日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2005年08月

今回の選挙で改めて問わなければならない争点がもう一つあります。自衛隊のイラクからの撤退問題がそうであります。

イラクへの自衛隊派遣が12月中旬で期限を迎えることに関連し、民主党は12月に撤退を表明し、共産・社民は即時撤退を要求しております。小泉自民党はす でにアメリカから非公式に駐留延長を打診されていましたが、イラク移行政府から派遣延長の要請があったこともあって、少なくとも12月に自衛隊を撤退する ことは無いと見られております。

そもそも海外での活動に制約が多い自衛隊が、なぜいまだに戦闘が続くイラクに居なくてはならないかと申しますと、それはアメリカの価値観や正義というもを支持する国が必要であり、しかも多くの国がこの戦争に参加したという実績がアメリカにとって必要だからであります。 続きを読む

民主党の候補者が、公開討論会で衆議院比例代表の定数を80削減する公約をつくった理由と言うか、ホンネをしゃべった(笑)

「少数政党に鼻面を引き回されて、本当に公正なのか」

でもさ、彼の言う少数政党って、共産党じゃないよ。公明党だよ。
民主党は、自公連合に相当煮え湯を飲まされているからねぇ。

共産党も、これくらい敵視されないといけないよねぇ。供託金取られている場合じゃないよ。

ルモンドが、小泉の選挙向け作戦が「メディアのサーカス」だと報道。この作戦がスフレのようにしぼむかもしれんとな?

サーカスだなんて、誰が見てもそう見えるわな。たしかに小泉作戦は飽きられてしぼむかも知れんが、それを防ぐには、たしかな野党が見せ場をつくってくれないとねぇ。

たとえしぼんでも、無視されるよりマシ。

1.東京九段付近にある、戦死者を祀る神社のこと。日中韓のトラブルの元としても知られる。

2.近年、左翼や嫌日派が、A級戦犯合祀をあげつらって批判すればするほど参拝者が増える神社のこと。今年の8月15日には、史上最高の二十万五千人の参拝者があった。

1.意思決定の留保すること。

2.体のいい断り文句のこと。

2.ここ数日のしんぶん赤旗によれば、党員が選挙活動をしている時に、相手がよく使う最後のセリフ。

小泉さんは「郵政民営化を国民に問う」として解散総選挙に打って出たわですが、国民の間でも郵政民営化だけが争点なのはおかしいと言う声が広がりつつあります。

昨日の罵詈総論でも少し触れましたが、大事な争点はいくつもありますが、中でも憲法改正問題は国のあり方を問う非常に重要な争点であります。

今年11月には自民党憲法調査会が改正草案を発表しますし、野党第一党の民主党は平成16年にすでに中間報告案を発表し、平成18年には民主党正草案を発表する予定で、日程はすでに決まっております。

今回の衆議院選挙で選ばれた議員が憲法改正論議をすることになりますから、各政党の候補者は自分達の憲法に対する立場というものを、特に憲法9条の立場を有権者の前で明らかにする必要があるはずで、積極的に訴えないのは国民を煙に巻いていると言われても仕方ありません。

続きを読む

動かぬ証拠だとして、リンク先のようにいろいろ書いているのだけど、証拠もなにも郵便貯金や簡易保険が民業を圧迫しているという主張なんて、三十年以上前から言われていましたけど、何か?実際、赤旗も「長年の悲願」って書いているじゃん。

共産党にとって問題は、郵政民営化を主張してきた小泉が国民から圧倒的に支持されたことであって、郵政民営化が「国民の願い」ではなくなっていることではないの?

いや、そうじゃないという根拠を出さずに、何年も前から知られていることで、だれもうそだと言ってもいないのに、証拠だどうだと喚いていても、国民は共産党の言うことに耳を傾けはしないよ。

少しはほめてくれと言う現役党員の声もあるので、今回はほめてみる(笑)
日韓併合の日の決議のニュースは、韓国の反日思想が少しでも変わりつつある兆候かも知れない。そういうところを書くのは、よいことだと思う。



9ce8bf84.JPG昨日、当blog常連のクニチュウ氏から、たまにはほめろと言われたTシャツとポロシャツの記事はこれ。写真をクリックしたら拡大します。

ううむ……やっぱり、どうほめていいのかわからない(^^;

民青岡山き民青同盟岡山県委員会に以前書いていた、キンピー問題に関する質問が削除されている。長期間無視されていたが、選挙前にヤバイと思ったんだろうなぁ。

もう、民青って、やることが、こ・そ・くwww
写真をクリックすると拡大します。

ということで、自民党はここから、公明党はここから見ることができる。

自民党は他党のCMと比べると、いちばん工夫はないが、メッセージに力があるのとバックのカーテンが効いている。

公明党は、やはり選挙史上に残りかねない(笑)傑作予告編ほどのインパクトはないが、それでも立派なものである。

採点結果
  1. 公明党90点 手抜きなし。立派!
  2. 民主党60点 シンプルで力を感じさせる点がよろしい。
  3. 自民党30点 小泉人気に頼っただけ。
  4. 社民党25点 CGに着目したのはいいが、それだけ
  5. 共産党20点 どこをほめたらいいのだ?
新党関係は、まだ見つからず。ひよっとしたら、つくっているヒマがないのかも知れない。


「特区」という言葉をよく耳にします。2002年に成立した構造改革特区法に基づき、民間や地方自治体の発案で、特定地域に限定された規制緩和を導入できるできるシステムですが、今では日本中にいろいろな特区が出来ております。たとえばどぶろく特区であったり、教育特区であったりするわけですが、中にはとんでもな特区の申請があったようであります。

宮城県内の貸金業が提案した金利緩和特区がそうでありますが、闇金被害を無くすために既存の貸金業者の金利を「金利を年40.004%まで認める」というもので、この申請は県民の反発から見送られたそうでありますが、当然の結果だと言えましょう。

サラ金の利用者が増えるのは、今の不定期雇用や景気低迷、銀行の貸し渋りなどいろいろな原因があると思われますが、今回の申請のように出資法で金利が引き下げられる前の状態に戻したからといって、高利貸しによる被害がなくなるわけではありません。県民からすれば闇金であれ、サラ金であれ高利貸しには変わりなく、「前門の虎、後門の狼」といったところであります。続きを読む

現職警察官から、共産党に手紙がきたらしい。警察幹部の横暴と過酷な労働条件の改善を共産党にしてもらいたいとのことだが、こういう手紙が本当に来ているなら、公表する神経を疑う。警察内での「反人探し」をどうぞしてくれと言っているようなものだ。

本来なら手紙が来たことなど隠しておき、タイミングを見計らって「内部告発があった」とだけ書いて戦端を開くのが定石。なのにこうした愚策をこの時期にやると言うことは……しかも警察が「どうして幹部は共産党を敵視するのかわかりません」なんて、警察官なら絶対にありえないことだ

あやしい、あやしいぞ。何かが裏で起きているぞ……。

一面、日本共産党ナースファンクラブの街頭宣伝を写真入りで紹介。もちろんナースのコスプレでお色気ムンムン…かどどうかは遠方からの撮影のため不明。ひょっとしたらキャリア30年以上のベテランナースばかりなのかも……w。

実態は看護師で構成される後援会らしいが、それにしてもなんで「ファンクラブ」なのだ?
あっ、そうか。日本共産党のファンのナースが集まったクラブなのか。紛らわしいぞ。

つーか、この組織のネーミングでは、コスプレオタ相手に照準を合わせたように見えるじゃないか……まぁ、狙ってつけてんのかも知れないけどさ。

ブログネタ
日本共産党 に参加中!
1.論理的に間違った方法で自分の主張を正当化すること。

2.党中央の少なからぬ主張のこと。

詭弁論理学


論争と「詭弁」―レトリックのための弁明

ということで、さっそく見解を出しているのだが、新党が自民党政治に対抗できるか変えられるのか疑問だと書いてある。

県知事が党首をやるのについては、筆者も疑問に思っているのだが、余計なホンネ「民主党に利用された」ように、自分たちの思い通りにならないのが不満なのだな(笑)

余計なこと書かなきゃ共感も得られたろうに……嗚呼、脱力!

マスメディア時評として、二大政党ばかりクローズアップされて、共産党が注目されないと怒っている記事だ。政治のワイドショー化は以前から指摘されていることだが、だったら対応しようとするマーケティングはしようとはしない共産党の体質がもろに出ている記事だ。

笑えるのは、最後の「その愚は国民の厳しい批判となって、自らに跳ね返るでしょう。」というくだり。

だから自分たちの議席に跳ね返ったじゃん。そろそろ気付いたらいかが?

志位ちゃん、公示まで後2日、今からでも遅くない。どうせ弱小政党なんだから、セガの湯川専務くらいやりなさいよ。党首としてのプライドをかなぐり捨てたら、一気に話題になるからさぁ……。

もちろん、第二弾もあってこんなのもするのだ。間違ってもこれはマネしないように、心ある党員や一般大衆から「志位のヤツ、まだ反省していない」と思われるからねぇ(^.^)/~

読者へ注意……サイトがヤワなので、リンク先はダウンロードして見ることをオススメします。


第二次世界大戦末期、米軍による日本国内への空襲が本格化する以前から、旧日本軍が新型爆撃機B29の編隊の運用方法などの機密情報を入手していたとする内部文章が、中国吉林省の公文書館に保存されていたことが明らかになりました。

保存されていたのは、関東軍憲兵隊の内部文書で、1944年12月に満州で撃墜され、捕虜になった米兵らから入手した情報が詳細に書かれておりました。たとえば味方同士の衝突を避けるため、B29の照準合わせは先頭の機がすることや、搭載されたレーダーの精度が低いために爆撃の照準用には使えなかったこと、そして照準合わせのために時速320キロの低速で10分間程度の直線飛行を続ける必要があったことなどが記載されております。
大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇
続きを読む

まど欄 公明党が聖教新聞で行っている竹入、矢野という元公明党委員長らへの悪罵の数々を見て「そこまでやるか……。思わずうなりました」とのこと。公明新聞でもこれは行われているのでリンク先を参照されたい。

たしかにしんぶん赤旗は、近年こうした元仲間への悪罵の数々は書いていない。でも新聞紙面でなかったら平気でやってるじゃん(笑)しんぶん赤旗に書かなかったら隠し通せると思っているのだから、おめでたいものである。

公明党・創価学会は、自分たちの体質を隠さないだけ正直な点は認めざるを得ないだろう。

1.左翼が自分と意見が使う同志に向かって投げかける罵倒句。自分と違う意見を言うことは、党の一体化を損なう破壊的行為だという意味で使う。

2.日本共産党の裏綱領に明記されている重要条項。一体これまで何人これで除名除籍したことか……あんまり有名になったもんだから、小泉までマネ始めたじゃないかw

おはようニュース問答。公務員は減らせばいいというものではないということで、減らしていいのは国が払う公務員の給料の4割を占める自衛隊だと言わんばかりのことを書く。増やさなければならないのは少人数学級の教職員とか、消防署員とかと主張。

小中高のほとんどは国立ではないから、国からの給料はほとんど出ていない。消防署員も、ほとんどが自治体消防に所属しているから、これも国からほとんどカネは出ていない。
要は、論理がめちゃくちゃ。勉強し直しましょう。


このブログでも共産党の立候補者数について何度か取り上げられていますが、共産党の公認候補が276人にほぼ決まったようであります。

今までの共産党は、有効に政策を訴えるには政治的意識が高まる選挙期間中に、全ての選挙区に候補を擁立する必要があるとしてきましたが、今回準備不足に加え資金不足のため、全選挙区への擁立が困難になりました。

しかし、それを素直に認めないのがこの党の性質でありまして、7月25日の時点で市田書記局長は、全選挙区への擁立が目標としながらも「候補者を小選挙区に立てなくても比例の得票を出せる方法の探究をしてみたい」と全く矛盾することを強調していました。次に8月8日の記者会見では、候補者が日常的に活動できる選挙区が少ないことをあげて、全選挙区での擁立の見直しを示唆しました。続きを読む

やっと、軍事演習のニュースがしんぶん赤旗に載った。
中国の曹剛川国防省は「両軍は新たな脅威、挑戦に共同で対処し。国際テロリズム、過激主義、分裂主義に打撃を与える能力をいっそう高めた」と述べたそうである。

テロリズム……テロリズムに通常軍でどうやって対応するのか意味不明
過激主義………そりゃあんたのことやろ。
分裂主義………台湾攻撃を明らかに意識しているな。

というかんじで、ツッコミどころ満載なのだが、共産党はひと言も批判せず。当然、憲法9条を取り入れなさいとも言わない。

各党のテレビCMがぼつぼつ公開されつつある。
共産党は、まぁいつもの、インパクトのないやつ。

社民党も、共産党に同じだが、まだ工夫はある

民主党は、けっこうよさげだが、国会中継の録音とおぼしきナレーションがうざい。

公明党はまだ予告編だが、
これぞ必見、インパクト最高!
たぶん、本番のCMより面白いであろう(笑)

コマーシャル序盤戦は、公明党の圧勝!

そろそろ刺客や新党も落ち着いてきました。公示までの三日間をどう過ごすかで、気持ち良く選挙戦を始められるかがきまります(なんて書くと、まるで受験雑誌の夏休み特集の冒頭の文句みたいだな)

現状小泉自民党圧倒的優勢。郵政民営化に論点を絞ろうとするやりかたが奏功。しかし、民営化の話題がそろそろ飽きられてきたのと、田舎を中心にやり口のえげつなさに反発が強まりつつある。自民党スピンアウト組の新党のチャンスは、まだ確定的ではないが見えてきつつある。

民主党は、論点を年金問題にすり替えようと画策中だが、完全に党内左翼が足を引っ張っている。自分が高齢だから国民も年金にいちばん関心を持っているだろうと思う浅はかで時代遅れの左派は、世論をリードするオピニオンリーダー(メディアの人間ではなく、その辺にいる人たち)が、年金はすでに破綻すると見ていることに気が付かない。破綻を防げるワンフレーズポリティックス(英語圏で言うサウンドバイト)で年金問題解決の手段を出せない民主党は、従来からの支持基盤の票は堅いものの、無党派層からは冷ややかな目で見られているままである。続きを読む

1.未開拓地のこと。アメリカ合衆国の西部開拓という名の侵略におけるインディアン居留地のことを指すが、転じて誰も手を付けていない仕事のことを指すようにもなった。

2.民主党の議席増の余地のこと。民主党の躍進は、そのほとんどが社民党と共産党の議席を奪うことによって実現されていたが、社民党も共産党も残り議席が少なくなってしまった。

今回の衆議院選挙で民主党が苦境に陥っているのには、こうしたフロンティアの消滅が背景にある。

26日付けしんぶん赤旗によれば、公明党青森県委員会が、東北ブロックの共産党議席をゼロにすることを公言。そのためにわざわざ青森から比例区議員を出す模様。

高橋ちずこの前回得票数はギリギリ。東北議席死守に暗雲が漂ってきた。

4面 四国比例区がでている春名なおあきが、前回落選後、在野の衆院議員として四国を歩いたそうである。

落選したら、「ただの人」が、世間の常識なのだが……
しんぶん赤旗に常識知らずのバカのように書かれて、かわいそうな候補だね。

1.政治に反映されない票のこと。一般には、落選した候補者の票のことを指す。

2.小選挙区でも公明党がほとんど出さず、共産党がほとんど全て出す票のこと。小選挙区だから弱小政党が不利なのは以前から指摘されていることだが、共産党の場合、制度の構造的に当選者を出せないのではなく、やりかたが下手なだけである。

それを物言わず、しかしもっとも雄弁な説得力で見せつけるのが、同じ弱小政党である公明党である。

タイトルは、しんぶん赤旗紙上でここ2週間くらい小泉政権批判のためにつけられたキャッチコピー。
小泉政権では何もいいことがなかったという主張が込められている。

これを党員はどう見ているのだろう。
小泉政権の存続していた期間、共産党に入党していて、何かいいことありましたか?
何かあったらカネよこせ、党員増やせ、赤旗増やせ、綱領や党の学習をしろ。
それでいて選挙は連戦連敗。党員も赤旗をがんばって増やしてもすぐ減少。同じ内容の文書を何回読んでも展望はひらけない。

何がよかったか知りたいものである。

↑このページのトップヘ