日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

今月に入ってからだと思うが、学習・党活動のページでしんぶん赤旗の日刊紙を伸ばそうと何度も書かれている。五中総以後の後退を回復・前進を6月中になんて呼びかけと一緒に載っているところからすると、日刊紙の部数減を特に気にしているようだ。

ということは、日刊紙の部数減がそろそろ危機的状況になってきたと言うことなのかも知れない。現在のしんぶん赤旗の部数のうち日刊紙は30万部ほどで、この部数で全国展開は苦しく、収支では赤字に陥っているのは周知の事実。毎日の新聞配達が、党員の負担となり、党活動の足かせになっているのもよく知られている。

六月の拡大がどう推移しているか?7月の発表を心して待とう。

衆議院選、富山一区で出馬する27歳!佐伯めぐみタンを三面で大きく報道。
で、そのめぐみタンのプロフィールによると

芸術って、すてき。
と、思っていますが、
職業としてえらんだ道は
みんなの力をあわせて
社会を変えていくことでした。

日本共産党に入ったのは
18歳の誕生日。

20歳のとき、
高校生のときから活動していた
日本共産党からアドバイスをもらいながら
活動している青年の団体、
日本民主青年同盟の
中央委員、富山県委員長になりました。

23歳のとき、
日本共産党富山県委員会へ。
県議会議員ひづめ弘子さんの秘書を
してきました。

若い人と平和サークルをつくり、
毎年夏に広島・長崎ツアーをしています。
今年2008年も計画中。

そして、いま27歳。
日本共産党国会議員団富山県事務所副所長として
がんばっています。

……どうしようもないほどの純粋培養候補でしたw

日本共産党は、同じ失敗をやらないと言う意味での「学習」をしない人が多いですが、その筆頭株宮本たけし先生は、何度ブーメラン効果で墓穴を掘っても学習されませんw

6月23日付「毎日新聞」掲載のコラム「風知草」で、同紙の山田孝男専門編集委員が「秋葉原と国会ハケン攻防」と題して面白いことを書いています。このコラムでは派遣労働者支援組織「派遣ユニオン」の書記長、関根秀一郎氏を紹介しつつ、「関根からの聞き取りを踏まえた共産党委員長・志位和夫の国会質問が評判になったのが今年2月」と書くとともに、国会終盤の6月初め、日雇い派遣禁止の法改正を探っていた野党4党の共闘が空中分解したのは「民主党内がまとまらなかった」ためであると述べています。

 それは民主党は派遣労働について「積極規制派」と「慎重派」に分裂していて、「慎重派」はグッドウィルと関連企業など派遣会社28社の正社員4万人で構成するJSGU(人材サービス・ゼネラルユニオン)と結びついていることを指摘。「日雇い禁止は派遣会社の経営を直撃する。JSGUは産業別労働組合『UIゼンセン同盟』の一員で、民主党の支持団体なのだ」と論じています。

中略

「風知草」は6月18日に、新潮文庫が小林多喜二の「蟹工船」の105刷を決めたことを紹介。毎年5000部出る本が、今年の最新集計で35万7000部に達することを紹介し、「このブームと雇用不安をめぐるさまざまな逸話は、やはり同根だろう」と結んでいます。しかし、日雇い派遣禁止の法改正をめぐる民主党内の分裂と「JSGU」との関係についての指摘には考えさせられるところ大ですね。

いやいや、全然考えさせられませんよ。瞬時に笑えます。だって、共産党オチャーにとって見慣れた光景ですもん。日本共産党もよくやるからw
党に忠実なら、どんな卑劣漢でもかばいたおす。かばわないのはケーサツが刑事犯罪で逮捕した時くらいで、それ以外はかばい通しw。だいたいそんな党の気風がなければ宮本たけし先生ほど馬鹿をさらし続けるお方が大阪府委員会副委員長になったりしないではありませんかwww

なになに?「誹謗中傷がひどすぎますね。関係各所に通報致します。」なんておっしゃる方がおられそゔてすね。
ぞうぞ、あちこちにご通報下さい。すると、当の宮本たけし先生からクレームがつくでしょう。「余計なことするな!」とね。その心は、きっとこうです。

オレがケチョンケチョンにされていることを党員に知らせるな!オレが馬鹿だとばれてしまう(>_<)

そうでなきゃ、とうの昔に、ぼくちんとこに弁護士から内容証明が来てるってwww

仙台市議高見のり子タンのページをつらつら見ていると、こんなことが書いてあった。

日本共産党の旋風

- takami @ 23時30分06秒

 仙台市議会に日本共産党の風がふいてます。昨日は福島かずえ団長が代表質疑で、投機マネーや仙台市の財政問題を大展開、ガスの値上げとガス民営化を斬りました。一億円もの補正予算が組まれている、コンサル会社との契約の根拠とこれまでの調査結果の開示を求めました。今日はふなやま由美議員が一般質問。介護保険の問題点をするどく追求しました。明日はすげの直子議員が特別支援教育について質問予定です。ぜひ傍聴におこしください。

 今、議会では議会ウォッチャーのみなさんが熱心に傍聴しています。だれの立場でどの議員がどんな質問をするのか、また、市がどんな答弁をするのかチェックしています。
 是非、政治に関心をもつ多くの市民のみなさんと一緒に市民のための政治を実現していきたいものです。

そんなニュースは聞かんのだけどな〜。地震当日、犬と熊を間違う人だからなぁ……他の議員が「またやってるよ……」とげんなりになっているのを、周囲が凍りついたように見えたのかも知れないw




蜜蜂氏より、少々やりすぎと言うか、共産党に不信感があったとしても言ってはならないことを書いたコメントをアップしてしてしまったと申し出があったので、コメント2件削除いたしました。

当blogは原則削除はしないのですが、何の反応もないうちから反省されているのだから、まぁいいかと了承いたしました。

本人も反省しておられるので、この件については突っ込まないようお願いします<(_ _)>

戦前の日本共産党史には、有名な立花隆の「日本共産党の研究」がある。戦後に関しては、ないと思っていたが、このたび、こぶし書房より戦後日本共産党史―党内闘争の歴史 (こぶし文庫 50)が発売された。こぶし文庫の50冊目である。

こぶし書房のページによれば1945年から58年の通史のようで、30年以上前の本を復刊したもののようだ。

戦後革命の挫折と「前衛党」の腐敗――「獄中十七年、非転向の英雄」たちが繰りひろげた醜悪な権力闘争を、怒りを込めて暴きだす。宮本顕治によって“禁書”にされた渾身の告発

ということなので、とても興味深いと言うか、宮本体制が完成するまでのいろいろな疑問の答えが書いてありそうな感じである。当blog読者必読の本になりそうである

東京大阪で、すぐに手に入れたい方はこぶし文庫50巻記念フェアが行われている池袋リブロ書籍館3F、大阪梅田旭屋書店本店4Fに行くのが手っ取り早いであろう。

当blogに少しこずかいをやろうかと思う向きは、
をクリックしてアマゾンで買ってもらいたい。

戦後日本共産党史―党内闘争の歴史 (こぶし文庫 50)

28人が一冊づつ買ってくれると、一カ月分の赤旗日刊紙代が出て、当へb;ogの財政が助かるwww



b9e74620.jpgまど

企業理念と実際のかい離を挙げて「何をえらそうに……」とということで理念に立って。ルールを守り、社会的責任を果たすことを提案。

CIを思い出すということは、たぶん40代以上だろうとおぼしき(竹)ちゃんよ、キミ、そんな空疎なこと言ってて虚しくないかw?言ってることとやっていることが違う点では、共産党も負けないよんw

岐阜で行われた9条の会セミナーの報道

井上氏は、一八九九年の第一回ハーグ国際平和会議で毒ガス禁止などが決められたことを紹介。二回の世界大戦と幾多の地域戦争を経た一九九九年にハー グ国際市民平和会議が開催され、日本国憲法九条にならって各国議会が戦争禁止を議決するという行動原則が決められたとし、「戦争そのものを禁止しようとい う声が世界の市民のものになっている」と百年の歴史の流れと九条の位置を語りました。

まぁ、110年前のハーグ会議と10年前のハーグ市民会議を連続したものととらえるのはどうかとは思うが、実際に地雷とかクラスター爆弾禁止などを主導してきたのはNGOだったりするから、こじつけられないこともない。

が、その百年の歴史の中で9条の会は何をやってきたのか?やろうとしてきたのか?この手のNGOは、国際的に活動しており。ロビイスト活動もバンバンやって来て、地雷のあと10年でクラスター爆弾をモノにした。9条の会は、発足してから4年経つが、後援会と署名活動以外、何をやってきたのだろう?

平和のために頑張ろうとする人たちにとって9条の会は果たして魅力的なのか?そろそろ考える時期に来ているんじゃないのかな?共産党の関係団体としてなら、今の状態が党に従順でベストなんだろうけどさw

自民党が国会から市町村議会議員まで大幅な定数削減をやりたがっているそうなのだが、

衆参両院選挙と地方議員選挙を単純小選挙区制にし、衆院定数は現行の四百八十から二百へ、参院は現行二百四十二から五十へ大幅削減。都道府県議は現定数二千七百八十三から約千五百、市町村議は四万一千十四から約一万五千へ減らすという内容です。

これはいくらなんでもやりすぎだろう。特に参議院はひどすぎ……一票の格差の問題があるから、下手すりゃ弱小県は二、三県まとめて一議席にされなねない。一県最低でも一議席はないといかんだろう。

共産党の議席などどうでもいいし、どんな計算からこの議席数を割り出したのか知らないが、これでは地域割から考えて絶対に譲れないラインを大幅に越えているのではないか?あるいは、道州制を見据えての提案かも知れないが、それならそうなってからやったって遅くない。

議員定数は「身を切る」ことが目的でなく、将来を見据えた適正人数をふまえた数でなくてはならない。「身を切る」ことが目的ならば、議員定数削減反対!

ここ数日、東西南北氏が静かになったせいか知らないが、こちらのコメント欄でわくわく44氏とサッツマー・ケルンパ・チョーシューイリイッチ氏のバトルが続いている。

どうも宿敵同士のようだが、はた目で見ている分には漫才に見えるのは気のせいかw?というのは枕ということでご容赦いただくとして、東西南北氏とこに仔猫と呼ばれるkaetzchen氏にビビってしまったw

だあって、東西南北氏にレーニンの「国家と革命」読めと言ったら反共・反革命分子あつかいだからなぁwww。反共だと自称しているぼくちんだから、間違ってはいないのだが、このタイミングで言うかw?

それにしてもkaetzchen氏の壊れ方は見事なもので、光市事件の犯人は別にいるなど妄想全開!死刑台の13階段なんて単なるレトリック(だと思う)で、日本の処刑場は階段なんてなくて、一階仏間の横、カーテンのうらに踏み板があって、執行後刑務官が地下室に降りる型式なんだけど、親切に教えてあげても多分削除するのだろうw。

ま、彼に嫌悪感を持つか否かは、左翼の素質を判断するリトマス試験紙にはなるだろうな……。

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