトがない。

そんなわけで、「いかんざき」を越えるCMを企画してみる。

企画NO.1「はじめてのC」続きを読む

ジェノサイドの丘〈上〉―ルワンダ虐殺の隠された真実

手術の前に死んでくれたら―ボスニア戦争病院36カ月の記録


一面 「いまこの時に」のタイトルで登場

「『戦争をつくるな』次の世界に九条を」というサブタイトルでイラク体験と九条への思い、そして自民党。民主党批判と来る。

そして、「日本共産党への思いは『信頼』です。『この人たちは、同じものを目指している』と」思っているそうだ。

……この人は、十年早く生まれるべきだったな。そうすれば、ルワンダやユーゴが取材できて、平和観も変ったろう。米軍が撤退すれば事足りるなんて貧相な日本共産党の平和観を信頼するようなこともなかったろう。

2003年の衆議院選挙得票数実績から算出した、前回より得票がどれだけ伸びたら、あるいは後退したら議席はこうなるというシュミレーションである。最低得票数が厳密ではないのと、投票率の変化や地域別の頑張りぐあいは考慮していない点に限界はある。しかし大勢は、ほぼこのとおりになると考えていいだろう。

増減比 議席数  各候補の当落
……………………………………………………………………………………
5割増 18議席 平松順子、田村貴昭当選
4割増 16議席 中林佳子当選
3割増 15議席 せこゆきこ、山下よしき、大森たけし当選
2割増 12議席 宮内聡当選
1割増 11議席 笠井亮、木島日出夫当選 
増減0 9議席  そのままだが、山口富男から若林義春に当選者変更
1割減 8議席  高橋ちづこ落選
2割減 7議席  吉井英勝落選
3割減 5議席  塩川てつや、赤嶺政賢落選
4割減 1議席  志位和夫、こくた恵二、若林義春、佐々木憲昭落選 
5割減 1議席  石井郁子のみ当選

busayo_dicの現時点での予測
本命 3割減 5議席(ほぼ半減)
対抗 5割減 1議席(壊滅的打撃)
大穴 5割増 18議席(議席倍増)

定数21 現議席1
佐々木憲昭、せこゆき子、加藤隆雄を擁立
佐々木は前回47万票で当選。1.3倍でせこまで手が届く。4割減で佐々木も落選。

1.ものごとが、これ以上進まなくなること。

2.2005年衆議院選挙において、共産党の上から下までが連呼する、現代日本政治の状態のこと。

3.党外の人から見える、日本共産党の党勢拡大策の状態のこと。

先日のことでありますが、何年ぶりかにに電車に乗ることがありました。最初は新鮮な気持ちで乗っていたのですが、しばらくして何やら不快な感情がこみ上げてきました。

それは私の斜め前に座っている二十歳前後の男性が、大きな声で喋っているからでありました。しかし、その男性は友人と乗り合わせて騒いでいたのではなく、一人で電車に乗っているようです。会話の相手は受話器の向こうであります。

言うまでもなく電車の中での携帯電話は禁止されておりますが、それはペースメーターをつけている人に悪影響を及ぼすという理由もありますが、「迷惑だ」ということが一番大きな理由であります。

電車内というのは公共の場の中でも、礼儀的な無関心の高い場所であります。エレベーターの中を想像してもらえれば分かると思いますが、礼儀的無関心が高くなれば、息苦しささえ感じるほどある種の緊張感があります。続きを読む

しんぶん赤旗が載せない中露軍事演習に続いて、米韓も軍事演習を開始。
台湾をめぐる状況が緊迫してきた。中国は台湾への軍事行動を行うことを否定していないからねぇ。

平和の使徒wしんぶん赤旗はどう書くのか、あすの紙面が注目される。
え?選挙で忙しくてそれどころじゃない?
そんなー、せっかくのご自慢の、野党外交の腕の見せ所じゃないですか!
平和と対話お願いしますよ!

おはよう、ニュース問答

刺客ばかり話題にされて、共産党の主張がマスコミで紹介されないのにご不満という記事。志位委員長はこのところ連日テレビに出ているんだけどね。もっと積極的に採り上げて欲しいというところなのだろう。

そりゃマスコミの気持ちも分かる。刺客の方がおもろいもん。かといって共産党が埋没するのはかわいそうなので、秘策を授けることにしよう。

今の公認候補をひっこめて、東京10区に志位和夫を擁立するのだ!すると郵政民営化をかけた4勢力の激戦となって共産党も多いに話題にされる。

どうせ志位は比例で当選するんだから、それくらいして話題にならないとね。

1.2005年8月現在、郵政民営化をライフワークにしている日本国首相。

2.2005年の衆議院選挙での分派弾圧で、共産党の民主集中制に相当する体質の持ち主であることがばれた自民党総裁のこと。

定数21 共産党議席1

あかみね政賢、田村貴昭、西村貴恵子を擁立。
前回43万票獲得なので、1.3倍に伸ばしても届かない。1.5倍近く取らないと2議席は無理。逆に3割減らすと議席0。

21日現在、日本共産党の比例選挙区立候補者39名、小選挙区立候補者は274名に上った。13日の赤旗別刷りの候補者リストでは比例区35名、小選挙区268名だったので、一週間足らずに10名増えたことになる。

前回のように、小選挙区に全て候補を擁立しないのは既定路線だが、これでは前回の小選挙区300人全員落選の恥辱に全く学んでいないではないか。

一昨日の共産党の党決起集会の記事と、公明党の神崎代表の演説を比較してみる。

公明党も共産党も、たぶん党勢(支持者数)としてはそれほど変らないと思われるが、公明党の方に自信も力もあるのは歴然としている。

公明党…小選挙区では9つしか立てないが、目標は「完勝」だから全員当選
共産党…小選挙区で公明党の30倍以上の人数を擁立するが、数値目標なし。

公明党…短期決戦の危機感ありあり。
共産党…自画自賛が目立つ。



1.慎み深いこと。「容姿端厳粛正にして」という風に使う。

2.国家や組織内部にいる反対者を厳しく弾圧すること。2005年衆議院選挙における小泉首相の党公認政策や刺客候補の擁立などがこれにあたる。

3.日本共産党の伝統行事。党内で異論を唱え、それを広めようとした者を分派活動を行ったかどで査問にかけ、証拠を捏造して除名、除籍すること。粛正の実況録音はキンピーが所有しており、彼の復党が認められない場合、笑える実態がキンピーを応援する会のページで広く公開される可能性が大きい。

かわいそうなぞう


今週の赤旗日曜版「シリーズ戦後60年」に評論家の秋山ちえ子さんの平和への取り組みが取り上げられていました。

毎年8月15日になると、秋山さんは「かわいそうなぞう」の話をラジオで朗読します。太平洋戦争末期、軍の命令によって上野動物園の動物たちは次々に殺されていきましたが、最後に残った三頭の象、ジョン、トンキー、ワンリーは頭が良く、毒入りの餌も食べませんし、注射も皮膚が硬くて針が通りません。動物園の人たちはしかたなく餓死させることを選択したわけですが、三頭の象は餌をもらおうと一生懸命芸をします。やがて三頭の象たちは一頭、また一頭と力尽きて軍の希望どおり死んでしまいます。
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18日から始まっている中露合同軍事演習の記事、きょうも、しんぶん赤旗に掲載されず。

選挙に忙しいのはわかるが、米軍と自衛隊の共同演習なら喜んで記事にして、大々的に批判し、争点にしようとするのにねぇ……。さすがは戦争反対の党である。



定数17 若林義春、笠井亮ほか全部で4人擁立
前回の1議席は、山口富男のものだったが、健康問題のため引退したため、若林が比例1位となる。山口は前回50万票を越えていたため、若林の当選は堅いだろう。1.3倍目標を達成すれば、二位の笠井も議席が取れる。

小泉首相の今のやりかたが、彼の言行録に反するというなかなかユニークな記事。

立場変れば言行変る無責任……たしかに言えてる。ただそれをしんぶん赤旗が言ってもねぇ……。小泉の場合は、人は時間が経てば考えが変ると強弁することも、できなくもない。しかし、しんぶん赤旗と共産党は事実をその場の都合で変えるからなぁ。

たとえばこっちでいうこととと、
あっちで言うことは違う。

村山さんは謝ったのかどうか、さっぱりわからんわい。


と言うタイトルで、昨日に引き続き19日夜の衆議院選挙党決起集会の記事が出ているのだが、党本部大会議場と全国360ヶ所をCS放送で結んだのが「かつてない内容と規模」らしい。

CS放送で360ヶ所を結ぶのは、たしかにかつてなかったことかも知れないが、CS放送で他会場を結ぶのは以前にもやっていたこと。内容のどこが「かつてない」のか何度読んでも理解不能。

まさか「全国が一つになって総選挙をかちぬこう」という熱気につつまれたのが、かつてなかったことなのだろうか?

20日、「みまもんたのサタデーずばっと」に志位委員長、みのもんたに電話でインタビューされる。従来通りの主張を志位委員長は繰り返し、みのもんたに「共産党らしい」と言われたのがうれしかったらしく、このセリフが記事タイトルにも使われている。

「共産党らしい」というセリフは、よい意味で使われているとは限らないのだが……だいたい水道メーター談合事件で何度も塀の中に落ちかけ、今度事件が表面化して逮捕できなければ、官憲の沽券にかかわるといってもいい大物に褒められたと思って得意げになっていることこそ、「共産党らしい」ではないかw

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