民青同盟の、共産党員師弟の巣窟。さざなみ通信によれば、都道府県委員は、約1000人いるとされる。民青の同盟員数が2万人程度だから、20人に一人は都道府県委員という状態である。

都道府県委員会が共産党員師弟の巣窟になるのは、党内に身内重視の組織体質があるからではない。有能な新規加盟者を確保できるに十分なほど、民青同盟に魅力がないためである。だから、消去法でなんとか使いものになりそうな人を探そうとすると、党員の師弟くらいしかいない。都道府県委員会の党員師弟の巣窟化は、意図せざる結果である。

しかも、その師弟が、若さを持たず、すでに化石と化したオヤジたちの道筋をたどろうとする、年寄りくさい体質を持っているから、ますます組織の活力と柔軟性がなくなっている。