日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

朝目新聞

日本共産党の志位委員長は、31日の記者会見で今年いっぱいをめどに同党の機関誌、しんぶん赤旗の日刊紙を廃止し、週刊の日曜版に一本化することを発表した。累積損失が50億円を超え、これ以上の継続は難しいと判断した。週刊紙への一本化によって事業収益は大幅に改善する見込みだが、創刊から80年を超える共産党の機関誌の廃止は論議を呼ぶとみられる。

学習、党活動のページ

今月最後の土曜日・日曜日の28日、29日は全国どこでも「政治とカネ」、雇用と暮らしをめぐって、党と「しんぶん赤旗」の役割が真剣な議論になっています。たたかいと宣伝活動が広がり、「集い」と演説会の成功、対話・支持拡大が一体で党員153人、日刊紙678人、日曜版5763人の読者を増やしました。

今年の土、日としては最大の成果です。全国の党組織は29日までの到達をふまえて、機関の会議や議員団会議、支部長会議などで意思統一を重ね、残る日時の猛奮闘で「三月の関門突破」なんとしてもと、最後まで成果支部を広げ、「異動対策」など手だてをつくして飛躍を作ろうとしています。


ということで、最後までがんばれということらしいのだが、きょうは3月31日。三月は赤旗にも書いてあるように異動の時期なので、異動をもっけの幸いに赤旗購読をやめて、異動先ではシラン振りをしたり、そのまま党員をフェードアウトしたりする人がままいたりして、党勢が減退する月である。そんな「三月の関門」の存在は以前からわかってることなのだが、今頃書いてももう遅い。

そしてきょう、らんらん氏の報告のような努力があちこちで続けられるのだろう。

14. Posted by らんらん    2009年03月31日 08:04
月末恒例の緊急ニュースが入ってました。本紙と日曜版合計で100部ほどマイナスのようです。そこで「未読党員には日刊紙」さらに「日刊紙読者には日曜版の併読を」ですって!ミラクル逆転増紙今月はどうかな^^
この2年ほど地区レベルで結局微増。併用読者が増えてるということのようですね。家族に党員が3人いたら日曜版3部、日刊紙3部ってことでしょうね。これが理想的な共産党カルト家族なのでしょう。

それにしても党員諸君、せめて赤旗日刊紙くらい読もうぜ。党員が読むだけで40万いくに行っていないことを恥だと思わなきゃ。それに日曜版は日刊紙読者に買わせる新聞じゃなかろう。支持者に日刊紙にステップアッフしていただく足がかりが日曜版の役割だ

ま、現場はそんなこと言ってられないんだろうけどね。

たけし先生、今回はとたもうれしそうです。西松建設関連に触れた後、自党の候補に供託金没収という屈辱的敗北を与えて当選した森田健作新千葉県知事に関して

一方、千葉県知事選で100万票余を獲得して圧勝した元衆院議員の森田健作氏が、現在も東京都の自民党支部長を務め、04〜07年には計1億6185万円の企業・団体献金を受け、同時期に計1億5030万円を森田氏が代表を務める資金管理団体「森田健作政経懇話会」に寄付していたことがわかったと報じられています。

で、それがどうかしましたかw?企業・団体献金を政党から資金管理団体に持って行くのは違法でもなんでもないはずですが、西松関連同様と思わせたいんですかね?いかにも頭の悪い人が考えそうなことですねw

 森田さんは1992年の参議院議員選挙で、東京選挙区から初当選。この時は、「連合」主導で民社党、社会党、社民連のすいせんだったんです。ところがその後民社党解党前の1994年には野党時代の自民党に移り、同年6月の内閣総理大臣指名選挙では党議に反して日本社会党委員長の村山富市氏ではなく、当時自民党総裁の河野洋平氏に投票しました。

1998年に大阪選挙区から初当選させていただいた私とは入れ替わるように、1998年、新井将敬氏の自殺に伴う衆議院東京4区補欠選挙に立候補し当選。衆議院議員となりました。私も現職時代に何度かお見かけしましたが、この人は「政党色まみれ」の普通の自民党議員でしたよ

いやはや、森田健作は男小池百合子だったんですか!それは知りませんでしたが、なかか政界遊泳がお上手のようで。たけし先生のように共産党でしか相手にされない人とは違うようですね。ところで「政党色まみれ」ってなんでっしゃろ?代議士に政党色が出るのは共産党と公明党が筆頭で、自民も民主もそれほど政党色は強くありません。だからこそ共産党も自民と民主は変わらないと主張しているんじゃなかったでしたっけ?

しかし、なんと言っても、うれしそうなのは

もう一つ、とんだ「くわせもの」の話題を…。

として紹介する元財務官僚で、東洋大の高橋洋一教授の窃盗事件でしょう。竹中平蔵の懐刀が盗みを働いたのがうれしくてうれしくてたまらないようですねw しかも、こんな余計なことまで

この人はその後、渡辺喜美衆議院議員と仲良しの江田憲司衆院議員らとともに「脱藩官僚の会」なるものを結成。「さらば財務省!官僚すべてを敵にした男の告白」などの著書を出し、「天下り全面禁止と税金の無駄一掃などの霞が関改革」を叫んできました。このような人物によって担われた「小泉改革」というものは、いったい何だったんでしょうかねえ…。そして、このような人物といっしょにすすめる渡辺喜美氏の「国民運動体」って、いったい何なんでしょうね。

ブームになっても供託金没収される政党よりはましでしょうwww

すでに読者からコメントも入っているが、千葉県知事選は五人が争い、森田健作氏が当選
----卒業ま〜での〜半年で〜....あれw?

でも当blog的には、共産党が支援した八田英之氏の得票率の方に関心があるわけで、得票率は6パーセント程度、すなわち供託金没収であった。

韓国CBSラジオは、どこを見ているのかと小一時間(ry

ちなみに前回選挙では、候補者数は三人しかいなかったのだが、共産党候補の得票率は8パーセント近くあった。

昨年は志井質問や蟹工船でブームになっているはずだが、赤旗によく使われているセリフ、すなわち前回総選挙時の党勢すら維持できていないことが確認できる結果であった。




週刊新潮4月2日号

共産党「ユルい入党条件」に古株ブーイングと題する記事

共産党の党員と赤旗が増えているとするのだが、手放しで喜べない事情としてもある党員が語る。

新規党員になっても週一回の支部会議にも出てこないし、年収の1%と決まっている党費も納めない人が多いんです。赤旗も読まない、ペーパー党員が増えているだけなんですよ。中には党費を支部長が立て替えている場合もあり、古株の党員に不満が募っている。党に、新規入党者を教育するシステムもないし、党員を増やすだけ増やしても、肝心の選挙では何の役にも立ちません。

兵本達吉氏は新規入党組だけでになく古株にも問題があると指摘、未結集党員の増加を挙げる。雪国で赤旗を配達する知人は

雪をかき分けて配達しても、何日分も赤旗を放ったままにされて嫌になる

という。

ま、以前から当blogが指摘していたことだが、そろそろマスコミも気がつき始めたかという印象。韓国メディアはまだ気がつかないようだが。

しんぶん赤旗

 アメリカ占領軍の命令で日本共産党員と支持者が職場から追放されたレッド・パージ(一九四九―五〇年)で、歴代政府が犠牲者救済の義務を怠ったとして二十七日、神戸市在住の犠牲者三人が国家賠償を求めて神戸地裁に提訴しました。

 提訴したのは、大橋豊さん(79)、川崎義啓さん(92)、安原清次郎さん(88)の三人です。

 訴状によると、レッド・パージは、思想、良心、信条、結社の自由を根底から奪い、法の下の平等を著しく侵害し、日本国憲法、国際法規、ポツダム宣言などに反すると指摘。レッド・パージの根拠とされるマッカーサー指令を絶対のものとした一連の最高裁判決で司法による犠牲者救済は認められなかったが、一九五二年の主権回復後は、政府は名誉回復、職場復帰、損害の補償など救済策を講じる法的義務があったと強調しています。

 国がこれを怠り続けてきたことで、原告らは計り知れない精神的苦痛と財産的損害を受けたとして、国にたいし一人二千万円の賠償請求をしています。

 日弁連は昨年十月、原告三人について、名誉回復や補償を含む措置を講ずるよう国に勧告しています。

 大橋さんは同日、集会で「私たちは高齢者。生きているうちに名誉回復を、と切実に願っています。どうかお力添えを」と訴えました。

60年前の話が今頃提訴というのに、ただただびっくり!実際は21世紀になってから、こうした活動が始まったようだ。

消費者庁設置などの参考人質疑でいろいろ共産党が言っておるのだが

消費者被害問題に詳しい紀藤正樹弁護士は、違法利益による国税収入を被害者に還付する制度がなく、産地偽装や汚染米などは民事訴訟では被害回復ができないと指摘。違法収益を加害者から剥奪(はくだつ)し被害者に返す制度が「絶対に必要だ」と述べました

違法利益がいくらあったのか、認定どうすんの?検察も警察も立件しやすいとこは立件するけど、他は立件されない=認定されないとなると一つ一つ認定されるようにしなきゃならないよ。

コストと認定額で採算がとれるのか大いに疑問。そんなこと裁判官や弁護士が知らないとは思えないんだけど?

日本共産党の塩川てつや議員は、政府法案が企業の違法利益の剥奪の制度化を先送りしている原因を質問。松本、紀藤両氏は、先送りの最大の原因は「やる気の問題」だと指摘。紀藤氏は、違法利益剥奪は、国が民間に代わってやる制度であり、法制化を急ぐべきだと主張しました。

 日本生活協同組合連合会の品川尚志専務理事は、「消費者行政の一元化に向け、議論がすすんでいることを歓迎する。消費者団体訴訟制度については、事務局の人材・財政的な条件整備が必要だ」と述べました

なるほど、日本生協連は自分たちが毒餃子などで得た利益を返すというのだね。当然汚染米も視野に入れているわけだ。消費者の側から見たら生協も業者の一つ......待てよw?

まさか消費者団体訴訟制度を使って、生協が消費者団体を僭称して、自分たちだけは被害者面しようってんじゃなかろうな?

消費者から見れば、知らなかったとはいえ、毒ギョーザを売ったのは生協。違法利益を得たのも生協。そのあたりをわかって言ってるのか?

たぶん、わかっていないと見たw

総選挙で衆議院議員になったらどれほどつけ上がるか、わからないということで

共産党の恥をさらすから、当選させない派
どんな恥をさらしてくれるか楽しみなので、当選させたい派

のどちらからも人気の宮本タケシ先生、人を釣るのが好きなようです。「蟹工船」について

映画では蟹工船の上での決起は、奴隷労働と監督のしごきに耐えかねた労働者が、怒りにまかせて起ち上がったかのような描かれ方になっていますが、多喜二の小説では、2人の学生、「吃りの漁夫」「威張んな」(あだ名)という4人の中心メンバーが選び出され、この4人から船上の全労働者に情報が伝わるような「たたかう組織網」がつくられていったことが描かれています。多喜二の小説ではストライキは組織されたものであり、決して自然発生的なものではなかったのです

ふむふむ、いかにも日本共産党の主導でなければ、労働者のたたかいはできないかのような印象を植え付けようとされていますが、ロシア2月革命は自然発生だったと知った上で書いているんでしょうかねw?

 最後に海軍の駆逐艦が近づいてきます。助けに来てくれたのだと「帝国軍艦万歳!」と大喜びで迎える労働者たち…学生は「しまった!」と気付くのですが、あっという間にストライキは軍隊によって鎮圧されます。映画でも海軍の駆逐艦が「蟹工船」の漁を護衛していることが描かれ、監督は「こっちにゃあ大日本帝国海軍がついているんだ」とロシア領海内での密漁さえ行うありさま…「蟹工船」は軍隊というものについても深く考えさせられる小説であり、映画です

いやはや、ここでも釣り針がしかけてありますね。いかにもソマリア沖を意識してますねw

この間、「海賊船対策」を口実に、再び自衛隊の護衛艦が、はるかソマリア沖にまで派兵されました。3月15日付「しんぶん赤旗」日刊紙に、海上勤務の現職隊員からの告発が掲載されました。その隊員によると、本来、軍隊は戦闘だけでなく、輸送、調達、医療なども合わせて自己完結しているものですが、自衛隊は「日通の限界が自衛隊の限界」といわれるように自己完結していないと言います。ですから、実は自衛隊は、訓練や作戦で補給を民間に依存しているのです

もう、勉強していないアフォ自衛官の言うことを信用する赤旗も赤旗というか、上記意味で「自己完結」した軍隊が現在いったいどこに存在しているか、タケシ先生に教えていただきたいものですな。エリア88なんて言っちゃダメですよwフィクションのエリア88だって、民間人のマッコイじいさんがいなけりゃ回らないんですから。

なぜ米軍が世界最大の物流業者と呼ばれるのか?その米軍ですら現代では戦闘すら民間委託する時代....ま、以下のような本など読んだことがないのが丸わかりのタケシ先生のいうことですから、時代の流れから取り残されていても仕方がないわけですが、まだまだ言うべきことが残っています。

外注される戦争―民間軍事会社の正体
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補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO)
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 しかし民間は輸送距離や危険性の判断で限界点があります。また自衛隊への協力を歓迎しない空気もあるというのです。しかし今回の海賊対策で、民間の船主側に大きな貸しができます。有事の際に民間は協力を拒めなくなるだろう、少なくとも今までよりも協力的になると自衛隊は踏んでいるといいます。「民間徴用の面でプラスになる」…これが自衛隊の読みであり、戦争態勢の強化にほかならないと語っています。結局、海上自衛隊も、蟹工船の時代の帝国海軍と軍隊としての本質では、いささかも変わりはないということのようです。

この程度で「貸し」だと本当に自衛隊が思っているとは、ぼくちんどうしても思えないというか、田母神俊雄なら考えかねないのかもしれませんが、むしろこの程度で「貸し」と思うメンタリティは、民間と言うより日本共産党、そしてタケシの願望のように見えます。

実際、筆タンの「 悩める日本共産党員のための人生相談には、そうした共産党員の願望が半年程度しかかなえられない現実が書いてあったりしますが、いつも筆タンにつけあがるなと言わんばかりに指導されていた宮本タケシ先生、そのあたりをどれだけ理解しているのか....してないだろうなw



こちらのやりとりを以下にコピペ
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警告を聞かずクリックしたことで生ずる損害は、読者の責任で、私は損害賠償の責は負いません。


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水俣病に関する特別措置法案に反対する記事。

特別措置法案はこういうものらしいが、一年ほど前に指摘した時から市田っちの学習が全く進んでいないのが目を引くのだが、特にこれに注目

(3)チッソの「分社化」は加害企業を免罪するもの

 「特措法案」は、チッソから事業収益をあげる新会社を「分社化」し、チッソ本体はその支払い能力(保有する新会社の株式売却)の範囲でしか責任を負わないとするものです。今後の補償やこれまでの加害責任を果たすためにチッソが国から支援をうけてきた債務返済ができなくなれば、国が税金で肩代わりすることになります。いずれチッソ本体は消滅することになります。これは加害企業としての社会的・地域的な責任の免罪そのものです。

 公害患者をはじめとした人々の命がけのたたかいによって築かれてきた「汚染者負担の原則」を事実上骨抜きにし、企業の利益最優先、公害と環境・健康破壊の加害者責任を後退させるスキームを、我が国の被害者救済制度に持ち込むことは、水俣病問題にとどまらず将来に禍根を残す重大問題です。

 与党の「特措法案」は撤回すべきです。

水俣病の存在が確認されて53年。現会長74歳、現社長は68歳くらいだから、当時チッソに在籍していた者は、現在のチッソにはゼロだろう。分社化も、そうしたタイミングを見計らって書かれたシナリオだろうと思われる。で、そういう、当時会社にいなかった人にも加害者責任を負わせるとおっしゃるわけですな?共産党は。それも一つの見識だろう。だが人にやれと言うなら、当然自分もやるよな?

チッソに面倒みろというなら、いずれというか、20年後には消えているであろう日本共産党も、構成員の起こした暴力事件などの被害者に対し、加害政党として社会的・地域的な責任はとるんだよなw?

まずは市田百戒ということで、市田っちにいくつかの責任とってもらおうか...逃げ回るだろうけどwww

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