民青同盟の、規約上は存在するが、多くは幻の組織体。都道府県委員会の下にあり、最下部組織の班を管理するのが建前。ただし、組織衰退がいちじるしいため、地区委員会は消滅していることが多い。そのため、都道府県によっては都道府県委員会の下が直接班になっていたりする。

民青同盟や日本共産党にとって、地区委員会のない、組織の体をなしていない状態は看過できず、再建されることも珍しい。よって再建されると、民青同盟のホームページや「民青新聞」などで大きく報道される。

日本共産党の頭脳は「地区委員会再建」を「新地区委員会発足」と言い換えたら衰退がばれにくいくらいの知恵は働くはずなのだが、衰退いちじるしい現状に絶望している民青同盟員を鼓舞するためか、この点では共産党らしくない正直さを見せている。