日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

昨年9月以降、日本共産党の入党者が12000人を超えたニュース

日本共産党への新規入党の申し込みが、昨年九月の第五回中央委員会総会以降十月末までに一万二千人となりました。二〇〇六年一月の第二十四回党大会から昨年秋までのペースの二倍に引きあがっています。

 「若者を使い捨てにする社会のあり方を変えたい」という青年の入党が続くなかで、十代から三十代が新規入党の約三割を占めています。千葉県では 「農業をたてなおすには、政治を変えないと」と農民が入党しました。六十代、七十代以上の人たちも、後期高齢者医療制度に怒り、「こんな冷酷な政治は許せ ない」など、老若男女を問わず広く入党しています。

新規党員数はさんざ話題にしてきたので、今回は年齢構成比に注目。

18歳から39歳までの入党者が約3600人
40歳以降が約8400人

新入党員ですら高齢化が進んでいるのは明白ですが、志位質問や蟹工船ブームがあった1年で、比較的若い入党者が3600人。たったこれだけと見るべきか、たくさん若者が入ったと見るべきなのか?

それから新入党員がしんぶん赤旗日刊紙をどれだけ購読しているのかも興味があるな...1割以下だったりしてw


学習・党活動のページ
昨日開かれた全国機関紙部長会議の話題。岩井徹也機関紙活動部長は

全党的に拡大の規模が9月から落ちたこと。日刊紙で後退したことを軽視しないことが会議を開いた動機であるとのべました。

一昨日の報道から、二日でこれだ。



08年、政治考
外交・経済の大変動期、自民も民主も打つ手がないとか。「永遠の課題」を「解決不能」と言いきるのもどうかと思うが、それは横に置いておいて、

ある自民党関係者はのべます。

 「今の情勢では内容が正しいかどうかにかかわらず、『原理』を先に打ち出した方が勝つ。既成の枠組みが壊れつつあるときに、原理の見直し、転換が問われるのは当然だ」

 経済のみならず米国による軍事覇権も破綻を深めています。同氏は「そこは五十年以上原理を一貫してきた共産党にはいい情勢のはずだ」と語りました。(中祖寅一)

こんなにたたかいやすい選挙はないのだから、総選挙は自民党の補完勢力として、民主の足を全力で引っ張ってくれ!ということですなw。

党本部に「しんぶん赤旗」購読申込が相次いでいるとのニュース。学習・党活動のページの「主張」にも、10月は党員数も赤旗購読者数も前進の見通しとある。

11月総選挙の見込みで頑張ったのだろうが、解散がいつになるのか分からない、下手すると任期満了までやるかも知れない状況下、いつまで増勢が続けられるか?

期限読者は、おそらく年末までは持つまい・・・引き続き、見守りたいw



ゆうPRESS
憲法ミュージカルの主催者曰く

憲法を変えようとする動きが強まる中、弁護士の小林善亮さん(34)=2009年憲法ミュージカル実行委員会事務局長=は危機感を抱いていました。

 憲法を守ろうと集会や学習会を開いても、「同じ顔ぶればかり。これでいいのだろうか」。

 憲法の大切さを多くの人に広げたい。特に若い人たちに共感してもらえる方法はないものか。同じ問題意識を持つ弁護士仲間で悩むこと2年。浮かんだのが「ミュージカル」でした。

ミュージカルが有効な手段か否かはともかく、大変重要な指摘だ。少しでも馴染みやすいようにと大衆に近づいて行こうとする姿勢も買う。だが、なんで従軍慰安婦や諌早湾のムツゴロウなわけ?

私がやるなら、まずは国民主権をテーマに、児童相談所が家庭に強制的に入って行けない問題から国民主権にもっていくとか、飲酒運転の罰則をめぐる政治家、警察、裁判所の動きから三権分立の実態を見るとか、大原則をテーマにやると思う。憲法を知るとは、そう言うことだと思うから、

従軍慰安婦や諌早湾のムツゴロウでは、政治的意図がバレバレだと思うのは、ぼくちんだけかなw?

ま、最初から結論が見えているミュージカルが、人気が出るとも思わないけど。

当blogでさんざネタにしている自称作家コングロマリット橿渕が上田耕一郎の思い出を書いている。思い出のつづきもある。

いやはや、面白い。自称作家を褒めることになろうとは思わなかったw

SPA!』のインタビューで「外国に攻められたら自衛隊出動を容認するか」と問われ、「竹槍の抵抗もある」と答えた上田さん。

 テレビ番組「浅草橋ヤング洋品店」で浅草キッドにいじられ倒し、ムキになった上田さん

 テリー伊藤『お笑い革命日本共産党』で飯島愛のサインを手に「これで今晩は抜けるぞ!」などと言わされた上田さん。

 私たちサヨ学生の間で「上耕のカバン、始末書でパンパンらしいぜ」とうわさされた上田さん。

 よく「共産党員らしくない」という枕詞で語られた人ですが、私は彼こそ「共産党員らしさ」に満ちた方だったと思います。

共産党らしさとは、いじられることらしいw
共産党員をいじりまくるぼくちんは、「共産党らしさ」の宣伝をしているわけだねwww


最近の赤旗には、ふだん馬鹿にしているマスコミから採り上げられたとはしゃぐ記事が多いが、これでうち止めになりそうな気配

蟹工船ブームが落ち着いて、趣味の雑誌にまで採り上げられたからそう思うだけなのだけど、正直なところ企画に困って載せたようなところがあるような気がする。

だっていくら月刊誌としても、採り上げるのが遅すぎ。今は、雑誌が絶不調だから何か新しいネタがとおもって食らいついただけと見た。それでも共産党の話題を扱って売れたら次があるが……次はあるかなw?



親が国民健康保険料を払わないため、無保険状態になっている子供が3万3千人いるというニュース

親が保険料を払わないから子供も無保険というのは、確かに問題がある。かといって、家族単位ではなく個人単位で徴収&保険を行うとしても、子供に保険料支払い能力はないから意味がない。
なるほど、そう言うことがあるのかと久しぶりに赤旗報道に感心した。

しかし、もう一踏ん張り足りない。「どうすべきか?」がない。もっともこの記事、提案なしの記事として書かれたのかも知れないが、たとえば、子供の医療費は親の保険料支払いの有無に関わらず保険が適用される、あるいは子供の医療無料にすべきみたいな政策提案が欲しいところ。

....それにしても、この記事、内容に比して損してるなと思う。いわゆる赤旗文体で書かれているため、よく読めば良質の記事なのに怪しさがつきまとう。解説を書いている宮沢毅タンには、自分の文体で書いてみることを勧めたいというか、デスクはもっと多くの文体を認めろと言いたい。

いつ読んでも同じ内容、同じ文体が赤旗の魅力を奪っていることにデスクは気がつくべきである。

22時追記
共産党、やるじゃん...

当blogを楽しみにして下さる方、ごめんなさい!

管理人が急きょ某選対に入ることになったため、しばらく毎日更新が滞ると思われます。二、三日おきの更新になっても許してね。

本格的に選対やるのは10年ぶり....選挙の手法も変わってきつつあるようですが、今も昔も変わらないのは選対内の世論

「共産党?眼中にないね」
「共産党は●票しかとれないのはわかってるからw」
「でも、美人出してきたら怖いな....」

まさに「変わらぬ野党」





日本共産党の元副委員長で、不破哲三の兄、上田耕一郎が30日死去。

まぁ、党崩壊を見なくて済んで、幸せな人生だったのでしょう。
宮本たけしの年代では、こうは行かないはず。

もっと下の年代は、さらに絶望的だけど。



↑このページのトップヘ