民青同盟の最小単位の組織。三人いたら結成できるものとされる。全国に1600班あるとされる。主な活動は、学習会やレクレーション、署名活動や労働相談など。一番大事なのは日本共産党からおりてきた垂れ流し&ぶつ切りの方針の読み合わせと実践だが、実践の成果は基本的に問われない。小選挙区で共産党代議士を当選させるなど、もともと達成困難な方針が多いから、成果を問うと同盟員全員にダメ同盟員のらく印を押さなければならなくなるからである。
最も困難な活動は、新規加盟者の獲得である。人気のある組織ほど新規加入者に不足しないのが常識。日本共産党が民青同盟員に遠慮してダメのらく印を押さなくとも、世間は遠慮しない。

特にネット上は民青の実力が見えやすい。ネット上には、班のホームページも多数あるが、管理者がやめてその後のメンテナンスができないのか、リンク切れ多数、荒らされ放題の荒野と化したところがやたらと多い。特にキンピーを排除した、民青同盟西成地域班のホームページは、悲惨を通り越して笑うしかない。